約 3,451,239 件
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/313.html
笠峠 旧国道162号線廃道区間、笠トンネルの上にある峠。 自転車で走る分にはなかなかいい道だが、現在は私有地の中であり、私道?となっている。 R162旧道区間は両端と峠の右京区側、北区側の旧道端から500m程の所にそれぞれゲートがある。 特に峠付近のゲートはバリケードのごとき様相。 笠トンネルは自転車で通り抜けるには危険で怖いため、笠峠の道は自己責任で自転車通行可能な状態にしてほしい(お願い)。 峠位置 右京区 道所在地 右京区~北区 距離 北区側 2.27km右京区側 853m 路面距離(計算値) 北区側 2.29km右京区側 859m 最大標高 441m 最大標高差 北区側 116m右京区側 56m 平均勾配 北区側 5.1%右京区側 6.6% スタート 北区側 ゲート右京区側 ゲート ゴール 北区側 峠右京区側 バリケード 地図 ルート地図 ルート地図は設定しない。 北区側からの峠。 後日、北区側からヒルクライムした際の取り直し写真。 相変わらずの廃道な雰囲気。 奥は峠の右京区側にあるゲート。 今はガードレール等もつまれているが、ガードレールはゲートとして積んだというより、アレ。 ちなみに写真左の棒状のものはさびたガードレール。 ともあれあのゲートさえなければいい雰囲気。 北区側 笠トンネルよりかなり手前のゲートがスタート。 時間帯が早すぎたり遅かったりすると門が閉まっている。 しばらく登るとバー状のゲートがある。 ゲートの先は分岐している。 右に行くと笠峠、左に行くといろいろ。 この左の道、地図を見ればわかると思うが、いろいろな道に通じていると思われる。 そういうことで、笠峠に行こうと思えば、このゲートを越えなくとも行くことはできるのだろう。 路面状態 悪い 堆積物等 多い 交通量 あったりなかったり 北区側は、右京区側よりも多少手入れがされている。 ただし、一部道が崩落していたり、なぜ撤去しないのか理解に苦しむコンクリートブロックが道に落ちていたりする。 そしてやはり路面は荒れている。 上り始めの建物には人の気配があったりする。 右京区側 笠トンネル手前にある川沿いのわき道に入り、少し行くと右手にゲートがある。 ここがスタート。 峠前にゲートがあり、コースとしてはそこでゴール。 通行禁止で、正面突破は無理。 路面状態 悪路 堆積物等 大量 交通量 基本的に無し 整備されていないため危険で問題は有るが、それを承知で走る分にはなんら問題ないように感じる程度の道。 これより危険な酷道や県道は普通に存在するわけで。 登坂走行ルート 北区側(○) 右京区側(○(ゲート~ゲート)) 登坂未走行ルート 無し 北区側のスタート地点。 昼下がりだったと思うが、門があいていたので、入らせてもらった。 右京区側のスタート地点。 ゲートは閉まりっぱなし。 右京区側からの峠。 こちらも後日北区側からヒルクライムした際の取り直し写真。 前のものより明るくて見やすい。 そこにいる怖さも明るい分無い。 以前のものも一応あげたままにしてある。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/92.html
最終更新日: (2022.9.9)→2023.1.22→2.26→5.30→7.2→12.13 →2024.2.21→5.18→6.3→6.5→7.21 ★GRK 電動自転車対応 修理台「WST-DX」の状況 2019.09.08 ●HOZAN「C-751」導入店、●iWA(丸八工機) ワークスタンド「A01H」導入店、他業務用メンテスタンドの簡易紹介 2019.02.10 業務用●HOZAN「C-751」昇降装置付き 2018.11.04 ★GRK WST-DXが欠品中、▼[参考]国内市販メーカーの中では恐らく最重量の車種の更新 2018.01.14 ●IceToolz「E139 リペアスタンド」(リンエイ扱い) 2018.01.14 ●昭和インダストリーズ「DAX-M-02 業務用メンテナンススタンド Light」実売約18000円 2017.10.01 ●EW-1の紹介記事(野口商会) 2017.08.20 業務用●耐荷重50kgの足踏み式乗降装置の作業台「MINOURA(ミノウラ)EW-1」 2017.06.04 今のところ★GRK WST-DX最安値はリンエイ直営のyahooショップ&楽天ショップ(7.2確認) 2017.01.29 表化 2017.01.15 UP ■作業台◆メンテナンススタンド(ワークスタンド)━━━━━━━━━━━━ (「逆さに置けばいいだけ」「自作して作れば安い」という人には不要) ◆自作スタンドの例 archive.is/e5OuZ https //web.archive.org/web/20190209085013/http //www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20070623-Maintenance-Stand/Maintenance-Stand-2.html DIYが得意な人はどうぞ 器用ではない人、既製品に信頼を置く人は下記へ ───────────────────────────────────── オススメ品として最初に紹介 ★GRK WST-DX 電動自転車対応 修理台 www.rinei-web.jp/products/3072 コードNo:116-00011、JAN:4510676330968 オープン価格 2.35kg 40kgまで スチール メーカー GRK 商品名 WST-DX 電動自転車対応 修理台 商品説明 ・一般車はもちろん、重量のある電動自転車にも対応した引っ掛け式修理台です。 (※耐荷重:40kg) ・高さ調整レバーにクイックリリースを採用しました。 ・支柱と土台の接合部を貫通させ、更に∩型の鉄板で補強した後溶接しているため重量級の自転車にも対応します。 ■サイズ:幅430mm×奥行き307mm×高さ560~850mm ※高さ調整時は支柱に100mm以上差し込んで下さい ※自転車屋さん向けに作られた、海外生産商品の為、初期キズ等、仕上がりが雑な部分がある場合がございます。 シマノの各種パーツの多くが品切れを起こして整備しにくい状況にも関わらず、頻繁に品切れを起こす人気商品。 「整備時にひっくり返す手間をかけたくない」など、必要な方は在庫確認次第、売り切れる前に、迷わず即購入を強く推奨します。 ★ヤマハ電動アシストPAS/YPJ用としても掲載あり PAS/YPJ対応修理台 WST-DX www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/03/item/Q4PRIN001006 ↑ リンエイのページもヤマハパーツの扱いもまだ消えていない。(2023年1月22日確認) ▼扱い店 ▼2024/7/21時点 6.29までは約7000円で購入できたが、それから約1か月経過し再び在庫枯渇? 生産絞り過ぎか、どこかで余程過剰購入する店でもあるのだろうか。 6.5頃から急に一部で在庫復活し供給が再開される。 さすがにネット店で以前のように新品5000円台で購入することは不可能でも、 7000円程度なら即買いで良いのではないだろうか。 ▲ヤフーショッピング:「5か所」登録:購入可能な最安値店:【送料込】約1.1万円 shopping.yahoo.co.jp/products/z438sk5aeo ●楽天:「4か所」登録:購入可能な最安値店:送料込み 約1.1万円 search.rakuten.co.jp/search/mall/wst-dx/ ●amazon:購入可能な最安値店:なし www.amazon.co.jp/dp/B00F26YO7C ●ヤフー・楽天・amazon総合 www.saiyasune.com/J4510676330968.html ================================================ (※4月中旬確認時:→「2022年6月中旬より順次出荷を予定しています」とあったものの、既に入荷済み。) ↓ 【2022年5月17日現在:在庫あり】▼5489円:(3500円以上なので)送料無料 ↓ 【2022年6月6日:在庫なし】 2022年8月下旬より順次出荷を予定しています。 ↓ 【2022年7月22日:在庫なし】 大変申し訳ございませんが、只今品切れしております。 2022年9月中旬より順次出荷を予定しています。 ↓ 【2022年10月12日:取扱停止中】 大変申し訳ございませんが、この商品は現在ご注文頂けません。 ↓ 【2023年1月22日:モノタロウでは[取扱終了]】 大変申し訳ございませんが、この商品は取り扱いを終了いたしました。 ↓ 【2023年2月26日:モノタロウでは3日以内出荷】 「入荷未定」ではなく、わざわざ一旦「取扱終了」にした意味が分からないが在庫復活。 但し「以前と比べ約3000円の値上げで約8800円」となり最安値店ではなくなった。 ↓ 【2023年5月30日:モノタロウでは取り扱い停止中】 大変申し訳ございませんが、この商品は現在ご注文頂けません。 約8800円でもリンエイでの在庫切れ?で、扱い停止中。 ↓ 【2023年7月2日:モノタロウでは[133日後]出荷】 www.monotaro.com/p/0121/4413/ 「133日後」という記載ミスを疑うような表示。 しかも7000円程度ならまだしも、他と同じか高い8800円で 更に約4ヶ月も待つ意味もないので他で買うことをオススメします。 ↓ 【2023年12月13日~2024.5.18確認時:モノタロウでは[入荷未定]】 大変申し訳ございませんが、只今品切れしております。入荷は未定です。 代替商品に税込約4.2万円のスタンドを薦める意味とは… ↓ 【2024年6月5日(7月29日再確認):モノタロウでは[当日]出荷】 但し「約8800円」。 ▼使用例など riusyusyantezi.web.fc2.com/item-archive-repair-stand.html fixclover.blog.fc2.com/blog-entry-209.html ※楽天PALMY(リンエイ直営店) item.rakuten.co.jp/palmy/44502601/ 2020.10.25 楽天PALMYの商品ページ消滅 www.yodobashi.com/product/100000001001780797/ ヨドバシ:約5700→5840円で若干値上げ。ポイント換算で約5300円。 ───────────────────────────────────── ↓類似品 ●ビバ(VIVA) 自転車修理台 1.2万円 www.saiyasune.com/J4948107040566.html www.worldcycle.co.jp/shopdetail/000000037388/1765/page1/order/ (以下+約600円) store.shopping.yahoo.co.jp/worldcycle/viv-f-srstnd.html item.rakuten.co.jp/worldcycle/viv-f-srstnd/ これが一番用途と価格帯では近い。 ※WST-DX以外の5000円程度のものでは安定性の低そうなものがあるので要注意。 ▼【重要】耐荷重について 一般車、子乗せではない電アシであれば30kg程度で十分なので用途に応じて選ぶ。 ★【30kgまで】【約1.1万円】丸八工機 iWA A01L ★【30kgまで】【約2.7万円】ミノウラ RS-5000 ★【30kgまで】【約2.1万円】ミノウラ W-3100 ★【30kgまで】【約8000円】ストレート 22-7014 メンテナンススタンド ★【35kgまで】【約1.8万円】TOBE メカニックワークスタンド ★【35kgまで】【約1.1万円】丸八工機 iWA A02L ★【36kgまで】【約2.7万円】パークツール PCS-9.3 ホームリペアスタンド ★【36kgまで】【約4.1万円】パークツール PCS-10.3 ホームメカニックリペアスタンド 一方、約40kgの前後子乗せ付の電動アシストも考慮すると、整備用スタンドは以下必須。 ★自立型ワークスタンドで約40kgもOKなものは僅かにこの程度 ★【40kgまで】【約7300円~】GRK(リンエイ)「WST-DX」電動自転車対応修理台 ★【40kgまで】【約2.3万円】SHOWA(昭和インダストリーズ) DAX-M-02 ★【45kgまで】【約6万円】パークツール PRS-25 チームイシューリペアスタンド ★【50kgまで】【約4.3万円】HOZAN「C-751」 ★【50kgまで】【約6.5万円】iWA(丸八工機) ワークスタンド A01H ★【50kgまで】【約6.5万円】MINOURA(ミノウラ)EW-1 ★【54kgまで】【約9.2万+土台4万円】パークツール PRS-3.2-2 DXシングルアームリペアスタンド ★【54kgまで】【約41万+土台6.3万円】パークツール PRS-33 パワーリフトショップリペアスタンド ★【60kgまで】【約3万円】SHOWA(昭和インダストリーズ) DAX-M-01 ★【68kgまで】【約13.3万+土台6.9万円】パークツール PRS-2.2-2 DXダブルアームリペアスタンド 一般的には「GRK(リンエイ)「WST-DX」電動自転車対応修理台」でOK。「耐荷重も高く、値段も安い」のでお得。 構造的にもシンプルで使いやすいのもある。 GRK(リンエイ)「WST-DX」の次点は一気に値段が上がる。 ↓ ─────────────────────────────────────────────── ●昭和インダストリーズ「DAX-M-02 業務用メンテナンススタンド Light」 約1.8万→2.3万円~ www.showaind.co.jp/cp_products/dax-m-02/ www.rinei-web.jp/products/4820 www.amazon.co.jp/dp/B074KN2HBH 耐荷重40kg、引っ掛け式、高さ調整不可 高さ調整不可で壊れにくい反面、使い勝手としては厳しいか。 ───────────────────────────────────── ●SHOWA(昭和インダストリーズ) DAX-M-01 約3.3万円 www.showaind.co.jp/cp_products/dax-m-01/ 【高さ 900mm(固定)】 ★亜鉛メッキ塗装や土台の見た目からして徹底的に安定性と「頑丈さ重視」だろうか。 (しかし、ゴミを巻き込みやすいキャスター部分の掃除や交換ができるのかは気になる) ▲車体を持ち上げるのに大変そうなのが最大の難点。 専用の保持サポート部品もある。 ●SHOWA(昭和インダストリーズ) DAX-M-01 導入店 jiggyarea.blogspot.com/2016/02/dax-m-01.html やはり土台が大きいだけに安定性は良さそう。 業務用◆SHOWA DAX-M-01 業務用メンテナンススタンド【2015年8月】 www.showaind.co.jp/cp_products/dax-m-01/ item.rakuten.co.jp/palmy/40950701/ www.monotaro.com/g/01325650/ www.rinei-web.jp/products/4236 コードNo 選択肢 JANコード 希望小売価格 409-50701 シルバー 4580253415609 オープン メーカー 昭和インダストリーズ 原産国 日本 重量 12kg サイズ 幅600mm x 奥行452mm x 高さ863mm 耐荷重 : 60kg ・アシスト自転車、幼児二人同乗用自転車などに加え、宅配や新聞配達などのビジネスシーンで活躍する 業務用電動アシスト自転車等の過重自転車に対応した丈夫なメンテナンススタンド ・耐荷重60kgをクリアし、車重30~40kgの自転車を頻繁にメンテナンスしても変形や破損がなく長く使用可能 ・塗装品と違い工具等をぶつけても塗装剥がれがなく傷もつきにくいうえ、 傷がついても犠牲防食効果によりサビの発生しにくい亜鉛メッキを採用 ・自重12kgと若干重量があるものの、スタンドが容易に倒れない設計で、 店内でのちょっとした移動に便利なキャスターを装着 ・ペダルを回すのにも余裕のあるサイズで、シンプルな構造ながら作業効率を考えた安心の日本製 業務用◆DAX-M-01-A 業務用メンテナンススタンド+パーツAセット ベルト付 【2016年2月新掲載商品】 www.rinei-web.jp/products/4427 コード ◆No 409-50702 選択肢 ◆シルバー JANコード ◆4580253415630 希望小売価格◆オープン メーカー ◆昭和インダストリーズ 原産国 ◆日本 重量 ◆12kg(パーツAセット ベルト付除く) サイズ ◆幅600mm x 奥行452mm x 高さ863mm 耐荷重 : 60kg ※サイズ、耐荷重は業務用メンテナンススタンド(DAX-M-01)のみの数値です。 特徴 ・アシスト自転車、幼児二人同乗用自転車などに加え、 宅配や新聞配達などのビジネスシーンで活躍する業務用電動アシスト自転車等の過重自転車に対応した 丈夫なメンテナンススタンド ・耐荷重60kgをクリアし、車重30~40kgの自転車を頻繁にメンテナンスしても変形や破損がなく長く使用可能 ・塗装品と違い工具等をぶつけても塗装剥がれがなく傷もつきにくいうえ、 傷がついても犠牲防食効果によりサビの発生しにくい亜鉛メッキを採用 ・自重12kgと若干重量があるものの、スタンドが容易に倒れない設計で、 店内でのちょっとした移動に便利なキャスターを装着 ・ペダルを回すのにも余裕のあるサイズで、シンプルな構造ながら作業効率を考えた安心の日本製 ●PM-01 A-1 業務用メンテナンススタンド用パーツAセット ベルト付 www.showaind.co.jp/seihin/ex/pm-01a.html コードNo 選択肢 JANコード 希望小売価格 409-50703 シルバー 4580253415616 オープン www.rinei-web.jp/products/4428 ・業務用メンテナンススタンド「DAX-M-01」の補助パーツ ・先端にO型金具が付いた逆L型支柱で、O型金具にベルトやワイヤーなどを通して自転車の保持を助けたり、 使い方次第でいろいろな作業に使用でき、作業効率アップに期待 ・PM-01 A-1はベルト付属タイプ (※ベルトが付属しないPM-01A-2とスタンドDAX-M-01との初期セットはありません。) ●PM-01 A-2 業務用メンテナンススタンド用パーツAセット ベルト無 www.rinei-web.jp/products/4429 コードNo 選択肢 JANコード 希望小売価格 409-50704 シルバー 4580253415623 オープン メーカー 昭和インダストリーズ 原産国 日本 特徴 ・業務用メンテナンススタンド「DAX-M-01」の補助パーツ ・先端にO型金具が付いた逆L型支柱で、O型金具にベルトやワイヤーなどを通して自転車の保持を助けたり、 使い方次第でいろいろな作業に使用でき、作業効率アップに期待 備考 ※PM-01 A-2はベルトが付属しないタイプです。ベルト付属タイプはPM-01 A-1です。 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── 業務用●HOZAN「C-751」昇降装置付き 約5.3万円 www.hozan.co.jp/cycle/catalog/stand/C-751.html www.hozan.co.jp/corp/g/g15751/ 50kgまでの自転車対応 重量 7kg 頻繁に電アシを修理するような自転車店向け。 「MINOURA(ミノウラ)EW-1」に近い価格帯。 構造がシンプルなだけに、こちらのほうが少し安めで、壊れにくそうではある。 税込価格 52800円 → 43120円(2022.5.17確認)→ 53570円(2024.4.8確認) ●HOZAN「C-751」導入店 3196kintarou-blog.com/blog-entry-7875.html 支えるのはサドル下のみだが、高さは自在に調整可能。 【床面からの高さ 500~800mm】 持ち上げるのも楽そう。HOZAN製品なのでサポート面でも安泰? ★少し高い位置にもできるので、中腰のまま作業しなくて済むのはメリット。 ▲高さ固定ではないので可動部分の耐久性や状態を気にする必要がある。 ───────────────────────────────────── ●パークツール PRS-25 チームイシューリペアスタンド【約8.7万円】 www.hozan.co.jp/corp/g/g17329/ www.yodobashi.com/product/100000001003574865/ 【45kgまで】 ★約6kgと軽量なので可搬性重視。 ▲それゆえに安定性では微妙・・・? ───────────────────────────────────── 【廃盤】業務用◆iWA(丸八工機) ワークスタンド A01H 約6.5万円 本体重量9.7kg www.maruhachi.nagoya/a01h/ www.youtube.com/watch?v=H71K2FcPCps リフトアップ自転車最大重量:50Kg 国内の自転車作業台としては最高額の約6.5万円。 重量のある電動アシストにも対応。 前後チャイルドシートを取り付けてある親子乗せでも40kgオーバーにはならないはずなので そこまで必要かどうかということだが、それだけ余裕があるので頑丈重視であることが分かる。 ●iWA(丸八工機) ワークスタンド「A01H」 導入店 taguchi-cycle.jp/news-top/2019-0318/ 【高さ 975mm(固定)】だが、こちらも持ち上げるのは楽そう。 ★シートステーへの支持と前輪も簡易的に動かないように出来るのもポイント。 ▲さほど高くできないことを把握しておく必要あり。 ───────────────────────────────────── まだ導入店の記事が見つかっていない電動アシスト向けの業務用スタンド ●MINOURA(ミノウラ)EW-1 66000円(税込) www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/minoura/products/?id=ew1 【高さ:580~1100mm】 ★足踏み昇降式。 ▲レール部分の耐久性が気になるところ。 業務用●耐荷重50kgの足踏み式乗降装置の作業台「MINOURA(ミノウラ)EW-1」 www.minoura.jp/japan/tool/repairstand/ew-1.html www.rinei-web.jp/products/4926 MINOURA(ミノウラ) EW-1 電動アシスト車用作業台 コードNo 419-01217 JISコード 4944924411572 値段60,000円(税抜) スチール製 1200mm x 800mm x 550mm アームの高さ : 480mm ~ 1000mm 昇降の高さ : 約100mm 耐荷重 : 50kg ・重い電動アシスト自転車をはじめ、タイヤサイズや自転車の種類を問わず 様々な自転車の修理作業をサポートする作業台 ・U字型アームに自転車をセットし、昇降ペダルを踏み込むことで 簡単に自転車を持ち上げることが可能(約100mmリフトアップ) ・U字型アームは角度調整が可能で、上下の可動範囲も広いため、修理する自転車のサイズやフレーム形状は幅広く対応 ・昇降ペダルは左右どちら側でも組付け可能 ・作業台の移動が楽々できる大型キャスターを装備 ・作業中に工具や小物部品を置いておくのに便利な工具皿付き 自転車用で足踏み式の乗降タイプの作業台は初? 重量級の電動アシストにも最適。ファットバイクにも余裕で対応するはず。 但し、重さが17kgで値段が6万+税ということもあり、 (値段も含めてパークツールの電動リフト式には劣るが) 毎日何台も効率よく安定して作業するために必要な中規模事業者向けの業務用と言える。 ●EW-1の紹介記事(野口商会) noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-665.html どうせなら使い方や乗降の様子を動画解説して欲しかった。 ───────────────────────────────────── ●パークツール PRS-33 パワーリフトショップリペアスタンド 約50万円 【高さ:160~1980mm】諸々で約50万円ほどの最高級の電動リフト。 ★必要な高さまで簡単に乗降することができる。 ▲とにかく高額。電装機材だが補修できるかどうか 導入している店があっても「冷やかし客」や「下手すれば遊び道具にされそう」という理由から 紹介していないだけかもしれないが、果たして国内に存在するのだろうか・・・。 ─────────────────────────────────────────────── ●整備スタンドの選び方 整備スタンドを選ぶ上で「耐荷重」を書いていない商品は選ぶことを薦めない。 (軽作業であれば使えるとしても) 一部を支えるだけの「ディスプレイ用」か「メンテナンスも可」かどうか見定める必要もある。 一般車でも使えるものを探すと分類では5つ。 ▼シートチューブとシートステーの間に差し込む型 →ワークスタンドとしては安く、シンプル且つ耐荷重もあるが、やや不安定。 ▼「サドルのレール」引っ掛け型 →こちらも引っかけているだけだが、値段的に頑丈そうな作りのものが多い。 ▼BB支え型 →軽量でコンパクトに収納できるが、フレーム形状によっては取り付けられない。 ▼「チェーンステー&シートステー」引っ掛け型 →高さ調整がネジ穴調整で限られていたり、2か所を同時に引っかけなければならず、位置取りに手間取ることもある。 ▼【固定クランプ型(1箇所)】 →パークツールの電動リフトにも使われるほどの信頼性がある。 反面、値段が高くなる。 耐荷重はあっても持ち上げて適切な位置に定めるまでが大抵苦労するだろう。 電動アシスト向けで6万円以上するが、持ち上げは楽そうな「A01H」や[「EW-1」 総額で50万円近くする電動リフト「PRS-33」といったものは例外中の例外。 ▼[参考]国内市販メーカーの中では恐らく最重量の車種 ●パートナー・DX(BE-ELGD632)「36.7kg」 (旧型 BE-ELGD63A 37.0kg) cycle.panasonic.jp/products/elgd/ または 子乗せ自転車(後座席あり)[35.1kg]に前座席[3.4kg]を取り付けると【38.5kg】 ●[35.1kg]ギュット・アニーズ・KE(BE-ELKE03) cycle.panasonic.jp/products/elke/ ●[3.4kg]OGK「FBC-011DX3」 ※パナのチャイルドシートの重さ不明 ogk.co.jp/products/child/front-child-sheat/front-child-sheat-01/fbc011dx3 これらを許容できるかどうかで頑丈さを判断 ●業務用としては・・・ 5000円~50万円と尋常ではない価格差。 パークツールの一部は電動式パワーリフトなど土台だけでも異常とも思えるほどの値段。 あれば便利とは思うが余程の物好きでなければ個人で使うような代物とは思えない。 一般車等には安定性や頑丈さで「DAX-M-01」(高さ変更不可なので29erやファットバイクに対応できるかは不明)、 電動アシスト専門店であれば「A01H」(こちらも高さ変更不可)、 スタンドの収納や可搬性も考慮するのであれば「PRS-25」が最適に思える。 (パンク修理であっても)国内メーカーの電アシを扱わないような店であれば 30kg未満は無視していいのかもしれないが・・・ 大抵はGRK(リンエイ)「WST-DX」を使っている傾向なので心配いらないか。 ▼パークツール www.hozan.co.jp/parktool/catalog/_Repair_Stands.html www.hozan.co.jp/corp/r/r8002/ ※耐荷重の記載はないものについては動画内で確認 ◆パークツールの廃盤・後継品を確認できるページ www.hozan.co.jp/parktool/support/disconlist.html ▼ミノウラ www.minoura.jp/japan/ ▼トピーク topeak.jp/stand/top.html ▼BBB www.riteway-jp.com/pa/bbb/biketools.html#jump ▼アストロプロダクツ www.astro-p.co.jp/ic/bicycle006 (品切れ品が多いため未掲載) 廃盤●IceToolz「E139 リペアスタンド」(リンエイ扱い)実売約28万円 www.rinei-web.jp/products/4873 www.yodobashi.com/product/100000001003684641/ 耐荷重40kg、クランプ式、回転式ハンドルで乗降 パークツールの電動リフト式に匹敵する価格。コスト回収が見込める大型事業所向け。 www.youtube.com/watch?v=Y9hm0pCmXBE 【高さ:600~1900mm】約37万円の高額品。 ★シートポストクランプ型で手動回転レバーで乗降。 ▲極端にシートポストの出しろが短ければ一旦上げる手間が必要になる。 www.youtube.com/watch?v=IZ2nVpOEb6U 補修のためのワイヤー張り替え動画もある。 ※高さ変更不可で非折りたたみ式のほうが、より頑丈に出来るとしても使い勝手は悪くなるので悩む。 ▼シートチューブとシートステーの間に差し込む型───────────────── メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 VIVA 修理台 定価 8,269円 -.-kg --kgまで スチール ○ 【銀】 × GRK(リンエイ) 「WST-DX」電動自転車対応修理台 (実売)約5000円 2.35kg 40kgまで スチール ○ 【銀】 × ▼「サドルのレール」引っ掛け型───────────────────────── メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 ミノウラ HMS-10 定価: 7,400円 2.2kg 15kgまで 素材不明 × 【黒】 ○ トピーク プレップスタンド ZX「TOL36800」 定価:19,440円 3.29kg 25kgまで 6061-T6アルミ ○ 【黒】 ○ ブリヂストン 業務用作業台YJ-CWST 実売 約2.5万円 3.6kg --kgまで 素材不明 × 【白】 × iWA(丸八工機) ワークスタンド A01H 実売 約6.5万円 9.7kg 50kgまで スチール × 【銀】 × SHOWA(昭和インダストリーズ) DAX-M-01 実売 約3万円 12.0kg 60kgまで スチール × 【銀】 × ▼【BB支え型】───────────────────────────────── メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 トピーク フラッシュスタンド「TOL12900」 定価:4,968円 500g 14kgまで アルミ・プラ × 黒/銀 ○ 丸八工機 Λone(ラムダワン) 定価:29,800円 1.9kg --kgまで 銘木、スチール × 木/銀 ○ ミノウラ CAM-1 定価:6480円 1.3kg 25kgまで 素材不明 × 黒 ○ 丸八工機 iWA A01L 実売 約1.1万円 3.0kg 30kgまで スチール × 黒・白・赤 ○ 丸八工機 iWA A02L 定価:10800円 3.0kg 35kgまで スチール × 青・橙 ○ ▼「チェーンステー&シートステー」引っ掛け型─────────────────── メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ(フック位置)変更 色 折りたたみ可否 岩井商会 U-LIX 整備スタンドUL-307S 定価: 2,587円 855g --kgまで 素材不明 ○ 【黒】 × ミノウラ DS-532-600L 定価: 5,000円 1.1kg (10)kg? 支柱アルミ・台座スチール ○ 【銀】 ○ ミノウラ DS-520 定価: 4,000円 1.0kg --kgまで スチール ○ 【黒】 ○ CBあさひ サイドディスプレイスタンド 3,980円 -.-kg --kgまで スチール? × 【黒】 × トピーク トランスフォーマースタンド DX 定価: 6,480円 700g 25kgまで 6061-T6アルミ ○ 【黒】 ○ トピーク トランスフォーマースタンド XX 定価: 6,480円 610g 25kgまで 6061-T6アルミ ○ 【黒】 ○ ※トランスフォーマーDXはXXよりも脚長 ─ メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 グランジ トリプルプレイスタンド?LAD006348 定価: 4,730円 1.15kg --kgまで 素材不明 ○ 【黒】 ○ バイクハンド YC-118WワンバイクホルダーW 定価: 5,250円 1.2kg --kgまで 素材不明 ○ 【黒】 ○ www.biciclettadimattino.com/blog/?p=2626 ▼【固定クランプ型(1箇所)】(トップチューブまたはシートポスト) メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 ミノウラ TANCHO DW-2ディスプレイスタンド 定価:13,100円 6.5kg 15kgまで 素材不明 ▲4段階 【黒】 ○ BBB BTL-36 PROFIMOUNTプロフィマウント 定価:33,480円 5.4kg 23kgまで 素材不明 ○ 【黒】 ○ ミノウラ RS-5000 定価:26,600円 5.5kg 30kgまで アルミ ○ 【銀】 ○ ミノウラ W-3100 定価:20,500円 8.0kg 30kgまで スチール × 【黒】 ○ TOBE メカニックワークスタンド 定価:17,905円 -.-kg 35kgまで 素材不明 ○ 【銀】 ○ www.customjapan.net/product/detail/106157 メーカー 品名 定価or実売 本体の重さ 耐荷重 本体素材 高さ変更 色 折りたたみ可否 パークツール PCS-9 ホームリペアスタンド 定価:26,784円 10.7kg 36kgまで 素材不明 ○ 【青】 ○ パークツール PCS-10 ホームメカニック2リペアスタンド 定価:40,608円 9.8kg 36kgまで 素材不明 ○ 【青】 ○ パークツール PRS-25 チームイシュー2リペアスタンド 定価:66,204円 6.0kg 45kgまで アルミ ○ 【黒】 ○ パークツール PRS-3.2-2 DXシングルアームリペアスタンド 91,908円 -.-kg 54kgまで 素材不明 ○ 【銀】 × ↑※別売リペアスタンドベース(#130)が必要(税込価格 39,312円) パークツール PRS-2.2-2 DXダブルアームリペアスタンド 132,840円 -.-kg 68kgまで 素材不明 ○ 【銀】 × ↑※別売リペアスタンドベース(#135)が必要(税込価格 68,148円) パークツール PRS-33パワーリフトショップリペアスタンド 409,320円 -.-kg 54kgまで 素材不明 ○ 【黒】 × ↑※別売リペアスタンドベース(#135-33)が必要(税込価格 62,532円) ▲チェーンステーのケーブルと接触しやすい 「チェーンステー」引っかけ型 ミノウラ DS40S 定価:3,600円(税込)730g --kgまで スチール ▲ダウンチューブのケーブルと接触する トピーク TOL13300 プレップスタンド マックス 定価:14,102円 2.4kg 25kgまで 6061-T6アルミ ※B.B.とダウンチューブで固定 ▲【内装変速機付きハブ非対応】クイック軸のスポーツ車向け(1)リアハブ挟み型:乗車可能(クイック軸前提の作り) ミノウラ SS-700 スピニングスタンドII ※後輪ハブ幅が 125~140mm の通常の2輪自転車専用。内装変速機付きハブには非対応。 ※ナット式ハブの場合は、左側カップリングボルトをオプションの長いもの(ハブナット式 左側カップリング (UF-8L)」に交換が必要。 トピーク ライドアップ スタンド TOD03500 定価:12,744円 3.52kg 120kgまで スチール 【高さ変更×】【黒】※折りたたみ不可 ▲【内装変速機付きハブ非対応】クイック軸のスポーツ車向け(2)リアハブ挟み型:簡易(ディスプレイ)スタンド ミノウラ DS-30BLT 定価:2,800円(税込)700g --kgまで スチール【高さ2段階】【黒】※小径車~26インチ/700cサイズ用 ミノウラ DS-30CFB 定価:3,000円(税込)700g --kgまで スチール【高さ2段階】【黒/赤】※カンパニョーロ・フルクラム・ボントレガー幅広クイック対応専用 ※小径車~26インチ/700cサイズ用 ミノウラ DS-30BLT 29'er 定価:3,000円(税込)720g --kgまで スチール【高さ2段階】【黒】※ロード用125mmからMTB用145mmハブまで使用可能 ミノウラ DS-30AL 定価:2,880円(税込)420g --kgまで アルミ 【高さ2段階】【銀】※小径車~26インチ/700cサイズ用 ミノウラ DS-70N 定価:3,600円(税込)900g --kgまで スチール【高さ固定】 【銀】※折りたたみ不可 ミノウラ DS-70 29″ 定価:3,600円(税込)950g --kgまで スチール【高さ固定】 【銀】※折りたたみ不可 ミノウラ DS-80S 定価:3,420円(税込)800g --kgまで スチール【高さ固定】 【銀】※折りたたみ可 ▼フロントフォーク軸固定(BBはベルト固定など) ミノウラ RS-1700 ワークスタンド 定価:20,300円 3.6kg 30kgまで(推奨20kgまで)アルミ ※B.B.とフロントフォークで固定 トピーク TOL17800 プレップスタンド レース 定価:23,760円 4.5kg 25kgまで 6061-T6アルミ ※B.B.とフロントフォークで固定 BBB BTL-64 フルマウント 定価:34,560円 7.8kg --kgまで アルミ 工具皿付 【高さ変更可】【黒】※折りたたみ可 ▲後輪が浮かない ▼リアハブ軸支え型(簡易)(ディスプレイ)スタンド シマノPRO アジャスタブル バイクスタンド 定価:約4,500円 ---g --kgまで 素材不明 【高さ変更可】【黒】※折りたたみ不可 hashirin.com/archives/1616965.html ▲後輪が浮かない トピーク ラインナップ スタンド ▲安定感の問題で省略 トピーク フラッシュスタンド スリム トピーク フラッシュスタンド ファット ▲トップチューブがあるとは限らない トピーク ツーアップ チューンナップ バイク スタンド 新:トピーク TOL36600 プレップスタンド プロ 定価:45,360円 6.2kg 25kgまで 6061-T6アルミ ※10~25kg計測の重量計付 旧:トピーク TOL08700 プレップスタンド プロ 定価:37,485円 6.2kg 25kgまで 6061-T6アルミ ※10~25kg計測の重量計付 新:トピーク TOL36700 プレップスタンド エリート 定価:34,500円 6.0kg 25kgまで 6061-T6アルミ 旧:トピーク TOL13600 プレップスタンド エリート 定価:22,848円 6.0kg 25kgまで 6061-T6アルミ ▲スポークにダメージがかかるため省略 ミノウラ DS-110R ミノウラ DS-150 ▲クランク軸に穴がないと使えないので省略 ミノウラ SPN-10 ミノウラ SPN-20 ■簡易(ディスプレイ)スタンド(内3では使えない) ミノウラ (価格はワーサイ実売価格) ×DS-30AL 1,689円・・・アルミ・軽量・折りたためるが、 RDの位置で干渉する場合がある=RD調整=チェーン回転調整に使えない DS-70N 2,166円・・・鉄・折りたたみ不可だが、そのぶん頑丈。RD調整は可能。 DS-80S 1,940円・・・鉄・折りたたみ可能だが、ヒンジ部の剛性が不安。RD調整は可能。 ▼ミノウラ 0584-27-3132 DS-70N 一般車の軸長180~202mmに対応しているかどうか。 いや、そもそも内3ハブの場合ベルクランクがあるので取り付け不可。 (高さ的に26~700Cにしか対応しないように思うので使えない。) クリップの高さと位置が変更・曲げられる「DS-530」が最適? ▼【引っ掛け型】 ●岩井商会 U-LIX 整備スタンド UL-307S 855g 定価2587円 実売約2000円 www.iwaishokai.co.jp/detail.php?category1=32 sn=614 安いが折りたたみはできない。高さ調整の穴はある。 以前どこかで合わせてスポークに引っかかったような記憶もある。 合わせるならCBあさひにでも行って合うかどうか確かめる必要性が。 ────────────────────────────────────────────────── ■作業用スタンド ────────────────────────────────────────────────── ●丸八工機 iWA A01L 実売約11000円 www.maruhachi.nagoya/a01l/ www.youtube.com/watch?v=hmssVlhSzWQ 自転車サイズ:12~27インチに対応 自転車重量:30Kgまで 前輪タイヤ幅:20mm~65mm(使用できない車種もあります) 本体サイズ(折りたたみ時) W575mm x D303mm x H102mm 本体サイズ(通常使用時) W775mm x D303mm x H385mm 本体サイズ(子供自転車使用時) W775mm x D303mm x H345mm 本体重量 3.0Kg 材質 スチール(車体受け部 樹脂コート) ※ 上記仕様は予告なく変更させていただく可能性がございます。ご了承ください。 30kgまでということは最重量の業務用電動アシスト約35kgは適応外ということになるが、 大抵の車種には使える。 ●コンパクトなので出張修理にも便利といえる wood-cycle.info/repair/atarashiiwa-kusautandodepankusyuri/ ───────────────────────────────────── ●丸八工機 Λone(ラムダワン) 実売約35000円 1.9kg www.maruhachi.nagoya/lambda-one/#SpecPage 日本製はいいが無駄に高い上に華奢で心配。 ●丸八工機 iWA A01L 約1万円 3.0kg ameblo.jp/cycle-plus/entry-12058108195.html ●丸八工機 iWA A02L 1万円+税 3.0kg www.cyclesports.jp/depot/detail/72791 ・価格:1万円(税抜) ・自転車サイズ:12~27インチに対応 ・自転車重量:35kgまで ・前輪タイヤ幅:20mm~65mm (使用できない車種もあります) ・本体サイズ(折りたたみ時) W575mm x D303mm x H102mm ・本体サイズ(通常使用時) W775mm x D303mm x H385mm ・本体サイズ(子供自転車使用時) W775mm x D303mm x H345mm ・本体重量 3.0kg ・対応サイズ:BB付近のダウンチューブ太さ 52mm以下 ・材質 スチール(車体受け部 樹脂コート) ・カラー スカイブルー/サンセットオレンジ ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── 業務用◆ブリヂストン 業務用作業台 YJ-CWST https //web.archive.org/web/20181106195358/http //www.geocities.jp/yoshi_p_theater/bicycle/20130402.htm 約2.5万 重量3.6kg 詳細不明 ───────────────────────────────────── ▲廃盤 |ストレート|22-7014 メンテナンススタンド|定価: 7,680円|7.0kg|30kgまで|スチール|○|【黒】|○| www.straight.co.jp/item/22-7014/
https://w.atwiki.jp/finehawk/pages/358.html
一覧 2022/12/25 湘南シクロクロス、南足柄 2022/12/11 野田シクロクロス 2022/11/06 幕張クロス 2022/10/10 茨城シクロクロス土浦 2022/09/18 SDA王滝 2022/08/28 乗鞍ヒルクライム 2022/06/11 わたらせクリテリウム、渡良瀬運動公園 2022/05/08 高水山ヒルクライム、成木の家 2022/01/09 シクロクロス千葉、ポートパーク 2022/12/25 湘南シクロクロス、南足柄 ME2 No.9 出走29人中18位、+2m09s。22ポイント。 5周、?? ?? ラップ:7m38s, 8m03s, 8m24s, 8m06s, 7m59s 前:SIRAC TLR 1.70bar、後:SIRAC TLR 1.80bar →気温が上がって、空気圧もこれよりあがったかも ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/10183272686 スケジュール試走:7 30~8 ??、11 10~11 ?? 受付:??から レース:12 45~13 25 天気:晴れ、6時-2℃、9時5℃、12時12℃ 510出発、600厚木、630大井松田、トイレに寄って700到着 寒いけど天気は良い。 7 30試走開始。バリアが高い。いきなり長い階段。70段くらいある。これはツライ。 階段の上も乗って行けなそう。その後は長い下りから登り。芝生のクネクネ区間。 そして舗装路の下り。砂利が浮いていて滑りやすい。ゴール前も舗装路の下り。この辺りも要注意。 難しい箇所は無くて、階段勝負な感じ。 1420出発、1440大井松田、1550入間、1700帰宅 2022/12/11 野田シクロクロス ME2 No.24 出走45人中10位、+2m11s。52ポイント。 5周、42 20 ラップ:8 03,8 27,8 40,8 41,8 27 前:SIRAC TLR 1.68bar、後:SIRAC TLR 1.80bar →問題なかった ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/10118103831 スケジュール試走:7 00~7 45、10 15~10 45 受付:8 45から レース:11 01~11 40 天気:晴れ、6時5℃、9時7℃、12時14℃ 今回は一人で行く。 520出発、550幸手IC、630トイレ、650到着。 寒そうなので、防寒具を多めに用意した。インナーはモンベルのジオライン薄、裏起毛ワンピースに、ユニクロのベスト、ワークマンのウィンドブレーカー、レッグウォーマー。 冬用シューズカバー、防寒テムレス。 駐車場で準備して会場へ向かう。会場までの道がヒドイ泥だった。 荷物を置いてすぐに試走開始。 いきなりドロドロ。山の中は渋滞。上り箇所はまずまず乗って行ける。 途中でNさんと合流。Nさんはすぐに試走をやめた。私は2周ほどした。これは難しいコースだ。 直線が短いので私にむいているが、ドロが重そうだ。 ME4のレースを観戦。観戦ポイントがスタートゴールの場所くらいしかない。 パンプトラックみたいに、下って登ってのポイントは、一番下に丸太があるので、走って行けなそう。 落ち葉を敷き詰めたようだけど、丸太にあたる衝撃は消せないので、その後にバランスを崩す人が多い。ここは降りていこう。 次にMM50+60のNさんを応援。 受付して、ME3のレースの間に準備。 その後2回目の試走。 泥は少し固まってきている。ちょっと重くなってるかも。 1300出発、1330道の駅でトイレ、1410ごかIC、1440到着 自転車を洗う。 2022/11/06 幕張クロス C2 No.40 出走68人中18位、+1m58s。44ポイント。 6周、42m45s ラップ:07 13、07 05、07 16、07 06、07 07、06 59 前:SIRAC TLR 1.75bar、後:SIRAC TLR 1.85bar ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/9932737626 (スタートでスイッチを押し忘れ、1周目の序盤から記録開始) スケジュール試走:7 00~7 40、11 40~12 00 受付:10 15から レース:12 15~12 55 有給休暇消化のため、レース翌日の11/07を休みにして、レース後は新習志野駅前の湯~ねるに宿泊する。 レース後にゆっくりできて余裕がある。 当日、4 30起床、5 00出発、コーヒーを買って川越ICから関越~外環経由。6 20幕張到着。 パンとワッフルを1個づつ食べた。 ME3終了後 redbullを1本、アミノバイタル(青)を1個飲んだ。ちょっと多いかと思ったけど、ちょうどよかった。 レース中は、腹が減る事もなく、水が飲みたくなることもなかった。 最初は右コーナーなので、スタートは大外の左が良いかとおもったが、Rが大きめなので内側でも問題なさそう。それよりも二つ目の左コーナーが鋭角で、前のレースを見るとそこで詰まるので、そこが外側になる右からスタートの方がよさそうだ。 4列にコールされて、右端は取られているので右から3番目に入った。 スタートはいつも通り。最初のコーナーでちょっと詰まったけど問題無し。2つ目の左コーナーは外側で安全にクリア。でも3つ目の右コーナーも鋭角で、ちょっと詰まった。 その後の直線で停止している人がいて危なかった。トイレ裏の上りも詰まるので、右側大外でちょっと抜かせたと思う。キャンバーの上り下りは降車。 忍者返しは団子状態で突入するので、肩に担いて上った。 1周目で23位くらいのようだ。 奥のキャンバーの上り下りは、途中で失敗してしまった。視線が悪かった。 忍者返しは1つ目は途中から降車。2つ目は乗ったまま行ける。 木のトンネルから抜ける箇所の根っこで減速してしまう。上り途中の段差越えを練習した方がよさそうだ。 以前テーブルトップがあった奥部分のサラサラ土の180°コーナーが難しい。だいぶ減速してしまう。 コーナーでインから抜かそうとして、加速が速すぎでハスってしまった。落ち着いて見ていかないと・・・ だいたい20位前後で走る。こういうときは小さなミスでも順位が変わってしまう。 難しいところはチャレンジせずに、確実にこなした方がよい。直線では全力で踏むが、脚力がある選手に抜かされてしまう。 下ハンを積極的に使った。直線で脚が辛いが、今回は土浦の時のようにタレてこない。 最後もちょっと抜かして抜かされて18位でゴール。 土埃が多くて顔がドロドロ。 疲れたが全力出し切れた感じだ。 片付けて、C1のレースを見て、温泉に移動。 2022/10/10 茨城シクロクロス土浦 C2 No.59 出走70人中30位、+2 59。30ポイント。 6周、 ラップ:07 18.8、06 43.6、06 39.0、06 44.6、06 43.6、06 43.5 前:SIRAC TLR たぶん1.5barくらい(1.6barからちょっと抜いた)、後:SIRAC TLR 1.70bar ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/9764205837 スケジュール試走:7 00~8 00、11 50~11 20 受付:10時から レース:12 35~12 15 数日前の天気予報では雨だったが、前日は曇り、夜に雨で朝には止むようだ。 天気が悪いしドロドロそうなので、朝一の試走はパスしようかとも思ったけど、少しでもチャンスを活かす方が良いとおもって、試走には行こうと決めた。 せっかく前日から来ていることだし。 5 50起床。雨は止んでいるけど、すぐに降り出しそうな感じ。 自転車を準備して6 30から朝食。着替えてトイレ行って、7 10にホテルを出発。 荷物を置いて試走。4周した。 ドロはたいしたことない。直線の脚力勝負なコース。一部アップダウンがあるが、それほど難しくはない。 微妙な段差がある上り坂は、乗ったまま行けるけどペダリングのタイミングが難しい。 降りた方が速いけど、脚を残すために乗ったまま行くことにする。 クネクネ区間は一か所だけ。 後で分かったが、スタートの直線が長い。 C4AのKさんを応援。最初はトップになったが、惜しくも4位でゴール。 セブンイレブンでパンとポカリスエットを買ってきて食べた。 10時に受付。妻がまだ来ないので、Kさんにゼッケンを付けてもらった。 軽くアップを始める。 C3のKさんを応援。泥が固まってきたようだ。 アミノバイタルとメイタンのジェルを飲んで、11 50から試走。 泥がヌタヌタな感じで走りにくくなっている。轍もできてきた。 前1.6bar、後1.7barで走りだしたけど、前の空気をちょっとだけ抜いた。 レッドブルを飲んでからスタートへ向かう。 途中で最後のトイレ。 今回は後方スタートなので、序盤からペースを上げていることにした。 スタートダッシュは周囲に合わせたペースで。ダートに入るコーナーでギリギリまで踏んでちょっと前に上がる。 最初の泥区間は集団で入るので、前の人が転ばないか心配だ。 最初の180°ターンで内側に入って降車して回る。その後のダッシュでけっこう抜いたと思う。 ドロドロの直線はガマン。 1周目は24位くらいのようだ。 2周目のドロドロ直線で脚が止まってきた。2~3人に抜かれる。あれ、もう疲れてきた。 最初にペースアップすると決めていたが、タレるのが早すぎる。 轍が深い箇所で、ショルダー部分を通ってみたくなって突っ込んだら、転倒してしまった。 練習してない事をするとダメだ。轍のトレースは基本なのに。 これで4人くらいに抜かれてしまった。そして集中力もちょっと切れてしまった。 少しずつ気持ちを立て直して走る。 でもズルズルと抜かれることが多くなる。 4周目くらいでバリアと階段の降車する区間が辛くなる。明らかにスピードダウンだ。 5周目になると、コーナリングで失敗するようになる。集中力が切れてきた。良いところが無い。 クネクネ区間もスピードに乗せられない。 最後の6周目に力を振り絞るけど、あまりペースが上がらない。 終盤に一緒に走っていた人に離されて、最後の直線で頑張ったけど追いつけず、気を抜いた瞬間に後ろからまくられてしまった。残念。 40位くらいかと思っが、後で見たら30位だった。 今回は、腹は痛くなかった。暑くなかったので水分も問題なし。 腰の疲れもあまり出なかった。 1周目は良かったがそれ以降はダメだ。特に集中力が切れたのが良くなかった。 コーナリングで気を抜いてはダメだった。 そして、やはり脚力不足を痛感した。 水道で自転車の泥を流して、荷物をかたずけてホテルの駐車場に戻る。 1430ホテルを出発、霞浦の湯で温泉、イオンで買い物 1600出発。桜土浦IC~白岡菖蒲IC 1700モラージュ菖蒲で買い物1800 1900帰宅 2022/09/18 SDA王滝 100kmの部:土砂災害のため短縮85km、エントリ516人中35位(年代別9位) タイム:5h29mCP1:3h05m、区間26位 CP2:55m、区間52位 ゴール:1h28m、区間56位 走行データ:https //connect.garmin.com/modern/activity/9629631831 自転車フロント30T タイヤ:IRC MIBRO MARATHON、前:1.25b、後:1.3bar、後輪はすり減った予備 装備フレーム外付け:ポンプ、CO2ボンベ2個 ハンドル:サムライスウオード ツールボトル:工具一式、替えチューブ サドルバッグ:替えチューブ、オンヨネの薄ウィンドブレーカ 補給食Mag-on:6個をフラスクに入れる CCD2袋とエキストラハイポトニック1袋をハイドレーションに入れる スポーツようかん2個、アミノバイタル赤のアミノショット1つを背中に入れる 残り:Mag-on:3個分、スポーツようかん2個 ウェアFOXジャージ、finetrackのメッシュインナー、サンボルトのインドア用ビブ、FOXのグローブ オンヨネの薄ウィンドブレーカをサドルバッグに入れた 前日 750出発、あきるのから渋滞。結構長い。1020八王子JCT通過、1100初狩、豚まん購入。 1150八ヶ岳、パン二個購入。1240伊那に到着。いつものスパーで買い物。1305に出発。餅一つ食べながら移動。 1410百草丸で日本酒購入。村の中の店にはお土産は無かったので、日本酒をもう一本購入。 1440に松原スポーツ公園に到着。 駐車場はいつもの奥に行った。公園の遊具のそばは閉鎖されていて、野球のグランドの中に誘導された。 自転車を準備して受付へ。1530~1610近くを走ってきた。雨は降らなかった。 焼きそばを買って食べながら、1630説明会を聞く。 最初の20kmはパレード走行。トンネルの前で一時停止して、2列で走行。ダートの前でリアルスタート。 シャワーは待ち無し。いろいろ施設が新しくなっている気がする。 混ぜご飯を買って食べた。 明日の準備をしながら餅三個を食べた。 台風が近づいているが、星がキレイだ。 2000就寝。 当日 3 30起床。自転車を準備。朝食をバックパックに詰めて、自転車を置きに行く。 4 00最初のカーブの所の横に自転車を置けた。この時間は人が少ないが、4 10になると人が増える。待っている間、バナナ2本、おにぎり、パン1個を食べる。 4 30に自転車をコースに入れた。 その後奥のトイレはすぐに入れた。 車に戻って、補給食の準備と着替え。天気予報でも、空を見ても、雨は大丈夫そう。 シマノのウィンドブレーカーを持って行こうと思ったけど、オンヨネの薄いのにした。サドルバッグの中に入れる。 アームカバーも無くてよさそう。 曇っているけど、日焼け止めをしっかり塗っておいた。 スタート前にアミノバイタル、レッドブルを飲んだ。 17 30くらいに、またトイレに行きたくなってきた。トイレには7人くらい並んでいる。ちょっとならんでみたけど、6 00のスタートには間に合わなくなりそうなので、覚悟を決めて止めておいた。 スタートに行くと、ほとんどの人はもう自転車の所に待機している。 6 00にスタート。しばらくはパレードラン。 でも結構スピードが速い。と思ったら、上りやコーナーで遅くなるので、落車が怖い。あまり前に上がらずに、大丈夫そうな人を見つけて後ろを走る。 トンネルの前で一時停止。ちょっと立ちしょん。 トンネルを越えても、もう少しパレードラン。初めて通るダムの上を通過してダートロードからリアルスタート。 序盤は抑えていこうと思っていたけど、170bpmくらいまで上がる。でも最初の上りで結構抜かされている気がする。 登るうちに太陽が出てきて暖かくなる。 最初の給水所はそのまま通過。この時点では前後に人がたくさんいる。 第一ピークが近いので、下りで快適に走れるように前の塊を抜いていく。175bpmを越えて、ここでちょっと頑張りすぎたかもしれない。 下りはいつも通り。だいたい抜かしていくが、一人狂ったように追い抜いて行った人がいた。コーナーでタイヤをズルズルしてバランス崩していたが、大丈夫だろうか・・・ 下った後はダム湖の周囲の平坦が続く。いつもよりも長く感じる。 平坦の終盤の舗装路で、後輪がブヨブヨに感じた。パンクか、と思って降車して確認したけど、シーラントは漏れていない。 でも指で押すと柔らかい。ちょっと迷ったけど、今空気は漏れていないので、ポンプで空気を継ぎ足して走りながら様子を見ることにした。 ここで10人くらいに抜かれたか。2h10m、38kmくらいの地点。 再スタートすると、タイヤはとりあえず大丈夫そうだ。 ハイドレーションにCCDを2袋入れたが、濃かったかもしれない。 Mag-onを少しずつ口に入れるが、全部はいらない感じ。それほど腹が減らない。 3つの山を越えて、第1CPに到着。水を補給。アミノバイタルを飲む。 後輪にちょっと空気を足しておいた。 チャリダーの猪野さんが追い付いてきた。先にスタート。 その後、下ってループコースに合流。 舗装路の下りが滑りやすくて怖い。転倒して怪我しているような人がいた。仲間がいるので大丈夫そうだ。 このあたらりはかなりガレている。その後の上りは斜度もキツイ。ローギヤでラインを選びながらやっと走れるくらい。 脚力が残っていなくてツライ。 下りは快調の飛ばす。いったんゴールラインを越えて第2CPは素通り。 最後のループの上りが始まる。斜度が緩いけどスピードが出ない。脚が限界に近い。 再度の激坂をクリアできるか心配。序盤に飛ばし過ぎだっただろうか。 この時間は気温が上がって暑くなってきた。Mag-onは濃くてあまり飲めない。水を多めに飲んだ。 最後の上りがきつかった。 激坂で20kmと40kmの選手が歩いている。その脇を何とか登っていく。 もうペースが上げられない。ギリギリで走る。 抜かれることも多くなった。 そして最後の下り。 一緒に上ってきた人が勢い良く下って離されたが、最初のコーナーで転んでいた。2人いたので、大丈夫だろう。 私はいつも通り慎重に下ってゴール。 今回は序盤にペースを上げすぎだったかもしれない。最後に激坂があったので、ここで最後に頑張れるようにした方がよかった。 でも今回も大きなトラブル無く走りきれてよかった。 最初は出ようかどうか迷っていたが、やっぱり出て良かった。 ゴールに戻って自転車を洗う。雨がちょっと降ったりやんだり。 シャワーを浴びて、焼き鳥を食べた。 1430出発 1600伊那 1610辰野1630 1710八ヶ岳1735 1820初狩1840 中央道は渋滞、大雨。 2015帰宅 2022/08/28 乗鞍ヒルクライム タイム:1h14m19s 地点 目標 実績 CP1 19m40s 20m29s 冷泉小屋 42m40s 45m01s CP2 50m00s 52m30s 雪渓 1h04m00s 1h08m06s ゴール 1h10m00s 1h14m20s 一般男子Eクラス:出走433人中45位 自転車:ANCHOR RFX8ギア:フロントシングル、ウルフトゥース36T。スプロケット:R9000? 右クランクR6800、左クランクR8100パワーメータ付き FD:なし、RD:R9000? ホイール:MAVIC KSYRIUM SL タイヤ:IRC ASPITE(旧タイプ)26C、5bar ハンドル:KCNC SCフォース ウェア:ALPHAWKのワンピ(新)にfinetrackのメッシュインナー。MAVICの靴下。 ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/9494351625平均175bpm、最大180bpm 平均72rpm 平均215w スケジュール前日受付、荷物預け 当日スタート8 00くらい 自転車 新しいLOOK795で行くつもりだったけど、天気予報が悪いの、RFX8がまだ走れる状態だったので、だいぶ悩んだ。 悩んだ末、RFX8の最後のレースにしようと思った。いろいろパーツを寄せ集めて軽量化してみた。 前日 8 00にWさん宅を出発。920横川、1050梓川、1110~1140ラーメン、1230到着。 受付してから荷物を預けた。 今年は当日早朝の荷物預けが無く、スタートもだいたいの感じなので、当日の朝食は宿で準備してもらう。 雨が降ってもよいように、モンベルのカッパ上下、冬用レッグウォーマー、パールイズミのアームカバー付きインナー、タオル、飲み物、パン。 後で思ったが、パールイズミのインナーではなく、暖かいのにすればよかったと。 宿に着いてから走ろうと思ったけど雨が降ってきた。でもやんだので、1600から1時間ほど走ってきた。 夜になってまた雨が降り出した。明日の朝まで雨のようだ。 明日は、VORTEXの4人と一緒に8 10スタートにする予定。 当日 445起床、5 00朝食。WさんとIさんは6 30に出発。まだ雨が降っている。 夏用レッグカバーにアームカバー、ワークマンのカッパ、レインシューズカバーを着た。 レッドブルとアミノバイタルを飲んで、7 30に宿を出発。路面は濡れているが、雨は上がっていた。なんだかちょっと緊張している感じ。 VORTEXのメンバーと合流してウォーミングアップ。30分ほど走ってから会場へ。 トイレ、カッパ類を脱いで準備。30代の選手がいるので、8 20スタート。 KKコンビが飛ばしていく。平地はついて行ったが、上り始めて250Wを越えるくらいだったので、250W以下の自分のペースにした。でもKKコンビは快調に飛ばしていって、すぐに見えなくなった。 Oさんが少し前、Sさんが私の後ろについている。少ししてOさんに追いついて一緒に走る。 斜度が緩いところで、ちょうどよい人を見つけてずっと後についた。175bpmを越えるけど、頑張ってついて行った。 でもCP1は目標20mに対して20m29s。ちょっと遅いくらい。あまり良くないかも。 CP1で水を受け取って一口飲んで、残りを頭にかけた。 その先でOさんが離れていった。私も前の人と差が付いた。175bpmを目安にする。230W前後かな。でもちょっと腹が痛い。 ボトルの水を頭と脚にかけた。 スキー場を横切る辺りは斜度がきつくなるので立ちこぎを使った。その後の、斜度が上がる箇所でも、立ちこぎを多めにした。 斜度が緩いところでは下ハンでシフトアップ。斜度がキツイとコーナーではインコースで立ちこぎ。 スキー場を過ぎたところで、VORTEXのKさんがコース脇に立っていた。パンクしたとのこと。無念! 立ち止まろうかと思ったけど、止まっても何もできないので、申し訳ないけどそのまま走ることにした。 ほどほどのペースだと思ったけど、冷泉小屋で目標42mに対してい45m01s。3分遅れ。今年もダメだ。 同じペースで進んでCP2。目標50mに対して52m30s。わずかに取り戻したか。 水を受け取って一口飲んで、残りを頭にかけた。 その後は斜度が緩いのでペースを上げているつもりでも200Wが維持できない。でも、この先の走りで後悔はしたくないので、とりあえず全力を尽くす。175bpmをキープ。 VORTEXのKさんの背中が見えるかと期待していたけど、このペースでは追いつけないだろう。 森林限界を超えると雲が晴れてきた。風はあまり強くない。よかった。ボトルに残った水を頭と脚にかける。 雪渓は目標1h04m00sに対して1h08m06s。やっぱり遅れが増えている。ここで一人抜かれたが、何とかついていく。肺が苦しい。 前の人だかりをかき分けて最後のコーナーを立ちこぎでゴール。1h14m20s。 待機所に行くとKさんがいた。1h12mとのこと。速い。 今年も1時間10分を切れなかった。悔しい。 3年ぶり開催で、その間にだいぶ鍛えて、今年は調子良いはずだったのに。それに今日は雨が上がって涼しくて絶好のコンディションだった。 でもずっと175bpmで追い込んで、今日できる走りは出し切ったと思う。トラブル無く全力を出し切ったので良しとしよう。 着替えてパンを食べてVORTEXの皆さんと記念撮影。 もう下る人は少なくなっているので、あまり待たずに下ることができた。まだ天気が悪いので、だんだんと寒くなってきた。暖かい上着があった方がよかった。 スタート会場まで下って、パンクしたKさんとも再開。無念だ。。。 VORTEXの皆さんとお別れして、観光センターで雷鳥の里を買って宿に戻る。 WさんとIさんはもう温泉から出てきてくつろいでいた。Wさんは1時間30分を切ったそうだ。まさに鉄人だ。 急いで温泉に入って片付けて車に積み込んで出発。 1230出発。途中でおみやげに日本酒を購入。松本市街に入ってから、忘れ物に気が付く。 小分けにした荷物を忘れないようにと、玄関の靴の所に置いておいたら、靴ごと全部忘れてしまった。まとめて運ぶべきだった。宿に電話して、着払いで送ってもらうように依頼した。 1350~1430ものぐさ太郎。1510姨捨1700嵐山、渋滞なので小川で降りる。1745若葉1810帰宅。 翌日の朝に荷物が届いた。 2022/06/11 わたらせクリテリウム、渡良瀬運動公園 スポーツB(40歳以上):-1LAP 出走40人 最初の2周くらいは先頭で展開できたけど、3周目から脚が動かなくなってきた。 ギリギリでちぎれてしまった。 その後、後から来た4人くらいと合流して走ったけど、最後の2周前で降ろされてしまった。 2022/05/08 高水山ヒルクライム、成木の家 MTBの部 No.15 出走62人中22位、55m32s(1本目27m47s、22位、2本目:27m45s、20位) 空気圧1本目前:MIBRO 1.70bar、後:MIBRO 1.80bar 2本目前:MIBRO 1.90bar、後:MIBRO 2.00bar ギア:フロント30T、リア11-42T ログ1本目:https //connect.garmin.com/modern/activity/8781315091 2本目:https //connect.garmin.com/modern/activity/8781315330 スケジュール受付:8 00~9 30 スタート:10 00、12 00 心拍計を忘れて7 10に再出発。8 10に到着。 駐車場から自転車で受付へ。車に戻って準備。9時過ぎにアップを始める。 天気予報では晴れだが、曇っていて気温が低い。 ALPHAWKのワンピにfinetrackのメッシュインナー。下山用にオンヨネの薄ウィンドブレーカーをポケットに入れる。 30分ほどアップ。調子は悪くない。9 30にアミノバイタルの青を飲む。ボトル無しの予定だったけど、念のため少しだけ水を入れておくことにした。 チャリダーの取材がくる予定とのことで、スタートリストにも名前があったけど来ていないようだ。 トイレに行って遅くなって、スタート10分前に並んだら、ちょっと後ろの方になった。 10時ちょうどにスタート。最初はみんなペースが速い。ちょっと抑えようと思ったけど、流れにのって走ってしまった。175bpmをちょっと超えるくらい。 徐々に抜かしていくが、前後に結構人が多い。そんなに上位ではない。 シングルトラックが近づいて、前に人が並んでいる。ちょっと間隔をあけて突入。 最初の上りは、半分くらいで停止。この斜度は難しい。2段目はだいたい走れたが、最後の斜度が上がるところはダメだった。押して歩いても足がちょっと滑る。シングルトラックの下り部分でちょっとオーバーしそうになった。 ダブルトラックの下りは、タイヤが跳ねるのもあり安全なスピードで、上り返しから最後の頑張り。180bpmくらいに上がる。 ゴール前の激坂はローギア。ゴールしたら、思ったより人がいた。やっぱりあんまり上位ではない。 ボトルの水は結局飲まなかった。 時計では25m37sだったけど、公式タイムは27m47sだった。折り返し部分でオートストップしていたのかな。 アミノ酸とマグオンのマグネシウム粉を飲んで、参加賞のお守りをもらう。気温が低いのでウィンドブレーカーを持ってきてよかった。 先日の試走で知り合ったTeppeiさんとも会う。 11時に下山開始。 バナナを1本食べた。 シングルトラックは渋滞して走れないので、空気圧をもっとあげることにした。前1.9/後2.0bar。 あと、ボトルは付けないことにした。 アミノバイタルの赤を飲んでから、軽く走って体を温める。 10分前にスタートに行って、1本目よりは少し前の方に並んだ。 出だしはみんなペースが速い。やはり足が重いが、175bpmまでは上がっている。 少し前に数人の集団が見えるが、追いつけなそう。 前の人と間隔をあけてからシングルトラックに突入。1段目はやはり半分程度。2段目で前の人に追いついて、押して歩く。ふくらはぎがツライ。 折り返して上りからまた最後の頑張り。ゴール前の激坂からゴールラインまでしっかり追い込んでゴール。 時計では26m30sくらいで、公式タイムは1本目とほぼ同じで27m45sだった。 平均176bpm、最高186bpmで、全力は出せた感じ。連休中の練習の疲れも残っていなかったかな。 でも、結果は全然だった。まだまだだなー ほとんど舗装路のヒルクライムだと、フルサスMTBは不利。来年2回目があっても、このコースだとどうしようか迷う。 2022/01/09 シクロクロス千葉、ポートパーク C2 No.18 出走50人中24位、+2m17s。6ポイント。 6周、39m59s ラップ:06 28、06 52、06 45、06 40、06 41、06 30 前:SIRAC 1.65bar、後:SIRAC 1.70bar →こんなものかな ログ:https //connect.garmin.com/modern/activity/8086844757 スケジュール試走:7 30~8 15、11 25~11 50 受付:10時から レース:12 05~12 45 535出発、600大泉、630習志野、700到着。 公園の駐車場には入れず、荷物だけおろして、妻が駐車場へ。 7 30に試走開始、VORTEXのKさんと一緒に走る。 全体的に難しい箇所は無い。砂浜が意外に長かったが、直線部分は波打ち際を走れる。その後上にあがる部分は乗って行けるが、ランニングの方が速い。 上がってからの砂区間は、周囲に人がいなければ乗車で行けそう。 一部、上りがキツいが距離は短い。 スタート部分は上りなので、ギアは2枚下げる。 レース直前にも試走があるので、ほどほどで止めておいた。 Jさんも自走で応援に来てくれた。 一緒にC4を応援。砂場が掘り返されて走りにくそう。Kさんが5位、23位。 10時に受付。C3を見学して、11時過ぎに準備。 11 25から試走。 気温が上がってドロドロになってきた。スタートは滑るドロ。下りのコーナー、砂浜に出る前の180°コーナーも滑るドロ。 波打ち際は、潮が引いていて走りやすかった。その後の砂区間は乗って行けるが、微妙なところ。やっぱりランニングの方が速いかな。 トイレに行ってスタート招集へ。3列目の左端。最初は左下がりの上りなので、狙った通り左端に行けた。 ドロが多いので、クリートをキレイにしておく。 CM1の30秒後の時差スタート。CM1の選手がスタートできずにもたもたしていた。 クリートキャッチはうまくいった。左足の踏み込みは軽くして、右足のキャッチに集中した。 でも前の人がちょっと遅くて、右からかわすのに時間がかかった。最初の登りは左側が有利なので、第一コーナーに8番くらいで進入できた。 だいたい同じ順位で砂浜に突入。最初に少し抜かれたけど、波打ち際で抜き返す。上にあがる所からは担いでランニングにした。CM1の選手もいてゴチャゴチャなので。 1周目は10番くらいかな。このコースは得意ではないけど、今日はけっこう行けそうだ、と思った。 少し抜かれつつ2回目の砂浜へ。波打ち際の最初にダッシュしたら、斜め前の選手がコケて引っかかった。なんで!って思った瞬間に、勢いよく前転。 突っ込んできた29番さんがしきりに謝ってきたが、心を落ち着けて「まぁまぁ」とコメント。後から考えたら、もう少し気の利いた言葉を考える余裕が欲しいな~ 左のブレーキレバーが曲がったのですかさず叩いて直して再スタート。海水ジャブジャブ。右ヒザが痛い。 リズムが崩れて意気消沈。ペースが上がらない。デコボコ区間で左手が痛い。 3周目は惰性で走ったが、25番くらいのようだ。上位は狙えないので、砂浜乗車に目標を切り替えた。 4回目の砂浜は乗車でクリア。5回目は前で止まった人がいて失敗。最後の6回目はクリア。観客も沸いてくれたので、これで満足。 結局24位だった。 ゴール後は左手の親指が動かなくてビックリ。けっこうダメージがあった。右ヒザも打ち付けてアザができた。 C1の見学をしようと思っていたけど、痛いし暑いので帰宅した。 1420出発、1530新倉、??帰宅 左手親指は2週間くらい経ってもまだ痛みが残っている。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/188.html
最終更新日:2024.7.28 ●交通ルールを守るために講習受講による「得する」ことの必要性 2024.7.21 ●自転車用道路整備の目的から見える限界 2024.7.7 ●思いやり1.5mの効果はあるのか? 〃 ●[札幌]矢羽根部分走行してみて気付いた駐車車両を避けて車道通行する怖さ 2024.6.30 ●「交通教育の拡充」が議題のテーブルへ上るも… 〃 ◆自転車での「携帯使用」「酒気帯び運転」11月から+▲「ながら運転」という問題のある記載 2024.6.16 ●青切符など所詮「絵に描いた餅」 2024.6.2 ●[自動車]速度制限のない生活道路でも一律で時速60kmから30kmに制限 2024.5.26 ●[福岡]交通公園での自転車運転免許講習会は良くても…(歩道の自転車通行への誤解) 2024.5.19 ▲2026年までに自転車への青切符が開始されることになったが…+懲りない「ながら」論調 2024.4.7 ●[鹿児島]「事故全体の割合で自転車事故が多い」から道路整備? 2024.3.10 ●青切符導入の閣議決定(施行は今後) 〃 ●「取り締まりは現在と同様、通勤・通学時間帯の指導啓発重点地区・路線などに限る。」 2024.2.25 ●自転車事故でも救護報告義務違反は適用される 2024.1.28 ◆タクシーなど職業ドライバーの防衛運転 2024.1.21 ●[佐賀]警察官が青信号で渡る横断歩道の歩行者を跳ね後に死亡した事故で書類送検 2024.1.7 ◆自転車専用レーンの大規模敷設など絵空事でしかない理由 2023.12.31 ◆【重要】松村祥史国家公安委員長 青切符は「指導・警告に従わないなどの”特に悪質、あるいは危険な違反に限る”」 2023.12.24 ◆[中間報告]検討段階の自転車への青切符は【指導・警告に従わない場合、具体的危険が生じた場合】予定 〃 ◆「自転車追い抜き時、車に罰則付き義務」 2023.12.17 ●[北海道]自転車の歩道通行を遮られて暴行の男が逮捕 2023.11.26 ▲まともそうに見えて何か全体的に違和感のある内容(日テレ) [イヤホンは遮音関連5に記載] 2023.10.29 ▲[宮崎]中身が伴わない交通啓蒙活動 2023.10.22 ●[東京:世田谷]極狭の自転車走行箇所?、●[栃木]逆走自転車の事故 〃 ●[自動車]青切符はほぼ不起訴ではあるが…(自転車の警告カードの矛盾) 〃 ▲自転車への反則金導入検討の背景に電動キックボードが? 2023.10.15 ●自転車免許制度ではない周知方法の記事と言えるのかもしれないが… 〃 ●[茨城]自転車通学許可のための試験 2023.9.24 ●[広島]信号のない交差点で道路横断中の自転車事故 2023.9.17 ●[長野]自転車での歩道の通行方法の指導 2023.9.3▲周知機会のなさに触れていた題名に期待したが拍子抜けの記事 〃 ●自転車の反則金の導入の裏には「納付額を増やしたい」思惑が? 〃 ●第一回青切符導入検討会議、●自転車での酒気帯び運転に罰則規定を設ける方針 2023.8.6 ▲▲▲自転車の違反に対して懲りずに「反則金」導入の検討へ 2023.7.9 ●自転車店ブログで交通安全に触れることは良いことでも・・・ 2023.7.2 ●[徳島]自転車の飲酒運転と信号無視の取り締まりを強化 2023.6.25 ●[鳥取]警告カード最多が「並進」という問題 2023.6.4 ●"実態"を考慮しない机上の交通ルール「勘違い」に「勘違い」を重ねる無意味さ 2023.5.21 ●正式な自転車道を全国各地に張り巡らせることは「不可能」だからこそ考える必要があること 2022.12.11 ●[東京]赤切符発行している取り締まりに密着、●道路のハンプ(物理的な起伏)の課題? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「警視庁=東京の警察」と理解できてない人は全国共通だと思っている節もあるので要注意。 紛らわしいですが、全国の警察のトップは「警"察"庁」です。 ※「サイクルベースあさひ」と「アサヒサイクル」のように全く違います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★【重要】「赤切符で前科が付く」のは「起訴されて有罪の場合」 交通事故解決.jp/kotsujiko-18716.html 「前科」とは、裁判にて有罪判決を受けた場合の犯罪歴のことです。 「前歴」とは異なり、起訴され有罪判決を受けないと「前科」はつきません。 【"起訴"され"有罪"判決を受けないと「前科」はつきません】 不起訴処分で「前歴」はついても「前科」にはならない。 更に 交通違反の場合は、ほとんどが不起訴処分となります。 3年以内2回での講習制度も自転車への青切符相当も「絵に描いた餅」でほぼ無意味。 要するに「自転車の違反に大したペナルティはありません」ということ。 (だからといって、普段から徐行・一時停止を連呼していることから分かるように、 違反推奨するわけもでもない) 事故扱いにならない細かい接触事故であれば日常茶飯事でも、 実際は年間数件あるかないかという程度で自転車の加害側ケースは稀で 「▲保険加入の種に"利用"されている」のが現状。 しかし、事故発生の原因としては「自転車側の違反」も珍しくないことから、 自動車免許のような自転車免許制度は実現不可能ではあるが、 (スケアードスレートや講演垂れ流しではない) 「通年での交通ルールを学ぶ機会を真剣に考えるべきでは?」 という話が増えるのではないだろうかと思うが・・・。 ↓ ※教師の負担云々を心配する前に、山ほどいる「警察OBの力」を借りるとか、 教える内容を絞り込むなどして工夫は可能。 そもそも「議題のテ-ブルにも挙がってないこと」が異常では? ───────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────────────── ◆【重要】松村祥史国家公安委員長「指導・警告に従わないなどの ”特に悪質、あるいは危険な違反に限って”は、青切符による取締まりを行う」 news.yahoo.co.jp/articles/8337f66327ad2fec296ee28d7abd015a5c6e59c1 trafficnews.jp/post/130242 勘違いしている人を1人でも減らすために再度強調しておきます。 【指導・警告に従わないなどの特に悪質、あるいは危険な違反に限って(青切符)】 これが公安委員長直々の言葉。 これで、現場の警官が 「指導・警告もせずに自動車への取り締まりのように"隠れて行う"こと」は絶対に不可能 と証明された形。 ↓ ◆要するに・・・ 「14項目+1の講習対象」「東京などでの重点4項目赤切符発行」の設定から、 今度は「金を巻き上げる"場合もある"」が、それは ★「指導・警告が必須条件」のため「実際の運用は今まで通りで大して変わらない」ということ。 ↓ そのため、もし指導警告なしで「はいそこの自転車違反だから青切符ね」というケースがあれば それは警官ではないコスプレ一般人の詐欺か、 もし本物の警官であれば、この公安委員長の言葉をしっかりと覚えておいて 「この青切符は指導警告を行っていないため無効ですよ?」と言える。 ●厳しくしろとやたら煩いノイジーマイノリティと内部の金儲けしか頭にない輩達向けには・・・ 「今度は、いよいよ待望の青切符制度ですよ」 「講習制度の認知度が薄れてきて自動車の違反も減ってきて(金集め減って)困ってるので "チャリンコ"向けに枠組み新しく作りました」 ↓ でも実際には・・・ ↓ ●そんなに厳しくされたら乗りにくくなって困る多くの「主婦層・高齢者」向け 「主婦の皆さん・高齢者の皆さんご安心ください。 実際には指導警告に素直に応じて頂ければ、お金とるなんてことはないですからね」 + ●現場の警官向け予想 「飲酒・スマホ注視は格上げされるけども、まあ基本は今まで通りで 安全活動の期間に街頭で指導してくれればいいから。元々厳しい地域もまあそのままで、 慢性的人手不足のところは出来るわけもないので当然今まで通りで ああでもイヤホンへの通達はちゃんと理解して誤解のある指導は今後しないように。」 自転車の違反処理について、警察庁の有識者検討会が反則金通告制度、 いわゆる“青切符”を導入する報告書 (良好な自転車交通秩序を実現させるための方策に関する中間報告書)をまとめました。 2023年12月26日、松村祥史国家公安委員長はこの導入について、次のように話しました。 《自転車の交通違反が検挙された際には赤切符等によって処理されているが、 犯罪行為として例外なく刑事手続きの対象とされており重すぎる面がある一方、 送致されたとしても、結果として不起訴になることが多く、 違反者に対する責任追及が不十分であるという問題も指摘されている》 ↑ そのために講習対象の14+1項目定めたのでは? 講習開催実績は全国で「年間1桁開催」?・・・せいぜい多くて「2桁」程度でしょうね。 そもそも赤切符自体大して発行されない上に、 (警察側での手続きが面倒なので)全く発行されていない県も圧倒的に多いのに 1000件以上の講習なんて行われているわけがない。 「結局のところ全く意味なかったです無駄でした反省してます」くらい言えませんかね・・・ 矢羽根マークといい・・・本当に失敗を省みない役人達。 青切符が適用される“反則”は犯罪行為に当たりません。 違反者が同意すれば裁判手続きが不要で、反則金を納付することで決着します。 一方で、制度が導入されると、自転車を対象にした手軽な摘発が行われるのではないか、 という不信感も利用者の間に広がりました。 現実にクルマの違反摘発では、運転者から見えない場所での摘発を問題視する SNSの書き込みが絶えません。 同じことが、自転車でも起きるのではないか、という懸念が広がっています。 ↓ ただ、松村委員長は、これを打ち消します。 「報道等では、違反即、青切符というようなイメージが残っておりますが、 交通ルールを守っていただき、結果的に事故が起こらないことが、私どもの目的でございます」 「自転車は取締りを受けない」という誤解の元に、 違反者が警察官の指導に従わないこともありました。 反則金の納付を求める場合は、こうしたケースです。松村氏は話します。 ↑ いや、だからこのための「赤切符」であり「赤切符累積での講習制度」だったのでは? 効果なかったなら、何が問題だったのかという反省のもとに 「通年での交通教育」の話に向かうべきなのだが・・・そうした観点は一切無し。 「指導・警告に従わないなどの特に悪質、あるいは危険な違反に限っては、 青切符による取締まりを行うことにより、 (取締りの)目的である違反者の行動改善を促すこと、 こういった取り組みをしっかりとやってまいりたいと考えております」 その一方で、飲酒運転や、他の交通への妨害運転、交通の妨げになる携帯電話の運転中の使用には、 今までと同じく刑事事件としての処理“赤切符”を活用します。 ↑ 実質的には「飲酒」「携帯注視」が格上げされたということだけが今回の肝に思える。 それに伴って地方条文の改正で携帯関連の条文が重複になるため抹消されるかどうかなど、 どのような変化があるのかだけに注目している。 警察庁は2024年の次期通常国会で、この報告書の案に沿って法改正を行う方針です。 ヤフコメ欄見てると相変わらずで・・・ 余程"無意味な"首輪付けられたい「お犬様」が多いようで。 「己の都合のいい解釈でストレス発散したいだけ」にしか見えないどころか 所謂「ネズミ捕り」のような青切符発行は"しない"という内容なのに 「自動車のような取り締まりになる」などと、その「誤解内容で認識している人」もチラホラ。 教育が先だろうという内容にはマイナスが圧倒的に多く賛同ほぼなしというのはさすがに呆れる。 全ての違反内容を一言一句暗記できてるわけがないのによく自らの無知を棚に上げていられるなと。 「自動車にも自転車にも乗らない(乗れない)」か「自動車だけ厳しいことに不満」なだけか。 「自転車の違反は多くても過失割合が低いことに納得できない」と吠える以前に、 自らの「オラオラ運転」を見直すのが先と考えられないのが間違い。 しかしもし「青切符バンバン発行すべきだ」と言ってるのが一切車両を運転しないのであれば分かるが、 「自転車だけでなく自動車・オートバイ乗り」もいれば 余程自分の道交法の"完全順守"に自信があるようで・・・ 「どんな些細な違反でも違反切符を全て切ってもらうように報告しますが構いませんか?」と 密着されてもそれでも全く問題なしと言えるほどなのだろうか、 「もしどんな小さな違反でもあれば警察に金は全額(もちろん違反がない前提なので最高金額で)払う」 と言えるとすれば本当に凄いと思うので 是非とも全走行記録を見本として司法学生の卒論テーマ用の教材にでも全て提出しては如何か。 「隠れて待機しているかどうか」ではなく、 「指導警告無視などの"要件を満たしている場合にしか青切符発行しない"」 と読めば分かるだろうに・・・どうやら文字をまともに読む気はないようだ。 そういう人は未だに条件なしでイヤホンが全て違反と思ってそうだが、間違いに気付いても 聴覚試験なしのオートバイ免許を以前に戻せと逆切れするのだろうか? そういう人達には「台風でも他車の走行音を全力で聞こえやすくするために窓全開で運転しましょうね」 と言ってあげたい。 規制というか行動制限にしても「監視カメラの設置義務付け」のような有益性があるわけでもない 重大でもない軽微な違反にも切符を切りまくれと吹聴している人は 110番や119番に何でも屋のように電話をかけて業務妨害するほどではなくても もしかしたらそれに近い「国家機関の一部機能を麻痺させたい目論み」でもあるのだろうか。 いや単に「何ら現状認識が出来てない短絡的な発想しか出来ない"残念な人達"」というだけか。 しかし「バンバン青切符切るべきだー」などと「"絶対に"出来もしない理想」を掲げられましても 警察もそこまで暇じゃないのは 「自転車盗難届を出してもロクに捜索しない」ことからして分かりきったことだろうに。 青切符大量の理想を実現するためには 「警察と司法だけで1億人中1000万人くらい居れば」可能かもしれないので そんな国がまともに成立するのかどうか知りませんが そういう妄想を小説にでもすれば「暇つぶし用の読み物には」なるんじゃないですかね・・・。 ●青切符など所詮「絵に描いた餅」 www.news-postseven.com/archives/20240602_1967966.html 事故の過失割合は一概には言えないものの、やはり一般的には車に分が悪いことが大半だ。 ちなみに警視庁によれば自転車による死傷事故は前方不注意、安全不確認、歩行者妨害がワースト3で いわゆるスマホや音楽を聞きながらの「ながら運転」や一時停止をしない、左右確認をしない、 そして歩道走行で人をはねるといった日々繰り返される事故が圧倒的な割合を占める。 スマホや音楽を聞きながらの「ながら運転」が 「一時停止をしない、左右確認をしない歩道走行で人をはねる」と並ぶほど 「日々繰り返される事故に圧倒的な割合を占める」というデータがどこに? 警告カードでの適用範囲が異常に多ぎる 道交法70条の「安全運転義務違反」は 前提として「ブレーキ操作そのものが適切に行えない状態」を問えることであり、 音楽を聴きながら状態そのものが「本当に違反の多数」であれば、 カーオーディオの搭載はとっくに禁止されていなければおかしいことになりますが・・・? ともあれついに行われた大規模な自転車の一斉取り締まり、 これが青キップ導入となれば警察はこれまで以上に自転車を取り締まることになるだろう。 反則金の是非と利権の問題は措くとして警察の本気度、 これまでのように「たかが自転車」では済まなくなることは確かなようだ。 ↑ いいえ。絶対に不可能です。 以前14項目の講習対象が決まって 「これで自転車への取り締まりも厳しくなるぞ」と息巻いていた人達と同じで 3歩で忘れているのかもしれませんが そもそも全国各地で警察官が余って余ってしょうがないという話など聞いたこともなく、 現状ですら5月の自転車月間でも半数以上の地域で「一切」自転車の啓蒙活動の記事は上がっていない事実を どう捉えているのでしょう。 例えば自転車ユーザーも少なく警告カードすら発行されているかどうかというレベルの 沖縄県で青切符発行が乱発されるようなことが本当に始まると思いますか? そして ◆【重要】松村祥史国家公安委員長「指導・警告に従わないなどの ”特に悪質、あるいは危険な違反に限って”は、青切符による取締まりを行う」 trafficnews.jp/post/130242 【指導・警告に従わないなどの特に悪質、あるいは危険な違反に限って(青切符)】 これが公安委員長直々の言葉。 現場の警官が「指導・警告もせずに自動車への取り締まりのように"隠れて行う"こと」は絶対に不可能。 そのため、元々全国一厳しいと思われる兵庫県では粛々と「今まで通り」行い、 「指導に従わなかった者を」事故ではない場合は 今までは即赤切符発行だったのが、今度から青切符に留める程度の緩和策にしかならないでしょうね。 青切符に浮かれている連中は「都合が悪いので」 イヤホン走行の(サイレン音か拡声器使用での警官の声が)「聞こえれば(違反に該当しない)」と同じで 最も重要な箇所を見ようとしない。 ヘルメット着用の努力”目標”といい、”実質ほぼ無意味でも” 「警察の威厳を見せつけたい」という程度の効果しかないのは「確か」でしょう。 なにしろ根本的な交通教育については 年1回程度でしかも地域差のある開催で「ほぼ育児放棄同然の問題」を放置しているため 根本的解決に至ることは決してないと断言できます。 ●青切符導入の閣議決定(施行は今後) news.yahoo.co.jp/articles/c67818b2f8819164ae96d3b5927aa70f315606a8 また、車道を走る自転車を保護する目的で、 自動車が追い抜く際に十分な間隔がない場合には、自動車には安全な速度で走行すること、 自転車にはできる限り左端に寄ることを義務づける自転車との間隔に 「思いやり」規制も盛り込まれる。 この「思いやり」規制に違反すると自動車側には、 「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」、 自転車側には「5万円以下の罰金」の罰則が設けられる。 ●「取り締まりは現在と同様、通勤・通学時間帯の指導啓発重点地区・路線などに限る。」 news.yahoo.co.jp/articles/3c59189728714bbbbeb34da7d3520c5ff19cc81f 警察庁によると、青切符で取り締まる対象は16歳以上とする。 ↑ 幼児はともかく中学生でも違反し放題でいいのか…? 警察庁が設置した有識者会議は、2024年2月にまとめた報告書で 「現場において安易かつ恣意(しい)的な取り締まりが行われることがないよう、 対象となる反則行為については、警察庁において基本的な考え方を提示すべきである」と求めた。 警察官が違反行為を確認しても、まずは指導・警告するのが原則だが、 ↑ やはり取り締まりの方針には変更なく今まで通り。 横断歩道を渡ろうとしている人をのけぞらせたり、 携帯電話を使用しながら赤信号無視や一時不停止をしたりする危険な行為は、 ただちに青切符で取り締まる可能性があるという。 警察庁はこうした摘発すべき違反行為の具体的な態様を、施行までに都道府県警に示す。 取り締まりは現在と同様、通勤・通学時間帯の指導啓発重点地区・路線などに限る。 ↑ つまり「路地裏や住宅街は変わらず無視する」とのこと。 news.yahoo.co.jp/articles/702f369cd0ca530a9925c45a3e2e6f283381d096 さらに、“泥はね運転”も対象です。 これは、ぬかるみや水たまりで泥水などを飛散させて他人に迷惑をかける行為です。 これらが反則金の支払い対象になります。 ↑ 泥はね運転を挙げるが、徐行も救護報告義務も触れない。 news.yahoo.co.jp/articles/43e8bb17f26e4c11d40bf194f4e9c1bc3cdf2956 信号無視、一時不停止、徐行せずに歩道を通行 ↑ 珍しい「徐行」の文字。 「115種類」 news.yahoo.co.jp/articles/e7615b125a25d35f663dc7fe055abe56c2d90380 年齢は16歳以上とし、取り締まりの対象は「信号無視」や「右側通行」、 「一時不停止」や「携帯電話を使用しながらの運転」などで、およそ115種類に及びます。 「112種類」 news.yahoo.co.jp/articles/d9ff9ff43a03ab0a45c9f7c1e5b214e87d463617 対象は信号無視や一時不停止、遮断踏切への立ち入りなど112種類 ↑ 「100種類以上も対象」として正確な数すら分かっていない。 現場の警察官すら全て一言一句間違えず把握できるとでも? news.yahoo.co.jp/articles/d9ff9ff43a03ab0a45c9f7c1e5b214e87d463617 青切符の交付は、違反行為を継続したり歩行者に危険を生じさせたりした場合に限り、 酒酔い運転やあおり運転など24種類の悪質違反は、刑事処分対象の「赤切符」で対応する。 青切符はじめます 飲酒と携帯使用に厳しくなります 自動者は自転車に対して側方距離の規定が一応できます でも中学生以下は責任能力から地域差も学校差もあるテキトーな交通教室で済ませておいて 高校に入り16歳になれば青切符対象。 路地裏?住宅街?大して事故なんて起きないから取り締まりなんてしないですよ? こんな有様で青切符が始まることに喜べる短絡的な思考力しかない鈍感な人達が羨ましい。 最初から出来るわけがなかったのだが 重大な場合を除けば警告に応じない場合のみなので 「実態としては殆ど何も変わらない」。 ◆[中間報告]検討段階の自転車への青切符は 【指導・警告に従わない場合、具体的危険が生じた場合】発行 www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/kentokai/04/chuukanhoukokusyo-honbun.pdf (基本39ページ以降だけ見れば十分) 14+1項目の違反による自転車講習は青切符導入後の様子を見て変更するかもしれないとあるが そもそもまともに運用されているとは思えない状況で 一体年間何件の講習が実際に開催されているのだろうか? それ故に、今すぐ撤廃したところで懸念される影響などあるわけがない。 普通に「赤切符発行」を残しておけばいいだけ。 全国そこらにありもしない環状交差点安全進行義務違反等の規定を 盛り込んだ意味の無さからして無駄。 news.yahoo.co.jp/articles/b0389e676665d757446f1159544c2c39d1fd5758 2026年から導入予定とされる自転車の青切符。 青切符の対象は約115種類の違反で、 「信号無視」や「遮断踏切立ち入り」を重点対象行為と位置付ける。 ↑ 「今まで通り」の当たり前。「遮音や並走」なわけがない。 で、現場の警官に、講習対象になる14項目+1すら把握してるかどうか怪しい状況で その約115種類の違反全て何も見ずにスラスラと"正確に"言えるかどうか確認していいのだろうか? もしかして現場の警官が言えもしない=「取り締まる気一切なし」の項目まで含めるつもりだろうか。 例えば「泥はね運転禁止」など存在することすら把握しているのかどうか。 言えなくても構わない?ではそれは何のため? もし交通教育のためというなら"文科省"の役人を公安が呼び出して 「義務教育課程で交通の通年教育を実施してください」直談判すればいいのでは? 交通反則通告制度が適用されている原付などの利用資格がある16歳以上を対象とし、 ↑ 16歳以下なので「中学生は不問」。 しかし年齢制限があろうがなかろうが↓の条件下のみ青切符要件を満たすので気にするほどでもない。 これまで道交法で罰則がない「携帯電話使用(ながら運転)」も対象とした。 反則金額は大半が原付並みを想定している。 また新たに罰則を設ける「酒気帯び運転」など、二十数種類は赤切符の対象。 しかし良く見ると「実際にはほぼ無意味」なのでは?と思った重要な一文が・・・ 青切符の交付は現場での指導・警告に従わない場合に限って行うことを条件にした。 news.yahoo.co.jp/articles/fdd205ced3437c70004704da9c1befbd49e8675f 「青切符」の対象となるのは、 携帯電話を使用しながらの運転のほか信号無視や一時不停止などですが、 警察官の警告に従わなかったり、歩行者の通行を妨げるなど悪質な場合に限るほか、 通勤通学など事故の発生が多い時間帯や駅の周辺など 事故が起こりやすい場所を中心に取り締まる方針です。 ↑ 相変わらず「生活道路の交差点(出会い頭事故)」は無視する様子ではあるが・・・ 「現場での指導・警告に従う場合には青切符発行"対象外"」 「具体的な危険を生じていない場合は青切符発行"対象外"」 news.yahoo.co.jp/articles/ff4b845609f90f69879be255ed3d81b2c6d15ef6 具体的には信号無視や、右側通行などの通行区分違反、携帯電話使用などの違反者を対象に 指導・警告した上で従わない場合などに交付するとしています。 ↑ 「など」もしっかり書いておいてもらいたのだが・・・ 中間報告によれば「違反により車両・歩行者に具体的な危険を生じさせた場合」は積極的に発行とある。 「具体的危険が生じたら赤切符発行」でいいと思うが 赤切符発行は今後「酒酔い、酒気帯び、携帯使用運転での危険事案」のような 「余程」の内容以外には今後発行しないつもりに変更するつもりなのだろうか? kuruma-news.jp/post/726460 news.yahoo.co.jp/articles/798fa77deb3b9f206ca96ae291d65605e19ee09e 自転車への反則金制度導入に関しては 「わざと厳しい取り締まりがおこなわれるのではないか」との懸念も聞かれますが、 警察庁はあくまで青切符による取り締まりは 特に悪質性・危険性の高い違反に限定するという考えを示しています。 つまり迷惑性・危険性の高くない違反は指導警告となる可能性が高く、 基本的な交通ルールを守って運転していれば、反則金が科される事態にはならないものとみられます。 まずもって、防犯登録していて盗難にあっても「見つけてもらえるケースが1割」の 警察に期待できるのが不思議ではあるが 「取り締まり人員不足」などの理由から「そもそも全く対応が不可能な地方警察」にしてみれば 強制的に駆り出される交通安全運動のときに 「指導・警告」を行い、もし「従わない輩が"いれば"」青切符発行しなければならなくなっただけ と見れば、実態としての負担は非常に少ない「良い落とし処」になりそうだ。 "通年での"交通教育拡充ではなく 「自転車違反を取り締まれ!」と息巻いているような人達は概ね"深く考えることができない"ため 「青切符導入だ!これで悪質自転車を駆逐できる!」 などと短絡的に歓喜している様が目に浮かぶが、結局は14項目+1と同様。 最初だけわーわー喚き散らして喜んで1年もしないうちに忘れる。 「典型的な"取説読まない"ような人」には 表面上「はいはい作りましたよ。これで文句ないね?」でお膳立てすれば満足するのだろうから 面倒ではあるが単純な人達で助かる。 そもそも、自転車を目の敵にしても道路交通には大した影響などなく、 せいぜい過失割合が1変わるか?程度。 「実際には絵に描いた餅ですよ?残念でしたね」としか言いようがない。 なぜなら、始めから「厳格化など警察人員からして不可能」なことは明白すぎるわけで。 「しない」のではなく「出来ない」のだが… この違いすら理解せず「自己陶酔し歪んだ正義感」を掲げても何ら状況改善などしない。 フル電動の取り締まりにも言えるが 警察を「法の便利屋」か何かと勘違いしているのだろうか? (フル電動は元の「販売を制限」しなければ無意味) 「赤切符発行→99%不起訴」からして、 小手先の取り締まりという「エサ」で根幹の安全意識まで簡単に治れば苦労しない。 いい加減目を醒ましてもらいたいものだが 視野が狭く思考力がない人達に「理解」できるわけもないか。 news.yahoo.co.jp/articles/5f00b7aa21b5258c13c8a0f59fa242eadb6e4cdf (弁護士JPニュース) 導入の本当の狙い これまでなかったものが追加されるため、あたかも自転車の取り締まりが強化される印象があるが、 小林氏は、「勘違いされがちだが、強化ではなく、”緩和”です。 本来、自動車同様の赤切符ベースの取り締まりをすべきですが、 それでは大量に”前科者”がでてしまう。 そうしないために、原付きや自動車で導入されている青切符を活用することで、 ルールの徹底により実効性を持たせるのが本当の狙いなんです」と解説した。 ↑ 曲りなりにも弁護士系サイトで「自転車赤切符など99%不起訴になるという事実」を無視で "大量に前科者"などという認識は信頼性皆無になると思いますが・・・ 青切符も大量発行なんて「できるわけがない」ので徹底など到底無理な話。 せいぜい、虫の居所が悪い警官が「イライラするからチャリ1匹釣りあげてくるわ」で 「青切符発行するリアルゲーム」がしやすくなったという程度でしかない。 しかしこの記事では意図的に触れていないが「警告に従わなかった場合や具体的な危険があった場合」 なので実際にはそれも難しい。 news.yahoo.co.jp/articles/4496c8df1434042d27df962f76701a8f5c83ed02 キャスターの辛坊治郎が12月21日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送 「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。 警察庁の有識者検討会が同日、16歳以上の自転車利用者にも 「青切符」を交付する反則金制度を導入するとの中間報告をまとめたことを巡り、 交通違反件数が減る中、自転車利用者から罰金を稼ごうという思惑もあるのではないか」と 持論を展開した。 ↑ 「警告に従わなかった場合や具体的な危険があった場合」なので、それほどは増えないとは思うが、 関連団体の防犯登録料よりは身入りのいい集金制度であることには違いない。 news.yahoo.co.jp/articles/3a8bf873558659754b155e74ab83d62f0f875b47/comments [コメント欄] 机上の空論はいい加減やめたら? 無意味な事ばかり ↑ 簡潔且つ的確な内容。ヘルメット努力義務化という(高齢者など一部を除き)無駄な制定然り。 仕事した気になって実際そこまで意味があるのかといえば・・・? ●[自動車]速度制限のない生活道路でも一律で時速60kmから30kmに制限 www.trucknews.biz/article/q053007/ 警察庁は5月30日、住宅街や商業地などの生活道路について、 自動車の最高速度を現在の時速60キロから時速30キロに引き下げる方針としたことを公表した。 5月31日から6月29日まで一般からの意見を募集し、道路交通法施行令を改正、 2026年9月1日の施行を予定している。 現在、一般道路の最高速度は時速60キロとなっているが、 このうちセンターラインや中央分離帯などがない 一般道路を最高速度引き下げの対象としている。 「生活道路の危険」がようやく是正される見込み。 そもそも幹線道路でしか事故が起こらないわけではなく、 むしろ抜け道での危険が今までずっと放置されていたことが異常だった。 しかし逆に、周囲に延々と建物がない場合のような場所では 「時速60km走行可」のような標識が別に設置されることになるのだろうか。 ◆「自転車追い抜き時、車に罰則付き義務」 news.yahoo.co.jp/articles/78cafc4eaeb8b5e970657a702a290f9d6d7b2311 追い抜き時に自転車側方距離を空ける規定が制定されるらしい。 間違えやすい「追い越し」は既に規定があるので別・・・ではない? 追い抜きに関する規定は、「自動車が自転車の右側を通過する場合、 十分な間隔がない時、自動車は間隔に応じた安全な速度で進行する」よう義務づける。 ↓ 「側方距離が十分に確保できなくても」自転車の速度と同じか時速+10km程度であればOK 「十分な間隔が"あれば"自動車は安全な速度で進行しなくて良い」 となるので、 「側方を"猛スピードで"前に出ることは」禁止というだけのようだ。 でもこれ…ロードバイク等で時速40kmで走行している場合、 「自動車は"側方ギリギリを"時速50kmで前に出ても全然OK」になりますが・・・? ↓ つまり「速度差がほぼないなら」「風圧で巻き込まれそうになっても全く問題なし」ということのようで。 速度の速い自転車を目の敵にする輩達には格好の煽りネタになってしまうのでは? 「前後間隔」は煽り運転の件がなくても「車間距離保持義務違反」に該当するも 側方距離については随分と緩い概念で広めるしかないのは、 狭い車道の存在を無視し「自転車は車道原則主義」を押し出してしまったために、 交通麻痺を引き起こしかねないから「速度さえ近ければギリギリ通過も合法」と むしろ危険な方向にコマを進めてしまうように思えるが・・・。 「速度の速い自転車の人達はヘルメット着用で公道に命を預けられる」のだから問題ないのだろう。 同じ状況で自転車には「できる限り道路の左側端に寄って通行する」義務を課す。 ↑ これは既にある以下道交法の紹介・・・? 「細幅タイヤだから不安定になるので路肩に寄れない」という言い訳が通用するかどうか。 ─────────────────────────────────────── 「道路構造令」「(路側帯ではない路肩」は道路の一部 elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345CO0000000320 十二 路肩 道路の主要構造部を保護し、又は車道の効用を保つために、 車道、歩道、自転車道又は自転車歩行者道に接続して設けられる帯状の道路の部分をいう。 「道路交通法」 elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105 (他の車両に追いつかれた車両の義務) 第二十七条 2 車両(乗合自動車及びトロリーバスを除く。)は、 車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、最高速度が高い車両に追いつかれ、 かつ、道路の中央(当該道路が一方通行となつているときは、当該道路の右側端。 以下この項において同じ。)との間にその追いついた車両が通行するのに 十分な余地がない場合においては、第十八条第一項の規定にかかわらず、 できる限り道路の左側端に寄つてこれに進路を譲らなければならない。 最高速度が同じであるか又は低い車両に追いつかれ、かつ、道路の中央との間に その追いついた車両が通行するのに十分な余地がない場合において、 その追いついた車両の速度よりもおそい速度で引き続き進行しようとするときも、同様とする。 (罰則 第百二十条第一項第二号) ─────────────────────────────────────── 「十分な間隔」や「安全な速度」の具体的数値は法令では規定せず、 今後検討して目安を定めて示す。 間隔は1~1・5メートルが基本になるという。 速度については、自転車は通常時速20キロくらいで走ることが多く、 追い抜く車はそれを5~10キロ上回る速度が目安になるという。 罰則は、車側が3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金、 警察庁は改正法案を来年の通常国会に提出する方針。 news.yahoo.co.jp/articles/d4d51f52b906a9023276a962cb32d6355fd03c90 中間報告は「自転車の車道通行を徹底するため、自転車保護の法制上の措置を講ずる」と指摘。 車道上の自転車と自動車の事故は、自転車右側の接触が多いため、 双方が間隔を取って安全な速度で進行することを義務化する。 自転車通行空間での違法駐車対策についても「駐車スペースを確保する」と言及。 同庁は幅が広い歩道の車道側に切り込みを入れて、駐車スペースを作ることなどを想定している。 整備数や時期は未定という。 ●思いやり1.5mの効果はあるのか? news.yahoo.co.jp/articles/bc2f28984c83d2faf47637026bde3a9b82c93a4b 幅寄せ怖い!自転車に思いやり…追い越す車、1.5メートル以上あけて 自転車憎しの自動車系のメディアでは絶対に触れないであろう内容。 しかし、その条件が曖昧で効果があるのかという問題もあるように思うので 手信号(合図)同様に、車道でドライバーが分かってくれている「だろう」 と思い込むと落とし穴が待っているように思う。 NPO法人「自転車活用推進研究会」(東京)の小林成基理事長は 「1.5メートル運動を普及させるには、学校のカリキュラムに組み込むなどし、 子どもの時から配慮し合う意識を醸成することが必要だ」と話している。 ↑ そう、結局は「教育の拡充」。 付け焼き刃で「新しく法や目標掲げました」なんてことで「浸透」するなら苦労しない。 ●[札幌]矢羽根部分走行してみて気付いた駐車車両を避けて車道通行する怖さ news.yahoo.co.jp/articles/98fa1e20d18daeca15650e6b158c2a970dc397b5 だから歩行者の安全を考慮し最大限配慮した上で ベルなど鳴らそうとせず「歩道を通らせて」もらえばいいというのが 道交法63条の4項の意味でもあり、 「原則車道」に憑りつかれて車道に子供と高齢者以外の 全ての自転車が走るようになればどうなるのか 「少しの想像力があれば」この問題に気付くことができるはずなのだが… 失敗だったことを認めようとせず 今度はヘルメット着用などとまた「優先度を誤っている方向へ」と進もうとしている。 「それでもあなたは自転車で車道を走りますか?」という書籍でも出して 日本の道路事情問題に触れて 「私は怖いので自転車では歩道を通ります」という日常光景の当たり前を 安全性のためにも明文化することも必要なのかもしれない。 無論、交差点でも「信号厳守」及び 「見通しの悪い交差点での徐行も必須」ということも合わせて。 ●自転車事故でも救護報告義務違反は適用される otonanswer.jp/post/194315/ 東京などで徐行違反の話が出ることがあるので徐行は皆無ではないが 同じくらい記事になっていたのを見たことがなかったといえば この「救護報告義務」。 スタントマンショーや講演会の自転車教室で教えているような例も 簡単な○×クイズでも見たことがなかったと思うほど何故か「周知させる気がない」。 「軽い接触程度でも全て110番通報で報告されても面倒だから」という理由から あまり知られなくないのだろうか。 しかし事故そのものは問題でも「ひき逃げ推奨のような無教育」では 「自転車事故で警察に報告する必要があるとは思わなかった」と 救護報告義務を怠られても仕方ないのではと思ってしまう。 ●「交通教育の拡充」が議題のテーブルへ上るも… news.yahoo.co.jp/articles/506bb3f2ded3867977c6d8f9b054a4fac7b12d3c 自転車を安全に利用してもらうための教育を充実させるため、 官民連携協議会が新たに設置されることになりました。 警察庁によりますと、官民連携協議会は来月8日に第1回が開かれ、 関係府省庁や教育関係の団体のほか、幼児から高齢者まで ライフステージ別のポイントをまとめた交通安全教育などの先進的な取り組みを行っている 京都市などの自治体、自転車に関係する企業や団体などが参加します。 これまで、警察による自転車の交通安全教育は学校から依頼を受けて、 紙芝居などを使っての授業を行うなどしてきましたが、 人員も少なく、警察だけで行うのは難しくなっていました。 官民連携協議会では、官民のアイデアや技術などを共有することで 効果的な交通安全教育を目指し、 来年度末までにライフステージ別の交通安全教育のガイドラインを策定することで、 教育のレベルの底上げを図る方針です。 ↑ 「効果的な交通安全教育」 「ライフステージ別の交通安全教育のガイドライン」 「交通安全教育などの先進的な取り組みを行っている京都市」とは? まさか「自転車に関する安全な利用なんたら条例」を全国に拡大して お役所仕事特有の全く実働しないような理想論を何十ページにも渡って垂れ流す 出来たとして努力義務(笑)に含める程度の 「絵に描いた餅」を作る程度にしかならないとしか思えないので全く期待していない。 事故防止のためには第一目標で「一時停止は絶対に守ること」ということだけでも 具体的に掲げるべきでも、 恐らく「▲自転車で停止線での停止が現実的ではない」とか 「▲全ての自転車の警官が守れない(守る気が無い)」からなどの理由で 一時停止の周知「よりも」ヘルメット最優先という 意味不明な啓蒙活動に勤しんでいるようでは・・・ 自転車が安全に走るためには道路構造がどうのこうのという 湯水のように財源(埋蔵金)があると勘違いしてるような勢力は無視で まず歩道の基本徐行義務を改訂し 「歩道に隣接する建物もなく、明らかに歩行者が居ない場合は 歩道上の徐行義務は適用されない」として (畑に隣接するような道路で歩行者が土の中から飛び出すことなど予見する必要がない) 都市部でも道路側ではない側面が街路樹やフェンスで覆われている歩道で 歩行者がいなければ「見通しの悪い交差点」前で徐行すれば安全は確保できる。 「歩道の利用しやすさ」を緩和し、 同時に「歩道に歩行者がいるまたは飛び出しなどが予見出来る場合には 安全配慮(徐行・一時停止)が必要」と認識させる必要があるが・・・ こういう「現実の実務実効性についての話」が出来る人がどれだけいるのだろうか。 歩道で(普通自転車通行指定部分がない場合)原則徐行など全く守られていないのに 原則自転車は車道を推進するのも意味が分からない。 高齢者や子供だけでなく車道が危ないからと思えば 歩道通行で何ら違反ではないと警察側で認めているからこそ 歩道”走行”まで野放しになっていることで 交差点の安全確認まで疎かになってしまうとは考えないのだろうか? ◆自転車での「携帯使用」「酒気帯び運転」11月から+▲「ながら運転」という問題のある記載 ●規制の不可能な「考え事をしながら」や むしろ最も大切な「安全確認をし"ながら"注意深く運転」でも「ながら運転」になってしまう という想像力が皆無なのだろう。 いつから使い始めたものなのか分からないが 最初に言い始めた人の頭が弱そうなことは確か。 ●「寝不足」に関しては規制できる項目あり elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105 道交法 第六十六条 何人も、前条第一項に規定する場合のほか、 過労、病気、薬物の影響その他の理由により、 正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。 ↑ 70条の拡大解釈よりは66条のほうが説得力はあるが 過労を伴わない場合の寝不足の場合は・・・ 「その他の理由」ということになるのだろう。 ▲FNN(フジ系)自転車「酒気帯び運転」「ながら運転」について 運転者講習の「受講命令」対象に加える方針 道交法改正により「赤切符」対象に 警察庁 news.yahoo.co.jp/articles/a3f18537badf806372075bc50cdad15de539bc59 携帯電話を使った事故に繋がるような危険な「ながら運転」 とはあるが 「ながら」では条件を含めないイヤホン使用まで含まれるような 誤解の温床になるということがまるで分っていない。 ▲共同通信:ながら自転車運転、罰則施行へ 11月1日、酒気帯びも news.yahoo.co.jp/articles/fd693a087ca8eefad2fc085ff95c2405d3413492 警察庁は27日、自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や 酒気帯びに罰則を新設した改正道交法が、11月1日に施行される予定だと明らかにした。 とあるのに ながら運転は有罪になると、6月以下の懲役または10万円以下の罰金。 「ながら」と書いてしまう。 ▲TOKYOMX 自転車ながら運転・酒気帯び罰則を新設 11月施行へ news.yahoo.co.jp/articles/4aac9435763bb5fb2aad03055076479ad6c156ca 自転車で走行中に携帯電話を使用しながらの運転 だけが「ながら運転」ではないでしょうに… 紛らわしい文言を使うのはやめましょう。 ▲レスポンス response.jp/ 警察庁、酒気帯び・「ながら」運転の自転車にも罰則、11月施行[新聞ウォッチ] news.yahoo.co.jp/articles/1547c464fad49614734399213e18f767a691f36a 警察庁は新たにスマートフォンなどを使いながら自転車に乗る「ながら運転」 なら 「スマホ使用」と書けばいいだけ。 △「ながら」とあるがスマホに限定 TBS:自転車の酒気帯び運転と「ながらスマホ」を「自転車運転者講習」の対象に追加へ 11月1日から 警察庁 news.yahoo.co.jp/articles/c60cfe8b1181cf0437c2e563b1ac6c6d494af810 朝日新聞:自転車の酒気帯びと「スマホながら運転」、11月から罰則付き違反に www.asahi.com/articles/ASS6V2SQ2S6VUTIL03NM.html 読売テレビ:「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」自転車も罰則強化、11月から施行へ「青切符」の導入も news.yahoo.co.jp/articles/ea8d13192236f290b38610c044462439d2ddfd3a ○「ながら」未使用 テレ朝:自転車の「携帯使用」「酒気帯び」11月から講習対象へ 警察庁が最終調整 news.yahoo.co.jp/articles/326e44ed5c2758f25936d5d7450df1e9c56f401c 自転車の「携帯電話使用」「酒気帯び」11月から講習対象へ 警察庁が最終調整 news.yahoo.co.jp/articles/64aaec05e8eb8e6bd9e71807f75e9ef00fa1f2f5 日テレ:自転車運転中の携帯使用と酒気帯び運転の罰則 11月1日から施行の方針固める 警察庁 news.yahoo.co.jp/articles/1b3833a57a672c7bec323f596c88a48aca7e3bf5 またこれにあわせて、2つの危険行為を 11月1日から自転車運転者講習の対象に追加する方針も固めています。 講習の対象となるのは3年のうち、2回以上違反を繰り返した人で、 受講しなかった場合、受講命令違反で5万円以下の罰金が科されるということです。 ↑ 講習対象が14+1+2=「17項目」に増える abema:自転車の危険違反「酒気帯び運転」「携帯電話の使用」 11月から運転者講習の対象へ news.yahoo.co.jp/articles/02f0fc8a085abd362cbde4a185dd5d5b797b1a44 ●交通ルールを守るために講習受講による「得する」ことの必要性 bestcarweb.jp/feature/column/924772 警察庁が、全国の10歳代~70歳代の男女計5000人以上を対象に、 2023年8月に実施した自転車の交通ルールに関するアンケート調査の報告書によると、 自転車の交通ルールのうち、守ることができていないものについて、 なぜ守れないのか、と問う設問に対し、 もっとも多かった回答は、「ルールをよく知らないから(40.4%)」だったそう。 年代別にみると、中学生では50.2%、 高校生も46.4%がこの「ルールをよく知らないから」と回答しており、 やはり「よく知らないから正しく守ることができない」ということは、 自転車に交通違反が多い、大きな要因となっているようです。 また、「自転車の交通ルールをどのような機会で知りましたか」という設問に対しては、 もっとも多かったのは「テレビや新聞等(45.1%)」で、 次いで「学校や幼稚園・保育園での交通安全教育(23.5%)」 「運転免許の取得時(21.3%)」だったそう。 ニュースなどで取り上げられることでやっと知る、 という状況は、あまりいい環境とはいえず、 効果的な交通安全教育は必須だと考えられます。 速度が出やすい自転車もありますが、 一般的にはそれほど高い速度で走行されず、 また重量もクルマに比べてないことから、 事故となった際もほかに危害を与える程度は小さく、 自転車に交通ルールを浸透させる手段として、免許制度を導入することは、 少し安易な気がします。 免制度導入には膨大なコストがかかることも考えられ、 免許制度があるクルマも事故や違反が少なくないことを考えれば、 膨大な費用をかけて、どのくらいの交通事故減少が期待できるのかも疑問です。 一時停止でポイントが溜まるシステムを全国で導入すればいいと思いますが まずそもそも「一時停止よりヘルメット着用の広報に心酔」しているような人達が 跋扈しているようでは全くもって話にならない。 警察庁としても、現在実施している警察主体の交通安全教育では限界があるとして、 今後は自動車教習所や自転車販売業者などに働きかけ、 自転車の交通安全教育の供給を促すとのこと。 また教育機関や子供会などの自治会にも働きかけ、 交通安全教育の需要も促すとしています。 ↑ で、警察庁は複雑怪奇な自転車の通行帯のややこしい表示の 道路整備が放置されている問題はどう解決するおつもりで・・・? 走っていたら急に途切れるとか、路駐の巣だったり 真面目に車道走ってるほうが余程危険な目に遭うのはどうかと。 地方自治体や国交省に路駐が常態化しているような場所には 物理的に駐停車も出来なくするように せめてオレンジポールはどんどん敷設して頂きたいですが、 それができないならまともに「歩道の安全な通行方法」且つ 「普通自転車通行指定部分以外の歩道でも、 条件次第で原則徐行規定の適用外とする実態に則した見直しや周知を計ることも視野に入れた 具体的な動きを見せてもらわないことには・・・。 それにしても、こういう問題を自転車メディアで積極的に扱っているのを見た試しがないのは プロ選手のコスプレ好きなスポーツ自転車教の方々には 一般車や生活自転車のことなんて「鬱陶しい」以外の感想以外ないからでしょうか。 「車道は逆走するな」という発信はしている人達でも 全ての徐行や一時停止を完全に守っているとも思えず 「車間距離保持義務違反」を糾弾できない有様では 状況の改善など見込めるとは思えないですが…。 ●自転車用道路整備の目的から見える限界 x.com/MS758/status/1814048608796430498 インフラを個人の趣味に使う事の問題点を考えてない人が多いけど、 本格的に自転車道路が整備される様になると、 自転車の中での秩序を求められるから、 ロードバイクは今よりも走り難くなる事は間違いないと思う。 それこそ自動車に積んで郊外や地方で楽しむ乗り物になるかも。 x.com/MS758/status/1814049663169032347 「自転車が安全に走行し易い社会を目指す」んじゃなくて、 実の所「ロードが楽しく走れる」に視点が変わってる人が結構居るんじゃないのかなって。 自転車用道路を爆走されたんじゃ困るんですけどね。 しかし、走行義務があっても矢羽根ナビラインのせいで紛らわしいことこの上ない 「青ペイント自転車専用道」は正直一切要らないですね…。路駐されるだけで。 車道から縁石で完全に隔離されている「完全な自転車道」を 全国各地で敷設できるわけがないのですが、 もし奇跡的に敷設できたとすればスピード自転車ユーザーは 簡単に追い越せず走りにくくて困るでしょうね。 それ以外に「オレンジポール」を山ほど増やすにしても 同時に「タクシーの駐車エリア・荷下ろし場所」を 都市計画で1から作り直すことになるようなことになり反発を押し切ってまで 優先順位を自転車側に与えられるわけもないので どっちみち無理なんですよね「自転車が走りやすい環境」なんて。 ナビラインのような混乱と滑りやすさを招いた迷惑なペイントではない 「自転車のための真のインフラ整備」にかけられるような埋蔵金が もし実際にあるというなら、何処にあるのか聞いてみたいのはあります。 国交省の役人から実際に出来るというデータや確証の裏付けがあれば どこから、どれほどの予算で、何年計画で、など そういう具体的な話を一切見たことがないので、 「できたらいいな」の「理想論:絵空事」としか思えないのもあります。 x.com/MS758/status/1814046321827066263 交通弱者的な立場で自転車の権利を主張するのは、あまり宜しくないと思ってる。 社会的に見て自転車はどうあるべきかって視点から考えないと賛同者は増えないでしょう。 ↑ だからこそ、埋蔵金などあるとは思えない 道路整備費用から自転車環境の改善を望むよりも ”既存の”インフラを活かし、 「歩道を安全に配慮する自転車での通行方法の"教育拡充を"」という道しか 最初から選択肢がないと思っています。 そして、よくいる「自転車は車道」派の人達に聞いてみたいのは 幼児高齢者以外の 「子乗せ電アシなども含む全一般自転車が 全国の全道路で原則通り全て車道走行すればどうなるのか」 1回でも考えたことあれば 車道をより中央付近まで膨らんで走行することになり危険度が増し 「凄まじくスポーツ自転車で"スピードを上げて"走りにくくなる」と 分かりそうなものなのに、 何故か(スピードを上げやすい)自分達の自転車への配慮が行き届くようになると 勘違いしてそうなこと。 手信号・手合図同様に「知ってて当たり前のはずでもその常識が通用しないことがある」のは 空が落ちて来るような確率なんだろうか?いうのもあります。 結局は「幼少期からの"通年での"交通教育」これしかないと思っています。 学校の現場教師に押し付けて負担を増やすという意図など当然ありません。 無駄に遊ばせているような警察OBの意味のあるボランティア活動や 「高齢者の地域での活動」にも関することでもあり、 社会福祉活動の役割から担い手はあると考えられます。 ◆タクシーなど職業ドライバーの防衛運転 news.yahoo.co.jp/articles/ba4f489a836e27d715df8842ebec0f306960b48a そこで相手に悪意があったり交通ルールを守ろうという意識が極めて希薄な場合には、 そのような行為に対して自己防衛するための運転を心がけるというのが、「防衛運転」となる。 たとえば、信号のない交差点で相手方のほうに一時停止義務があるとする。 たまたま交差点で出合い頭になりそうだというシチュエーションとなると、 「こっちが優先」というのは確かなのだが、 相手がしっかり一時停止するかを見極めることも防衛運転ということになる。 「相手が一時停止を無視して交差点に進入してくるかもしれない」と思いながら運転するだけでも、 何も意識しない時とは心構えがあるだけ事故回避の可能性がより高まってくるともいえよう。 そして様子を見て「このクルマは一時停止を無視しそうだ」と思ったら、 相手を先に行かせるように減速するなどして事故回避を心がけるというのも、 いまの状況で身を守るという観点でみると一考すべきかと思う。 悪を黙認しろとはいわない。しかし、善悪を優先したばかりにいらぬトラブルに遭うのならば、 そして「このままではトラブルが発生しそうだ」と判断できた時は、 許容できる範囲でそのトラブルを回避する「防衛運転」を心がけるのも、 いまの交通環境を考えると全否定すべきものでもないと考える。 個人的に徐行一時停止に並び強く推奨している「自転車での予測運転」と同じ意味。 「何を今更当たり前のことを…」と言いたくなるほど自転車走行でも”普通であるべき”行動規範なのだが、 これが全くと言っていいほど浸透していないどころか まず「予測運転を浸透すらさせようとすらしていない」のだから呆れるのが自転車の交通安全。 「職業ドライバーだから」予測運転が必要ではなく、 自転車でも事故に遭わない起こさないためには「絶対に必須」。 なのに何故かヘルメット着用や保険という意味不明な方向にばかり注目する。 まず大前提として「行動規範」の改善こそ必要なことであり、 事故後や事故被害の軽減可能性を上げることが最優先でいいわけがない。 「▲優先道路は~ 道交法では違反で~」 守れもしないような、まともに違反切符すら切る気がないような違反まで イチイチ「違反だ違反だ」と幼児のように囃し立てたところで 世間の行動規範の改善になるわけなどなく・・・ 酷いものでは、遮音のように違反条件すら提示せず 「全て違反」のような妄言を平然とまき散らす様は、もはや「口害」と言ってもいいほど。 「右側通行するな!」「無灯火運転するな!」と見ず知らずの相手に喧嘩腰で言って 素直に従ってくれるような洗脳能力は通常の人間には備わっていない。 だから、 「自己防衛のために」「予測運転や、徐行・一時停止を最優先で守りましょう」と案内を 「事故の完全防止のための活動の最初の1歩として」続ける。 ●[福岡]交通公園での自転車運転免許講習会は良くても…(歩道の自転車通行への誤解) news.yahoo.co.jp/articles/f579e0dff1d213cea7ea5a80c7c54c5526c4e237 「どの歩道も自転車で走って良いのは12歳までと初めて知った」と語った。 ↑ 道交法63条の4の3項 車道又は交通の状況に照らして 当該普通自転車の通行の安全を確保するため 当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。 例外的に車道が「危険と思えば」歩道を通れるという運用方法に 「何ら違法性はない」からこそ 大人でも自転車の歩道通行がお咎めなしになっているわけで… 「あくまで"原則としては」"歩道も自転車で走って良いのは12歳までなので、中途半端な知識。 「どの(歩道も)」では「歩道上の普通自転車通行指定部分」を無視しているので不正解。 ▲2026年までに自転車への青切符が開始されることになったが…+懲りない「ながら」論調 本当に「絵に描いた餅が好きな”お役所の連中の方々”ですね」という印象しかない。 「自分達は自転車になんて乗らない」(喉に詰まらせて死なない)から 「邪魔な自転車に嫌がらせできる」くらいの軽いノリなのでしょう。 (指示に従わない者達のような限定条件となっていることから、 大量発行できないため大した金集めにもならないとしても) ▲「金の亡者」としてその名に恥じない 特小原付(電動キックボード)やらヘルメットやら 「一般大衆にとって余計なお世話で優先度の低いことは進める」一方で 「通年での交通教育の機会創出という意味のある必要なことは議論のテーブルにも上げない」 お役所仕事に本当に呆れる。 ▲▲▲懲りない「ながら」論調 news.yahoo.co.jp/articles/cba0b5b29dd349f6599146b7f48f4c53447c5066 (共同通信) まず記事名のミスリードが酷い。 自転車違反に反則金、法成立へ ながら運転、酒気帯びに罰則 ↓実際には 自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯びに罰則を新設。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▲FNN news.yahoo.co.jp/articles/f66c741a9f7b98b83c586f5999d931f09986d3de 【速報】自転車に青切符 改正道交法が成立 “ながら運転”などに 反則金 5000円から1万2000円の見通し ▲朝日新聞 news.yahoo.co.jp/articles/1f7a8c46687d3b29e0c03c17777a7b4c217a44f6 自転車の違反、反則金の対象に 「ながら運転」禁止 改正道交法成立 ▲読売新聞 news.yahoo.co.jp/articles/7c504bf3152273440c128e2ad489b5110c1429ef 自転車の交通違反、16歳以上に青切符の「反則金」、ながら運転も禁止…改正道路交通法が成立 「携帯電話(スマホ)注視」に限定できるものを わざわざ「無関係のイヤホン使用についても含むかのような誤解を招く」 「ながら」とするあたりが卑怯な手口。 「警察庁からの通達にもあるようにイヤホン使用そのものは禁止されていない」と いつになれば気付くのか。 「ながら」で括るなら「考え事をし"ながら"」も規制できるのかと。 詭弁ではなく実際運転に集中できなくなる恐れのある状態に含まれるだろうに。 記者であり”ながら”その程度の日本語力しかないことを恥じたほうが良いのでは? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 青切符は、起訴を見据えた捜査が必要な現状の交通切符(赤切符)交付より 違反の処理時間を短縮でき、効率的な取り締まりと違反者への 安全運転の指導が可能となる。自転車の取り締まりが大きく変わることになる。 ↑ 講習制度開始と14項目制定時に息巻いてた連中と同じ思考力にしか見えないが ◆松村祥史国家公安委員長 青切符は「指導・警告に従わないなどの”特に悪質、あるいは危険な違反に限る”」 と直々にお触れが出ているため、 「実質的には今までとほぼ何も変わらない」のが現実。 それに 「危険度の低い」自転車の取り締まりに「日常的に警官の人員を割くわけがない」。 「はいはい。煩い連中がいるので一応作りましたよ」というだけで 元々取り締まりに異様に熱心な兵庫県くらいでしか機能しないと思われる。 青切符対象となる違反のうち、 「信号無視」や「指定場所一時不停止」といった違反を中心に取り締まる。 ↑ 自転車での酒気帯び運転と携帯使用禁止については格上げされるが それでも「中心に取り締まる」わけではない。 制定自体ほぼ無意味とはいえ、ヘルメット着用狂騒曲から 「一時不停止が常態化している問題」に少しは注目が集まることを願うが そういう方向では「困る」とされ、 話題として取り上げることは「今まで通り」稀になるだろう。 ●実際何種類? news.yahoo.co.jp/articles/f66c741a9f7b98b83c586f5999d931f09986d3de (FNN) 取り締まりの対象は16歳以上で、信号無視、一時不停止、 徐行せずに歩道を通行することや右側通行など 【112の違反】が含まれ青切符の反則金は5000円から1万2000円程度の見通し。 ↓ news.yahoo.co.jp/articles/44f57217fc184871f201fb782859552984c1f9f7 【113の違反】が含まれた。 ●思いやり規制【十分な間隔がない場合には】の問題 また、車道を走る自転車を保護する目的で、 自動車が追い抜く際に十分な間隔がない場合には、 自動車には安全な速度で走行すること、 自転車にはできる限り左端に寄ることを義務づける自転車との間隔に 「思いやり」規制も盛り込まれる。 この「思いやり」規制に違反すると自動車側には、 「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」、 自転車側には「5万円以下の罰金」の罰則が設けられる。 車道を走れば当たり前のように起きる事態を 果たして毎回映像記録しておいて通報すれば対処してもらえるのだろうか? ◆実際の対象は9種類程度しかない・・・ news.yahoo.co.jp/articles/be490ab6940a02596648187b2aa46744071ae87a 反則金の対象は【113種類】だが、 ウインカーを出さない、クラクションを鳴らさないなど 自転車に当てはまらないものは除き、 信号無視や指定された場所で一時停止をしないなど 事故の原因になりやすい9種類程度になる見通し。 警察官の指導や警告に従わずに違反を続けた場合や、危険な走行が対象となる。 では「100を超える違反をわざわざ対象に含める意味」とは・・・? どこの誰が全ての違反を認識してスラスラと言えるのか。 講習制度ですら14項目ですら環状交差点のような まず日常的に見ない場所まで含めて限定していたときよりも明らかに酷い。 いかにも「仕事しました感」を出したいだけの愚かな行為。 news.yahoo.co.jp/articles/5abdc7c61a0da43205a1d0941dec6f2982bcaf50 対象は16歳以上で、信号無視などの違反行為で適用する。 2026年春までに施行される。 「中学生以下の交通教育の無さを補う気は更々なし」でありながら、 「高校生になったら急に対象になりますよ」というお粗末さ。 つくづく無駄の極み。 これのどこに交通マナー向上のきっかけにできる素地があるのか。 「講習制度が始まって何も変わらなかったので青切符導入します」 数年後 「でも結局何も変わらなかったので簡易的でも自転車免許導入します」と 「万が一出来ても無意味」な理由として、 間違いなく「原付免許以下の内容」にせざるを得ないこと。 代わりに、16歳以下が自転車免許不要で事故が起きた場合の 全責任を保護者に重く課せるわけもないので 「16歳未満は事実上公道で一切の自転車の乗車禁止」とでも出来ない限りは 規制したつもりの「くだらない規制ごっこ」が続くのだろう。 青切符の対象は、一時不停止など【113種類】の違反行為。 指導・警告に従わず違反を繰り返した場合や、 歩行者の通行を妨げるなどの悪質な違反だけに適用する。 【悪質な違反だけに適用】なので 全体のマナー向上に繋がるわけではない。 実際適用する予定の違反は9種類程度しかないようだが それもどうせ「最初だけ」で、しかも「地域限定」でしかないだろう。 元々自転車が多くなく交通安全活動などでの報道もまず見かけない沖縄県など 発行されることがあるとは到底思えない。 しかしもし、こんなものに賛成している (一般車スポーツ車問わず)自転車乗りがいるとすれば 少なくともその連中は「”全ての”止まれの標識で必ず止まってる」どころか 「見通しの悪い交差点での徐行義務」でも、 きっと「全て」厳格に守ってくれているはずなので 1回でも無視していれば遠慮なく槍玉に上げても良いということなのでしょう。 ●[鹿児島]「事故全体の割合で自転車事故が多い」から道路整備? 自転車専用レーン増えたが事故割合も増えた…46キロ整備完了の鹿児島市 「歩道は歩行者優先。自転車は原則車道通行を」 news.yahoo.co.jp/articles/5d9d9c2da5a4d6bfb80296a82becf42180e754f6 鹿児島市は、自家用車から環境に優しい自転車利用への転換につなげようと、道路整備を進めている。 専用通行帯を設けたり、歩道に通行位置を明示したりするなど2023年度末までに約46キロを完了。 7月策定予定の整備計画では、33年度までに64キロまで拡張する方針だ。 一方、自転車が絡む交通事故の割合は増加傾向で、市は「ルールを順守してほしい」と呼びかけている。 市によると、市内の自転車関連死傷事故件数は、16年の309件から22年には162件に減少。 しかし、全交通事故件数に占める割合は増加傾向で、 22年は16年から2.4ポイント増の11.7%となっている。 ヘルメット着用優先の根拠にもしてしまった 「昨日今日急に公道で自転車が走行するには危険になった」かのうような数字トリックの妄言。 今まで報告されていなかったような軽微の事故でも報告されるようになれば事故が増える。 高齢者が増えてきたことで自動車運転の人口が減り、 「急いでいないので報告する暇がある、怪我や後遺症が怖いから、 生活の足しに損害補償を受取るために報告する人が増えた」だけでは? 整備によって自転車の通行位置が明示されている歩道でも、すぐに停止できる速度で走行するのがルールという。 ↑ 普通自転車通行指定部分がある場合「歩行者がいない場合の」徐行義務はありませんが・・・ そもそも歩道での原則徐行という規定に無理があり、 この「(普通自転車通行指定部分がなければ)徐行義務があるせいで取り締まりも注意もできない」という問題すら 把握していないくせに、道路整備すればどうにかなると思っているのが救いようがない。 「道路拡幅を」などと沿線道路の立ち退きも必要な簡単に出来もしない机上の空論を垂れ流す前に 「義務教育に限らず、警察の手も借りず、通年での教育の拡充こそ喫緊の課題」でしょうに。 ◆自転車専用レーンの大規模敷設など絵空事でしかない理由 merkmal-biz.jp/post/56096 news.yahoo.co.jp/articles/030632779496597afd55646ed397af80d43c7d01 「自転車の(法的義務のある)免許」「自転車の車検」と並ぶ、3大「不可能」案件。 何故「自転車のための道が整備してもらえる」などと思えるのか… そもそも「どこにそんな原資があるのか」と、 実現可能性が1%でもあると思っている人に聞いてみたい。 まさか幼児子供車も含めて「1台年間1万円以上の自転車税」のような徴収を目論む道路族? 車種に応じて累進課税で総額100万円以上なら年間10万円とか? 自転車免許ともどもそんなに世界の笑い者になりたいのだろうか。 現実的には 「ヘルメット着用で"自転車側が被害軽減”に勤しんで何とかしましょう」 「青切符発行のための指導警告を増やしても"従う限りは"切れませんよ?」 そう。これも警察の自転車への青切符乱発が不可能と同じで「しない」ではなく「出来ない」。 少しの想像力があれば分かりそうなものだが・・・ 日本はなぜ「自転車専用レーン」の整備が遅れているのか? そもそも利用者が少ない根本原因も考える 専用レーン整備の困難さ 日本では効果的な専用レーンは開発されていない。 その理由は、 ・既存の道路構造を変えることの難しさ ・交通法規の複雑さ ・地域間の整備基準の不一致 ・市民意識とのギャップ などさまざまである。 特に高度経済成長期以降、自動車中心の交通システムが導入された影響が大きい。 自動車をスムーズに通行させるため、新たな専用レーンの設置は困難である。 また、路上駐車対策や荷下ろしスペースの確保も必要となる。 2014年に開催された国土交通省の 「安全で快適な自転車利用環境創出の促進に関する検討委員会」で発表された資料では、 自転車のためのスペース不足の問題が取り上げられている。 ・整備形態は幅員に大きく左右されるものであるので、 場合によって道路の大規模改修が伴う。 しかし、自転車通行空間の整備だけを目的とした大規模改修は理解を得にくい部分がある。 ・道路は完成済みが多く自転車通行帯を考慮した幅員構成の再配分が難しい。 ・右折レーンが整備される区間では、専用通行帯の幅員が確保できなくなる。 専用レーンが整備されている道路では、専用レーンが突然なくなったり途切れたりする、 ちぐはぐな場所に遭遇することがある。これらは、制約のなかで形だけ整備された結果である。 結局のところ、理想的な自転車道を実現するには、 これらの問題に対する具体的な解決策と、 都市計画における自転車利用の優先順位の再考が必要なのである。 自転車事故と安全教育の急務 前述の「市民意識とのギャップ」いう点では、最大の問題は自転車の安全意識の欠如だろう。 つまり、今必要なのは、自治体や学校、職場における自転車安全教育の充実であり、 事故を未然に防ぐための意識改革なのだ。 ↑ 各家庭にテキトーに任せているだけでは全く足りないから現状なわけで、 義務教育以外では、乱発できない青切符以外に「どのような教育」が必要か。 そうした「具体的な話」を挙げることこそが必要ではないのだろうか。 また、自転車道の必要性を啓発するための広報活動や実証実験も求められている。 ↑ 教育の話で終わっていれば良かったものを 「拡幅やら大規模改修など不可能に近い」と分かった上で自転車道の必要性を説くとは・・・? 気休めでも少しは自転車専用道を増やすべきだとして その前に「青い矢羽根マークの大失敗」を認める役人などいるのだろうか? 駐車スペースも「検討する」から具体的な話を進めるのは何十年後? ●[佐賀]警察官が青信号で渡る横断歩道の歩行者を跳ね後に死亡した事故で書類送検 news.yahoo.co.jp/articles/0c567ce4245b2ab010366d46853281604744306c 佐賀県警本部の刑事部に勤務する50代の男性警視が19日、重過失致死容疑で書類送検 警察によりますと、警視は去年10月25日午前7時半すぎ、 小城市三ヶ日町の県道で、青信号で横断歩道を渡っていた近くに住む70代の男性を自転車ではね、 頭の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。 男性はすぐに病院に運ばれ手当を受けていましたが、 頭の骨を折るなどの重傷で、先月17日に死亡していました。 警察の取り調べに対し警視は「前方を良く見ていなかった。安全確認ができていなかった」などと供述し、 容疑を認めているということです。 警視は本部長訓戒処分を受け、19日付で依願退職しています。 「青信号で横断歩道を渡っていた歩行者」を跳ねたということは 「赤信号で進行していた」と思われる。 刑事部とはいえ警察がこのような有様で 佐賀での自転車交通指導のニュースすら稀なので、当然形だけにしかならないが 表面的にしか実施できるわけがない取り締まりの青切符を導入したところで意味がないことがよく分かる。 「自転車ユーザーの1人1人が自覚できるような機会」が必要なことよりも、 実現不可能な「青切符の”乱発”」「(青矢羽根マークではない)自転車道の整備」に縋る無駄さ加減。 ●[北海道]自転車の歩道通行を遮られて暴行の男が逮捕 news.yahoo.co.jp/articles/040bfe33d203b7700757992631452d7d21d3b7bc 10日夜、北海道岩見沢市で、自転車が通れないことに腹を立てて、 歩道にいた22歳と19歳の姉妹に暴行を加え、 けがをさせたとして自称35歳の男が逮捕されました。 引き倒したり、顔を殴ったりする暴行を加え、22歳の姉にけがをさせた疑いが持たれています。 姉は、唇を切るけがをしました。 当時、姉妹は両親と4人で歩いていたところ、 後ろから自転車に乗ってきた男が4人に文句を言ったことで、口論となっていました。 姉妹の母親が警察に「男の人に暴行された」と通報し、 男は駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。 取り調べに対し、自称35歳の無職の男は 「2人とも殴打したが、引き倒してはいない」と話し、容疑を一部否認しています。 警察は、歩道に4人がいたため、自転車の男が通れずに腹を立てたとみて、 事件の詳しいいきさつを捜査しています。 引き倒したかどうか以前に殴打した時点で即逮捕案件。 通年での教育が行き届いているかどうかも然るべきだが、 この場合は根本的に「暴力を振るってはいけない」という 感情のコントロールができないから事件が起きたといえる。 そもそも、すぐカっとなるような人間に 「人並みの理性的な判断能力がある」などと考えて説得を試みること自体が時間の無駄。 威嚇する猿に人間の言葉や説得が通じるだろうか? 最適解は「関わらないこと」これに尽きる。何も答えず無言で1秒でも早く道を空け、 心の中で 「歩道の歩行者優先も知らず、他人に配慮もできないなんて"可哀想"」 と嘲笑い そうした輩にはならないように反面教師として、 友人知人に歩道での歩行者への配慮について話し合う「ネタ」として有効活用すれば良かった。 ▲まともそうに見えて何か全体的に違和感のある内容(日テレ) [イヤホンは遮音関連5に記載] news.yahoo.co.jp/articles/8f835dbbe189b8ce6f41257aa5b19f7ce0a7bccd ■横断歩道での自転車通行は? 横断歩道を自転車と人が行き交っているのはよく見る光景ですが、ここにルール違反があります。 答えは……人が横断歩道を歩いているときに横断歩道を自転車で走ること自体が「×」です。 国家公安委員会が定めた自転車の乗り方のルールでは、「歩行者の横断のための場所なので、 自転車に乗ったまま通行してはいけません」と定められています。 つまり、降りて自転車を押して通行しなければいけないのです。 ただ、横断歩道に歩行者がいなければ、乗ったままでも問題ありません。 ↑ 「守ったほうが良いであろうルール」としては当然理解できるが、 法的拘束力がある規定があるとは思えないが… ■片手運転はどうなる? 片手で運転は、バランスも崩すことにもなり、とっさに対応できない可能性もあるので 国家公安委員会の定めたルールでも「×」ですが、 ↑ これでは「片腕が無い人や障害を持っている人が自転車に乗ることも×になる」のだが 意味が分かって×にしてるのだろうか。 感動ポルノと揶揄された似非チャリティ番組の局だけのことはある。 何のために片手で前後のブレーキ操作ができるブレーキレバーがあると思うのか。 「両手で」ブレーキ操作しなければならないという規定など存在しない。 それに片手運転禁止なら、まず手信号(手合図)を廃止して貰わないことには。 バランスという意味で、買い物袋をハンドルにぶら下げて走るのはどうなるのでしょう。 答えは「△」です。 バランスを崩すほどの重い荷物をぶら下げるのは「×」で、 ティッシュのように軽くてハンドル操作の邪魔にならない大きさの物をぶら下げていても違反にはなりません。 ↑ それが「ポケットティッシュ」程度なら良いとしても、 「5連パックのボックステッシュ」をハンドルにかければ 道交法70条ができない可能性がありそうな時点で問題ないとは思えないが・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105 第70条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、 かつ、道路、 交通及び当該車両等の状況に応じ、 他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■歩行者にベルを鳴らすこと 自転車に乗っていて、歩いている人などへの注意喚起で、よかれと思ってベルを鳴らしたことはありませんか。 これは「×」です。 道路交通法で定められていて「法令で警音器を鳴らさなければならないとされている場合、 あるいは危険を防止するためにやむを得ない時を除き警音器を鳴らしてはならない」と定められ、 違反すると2万円以下の罰金などが定められています。 歩行者にベルを鳴らすことは×になっているが・・・違法性がなさそうな場面というのもあるような気はする。 ↓ 例えば、車道を自転車で走行中に「横断禁止の場所を」前方で歩行者が突然横断しかけていれば 当然ブレーキ操作は先にするとしても、歩行者の横断を防止するために警音器を鳴らしたとしても 「やむを得ない状況」として問題は無いように思うが… もしベルを鳴らしたことに歩行者が激高し仮に裁判沙汰にでもなって「口頭で注意すれば済む」という言い分が まかり通ることがあれば、「日本語が通じなそうなことが明らかな外国人」などの要件まで必要になるのだろうか? いや、自動車であれば「横断禁止の場所を」前方で歩行者が突然横断しかけている状況で 窓を開けて話しかけるのは現実的ではないため、 まず行動を止めさせるためにクラクションを鳴らすことに問題があるとは思えないため やはり違法性は問えないはず。 こういう場合でも、当たり屋対策に自転車でもドラレコがあったほうが良さそうに思うが まだ当たり屋が頻発するほど社会的に終わってはいないところが救いか。 難癖付けに見えるかもしれないが、ルールや法的拘束力の差のある内容紹介など1コーナーで済む話ではない。 実際こういう側面があるから「通年」での教育が必要ということなのだが 「こんなこと」よりも、ヘルメットが売れて着用率が上がれば満足なんだろうから呆れる。 ▲[宮崎]中身が伴わない交通啓蒙活動 news.yahoo.co.jp/articles/ba72b627ebffad213816be28aa7a27e56374758f (宮崎北警察署 脇屋敷義明交通課長) 「自転車事故の約6割が出会い頭の事故です。ですから、 一時停止のある場所ではしっかり一時停止をしていただいて、 安全を確認したうえで交差点に入っていただくと、自転車の方もですね」 ↓ なお、朝と夕方の取り締まりでは、 自転車の並進と通行区分違反であわせて3件の警告を行ったということです。 何故「一時不停止」への警告が1件もない??全く意味が分からない。 並進と通行区分違反を減らしたところで一時停止順守率が上がるわけがない。 一時停止の遵守を呼びかけるなら、実行できてない違反自転車には 最優先で警告するのが当たり前では? ●[東京:世田谷]極狭の自転車走行箇所? kuruma-news.jp/post/687285 これはもう何年も前にネタになっていた箇所ではないだろうか。 敷設当時からツッコミの嵐で看板も即撤去されていたはずだが・・・。 そもそもこの手のペイントが即時に 自転車が法的義務によって走らなければならない箇所かどうか 瞬時に判断ができない時点で完全に欠陥があったのだが、 意気揚々とこんなものに効果があると息巻いていた「自称自転車に詳しい識者」もいたが・・・ 駐車場扱いになっていたり、 依然として「車道走行は怖いので歩道走行当たり前」の現状もあって 結果として「車道へのペイントそのものが無意味だった」と言わざるを得ない。 だから何度も何度も"通年"での教育拡充を!と繰り返しているのだが どうにもこういう方向ではなく、 「出来もしない」国が行う自転車免許制度やら道路構造の変化を望む人達も居て、 現実の見えなさに呆れる。 少なくとも青ペイントは今後一切禁止で、その予算で少しでもオレンジポールの敷設でもして 路駐を禁止することに予算を割いて欲しいところ。 ●[栃木]逆走自転車の事故 news.yahoo.co.jp/articles/6565cb55863b71b738426d781f4230392f6b7810 自転車が結構すごい勢いで、あそこは緩やかな下り坂なので。 結構なスピードで自転車が逆走していた感じ。 自転車はライトをつけているが、歩道ではなく車道脇の路肩を逆走している。 (「歩道での徐行違反」は「車道逆走」との対比になるので置いておくとして) ◆では、この自転車がもし「歩道を走行していれば」・・・ ガタガタで走りにくく凹凸も多いのだから ★「必然的に速度が抑えられて事故が起きなかった可能性」がある。 しかし「スマホ注視で前方見ていなかった」とか、 そもそも「車が曲がってくることを全く予想しなかった」のであれば 前方不注意で事故はどのみち避けられなかったかもしれないが…。 ●車道逆走は歩行者右側通行の延長というよりも 「何故違反なのか」という概念すら存在していないからこそ選択できてしまうのだろう。 「反対側通ってたほうが目的地に近いから」のような感覚で、違反という意識が皆無。 車道走行自転車の特にスポーツ自転車ユーザーからは連呼される 「とにかく逆走が邪魔」という意見も、事故割合としては珍しいからこそ こうした危機感のない逆走輩達に届くこともないのだろう。 ●歩道の徐行違反 これは「栃木」というのもあるが…、 歩行者が頻繁に通行しているようには到底見えないからこそ、 いい加減条文に「明らかに歩行者がいない状況であれば徐行の義務は課されない」 ような内容に改訂すべきと思っている。 「歩道の危険」を訴える人は往々にして都心や都市部のことしか考えていない。 普段から一時停止や予測運転と同様に徐行厳守も連呼しているが、 あくまでそれは「歩行者の安全を守ることが必要な条件下あれば」のこと。 それ以外の膨大な 「歩行者が明らかにいない・その歩道に店や公園や家など面していない環境」で 徐行義務が徹底されて意味があるのだろうか。 そもそも徐行違反での取り締まりされること自体が 警告カードすら皆無に等しく、 赤切符発行実績から見ても「レア中のレア」すぎるあまりに もはや話のネタになるような違反になっている。 もちろん、爆走の許可を求めているわけでないので、 実態として「"歩行者が居ないことが明らかであるならば"安全な速度と方法での通行」に 緩和すべきではと思う。 ●[自動車]青切符はほぼ不起訴ではあるが…(自転車の警告カードの矛盾) 「違反が事実ならアウト」は大ウソ。交通違反の不起訴の93%は「起訴猶予」 driver-web.jp/articles/detail/40544 「青切符の人の不起訴率は100%に近い」という事実 driver-web.jp/articles/detail/40545 大抵の人は「不起訴になることを知らない」とは思うが、 「1日潰れる」「万が一でも数万円罰金になったら面倒」だから 「反則金を支払ってさっさと終わりにしたい」という思惑なのだろう。 ましてや重大な加害事故の割合も極めて低い自転車であれば、 尚更、分かってない人がよくネタにしている「前科モノ」になる可能性は極めて低い。 しかし無論、人身事故を起こすようなことがあれば金銭的な賠償が発生しても不思議ではないし、 「自転車でも」事故後の救護報告義務がある。 一方で「一時停止線を少し超えて止まったので切符切られた」としても こんなケースで"前科モノ"になるとは到底思えない。 しかし、自転車の場合代わりに「注意」の意味を込めて 「警告カード」になることは稀にあっても、 その「優先順位がおかしい」ことに何の疑問もないというのがサッパリ分からない。 特に未だに遮音関連優先発行しているような地域。 警察庁からの通達があってさえも、しばらくは 「無意味ということに気付けない」ために、交通安全ではなく 「己の都合最優先」で頭の固い変えられない人達はそう簡単には消えないだろう。 東京ではその反省を活かして赤切符の優先発行に徐行違反まで含めたが… 導入された当初の取材時でさえ、誰一人として徐行違反で切符を切られる様子は見られなかった。 それもそのはず 「警察官が自転車で歩道通行時に徐行違反しているのが普通の光景」とすれば、 取り締まりなんてできるわけがない。 出来もしない目標を「一応目立つようにしておこう」程度の感覚で掲げてしまったために 導入段階で無意味という本末転倒さ加減。 話を戻し、自転車に青切符のような反則金制度が 地方での導入困難を無視して押し切ったとして、 想定段階で対象が「極一部の違反」に留まることもあり、 結局のところ意味があるのかといえば、上の徐行違反取り締まりよりは マシかもしれないが、効果は限定的になり、 特に地方では人員不足から「14+1項目」同様に、 「あってないようなもの」になってしまうだけに思える。 ▲自転車への反則金導入検討の背景に電動キックボードが? news.yahoo.co.jp/articles/f901345ad11dd4a3f75f6d3d886536cc0d8d2bee3 ――電動キックボードの一部が、7月から「自転車並み」の扱いになったことも、 今回の検討の背景にあると聞きました。 この電動キックボードの取り締まりには青切符が運用されており、 自転車と均衡が取れていないと指摘されています。 これが事実ならますます電動キックボード特小原付の厄介物感が増す。 そもそも「原付区分からの派生」であり、 半自動で進む乗り物を、漕がなければ進まない自転車と 「速度だけ」で比較してしまったことが間違いの始まり。 大層なロビー活動を受けたか自分達の手柄が欲しかっただけのお役人達は 区分制定でご満悦かもしれないが、 現場単位では「迷惑極まりない愚行」と糾弾していることは想像に難くない。 フル電動でさえ規制が全く追い付いていないというのに キワモノの自転車擬態まで許可する始末には呆れる。 ゴチャゴチャと余計なものを次々と始めたばかりに余計な作業や手間が増やされる。 その上更に反則金導入と…。 コンビニや教師のように便利屋のごとく仕事を増やし続け こんな行き当たりばったりなことをしていれば警察の担い手が減るとは 微塵も考えないのだろうか? ――自転車の交通違反を自動車と同じように取り締まることは 本当に可能なのでしょうか。青切符導入に向けて、どのような課題がありますか。 自転車は運転免許が不要なので、運転者の本人確認が難しいという意見もありますが、 青切符を交付する際には身分証明書の提示を求められます。 自転車で買い物に出かけるときにいちいち身分証を持ち歩くだろうか? 持ち歩いていたとしても持ってないと言い張っている可能性に賭けて 荷物をひっくり返して血眼になって探して本当になければ? 最近引っ越してきて「住所がすぐに言えない」という場合もあるだろうし。 名前などが実名ではないという場合の対策は? ●自転車免許制度ではない周知方法の記事と言えるのかもしれないが… bestcarweb.jp/feature/column/719229 免許証制度を導入するよりも、 いかに交通マナーを根付かせるかに力やお金をかけるほうが効果的ではないか、 と筆者は考えます。 ↑ この論調なら何故ヘルメット着用努力"目標"の話に触れないのか分からない。 まずヘルメット着用などではなくルールの周知が先では?となるだろうに。 自転車の交通違反については現状、 罰則を伴わない「警告」が行われているようですが、 反則金制度が導入されることで、 ルールが定着していくことが考えられ、導入されることを期待したいです。 ↑ いや普通に赤切符発行もされていますが?何故触れない? 反則金導入ハードルとして「地方警察の限界」を どうクリアするという対案も是非お伺いしたいところ。 また同時に、自転車が走るための道路整備も進めてほしいところです。 自転車専用道路の設置は難しいケースも多いと思いますが、 交通事故を減らしていくためにはできる限り整備されていくことは 必要なことだと考えます。 ↑ だからその「財源」はどこに? 仮に「道路が悪い」という人達の資産全て没収したところで間違いなく無理でしょう。 既存の整備方法を根本から覆し作り直すために 一体どれだけの「ポケットマネー」が必要か試算した上で 実現可能性があると思うのだろう。 社会福祉を削り、更に消費税を30%や50%にでもするのがお望みですか? 「埋蔵金なんてものはない」と分かった上で どうすれば実現可能かご教示頂きたいところです。 しかし狭い車道での無理な追い抜きは、そもそもそんな場所であれば その区間「(歩道があれば)自転車の車道走行自体禁止」 (歩道がなければ通行そのものを禁止) 「相互通行を禁止。1車線を自転車用に左右空ける」 「車幅の広い車種や大型バストラックの通行を厳格に禁止するために狭窄柵の設置」 いずれかの対策は絶対に必要なはずなのだが・・・ 大幅な作り変えなどは無視すればいいとしても、 「"通行規制"で対策が必要な箇所」は、早々に動くべきではとは思うが、 こうした細かい具体的な案を出している人がいるのだろうか。 そして何より、警察による自転車ユーザーへの指導も、 もっと徹底するべきではないでしょうか。 ↑ ヘルメット着用に憑りつかれてしまった警察に何を期待? 遮音関連で分かったように「極一部のまともな人」以外に何も期待など出来ない。 「免許制度の代わりに自動車の免許更新時に自転車の講習を盛り込むのはどうか」 というが、 大人になってから新たに学んだところでそれが本当に身に付きますか?という疑問。 歩道通行時の細かいルールの前に まず予測運転すらロクに遂行できているとは思えない。 それはもう「根本の芯」がどうしようもないためであり、 付け焼刃でうっすら情報を上書きしたところでもう手遅れではないのだろうか。 (※編集部注/自動車情報専門メディアとしては、 自転車の危険走行に心を痛めるとともに、 一部の自動車ユーザーの「自転車の”動き”や関連法規”に対する敵意」にも 心を痛めております。 ↑ 正直「ノールック横断」などは自転車の側の過失割合を高めても良いような気はするが 講習云々などより ★「自動車・オートバイ・自転車、全てドラレコ強制装着義務」 自転車は子供車もあるので無理でも、18歳以上の乗車時と限定したり、 自動車とオートバイだけでも強制すれば 警察の手を煩わせるようなことはほぼなく相当交通マナーは改善するでしょうね。 その後の雑多な逃亡犯の足取りも非常に追いやすくなるはずなので一石二鳥でもある。 ▲相変わらずイヤホン使用を平然と混ぜ込んでくるあたりに 誤解を広めているという問題意識はなさそうですが、 良くも悪くもこうした意見が上がるメディアということだけは オートバイサイトにしてもまだ「まともな感性がある」ように思う。 自転車メディアが軒並み終わってるというか腐ってると思うのは とにかく何でもかんでも競技スポーツ一辺倒の怖さ・・・ 趣味向けのジャンルやクロスバイク向け書籍こそあれど シマノは一般車関連情報のSNSを完全に捨て去り、 パナレーサーも当初こそ初心者向けの内容もあったtwitterが 今やスポーツ自転車向けの広報機関のような様相で 一般車ユーザー向けの内容など見る影もなく悲しい限り。 それもそのはず。自転車は生活の「下足」として 「通販で買って防犯登録だけしとけば、 あとは何か不具合起きたらそんときに持ってけばいい」 気軽に買える「ちょっと高い靴」のような感覚。 「まともで快適な自転車とは何か」を知っていれば、そんな"非常識"が 当たり前のようにまかり通っているのは、自転車とは何なのかを 本質的には全く知らずに生きて来れてしまうことが全ての元凶。 空気圧管理どころか、パンク修理の方法1つでさえ 注意点なども様々あって奥深いのに、 なぜ何も知る必要などないと思えるのか。 全て店に任せるだけだから? そうして、理不尽を店に投げるモンスター化するか、 逆に無知をいいことに店に食い物にされるか。 これの何が健全なのだろう。 そしてなぜ「何もする必要がない」などと平気で思えるのか。 どれだけ噛み砕いて丁寧に説明しても分からない者はいる。 それはそうとして、そうではない人達までも全て無い者とされている情勢には とてもじゃないが理解できないしついていけない。 だからこそ孤軍奮闘でしかないとしても、 一石を投じるためにも続けているのだが、 「説明不足を実感できる参考になる助言」こそあっても、 あまり貢献できているようには思えないのもある。 とはいえ、遮音関連では遂に警察庁からの通達があり 「自転車でのイヤホン使用"そのものは"禁止ではない」とされ、 期せずとも一定の成果は得られたように思うのと、 自転車でも信号以外の「一時停止」を守ることの意義が "地域によっては"少しずつ浸透しているような明るい兆しもある。 エアチェックアダプターも着々とレビューは伸び続けているのだから、 空気入れの頻度が下げられるという誤った理解が始まりだったとしても、 「空気圧管理」の第一歩と英式虫ゴムからの脱却を計る一助となっているとすれば どれだけ業界の「(適正感覚を持ちえない熟練者ではない者達にとっては)悪しき慣例」で 踏襲されようとも、それにNOといえる人達が少しづつでも 増えていることには意味があるように思う。 つまり何が言いたいのかといえば 「自転車業界」には一切期待せず、教育改革もされないのであれば、 制度ではなく「自分たち自身」で理解を深めるより他にはない。 ●[茨城]自転車通学許可のための試験 news.yahoo.co.jp/articles/5912d44992bd354ba41af0d698745fd17b0e49b0 自転車通学許可へ毎年交通安全テストを行うユニークな制度を導入している 茨城県神栖市の市立神栖四中(同市大野原中央、米川貢喜校長)は 今月、全校生徒を対象に2023年度の試験を実施した。 自転車通行に関する計26問を制限時間10分間で解く。 自転車の乗り方で禁止されていることや 例外的に歩道を通行する場合の注意、 信号付き交差点での進み方の正誤などが出題された。 テスト合格の目安は9割以上。 不合格者はしばらく徒歩通学となり、追試が予定されている。 是非とも遮音に関しては「ひっかけ問題」を作りたいところ。 Q「イヤホン使用で自転車に乗ってはならない」○か×か。 正解はもちろん"条件提示がないので"「×」。 「補聴器や警察官以外でも、イヤホン使用で自転車に乗っても良い場合がある」であれば当然「○」 こうであれば法文主旨を理解している出題方式。 具体的な記述式にするのであれば 「厳格に囲まれている私有地内」以外の一般公道の場合に絞ったとしても 「音量などが適切で"聞こえる状態"」とあればOK。 教育としては"禁止"ではなく、あくまで「※未使用を推奨します」が妥当。 しかし既に条件なしで一律違反とするような"誤答"を 正解としている警察庁の通達を無視するような「最悪の教育」をしている可能性もあるが・・・。 Q「灯火を使用しなければならないのは 夜間 である」 【×】濃霧やトンネルでも使用必須のため。 こういう引っ掛け問題も作れる。 歩道走行に触れないはずはないが、歩行者優先は当然としても 「徐行」まで書ききれているかどうか。 重要な「救護報告義務」も触れてなさそうだ。 さすがに「泥はね禁止」まで網羅しているとは思えないが どこまで踏み込んだ内容なのだろう。 「予測運転」は無くても せめて「停止状態から、信号が青に変わったので進行した」 ="左右の確認せず"なので「×」くらいはあって欲しい。 こうした教育を"通年で"当たり前に受けれる環境こそ事故防止のためには必須。 警察監修でもその担当者が分かってなければ 「間違いを含む内容がある恐れもある」ので それをどうするのかということでもあるが、 それでもこうした学校単位での免許制は少しは意味がある。 ●[広島]信号のない交差点で道路横断中の自転車事故 news.yahoo.co.jp/articles/f11952ac52c56ccdd6b811db423e3677c5ab308e 事故があったのは、福山市沖野上町の交差点です。 9月21日午後6時40分頃、軽貨物自動車が、道路を横断していた自転車と衝突しました。 この事故で、自転車に乗っていた75歳の男性が体を強く打ち、病院に搬送されましたが、 およそ2時間半後に死亡しました。 軽貨物自動車を運転していた60歳の男性にけがはなく、 死亡した男性は、信号のない交差点の横断歩道付近を渡っていたとみられています。 「どこをどのように渡れば安全か、左右確認は十分できているか」 信号があっても慎重に、ないなら尚更、 安全確保のためには十分に気をつけて渡らなければならない。 「自転車に気付いてくれるとは"限らない"」のだから。 ●[長野]自転車での歩道の通行方法の指導 news.yahoo.co.jp/articles/f0281d5fd0a5dd56df38af46c376d41e4e920352 とあるが・・・やはり徐行は一切出て来ない。 elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105 (普通自転車の歩道通行) 第六十三条の四 普通自転車は、次に掲げるときは、第十七条第一項の規定にかかわらず、歩道を通行することができる。 ただし、警察官等が歩行者の安全を確保するため必要があると認めて 当該歩道を通行してはならない旨を指示したときは、この限りでない。 一 道路標識等により普通自転車が当該歩道を通行することができることとされているとき。 二 当該普通自転車の運転者が、児童、幼児その他の普通自転車により 車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定める者であるとき。 三 前二号に掲げるもののほか、車道又は交通の状況に照らして 当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。 2 前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りの部分 (道路標識等により普通自転車が通行すべき部分として指定された部分 (以下この項において「普通自転車通行指定部分」という。)があるときは、 当該普通自転車通行指定部分)を徐行しなければならず、 また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない。 ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、 又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。 運用実態の希薄な法文に何の意味が・・・? 自動車等が歩道横断時に必要なケースは別で、 自転車は「自転車の車道原則主義者」からすれば忌み嫌われる上記道交法63条の4がある限り 歩道の通行は可能。 しかし、東京の赤切符優先には一応入っていても 「徐行義務の周知させる気がないのに」を定める必要があるのだろうか。 歩行者と衝突したとして、道交法では概ね「70条」違反の 適切なブレーキ操作ができていたかどうかとなれば、 やはり「交通閑散なことが明らかな場合に限り徐行は不要」と 実態に則した変更をし例外条件を残していても 歩道上に危険が発生しやすいと言えるのだろうか? 全国の「全ての歩道」で、歩行者が常にいる割合は低いのは当たり前であれば、 交通頻繁な道路とそれ以外では考え方を切り離す必要があると考える。 つまり、歩道での徐行無視を取り締まることが不可能であれば、 2 前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りを通行し、 普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない。 と変更。 ※「普通自転車通行指定部分」については ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、 又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。 がある限りは徐行厳守ではないが、それ以外も含めて以下のように変更。 「普通自転車通行指定部分」の有無に限らず、歩道にて通行する歩行者がないときは、 歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。 と簡略化し「徐行原則」を撤廃し「安全な速度と方法」に委ねるか、 「交通閑散なことが明らかな場合に限り徐行は不要」と明記することが妥当。 ▲周知機会のなさに触れていた題名に期待したが拍子抜けの記事 news.yahoo.co.jp/articles/48b365326ed2e70007849441e278de50d8397de5 merkmal-biz.jp/post/47085 自転車の違法運転は現在、悪質な場合は交通切符(赤切符)による 取り締まりの対象となっている。しかし、捜査や事務手続きが煩雑なため、 実際に刑事事件として処理されるケースは多くない。 仮に赤切符で捕まったとしても、よほどのことがない限り、 最終的には不起訴になるケースが大半である。 ↑ 「"前科になる"煽り」が趣味な人達にしてみれば「知られては困る都合の悪い事実」に違いない。 青切符取り締まりの対象になるとしても、具体的に何を取り締まるのかという大きな問題がある。 夜間無灯火やふたり乗りなどは取り締まり対象として異論を挟む余地はない。 ↑ 二人乗りは「違反であることの周知」こそ必要で 「表現方法として慎重な扱いは必要」でも 「危険度」で見れば「並走」程度で、そこまで目の敵にするほどでもないとは思う。 問題は歩道逆送や並走、一時停止無視などで、多くの自転車利用者は違反であることにほとんど気づいていない。 これらは一見小さな違反のように見えるが、歩行者や自動車との衝突など重大な事故の引き金になりかねない。 ↑ 一時不停止と並走を同列で語るのは頂けない。 一時不停止は、事故に"直結"する違反の「筆頭格」。 並走は「見れば分かる通行の邪魔」程度のもの。 「並走していたことによる事故」がどれほどあるのか? そして論外は「▲歩道逆送」 いや「歩道に逆走」という概念は存在しませんが・・・ "歩道には"順走方向なんてありませんよ? (自動車ジャーナリスト)あぁ…なるほど。 イヤホンこそ挙げられていなかったことは評価できるものの この程度の初歩の知識すらなくて文章書いてお金貰えるってスゴイ社会だほんとに。 「見通しの悪い交差点での徐行義務って何?知らない」と言っているようなもの。 実行するかどうかで事故リスクに各段に差が出るとは思わないのだろうか。 自転車の「青切符」導入 危険運転に効果てきめんも、摘発強化より情報周知が先決だ と記事にあっても・・・ また、自転車に運転免許がないことや、法規の周知徹底自体が十分ではないことも問題だろう。 そうした情報弱者対策も含めて、青切符制度を導入するには、 広報対策や新たな教育機会の提供が不可欠だろう。 ↑ これだけですか・・・はぁ。 「教育機会をどのように設けるのか」は取締強化の前段階としての「最重要課題」でしょうに。 ●自転車の反則金の導入の裏には「納付額を増やしたい」思惑が? news.yahoo.co.jp/articles/4f23531b062be81126ed19b2dcf12a91ca7f98a1 最近、どうやら交通違反が減ったため、青切符を交付する件数も減っているらしいんです。 青切符で納付される反則金の総額は、ピーク時に約500億円もあったそうです。 この反則金の行き先は国庫、言ってみれば特定財源であり、信号機の整備などに使われています。 しかし今や、青切符による反則金の納付額はピーク時から半減しているんです。 “業界”としては、反則金の納付額を増やしたいと考えるでしょ。 そうだとしても、「特定財源を増やしたいからといって、 何でもかんでも青切符だと言って金を取るなよ」と、 自転車ユーザーの私なんかは言いたいですね。 もちろん、私は交通ルールにのっとって自転車を走らせていますよ。 「金ないから金とるはおかしいのでは」という真っ当な意見。 まず隠しきれていない警察側の「金とりたい」に疑問を持たずに 締め付けを厳しくしろと同調している 主に自動車ドライバー層にしても自動車免許もない都会の徒歩だけ層が何も分かっていない。 そして「道路構造の見直し」も簡単に出来るわけがないのに そっちが先だと言っている層も財源もないのに、何故実現可能と思うのか分からない。 「通年での交通教育・周知を徹底しました」 しかし、それでもまだ不十分のようなので「違反金を考えます」ならまだ分かる。 「はい、じゃあ金ないので、まず金とります」に 安易に賛同できてしまう大衆達の思考力の無さには呆れる。 「自分たちは一切自転車を使わないから影響がない」と高を括って いざ、極稀にしか使わない自転車に乗って金をとられるようなことがあったときに 「あのとき反対しとけばよかった」と後悔しても遅いと何故分からないのか。 ●第一回青切符導入検討会議 trafficnews.jp/post/127858 news.yahoo.co.jp/articles/dad42e174854c56b5e1d166beef809cde5ea8658 また、自転車の交通違反者に対しての現行制度や教育の問題提起もしました。 「警察では、悪質な違反には取締りも行っているが、 それが十分に効果を上げているのかという疑問の声がある。 また、自動車のように免許取得時の教育機会が制度上用意されていないので、 安全運転の知識をどのように身につけるかが課題」 「そもそも道路交通環境や交通ルール自体が守られやすい設定になっていないのではないか、 という指摘もある」 ↑ 今更ですか・・・ ▲教育機会が年1回あるかないか程度のスタントマンショーや講演(独演)会 そのくせヘルメット着用や保険加入やイヤホン自転車にだけには過剰に熱心な地域の多さ 「▲手信号(手合図)と安全運転義務との矛盾」 「▲遮音規制に対して原付など免許取得時に聴覚試験なしの矛盾」 「▲運送車両法に普通の2輪自転車が含まれず、警音器の基準や装備義務の曖昧な状態」 「▲ほぼ誰も通行していない田舎の歩道でも徐行義務の無意味さ」 今まで誰も何もおかしいと思わなかったのだろうか。 news.yahoo.co.jp/articles/a5b6e7fb925ee1375d79d23b5cd9193b6bdd2d78 自転車の「青切符」導入など有識者の議論開始 年内に提言取りまとめ方針 こうしたことを受け、警察庁は「反則金制度」を自転車にも適用し、 違反者がいわゆる「青切符」の交付を受け、 反則金を納付すれば、刑事処分は行わないという選択肢も検討しています。 そもそも免許携帯義務もないのに偽情報や未納付が当たり前になって その都度裁判所への出頭を促すようなことをするのだろうか? 違反であったとしても「ほぼ不起訴」というのに。 ●自転車での酒気帯び運転に罰則規定を設ける方針 news.yahoo.co.jp/articles/18c1cdf9a765a0cd0510dfe84fe9140d240e2052 警察庁が自転車の酒気帯び運転に罰則検討 警察庁が、自転車の酒気帯び運転に対して罰則を設けることを検討していることが30日、 同庁への取材で分かった。現行法には罰則規定がない。 同日、開いた自転車の取り締まりの在り方を検討する有識者検討会で提案した。 これも今更感が・・・ ▲▲▲自転車の違反に対して懲りずに「反則金」導入の検討へ 自転車の交通違反に「反則金」制度導入を検討 信号無視や逆走が対象か 警察庁 news.yahoo.co.jp/articles/24614fe3c58ad2f3509eba86d47f28c26adb999b ──────────────────────────────────────── ★既に1回計画頓挫した経緯をしっかり確認しましょう ↓ 2021.12.26◆自転車への少額違反金制度は見送り news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211223k0000m040053000c.html 自転車違反金は見送り 利用者からの反発考慮 道交法改正案 警察庁の有識者検討会が求めていた自転車運転に対する違反金制度の創設について、 同庁は今回の道路交通法改正案には盛り込まない方針を固めた。 担当者は「さらに時間をかけた丁寧な議論が必要。引き続き検討する」としている。 最終報告書は2021年4月の中間報告書と同じく 「少額の違反金を課すなど、非刑罰的な手法も含め、 違反の抑止のために実効性のある方法の検討」を求めた。 立件されても起訴率が低く、刑事罰が問われない現状への強い問題意識がある。 しかし、自転車の取り締まりは都道府県警で力の入れ方に差があり、 全国一律での実施は現場で混乱が生じることなどから今回は見送りが決まった。 自転車利用者からの反発が予想されることも考慮したという。 同庁は今後、交通ルールの周知の徹底を図る。 主な理由は 【自転車の取り締まりは都道府県警で力の入れ方に差がある】ことから、 【全国一律での実施は現場で混乱が生じる】ため。 赤切符どころか、警告カードの発行割合からして、ゼロや一桁しか発行していないような地域もあるわけで、 例えば「沖縄県ならほとんど自転車の取り締まりしていないから走り放題」でも、 元々厳しい「東京都・大阪府・兵庫県」だけ「違反切られまくり」という可能性があるのは 「法の下の平等に反する」という主旨?でもあり、 単純に「日常的に交通取り締まりに割けるだけの人員が足りない」という話でもあるのだろう。 数千~数万年後に無人の取り締まりロボットが市中を常に巡回しているような状況であれば 導入できないことはないと思うが、その頃には自転車自体があるかどうか。 「自転車利用者からの反発」については、「弱者・貧困層への圧力からくる反発」というよりは、 前後子供乗せに対する許可の顛末からして、 ピンポイントで「主に傘の支持具や子供乗せを使っている世代からの反発」を恐れているように思う。 ──────────────────────────────────────── ◆【全国一律での実施は現場で混乱が生じる】 →警察の人員不足はいつ解消しましたか? ◆【自転車利用者からの反発が予想される】 →ヘルメットこそ努力義務なので無視できたが、 これは本格導入となれば子育て層も黙っていないのでは…? それとも「子育て層だけは違反を無視する」のでしょうか? 「歩道爆走」の反則金を「逃す」のはありえないと思いたいが・・・ 「徐行違反に赤切符」をまず聞かないだけに 「実質一律で非対象」となることは確定か。 1回頓挫したにも関わらず凝りもせずまた検討・・・ そして、約1年半前から【交通ルールの周知の徹底】で何をしてきたのか。 いつ「自転車でも止まれの標識で止まる」ことを 「全国一律」で周知公報活動していたのだろうか。 「地方での人員不足による取り締まりの不公平さが出ること」について 以前と比べて地方の警官の人員が激増でもした事実があって解決した? それとも「単に集金できる枠組みだけ作れればいい」として 電動キックボードのような「見切り発車」の愚行を繰り返すつもりだろうか。 そもそも、「事故防止」のための取り組みが 教育でもなければ一時停止でもなく、「ヘルメット着用」という意味不明さ加減で、 全国一律で一時停止の"最優先"指導もせず、 なぜか事故件数すらデータにない使っている人すら少ない遮音を 目の敵にするような頓珍漢なことをしていて 教育のきの字もなく、「はいじゃあ反則金制度始めるから」に 諸手を挙げて歓迎できる人達の頭の中はどうなっているのだろうか。 まずもって、遮音への無意味な優先的警告カード発行のように 「▲恣意的運用が横行する恐れがある」との懸念が拭えない。 一応は【赤信号無視】【逆走(右側通行)】【歩行者妨害】を 対象とする計画のようで 他にも遮断踏切侵入のような即赤切符対象ならまだしも・・・ ↓ ◆「はいそこの自転車!「止まれ」の標識で止まらなかったから反則金!」 ◆「見通しの悪い交差点で徐行してなかったので反則金ですね」 ◆「そこの競技自転車たち!車間距離保持義務違反!はい反則金対象」 ↑ こんな有様が「気が向いたとき」にも出来るようにもなるのでは? 現場の警察としては「どれだけ軽微な違反であっても」 「これは反則金対象の違反」と思えば、 今までのように赤切符発行までに至らなくても 「反則金対象」と出来てしまうかもしれないのに何故歓迎できるのか意味が分からない。 はっきり言えば「全ての自転車乗り」から反則金とろうと思えばとれるような 仕組みを作ろうとしている「異常さ」に気付かないとすれば 楽観主義が過ぎるのではと思うが… ↓ ↓ ◆◆◆実際のところ「自転車免許が実現不可能」であり、 「点数制度なんて出来るわけがない」ため、 「どうせ不起訴なんだから別に払う必要がない」となれば 何のための制度なのか分からなくなる。 しかしそんなに「警察に金が入る仕組みを作りたい」なら、 国交省や文科省にも掛け合って「"通年での"交通教育」を提言し、 入り込める枠組みを作ればいいだけでは? 物事の「順番」って分かりませんかね… 「止まれの標識では自転車でも止まらなければ違法です」と いったいどれだけの周知ができているのか? 仮に決まればニュースで一時的に流して終わりで、 「はい明日から一時停止違反は青切符だから」で済むとでも? 「東京では一時停止違反を優先赤切符発行にシフトした」となっているのに 2022.10.16 ◆[東京]警視庁が自転車の【特に悪質で危険な違反[4種類]】の取り締まり強化 (★歩道での徐行無視、各種一時不停止の違反も含む) この枠組みを活かせないのは裁判所のパンクもあるとして、 ではなぜ「教育面での拡充」という話が一向に出て来ないのか。 この異常性に声を上げる有識者は政治"屋"にも自転車業界にも存在しないのだろうか。 絵に描いた餅の「自転車免許」などではなく、 各学校単位で「警察OBを活用した」表向き自主的な取り組みを促すことを 誰も提案できていないとすればあまりにも「交通安全」を軽視している。 そもそも「事故を防ぎたい」はずなのに、 なぜ(道交法ロクに知らない人から)「金を巻き上げること」に必死なのか。 手段と目的が逆転してるとは思わないのだろうか。 自転車の事故が後を絶たない? 自動車事故に比べて危険性が遥かに低く、 重大な加害者になるケースも多いとは言えない。 自転車の被害者のケースで「自転車側の違反も多くある」ために、 自動車ドライバーに迷惑をかけているという話であっても、 それは「基礎の"継続的な"教育が足りない」とは考えが及ばない? 「歩道を歩行者感覚で自転車に乗る」なら、その「正しい乗り方」が周知できてますか? 事故の「データ」を元に、どのようにすべきかの「"継続的な"教育」が先では? 信号無視・遮断踏切侵入に赤切符発行していて 結果として事故の減少に効果が上がっていないのであれば その「原因」が何なのかをまず検証して頂かないと。 まさかの「高齢者が増えたから」という理由を無視していれば笑い者になりますが・・・ それが分かっているなら高齢者向けの自転車教育を 地域のコミュニティ活性という意味でも導入できるはず。 でも実際にある高齢者向けの自転車教室はニュースになるほど稀で数人が集まる形だけ。 これでどうやって事故防止・抑制に? 「世の中頭の良い人はそれなりに居るはず」なのに、 上にいる人達の頭の中はどうにも「金」のことしか頭にないようで。 もし「安全第一」なら遮音関連など優先順位が低すぎるため ほぼ無視すると思いますが…「カーオーディオが認められている」こと、 「原付等の免許に聴覚試験なし」「遮音関連での"事故統計なし"」。 それなのにこんなものに未だに警告カード発行していて 事故に直結する徐行無視や止まれの標識での一時不停止を軽視する。 拝金主義に乗せられいいように首に縄をつけられて操られてることに気付かない人達。 ヘルメットの時点で「はっきり言って余計なお世話。着けたい人だけ着ければいいだけ」 「そもそも年間"何百人も"被害者がいるんですか?」 「保険といいロビー活動でも受けたんですか?」 と全面的にNOを突き付けていれば、 何度もこういう頭の悪い方向に引っ張られることはなかったろうに… 報道しない自由といい、いかにもな「衆愚政治」が繰り広げられるのは滑稽。 news.yahoo.co.jp/articles/ce71379a1e2b918e10e4a2afee0bf8d277732534 自転車も「青切符導入を検討」報道 賛成の声あがる一方 「道交法学ぶ機会を」「子どもにどう対応?」環境整備求める声 ↑ やっと「学ぶ機会」について書かれた記事。 しかし「2021年に計画頓挫したこと」はどこにも書かれていない。 ●自転車店ブログで交通安全に触れることは良いことでも・・・ (個人店攻撃と思われるのは心外なのでURL割愛致しますが 目指す方向は同じはずなのでエールの意味を込めて長文にしました) どの項目を優先するかは個人の感覚次第なのでもちろん自由ですが 残念なことに徐行どころか、最重要の「一時停止」すら影も形もありません。 千葉県ではこれらの内容が基本なのだろうかと千葉県警を確認すると・・・ www.police.pref.chiba.jp/kotsusomuka/traffic-safety_defend-05.html しっかりと「基本」の自転車安全利用五則の紹介がトップにあり「一時停止」も当然あり。 1.●車道が原則、●左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先 2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認 3.●夜間はライトを点灯 4.飲酒運転は禁止 5.●ヘルメットを着用 【歩行者優先】【交差点の一時停止】【飲酒運転】はこちらのお店では 特に「最優先として」重視するほどでもないということなのかもしれません。 「並走」「2人乗り」「携帯他」「傘さし」については 「基本ではない補足」として、千葉県警では下にまとめて並べられていますが、 イヤホンは「安全運転に支障がある音量」となっているので 一律禁止認定の誤解を与えかねない「イヤホン」だけでは不適切。 「携帯」も画面注視や通話と書いていないので微妙なところ、 2人乗りに至っては千葉県警では 泥はね運転禁止のように特に挙げるまでもない違反のようです。 ※2人乗り禁止は「反対に、2人乗り走行可のタンデム自転車」の紹介とセットが理想的。 せっかく全国47都道府県で解禁されたのだから、扱いがなくても周知しておきたい。 「ながら」は並走など「まとめて1項目」という時点で、 「実際そこまで気にしていない違反」となる。 道交法内で直接ではなく「間接規制」でもあるため。 しかし不思議なことに「交通ルール紹介」で、 「一時停止」よりも「ながら」を最優先にする傾向があるのは、 実際の県警の基本方針としては特に事故の危険度も低いから後回しにしたくても、 「事故防止のための優先順位を理解できず」クレームを入れる「市民?」がいるので、 それに応えるために「やむを得ず並べている」のと、 ほどほどに少ないので適度に配りやすく「警告カード優先発行に"利用"している」 というのが実情に思える。 暇で虫の居所が悪くストレス発散の場所を常に探しているような市民?が 並走を目の敵にして学校に何度もクレーム入れてるような話も聞いたことがあるだけに、 交通安全ではなく「自分が邪魔と思うかどうか」で判断するようなことは そういう人がいるなら正直勘弁願いたいというか、学校でも警察でも 「はいはいそうですね。注意しときますね」と これこそ「テキトー処理」すれば良いと思うのだが・・・。 (ヘルメット項目こそ余計なお世話でも) 何のために「自転車安全利用五則」があるのか理解できれば、 優先すべきは「この4項目」であることは明白。 1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先 2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認 3.夜間はライトを点灯 4.飲酒運転は禁止 車道原則の強調と歩道の例外は「原理主義」に繋がり、 「自転車も歩行者共に、歩道での安全な共有空間の確保」を妨げている傾向が強く、 実態として「子供や高齢者が自転車で歩道を通り、それ以外の人々でも 車道走行での安全確保に危機感を持っていて、その安全のためにも」 歩道拡張整備を続けているであろう行政の行動とも明確に矛盾しており、 個人的にはあまり賛同できない内容。 続いて千葉県警で重複で紹介している内容としては・・・ ・自転車保険に入ろう ・点検整備をしよう ・反射器材を付けよう ◆ヘルメットをかぶろう ◆飲酒運転はやめよう ◆車道の左側を走ろう ◆歩いている人を優先しよう ・ながら運転はやめよう ◆交差点では安全確認しよう【赤信号・★止まれの標識】 ◆夕方からライトをつけよう ・ながら運転の例(通話・画面注視・安全運転に支障がある音量・●傘さし・●並走) 千葉県警のページで「◆2度も」紹介しているということは 「最優先で守ってもらいたいこと=基本」となるので、 千葉県に限らずですが【歩行者優先】【交差点の一時停止】【飲酒運転】も 忘れずに重視しておきたいところです。 「歩道は常識的に多くの一般車ユーザーが使う」からこそ、 「歩行者優先」を特に忘れてはならない。 側方1.5m程度避けて通れない狭い歩道で安全に通りたいなら 「降りて押す」「声をかけて通らせてもらう」のが最善。 本来は見通しの悪い交差点に限らず歩道通行時にも必須の「徐行」。 「本当の事故防止が目的」であれば 間違いなく「徐行」も徹底されていなければおかしいんですけどね・・・。 そして当然ヘルメットのような「罰則なし」の「努力"目標"」 「事故"後"の被害軽減」を気にするよりも 「予測運転」のほうが「事故"前"に事故を防ぐ」効果が高いため、何百倍も重要。 そもそも予測運転の意味すら理解できないような人達が ブレーキに急制動が絶対必要のようなことを言うのだろうと思うと根は深い。 そして、自転車店であれば「点検整備をしよう」を 「タイヤ」でも「ブレーキ」でも「ワイヤー」でも「チェーン」でも「ネジ締め」でも 角度を変えて毎週のように案内しても少なすぎるということはないし商機になるはずでも 紹介しないのも不思議。 「交通安全」を祈るのであれば、 まずは「一時停止を含む基本を周知させること」に協力して頂きたい気持ちが強いです。 ●[徳島]自転車の飲酒運転と信号無視の取り締まりを強化 news.yahoo.co.jp/articles/0f81df183fe62b71a835b011fe145072b8cf76b2 自転車の危険性の高い違反について取り締まり強化の方針(県議会・総務委員会) 徳島県警は26日開かれた徳島県議会・総務委員会で、 今後は事故につながるような飲酒運転や信号無視など危険性の高い違反について、 取り締まりを強化する方針を明らかにしました。 自転車が関係する事故の「直接的な原因」を列挙した上で、 その事故を減らすための優先順位を定めればいいだけなので 具体的な方針はそこまで難しいことのようには思えないが 飲酒運転と信号無視が最も多いという判断で、 東京のように「徐行や(止まれの標識での)一時停止」は含まず、 今まで同様に特に気にしないつもりなのだろう。 これまで自転車の飲酒運転などについては、罰則のない警告にとどめることが多く、 徳島県内で自転車の交通違反での検挙は、過去5年間でわずか4件にとどまっています。 この通りで、そもそも徳島県が自転車の取り締まりに積極的なイメージもなければ 未だ防犯登録の有効期限が「不定?」という話もある「全国唯一の特殊な地域」の イメージがあるだけに「絵に描いた餅」になるだけのような。 ●[鳥取]警告カード最多が「並進」という問題 news.yahoo.co.jp/articles/2b8a81fecc4e8731c2b5cc69c37f4f1ff0e605d0 公開自転車指導取り締まり 違反者には「自転車指導警告票」 去年約800件…最も多かったのは「並進」鳥取県警 遮音ではないだけマシではあるが・・・ 主に若年層に対して「だけ」についての活動がメインで、 「全年齢・全世代への交通ルールの啓蒙活動になっていない」という自覚の無さが浮き彫りに。 そもそも、並進状態は「一目瞭然で危険な状態が分かる」ので、大した問題とは言えない。 当然、交通の妨げになっていることは事実で、適法走行ではないが、 「万が一」並進が原因での自転車事故が過去10年間で「最も多い」のであれば、意味はあっても、 鳥取のように元々さほど交通量も多くないであろう地域で並進を第一優先事項に上げる必要があるのだろうか? 並進の目の敵にして、「徐行や一時停止」は置き去りで本当に問題ないのだろうか? 並進をしていない人でも、それらを軽視・無視していることは「全年代で」危険ではない? 並進さえしていなければ、脇見運転の追突を避けられる芸当が身につくはずもなければ、 見通しの悪い交差点での徐行義務を遂行していなくても 横道からの飛び出しに必ず対応できるわけもない。 ヘルメット着用で事故そのものが"防止"できるかのような「幻想」のように、 原因と結果が全く繋がっていない。 並進をスケープゴートにして、全世代での「事故を」防ぎたいという感覚が希薄なことを危惧する。 それに、並進を問題とするなら「車間距離保持義務違反に該当するトレイン走行」も しっかりと「違法」であることを周知すべきでは? ●"実態"を考慮しない机上の交通ルール「勘違い」に「勘違い」を重ねる無意味さ forzastyle.com/articles/-/67737 ※序盤の「自転車用ヘルメットを知らず工事用ヘルメットを買い与えた」という話は 普段から(内容は偏向的でも)ニュース番組をよく見ているなら、自転車用ヘルメットを知らないわけがないので 「創作文」としか思えないので全て無視すれば良い内容。 道路交通法が改正され、自転車のヘルメット着用が努力義務になって一ヶ月あまりが経つ。 (略) 遠藤和子(仮名・62)は、この改正に賛成だと話す。 「自転車って車に比べるととても手軽な乗り物に感じますけれどね、本当はとても危ないと思うんです。 私自身自転車に乗りますが、乗っている側でも、歩いている側でもヒヤッとすることがしょっちゅうあります」 ※ヘルメットを被っても「事故に遭わなくなる効果」も「道交法を遵守するような暗示効果」も一切ありません。 3ヵ月ほど前には、自転車でスーパーに出かけた際、 曲がり角で同年代の男性とぶつかって怪我をしたという。 「二人ともママチャリに乗っていました。スピードが出ていなかったことが幸いして、軽傷で済みました。 でも、自転車のカゴが曲がってしまいました」 大事故になっていてもおかしくはない状況。 しかし、和子が最も恐怖を感じたのは、ぶつかった相手の態度だった。 「急に怒鳴りつけてきたんです。どっち側を走ってるんだ、とか言って。 ↓ forzastyle.com/articles/-/67212?page=4 以前の事故は和子にも原因があったと伝えられた。 自転車は基本的に左側通行だが、当時、和子は右側を走っていたのだ。 ↑ ヘルメットさえ購入して被れば、このような事故や危ない状況にあった「原因」が VRゴーグルのように脳内に映像が流れて教えてもらえる機会が得られるのだろうか? ●終盤の講習会に行ったという話以降で気になる点をピックアップ forzastyle.com/articles/-/67212?page=5 「そこで自転車が車両で、歩行者が歩く歩道を走ってはいけないと教わりました。 そもそも私たちは自転車にまつわる道路交通法を知る機会、学ぶ機会がないまま、自転車に乗っているのだ。 これは分かる。講演会やスタントマンショーで知る機会や学ぶ機会とするには余りにも薄い。 「自分が知っている常識がすべてだと思い込んで、いろいろ言っていたことを反省しています。 孫には車道は危ないから歩道を走れ、なんて話していましたからね」 確かに「普通自転車通行指定部分という前提条件がない場合」は「徐行」が義務であり、 徐行を守らなければ原則的には罰則もあるので、 徐行で通行することは出来ても「走る」ことは間違いということになるが・・・ これは「安全や事故防止の観点から見れば、実際の法の運用方法からも」 歩道の徐行義務違反に(事故なしで)すぐに赤切符が発行どころか、 「警告カードすら」発行件数が少ないデータもあるため、 果たして「実態として」間違いと言えるのだろうかという疑問がある。 「歩道を走ることが問題」とすることよりも、実際の事故を防止するためには 「歩行者に対して配慮し、通行の阻害をしない」そのものを大原則にすべきに思えて仕方ない。 そして、自転車を降りて押せば即歩行者扱いになるので、過失云々を気にすることなく対等な立場。 ※但し、"降りかけ"で激突すれば当然責任は自転車側が重くなるのと、 「自転車の重さを支えきれないほど筋力がない」場合など、 接触させて歩行者が転倒してしまった場合、自転車側の責任となっても不思議はない。 「原則通り車道の左端を走行していると、追突事故に遭って大怪我しました」までなくても、 「何回か(左折時の左端寄せではなく)明らかに幅寄せされたり、クラクションを鳴らされました」 ということは珍しい話でもない。 このときに「ヘルメット着用してれば被害軽減するから安全」? あくまで「事故に遭う前提」で物事を進めようとすることが不可解。 「事故とは"避ける"・"遭わない"ことが前提」では? 「ヘルメット信仰」に熱心な時間は、あまりにも「社会的な時間の浪費」としか思えない。 「歩行者の安全も大切、でも自転車の自分も大切」だからこそ、 「歩道を"通る"ことは自身の安全のためにも有効」とすれば、 なぜ「歩行者がいる場合」の「安全な通行方法」を、 まず最初に徹底的に教えようとしないのか、さっぱり分からない。 交差点の安全な通行方向についても、 分からないから、知る機会がないから「危険な状況」に陥るわけで、 予測運転も徐行も一時停止も、ヘルメット着用率のアップに比べればどうでもいい話だろうか? 「学ぶ機会の無さを問題とすべき」なことから目を逸らせ、小手先の「金策」に走ることに取りつかれ 必死に「スケープゴート」を作ろうとしている「奇妙な光景」にしか見えない。 ※但し、自転車免許は各地方での警察人員の差など少額違反金制度の頓挫を考慮し、実現は不可能とする。 あくまで(教師には負担をかけず)、地域住民・警察OBなどを有効活用した 「通年での交通教育」が前提。 ●正式な自転車道を全国各地に張り巡らせることは「不可能」だからこそ考える必要があること 各所の自転車ニュース記事にあるコメント欄で 相変わらず「自転車道の整備」という 「財源などあるわけがないのに整備を望む声」もあるが、 なぜそんな絵空事を夢見ることが出来るのか分からない。 自転車免許や少額違反制度同様に「不可能」としか思えないのだが 国家規模レベルで予算や財源を持つ独立国家からの支援でもあっての話だろうか? 縁石のような工作物の仕切りなど当然無理で、 それ以前にオレンジポールの敷設で区切ることすら出来ないからこそ 無意味な矢羽根マークでお茶を濁すことで お役所にありがちな「仕事してる風」を出してるだけというのに。 それに、各所で「歩道は拡幅している」ということ、 「歩道の徐行無視は道交法違反にもかかわらず、赤切符どころか警告カードすら稀」ということは、 「半ば歩道も走行が黙認」となっていることから分かるのは、 つまり自転車の車道走行の基本の義務は 「規定があっても"多くの一般車向けとしては"実質的には建前」でしかないことから、 「歩道での歩行者の安全を確保するために必要なこと」といえば 警察の一時的な街頭活動などではなく、 継続的な「通年での交通教育」で「マナーアップの"底上げ"」が肝心と考える。 ●[東京]赤切符発行している取り締まりに密着 news.yahoo.co.jp/articles/ca5af70ef12b6e025bb9e09b681e5ab6ee0eee6e 罰金刑も…自転車の悪質な交通違反「取り締まり強化」 現場に密着 実際に罰金刑になった件数を伝える気はないようだが 「赤切符発行の」現場の取り締まりの様子が見られるのは貴重。 (結果から明らかな時間と人員の無駄になっている警告カードの発行の様子は見る価値なし) 4項目を紹介してても、 実際に赤切符発行していたのは 「●赤信号無視」と「●一時停不止(止まれの標識)で止まらず」だけ。 止まれの標識の傍で取り締まりをしている様子を初めて見たが (恐らく1時間程度の僅かな時間と思われる中でも) 当たり前のようにカメラに簡単に収められるだけの違反者が存在。 「●歩道で徐行せず」に赤切符発行するつもりであれば 特に歩行者がそれほどいない歩道であれば 「ほぼ全ての走行自転車が対象」で 実質「赤切符切り放題」になってしまうのが分かりきっているためか 今後実行している様子が見られるかどうか。 「●車道の逆走(右側通行)」も場所によっては いくらでも見られるはずだがそういう場所で狙って行うような パフォーマンスが見られるだろうか。 「見せしめ」という意味であれば4つの違反に しっかりと赤切符発行していると見せつけるための生贄が必要だったと思うが、 そこまでの残酷ショーを展開するのは気が引けたのか2つの違反のみ。 一番敵にしたくないであろう「子供乗せ車種(子供乗車なし)」で 一時不停止取り締まりのシーンで 「子供が乗っていても(止まれの標識で)止まらなきゃいけない?」ような質問を投げかけていたが、 こういうのを見るとやはり 入園前に各園で最低限の自転車使用許可のための試験を行って ルールの把握や走行方法についての周知を徹底すべきではと思う。 恐らく変速を切り替えて使う意味を9割以上の確率で知らないはず。 リアカー牽引やタンデム自転車やカーゴバイクのような特殊自転車ではない 一般に普及市販されている自転車では「乗車人の全体重込みで最重量」だからこそ、 「止まる前に変速を軽くしておくと言う意味と効果」として 過度にアシスト依存することなくスムーズに走り出しやすくなることで 安全にも快適にも走行できて、自転車自体も"壊す"確率が減るということを知って実行してもらいたい。 タイヤの"適正な"空気圧についても(腕が確かな)自転車店任せで充填してもらっていなければ 酷い有様になっているだろうから、こういうところにもまだまだ「可能性」がある。 ●道路のハンプ(物理的な起伏)の課題? trafficnews.jp/post/123137 news.yahoo.co.jp/articles/f121fa5da9ac369cfb2fe24421a391d5746ab22e 維持費がかかるとはいうが・・・ 大型トラックなどが通れない「抜け道」で 台形が崩れて轍跡がくっきり分かるようになるまで数年というのは考えにくい。 真夏の日射による熱が問題で崩れやすいというなら 熱の上がりにくい新型アスファルトもあるはず。 高額になっても事故の防止のために必要な経費として計上する必要があるのでは。 それこそ年度末調整で優先度の低い箇所の整備を無理矢理行っているようであれば、 こうした問題点の解決を行ってもらいたい。 近隣住民のクレームは・・・ 実際にどの程度から騒音と思うのかは個人差があるとして イヤカフが必要なほど過敏であれば別の話になるだろうし、 認知症での過度な反応であれば行政がまともに取り合う必要はなく 相応の人材に心のケアをしてもらうのが先ではないだろうか。 その前に、「カスタマーハラスメント」の問題も出ている昨今、 あまりにも酷ければ普通に着信拒否をしたり、 職場で喚き散らすなどの業務妨害にでもなれば、 裁判で立ち入り禁止命令を出してもらい粛々と対処するような方向性の 専門の「クレーマー処理部門」を別に立ち上げるべきなのだろうと思う。
https://w.atwiki.jp/den-assist/pages/38.html
有ると便利な物サイクルコンピュータ有線タイプ ワイヤレスタイプ ケイデンス計測タイプ MTB用カギ レインウェアセパレート型 ポンチョ型 携帯型空気ポンプ 応急処置用工具 家庭常備用工具セット 一部の人向け道路案内ナビPNDナビ ナビ固定ブラケット 予備バッテリー 米式チューブ デジタル空気圧計 パンク防止タイヤ耐パンクタイヤ パンク防止シート リペアムゲル ヘルメット ゴーグル グローブ かなり一部の人向けSPDペダル SPDシューズ トゥークリップ 有ると便利な物 電動アシスト自転車を買った際に、「あると役立つ」物を紹介。 サイクルコンピュータ 有線タイプ 車速と走行距離が分かるだけでも十分頼りになる。最廉価な物は2千円以内で買える。 ■キャットアイ ベロ5 CC-VL510 http //www.cateye.co.jp/products/cc/vl510.html ワイヤレスタイプ ワイヤレスタイプはハンドル周りの配線がスッキリするのが利点。ただし公式の取説等には「電磁ノイズで誤作動を起こすので電動アシスト自転車には非対応」と書かれている事が殆ど。実際には実用上は問題なく使える(5年以上誤作動なし等)事が殆どだが、メーカーのサポート対象外の使い方になる。 ■キャットアイ マイクロワイヤレス CC-MC100W http //www.cateye.co.jp/products/cc/mc100w.html ケイデンス計測タイプ 車速だけでなく、ケイデンス(ペダル回転数)も計測してくれるタイプ。電動アシスト自転車には取り付けが困難。 車速のみ検知タイプなら前輪にセンサーを付けていたが、ケイデンス計測機能付きの場合はペダルクランクとチェーンステーにセンサーを付けて、車速とケイデンスを同時に計測する一体型センサーの場合が多い。電動アシスト自転車は【写真】の様に通常の自転車には無いバッテリーのスペースがあるので、クランクとチェーンステーの隙間が離れてしまい正規の方法では取り付けできない。 正規の位置ではなく電動モーターユニットのケースに付けるか、クランクの先に延長バーを増設してその先にセンサーを付ける等、かなり加工しないとケイデンス計測センサーが上手く設置できない。配線をゴチャゴチャさせずに外見をスマートに設置するのは困難。車速センサーとケイデンス計測センサーが別々に2つあるタイプなら、多少配置に融通が効く。 MTB用カギ ■ワイヤー錠サドル固定アダプタ ハリヤやリアルストリームなど、スポーツタイプや一部の小径車タイプにはサークル錠ではなく普通のワイヤー錠が付いてくる。ママチャリのサークル錠と違い持ち運びが面倒なので、サドルに固定するタイプのアタッチメントがあると携行に便利。 http //www.doppelganger-sports.jp/Bicycle/WireLock.html http //www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/mingtay/lkp001.html レインウェア セパレート型 下半身がズボン型、上半身がジャケット型と、2つに分かれている構造。漕ぎやすいので最もベーシックな自転車用のレインウェア。自転車用に作られたものは背面側の腰の部分が長くなって前屈み姿勢でも水が入り難くなっていたり、膝が動きやすくなっていたり、自転車に適した形状になっている。 安いウェアはビニル素材等で、汗を逃さないので走行中は暑くて蒸れやすいサウナスーツ状態。高いウェアはゴアテックスの様に、雨水は中に入って来ないが汗の水蒸気は逃す等の素材を使っていて蒸れ難い。 ポンチョ型 ズボン型の下半身ガードは付属せず、上から羽織ってハンドル部から上半身を傘の様に覆い尽くす事で下半身の雨を防ぐタイプ。 ズボン型を履かなくて良いので装着がお手軽だが、風でバタバタとなびいて空気抵抗が大きいので、強風の日や高速走行には対応できない。 携帯型空気ポンプ 携行型のパンク修理キットとセットで持ち歩く。出先での急なパンクでも安心。フレーム等にバンドで固定できるタイプが多い。 応急処置用工具 周囲に店や人家が少ない地域でのパンクは危険。パンク修理キットを持って居ないと、パンクした重い電動アシスト自転車を転がして長時間歩く羽目になる。特に山中で夕方にパンクするとそのまま夜になって真っ暗な山道で怖い思いをする事も。また修理に預けてタクシーや電車等で帰った場合は、翌日移行に自転車を回収に行く二度手間も必要。必ず修理キットを持っておこう。 ドライバーや六角レンチなどが付いた携行用工具セットや、応急処置用のテープ(ガムテープやビニルテープやテーピング等で可)があれば、出先で転倒して部品が歪んだり外れた時等に応急処置ができる。 ■パンク修理キット ■携帯工具ツールセット ■応急処置用テープ ■携行用サドルバッグ 家庭常備用工具セット 自分でパンク修理やタイヤ交換程度ができれば、メンテ代を安く浮かせる事ができる。 電動アシスト自転車のタイヤは重量に耐える為に比較的グレードの高いタイヤを装着している。パンク時に同じ性能の物を自転車屋に頼むと、タイヤ1本2千円以上、工賃も含めて4千円程かかってしまう事も。自分で修理できれば部品代だけで済む。 工具セットがあれば愛車を自分好みの外見等に各種カスタムも可能。本体価格も高い電動アシスト自転車は、壊れたら使い捨てにするよりも、簡単な故障は自分で修理した場合の方が有益な場面が増える。購入を機会に機械弄りにチャレンジも悪くない。 ■六角レンチ一式 ■プラスドライバ ■レンチ(15mm&10mm) 一部の人向け 道路案内ナビ PNDナビ PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)は携帯電話のおまけ機能等ではないナビ専用機。割高な分だけ携帯等のナビ機能よりも機能や稼働時間等に優れる。 ■ソニー NV-U35 自転車モード搭載ナビ http //www.sony.jp/nav-u/cycling/ ■マイタック Mio デジウォーカー C325 http //www.mitac.co.jp/c325_1.html ■マイタック Mio デジウォーカー P350 http //www.mitac.co.jp/p350_1.html ■MAPLUS ポータブルナビ3 ゲーム機のPSPをナビにする http //maplus-navi.jp/maplus3 ナビ固定ブラケット PNDナビや携帯ナビを自転車ハンドルに固定するブラケット。 ■PDA工房 RAMマウント http //www.pdakobo.com/review/ram/ ■サンワダイレクト 200-PDA013 自転車用モバイルホルダー http //direct.sanwa.co.jp/ItemPage/200-PDA013 予備バッテリー 手帳位のサイズの予備電池。PDSナビや携帯ナビが電池切れの心配がある際に携行して電源供給を行う。 ■バリューウェーブ PocketMoba USB給電予備バッテリー http //www.valuewave.co.jp/moba/sv.htm ■サイクルチャージャー BC-031USB リムダイナモUSB発電機 http //www.mib.co.jp/product/bc-031usb/product.html 米式チューブ オートバイや自動車と同じ形式の米式チューブなら、デジタル空気圧計やオートバイ用のコンプレッサー(電動空気入れ)等が流用でき、細かい空気圧管理が可能になる。 デジタル空気圧計 電動アシスト自転車に標準装備のバルブは英式なので、米式チューブに交換した場合のみ使用可能。 パンク防止タイヤ 重量のある電動アシスト自転車はタイヤの負担も大きい。重量が増す分走行フィールは悪化するデメリットの代わりに、パンクのリスクを抑えるメリットが得られる。 耐パンクタイヤ タイヤ内にパンク防止ケーシング等を入れて耐パンク性能を高めたタイヤ。 パンク防止シート タイヤとチューブの間に防護用のシートを挟み、画鋲や釘などを踏んでもパンクしない様にする。パナソニックのパンクガードマンタイヤ内のシートと同じ役割。 リペアムゲル 重量が重く、振動吸収性低下からリムへの攻撃性も増すので走行能力は低下する。寿命と費用のバランスの問題もあり、良い所ばかりでなく短所もあるのでちゃんと検討する事。業務用やスケジュールのタイトな通勤など、パンクすると凄く困る環境でパンク防止がとにかく最優先な人向け。 ヘルメット 転倒時に路面等に頭蓋が激突する際の衝撃から守る。 無灯火自転車や車線逆走等、危険走行を行った無法者の自転車と正面衝突した際も、頭部同士の激突から守ってくれる。 ゴーグル 走行風で目が真っ赤になるのを防ぐので長時間走行等に欠かせない。 特に接客がある仕事など、通勤直後に目が真っ赤に充血していては困る人は密閉度の高いものを。 グローブ 転倒時には真っ先に手を地面に着くので、怪我をしやすい手の皮を守るグローブがあると安心。 掌底部のクッションが厚いタイプなら、長時間走行時の手の痛みを和らげる。 かなり一部の人向け SPDペダル ペダルとシューズを特殊な金具で固定し、足がペダルを引き上げる際のパワーも回転力に変えられる。両足の脚力をペダリングパワーに変えられるので、脚力が2倍~1.5倍位になった様な感じが得られる。 電動じゃない普通のロードバイクや電源OFF状態で練習しておかないと、いきなり電動アシスト自転車で初めてSPDペダルを使っても、電動アシストが効いているせいで正しい使い方ができているか分からない事がある。 また初心者がいきなり装着すると街中で咄嗟に外せずに転倒する事故を大抵やらかしてしまう。車重が重くて高価な電動アシスト自転車への装着は転倒時の被害が(周囲にも自分にも)大きいので、普通のロードバイクやMTB等で十分に慣れてから使う事を推奨。 ペダル形状は、片面がSPDの金具、裏面がフラットな物がお勧め。SPDシューズを履いていない時は裏面で普通のペダルとして使える。 SPDシューズ ロード用規格のシューズは靴底が樹脂で固めてあるので歩く用の靴は別に持ち歩く必要があるが、SPDはMTB用の規格なので、靴底が普通の靴と同じゴム製で外見も運動靴や登山靴に近いので、自転車を降りても普通の靴として使えて便利(堅い地面を歩くと金具が底に当たる感じはある)。 トゥークリップ ペダル部に装着して靴を固定するクリップ。専用シューズが必要なSPDペダルと違い、普通の靴を履いていても使えるのが利点。 SPDに比べると引き足のパワーをペダリングに使える効果はかなり控え目で正直あまり期待はできない。雨等で足がペダルから滑り落ちたりするのを防ぎ、足が常にペダル上の一定の位置に固定できるのが主な役割。 過大な効果は期待できないが、価格が800円程度なのでコストパフォーマンスが良い。SPDはちょっとやり過ぎかな…と言う人でも取り敢えずお試しに使える値段。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html
最終更新日:2024.5.12 ●[大阪]撤去自転車の防犯登録シールを剥がして処理される 2024.2.18 ●データ移送は行われていても特に変更なし 2024.1.21 ●身分証だけで登録した自転車が後に盗難車と判明したケース 2023.10.29 ●警察に見つけてもらえる確率は「約10%」に等しい 2023.6.11「正式な情報が未発表のため暫定」 2024年に一部地域だけ?(それ以外の地域は不明) 「警"察"庁 (=全ての警察:警"視"庁(東京の警察)+道府県警]を束ねる省庁)に 「防犯登録のデータが移される」との情報。 逃亡犯の足取りを追いやすくする意味もあるとは思うが、 ネット販売での中古自転車のこともあって、手続きの面倒さ解消のためにも変更を余儀なくされたというところか。 全国の各地方の防犯登録関係の協会は今でも実質的にはシールと防犯登録カードの発行団体のような感覚しかないが・・・ 肝心の「登録情報」は、各自転車店から集められた防犯登録カードを 現状、東京は警視庁、他は道府県警(以下県警)にて 「防犯登録カードの保管」+「サーバーに情報保管」で参照。 ↓ (変更予定?) ・補助的に警察庁でもデータ併存という変更でなければ、 今後は県警には一切データ保管されず、全て警察庁で管理? ・ついでにデータ保存期間が全国一律に?(元々有効期限が短い地域はお得でも無期限地域は損する) など 現状では詳細不明なので続報をお待ちください。 ↓ ●データ移送は行われていても特に変更なし 2024年2月になっても特に動きがなかったので調べると… 警察情報管理システムの合理化・高度化に関する調査研究業務 www.npa.go.jp/policies/budget/yosanjouhou/R1_1_4houkokusyo.pdf これを見ると2020年からデータ移行作業は始まっていたようでも 計画案を見ても2024年時点でも具体的には何も決まっていないようだ。 更新が遅いのは今に始まったことではないので 値段や有効期限など、いずれ変更されるとしても今のところ特に変わらず。 40年以上前とかならともかく、 今なら全国一律無期限で管理を続けても困るようなデータ量ではないので 全てデータは警察庁管轄に統一で、 盗難届が出ているかどうか誰でも調べやすくしたほうが良いはずなのに 変更されないとすれば、 頑強な錠前での自衛や追跡タグなどでの自力救済を薦めるしかない。 ───────────────────────────── google検索で最上部に表示される情報(強調スニペット)は不正確な場合があります (既に何度か訂正依頼は出していますが未だに反映されていません) 最新情報はページ内にある全国の都道府県の各団体URL先にある最新情報を必ず確認してください。 ───────────────────────────── 2023.5.14 ●「2023年5月 全国47都道府県"全て"再確認」 ●「47都道府県全てチェック」→「有効期限も値段も全く変更なし」→「確認の日付のみ更新」 元々書いていない徳島は論外として、「実際には5年ではない嘘の情報を書いてる沖縄県」や 有効期限を消した静岡と岐阜はこのまま何年も放置する気なのだろうか。 2022.10.2 ▲[大阪]警察(巡査部長)に悪用された防犯登録 2022.7.3 ▲リサイクルショップでの自転車販売の問題 2022.6.5 ●防犯登録に盗難防止効果がある? 2022.5.29 ●[神奈川]防犯登録していても連絡されず廃棄されてしまうケース 2022.5.22 ★栃木県の「抹消するまで有効」=「無期限」を確認 2022.5.1 ●「2022年5月 全国47都道府県"全て"再確認」 ★登録・更新 → ★長野県[無期限]・600円(税込)、★和歌山県[606→750円(非課税)]、(他にもURL修正など) ▲進展なし → [有効期限不明]▲岐阜県▲静岡県▲徳島県、[有効期限誤記]▲沖縄県 2022.4.17 ▲事実誤認が酷い記事内容(ページ最下部) 2021.9.19 ◆防犯登録は「所有者登録」の効果しかありません (過去の更新履歴は最下部に移動) ──────────────────────────────────── ●ネットで自転車を購入後に他店持ち込みで防犯登録への疑問 cs-shinwa.sblo.jp/article/188788920.html 管理体制や盗難時の捜索も含めて むしろ「防犯登録の発行店というだけで信用に繋がるとは考えないほうがいい」が、 「雑な書類でも発行登録してしまうような"危険な"店」が少なくないであろうことも加味すると、 (※二重登録になってしまうと盗難時に本来の所有者が取り戻せないこともある) 「イチイチ面倒な手続きが必要なら拒否する」などの理由で、 なぜ(自転車所有者は)【防犯登録しない】という選択肢を採らないのだろうかと不思議に思う。 「職質時の時短」「違法駐輪での回収後に連絡が来やすい?」というのは些細なメリットでしかない。 ※「後々自転車を修理する際の持ち込みでシールが貼っていないと修理してもらえないかもしれない」 と慎重に先のことまで考えているなら、そもそもネットで(主に安物の)自転車を購入するわけがない。 恐らく思考停止で、「"防犯"になるんだという"完全な勘違い"」と 「義務だから」という"イメージ"を無意識のうちに擦り込まれてしまっていることに気付かず、 罰則がないので"実質的には義務とは言えない"ことを知らない人達が多いのだろう。 ※「防犯登録で防犯効果が期待できる」というのは、ヘルメット着用で事故"防止"を期待するようなもの。 ↓ 盗人が「この自転車は防犯登録してるから盗むのをやめよう」となるだろうか? 「まず間違いなくありえない」ので"防犯"にはならない。 (※真の防犯は下記「■自力「防犯」を徹底する」にて紹介) ※だからこそ「"所有者"登録」と名称を変更すべきと常々思う。 100歩譲って、どうしても登録しておきたいとしても、 "書類に必要な情報"を予め理解しておかないと、いざ店でわざわざ持ち込んでも、 実際には「これでは登録できませんよ?」という、現実を突きつけられることになる。 「ネットで自転車自体を買うべきではない」というのと同時に、 購入直後の整備に始まる「買った後にどう損してしまうのか」ということを 根本的に知ってもらう機会がないことも、 良いように販売側に"利用"されてしまっていると言える。 ※特に個人の自転車店の話からも・・・ 「自店で購入されてない」ネットで買った素性もよく分からないような自転車に対して、 新品・中古問わず、書類が揃っていても、登録に応じなければならないという時点で 手間と時間を奪われていることは、 特に販売の話し合いをしている大事なときに限って、そのような「横やり」が入ることは 常識的に考えて「迷惑極まりない」と思う店が多くても不思議ではない。 そもそもデータの管理も職質の運用も「警察」で行うわけで、 それをシール発行団体を経て、自転車店に請け負わせるということ自体が異常と考えると、 防犯登録の制度そのものを歓迎できるとは思えない。 自店での販売車両の把握だけであれば、自店のシール等で賄えるわけで、 警察が職質に利用するためだけの所有者の確認用に登録したいのであれば、 むしろ「警察側が」自転車の所有者に料金を支払ってでも、「登録をお願いする」のが筋ではないだろうか。 ──────────────────────────────────── ●防犯登録に盗難防止効果がある? 【盗難対策】この時期から増え始める自転車盗難 2か所以上にロック 防犯登録にも効果が という明らかな嘘 news.yahoo.co.jp/articles/7db0cd3af96f6761f5babfe375b426a1a53c1195 (STVニュース北海道) 自転車を買ったときに防犯登録をすることで、自分のものであるという証明となり盗難を防ぐ効果があります。 「自分のものであるという証明」→「盗難を防ぐ効果」? ↓ 防犯登録ではなくても、 例えば「フレームに住所や電話番号を掘り刻んでおけば盗難されなくなる」? 札幌では「防犯登録シールがあって自転車に名前を書いていれば盗まれなくなる土地柄」・・・? そんなわけがないので「大嘘」。 ●[大阪]撤去自転車の防犯登録シールを剥がして処理される news.yahoo.co.jp/articles/417f4fee08de04df8bbaf6760484a5bb3973c82b 大阪市建設局によりますと、不適正な撤去があったのは、 建設局中浜工営所(都島区・旭区・城東区・鶴見区を管轄)です。 撤去した自転車の防犯登録シールを勝手にはがして、 警察への照会をできないようにしていました。 ↑ 違法駐輪から7日の猶予も与える必要があったかどうかは議論の余地はあるが、 これでは「防犯登録シールがあれば撤去されても警察への照会後に連絡が来る」 という数少ないメリットまで崩れ去る。 ●[神奈川]防犯登録していても連絡されず廃棄されてしまうケース news.yahoo.co.jp/articles/d9b6d121c9dff8619dc7ef3004a3d8e4ee53b858 神奈川県小田原市が小田原駅前などの放置自転車120台を無断で処分していた問題で、 同市が37台の持ち主に計45万円の損害賠償を支払っていたことが24日、分かった。 このうち路上などに少なくとも1週間以上放置されていた24台にも賠償金が支払われたが、 市は「なぜ長期間放置したのか、自転車を捨てたのかは持ち主には確認はしていない」としている。 120台は2020年6、8、10月に放置禁止区域などで市が回収。 本来は撤去から60日間保管し、防犯登録番号から持ち主に通知書を送り引き取りを求めなければいけないが、 市担当者が「仕事が忙しく失念」し、通知書を送らないまま処分したという。 市は昨年8月の問題発覚後に全ての持ち主に謝罪文を送付し、 賠償金を求めた42人のうち37人と4月末までに示談が成立した。 放置禁止区域に駐車し即日撤去した13台を除いて、 24台は路上や無料駐輪場に放置され、警告文を張ってから1週間以上、持ち主が回収していなかった。 放置禁止区域はともかく、 さすがに「1週間以上も路上放置していた」とすれば、処分されても仕方ないのではと。 ▲[大阪]警察(巡査部長)に悪用された防犯登録 盗撮目的でトイレ侵入疑いで逮捕の警察官…内部システムで『女性7人分の個人情報を照会』で懲戒処分… スマホに住所など保存「名前や住所をコレクションして満足していた」警察官は依願退職 news.yahoo.co.jp/articles/7b3094af485f975c5b04991fcbe2fb7d47275d5b “トイレ盗撮”逮捕の警察官を懲戒処分 「20回盗撮した。 好み女性乗った自転車の『防犯登録』保存した」 news.yahoo.co.jp/articles/dcc8abf93d8e1cde98bf27cb6255056ba1d74285 巡査部長が警察の内部システムを使い、今年4月までの1年間に 女性7人分の個人情報を不適切に照会したうえで、 スマートフォンに住所や名前を保存していたことも分かりました。 業務外で訪れた店の女性従業員の名札に書かれた名前や、 自転車の防犯登録の情報などを照会していたということです。 巡査部長は、「好みのタイプでかわいい女性が乗っていた自転車の防犯登録を照会した。 名前や住所をコレクションして満足し、家などには行っていない」と話していて、 これまでに女性への被害は確認されていないということです。 巡査部長は9月28日付けで依願退職しています。 「たった1件の事件」と警察を信じるか、 今回は依願退職で決着となったものの「1件が表沙汰になっただけで同様のケースがあるはず」と疑うか、 やはり「自転車の防犯は、まともに捜査してくれる保証など一切ないような シールお守りでしかない名ばかり防犯登録を過信せず"自衛"が肝心」と分かる。 ▲リサイクルショップでの自転車販売の問題 自転車防犯登録に〝落とし穴〟 抹消せずに販売・譲渡可能 新たな所有者、上書き登録できず… (熊本日日新聞) news.yahoo.co.jp/articles/9672d51b47ae959fe216af10870b33594b1d9814 県警生活安全企画課によると、熊本では、自転車の防犯登録は前の持ち主が抹消手続きをしていないと、 上書きして新たな登録ができないシステムだという。 登録は法律で義務化されているが、抹消に関する事項は法律や省令などに明記がない。 リサイクルショップで以前の登録が残ったままの自転車を販売しても、法律上は問題がない。 県内のリサイクルショップには、県公安委員会の指定団体である県防犯協会連合会か 県自転車二輪車商協同組合から業務委託を受けた「防犯登録所」と、そうでない店がある。 登録所の場合、防犯登録が残っていたら買い取らないのが一般的だ。 しかし登録所でない店だと、抹消されているかどうかを確認せずに買い取り、販売するケースもあるという。 県警に聞くと「複雑な事例なので一度警察に相談してほしい」とのことだった。 ただ、フリマアプリの普及で個人間での取り引きも盛んになっている。 トラブルを防ぐためにも、抹消に関する全国統一のルール作りが必要ではないか。(岡本遼) 厳格に対処している店もある一方で、「盗人市場」のような店も存在していることになる。 著明な自転車関連の有名人で、この問題について明言している人が果たして存在するのだろうか? いや、スポーツ自転車の場合「防犯登録シール自体を貼らない」人達のほうが多いからこそ、 「議題のテーブルにすら上がらない」というのが実情か。 そもそも、数千円の安物自転車でも見つかるかどうか分からないのに、 「ウン十万円する自転車が無事に戻ってくる可能性」などあるのだろうかという。 有効期限も少しづつ公開地域が揃ってきているが、未だ完遂とは至らず・・・。 無期限の地域が増えてきていることなど、「1か所づつ調べないと分かない」のだから どれだけ「腐った制度」であるか分かると思う。 (せめて「警察庁」で有効期限くらい変更があれば"報告必須"として、全国ぶん書いてくれ・・・) ─コメント欄では、 見つかって保管所まで取りに行く場合「保管料も交通費も自腹」というのも見かけたが、 更に「破損していればその補修費用」を、 もし「完全ボロボロの状態で見つかれば、廃棄費用すら必要」という「無駄の極致」となり、 「むしろ見つかり損」すらあるのだから、ますます「害悪」なシール。 いっそ名称を「職質での本人確認の時間が短くなるだけシール」にでも変えたらどうか。 防犯が目的なら、まず「丈夫な錠前」が絶対。高価な自転車は1秒も離れない。 そして、盗難後に備えるのであれば「追跡タグ」を(簡単に外せない場所に)付けましょう。 ●身分証だけで登録した自転車が後に盗難車と判明したケース twitter.com/ASAHICYCLE/status/1747909744126480420 「身分証だけでも登録できる」とあっても、実際にそれで店が登録してしまうと問題が起きたという… つくづく害悪システムな防犯登録。 どうせ職質運用も警察署内のサーバ参照なのだから 「警察署の片隅にでも登録部署を構えて対応」くらいできるだろうに・・・ 定年間近とか窓際族っぽい人とか配置すれば人員を腐らせずに済む。 あとは今時ならマイナンバーカードで「全てオンラインでの処理も可能」とか。 ※署内登録は個人のみ。法人での数十台以上登録はオンラインのみとする。 防犯登録シール発行手続きに自転車店は一切関与する必要がない。 整備時に「盗難車かどうか全国の防犯登録データを店から簡単に確認できる独立したシステム」と遂行を 義務付けるほうが有用。 ※盗難届け出がある車両と判明した場合は即通報で自転車は警察預かりとする。 付き合わされる自転車店の苦労を考えると 「防犯登録所の登録をしない(カード記入・シール発行しない)」という選択肢も大いにアリに思うが それでもやはり「自転車本体の販売」という”呪縛”から逃れられない限りはつきまとうことに。 「販売は巨大資本のある量販」「整備のみ下請け」という形が理想だが その場合、トラブル発生時は下請けの尻尾切りのような形にされかねない恐れもある。 ●むしろ防犯登録が足かせになって取り戻せない最悪なケース twitter.com/TAKUMI_CRAFT/status/1196963970659143681 昨日、去年盗まれたお客さんの自転車を見つけて通報したのですが お巡りさんは新規で防犯登録してあるからほぼ戻って来ることはありませんと。 この人が買ったのかもしれないから善意の第三者かもしれないからと 適当に防犯登録掛けたお店が悪いわけですが…警察ってなんだろうな 「そもそも警察がロクに探さない」という意味で戻ってこないのではなく、 【見つけても取り戻せるとは限らない】という無茶苦茶な状況。 そもそもこんな登録シールごときに「防犯」と銘打っていること自体異常。 運良くその盗難車が壊れたとしても、結局は窃盗が不可能なほど身体に影響でもなければ 罪の意識もなく繰り返されてしまうだけなのだろう。 「他人の自転車を盗んだ輩」が罪に問われなければならないところを 「ロクに調べもせずに登録した店のせいで」 本来の所有者の元に戻すことができないというのは大問題。 lmedia.jp/2014/10/01/56854/ 窃盗犯から「自力救済」しても窃盗罪になるというが・・・ 実際に見つけた自転車を取り戻し、 (盗んだかもしれない)新規で登録になっている名前の本人と その登録をした店を相手に裁判を起こして勝てないのだろうか? 登録シール以前に「盗み得」が通用してしまうと その地域一帯のモラル自体が崩壊してしまう危険性すらある。 しかもこの場合は警察に連絡しても「新規登録されているから」という理由で 取り戻せないことが許されて良いのだろうか。 有効期限があればそれを過ぎて本来の所有者の登録データが抹消されていなければ 「重複」で弾かれる以前に、盗難車両として警察が来るべきところを、 それを回避し登録できて持ち主として認められるという狂った状況。 ◆フレームに車体番号がないもの、適切ではないものについては 罰則付きで「売買の禁止」を制定する必要もあるのではと思ったが、 そうすればそれ自体を回避するような抜け道をとるだけだろう。 ◆書類の偽造防止のためには 少なくとも「運転免許証」や「住民票」のような「公的な証明書」と、 その住所に本当に住んでいるのかを他の証拠も揃えて提出させて確認をとるような 逐一手間をかける必要があると思うが、現実的ではないと考えると、 やはり「実際は害悪なシステム」と言いたくなる。 ■自力「防犯」を徹底する 警察に絶大な信頼を寄せたところで実際に困るのは自分。 ★「安物自転車でも1秒も無施錠で離れない」 ★「錠前を複数使う」 ★「1kg以上のU字錠を必ず1個は使う」 ★「フレームと固定物を施錠する」 ★「ワイヤー錠は(太さ関係なく)絶対に使わない」 ★【ダイヤル錠は"毎回"忘れず"全数"シャッフルしないなら使わない】 鍵忘れや開錠が面倒なら「指紋認証のU字錠」を使う。 これらを厳守する。 あとは ★高額な自転車を通勤通学に使うリスクをしっかりと考慮 ★「アラーム」「GPSタグ」も活用することも考える。 ★盗難が多いとされる「自宅でも"必ず"鍵をかける」 ★「出来る限り屋内に入れておく」ということも大切。 ★乗り逃げされにくい方法としては ★「サドル(シートポスト)ごと持ち運ぶ」という方法もある。 マンション・アパート・駅や大型施設周辺など 長時間滞在する場合は特に効果的と思われる。 (外した場所への蓋カバーも考える) (※但し、窃盗団のターゲットになっているような人気のある車種や、 パーツやフレームなどにも価値がある高額車であれば無意味) ───────────────────────────── ●警察に見つけてもらえる確率は「約10%」に等しい www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2310/24/news122.html 警視庁の犯罪統合書では認知されている自転車の盗難件数が約10.7万件で、 自転車盗難の検挙率はわずか約10.4%にとどまっていることが分かっている。 1人で数十台以上の盗難のケースも稀にあるので少しは上振れするとしても、 たかがか数百円払っただけで探してもらえるなどと思わないほうが良いのは確か。 「見つかれば奇跡」のような感覚でいるのが この防犯という名の「シール」の正しい見方。 しかし「盗難される自転車のうち約6割は無施錠」という話もあるほどなので ワイヤー錠の強度云々どころか、根本的に平和ボケし過ぎていることが問題。 ◆そもそも「自転車の防犯登録って何ですか?」と訊かれれば "罰則のない"、単なる【ユーザー登録(所有者登録)】ですよと答える。 数少ないメリットは「職質で本人所有であることの証明」 「違法駐輪で撤去された際に連絡が来る"可能性"がある」 (一切連絡なくそのままコンテナ詰めで海外へも普通にあり得る)くらい。 ●鍵を無くしたときの錠壊しの依頼時に登録シールがあって書類を持っていれば本人証明になるかどうかといえば疑問。 その書類が本物かどうかの確証もない。 「鍵を無くさないようにする、予備キーの置き場を"必ず"決める」などのほうが 遥かに意味がある。 ▲登録シールがあるから盗られにくい? 名ばかり防犯登録に盗まれない"盗難抑止効果"なんて1mmもあるわけがない。 この「"登録シール"があるから避けた例」など逆に存在するかどうか。 まずは「施錠を徹底すること」の重要性。 ◆防犯登録は「所有者登録」の効果しかありません (職質も本人所有物の証明を円滑に"確認"するための役割でしかない) 当然、盗難されたときの補償なんて一切なし。 そもそも約600円ごときで警察がまともに探してくれる確証もなければ見つかる保証もない。 (仮に、登録時に1台1万円以上支払うとしても、必死で探すほど警察官は有り余っていない) ◆出来るだけ盗まれたくない「防犯」目的であれば、 「(ダイヤル式ではない)U字錠を2個以上を使用」し、「固定物と施錠」が基本です。 ◆盗まれたときに備える場合は 「月額料金必要なGPSタグ」や「使用ユーザーの捜査網頼りでAirTagなど」を付けましょう。 新車購入時であれば、店舗・地域独自・メーカー等の盗難補償に加入(登録)しましょう。 ▲U字は重いし面倒なのでワイヤー錠やリング錠だけ? ▲何千円もお金がかかる追跡タグなんて付けたくない? ▲盗難補償の対象車種や加入料が高い? ↑ では、盗まれないことを祈りつつ、盗難防止(盗難後)策をしていないことを忘れ駐輪し、 盗難後は「"運良く"自力で見つけるか警察に見つけてもらうことに期待する」しかありません。 ───────────────────────────── ★自転車盗難対策の具体案 安心できないシールのお守りに防犯を期待せず、 国策として無理でも各自治体ごとに盗難対策として具体的に挙げるとすれば・・・ ↓ ★まず「自転車に太さ無関係でワイヤー型での施錠を禁止」(前輪錠も防犯力皆無に等しいので禁止) ※「1kg未満の軽量な錠前を禁止」でも可。(複数個使っている場合は合計1kg未満) ↓ 次に盗難時に備えて追跡タグの取り付けを義務化する。 (未装着自転車には"罰則規定"を設けることも視野に入れる) (★GPSタグは料金的に避ける場合) ↓ 【AirTag】1個3800 → 約4800円(税込) www.apple.com/jp/airtag/ ↓ そして、名ばかりの"防犯"登録を「所有者登録」に改名し、役割を変更する。 ↓ 以上を本当に実現させられれば、自転車盗難件数は激減するだろう。 ■全国47都道府県の自転車防犯登録一覧表(有効期限と料金)【2023年5月確認版】 ★北海道 【10年間、650円(非課税)】 ★青森県 【無期限、720円(非課税)】(2020.1.1~) ★岩手県 【無期限、650円(非課税)】(2020.6.1~) ★宮城県 【7年間、600円(非課税)】 ★秋田県 【10年間、600円(非課税)】 ★山形県 【20年間、600円(非課税)】 ★福島県 【無期限、600円(非課税)】 ★茨城県 【8年間、600円(非課税)】 ★栃木県 【無期限、600円(非課税)】 ★群馬県 【8年間、600円(非課税)】 ★埼玉県 【8年間、600円(非課税)】 ★千葉県 【10年間、600円(非課税)】 ★東京都 【10年間、660円(非課税)】(2020.10.1~) ★神奈川県【7年間、600円(非課税)】 ★新潟県 【無期限、600円(非課税)】 ★富山県 【8年間、600円(非課税)】 ★石川県 【7年間、600円(非課税)】 ★福井県 【7年間、600円(非課税)】 ★長野県 【無期限、600円(税込)】 ★山梨県 【10年間、700円(非課税)】 ★愛知県 【8年間、600円(非課税)】 ★三重県 【7年間、600円(非課税)】 ★滋賀県 【10年間、600円(非課税)】 ★京都府 【10年間、600円(非課税)】 ★大阪府 【10年間、600円(非課税)】 ★兵庫県 【10年間、600円(非課税)】 ★奈良県 【10年間、600円(非課税)】 ★和歌山県【無期限、750円(非課税)】 ★鳥取県 【10年間、620円(非課税)】 ★島根県 【10年間、600円(非課税)】 ★岡山県 【無期限、750円(非課税)】 ★広島県 【20年間、650円(非課税)】(2021.1.1~) ★山口県 【8年間、650円(非課税)】 ★香川県 【無期限、625円(非課税)】 ★愛媛県 【15年間、600円(非課税)】 ★高知県 【10年間、600円(非課税)】 ★福岡県 【10年間、600円(非課税)】 ★佐賀県 【10年間、600円(非課税)】 ★長崎県 【10年間、600円(非課税)】 ★熊本県 【15年間、600円(非課税)】 ★大分県 【10年間、600円(非課税)】 ★宮崎県 【7年間、600円(非課税)】 ★鹿児島県【12年間、600円(非課税)】 ─────────────────────────────────────── ▲【有効期限を明示していない岐阜県・静岡県・徳島県】 未だ3県では有効期限の記載なし。更新までに何十年も必要ですか? ▲岐阜県 【[?]年間、700円(非課税)】▲「有効期限」がサイトに確認しやすい状態で明示されていない https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html#gifu ▲静岡県 【[?]年間、600円(非課税)】▲「有効期限」がサイトに確認しやすい状態で明示されていない https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html#shizuoka ▲徳島県 【[?]年間、630円(非課税)】▲「有効期限」がサイトに確認しやすい状態で明示されていない https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html#tokushima ─────────────────────────────────────── ▲実際のデータ保管は5年間ではない ▲沖縄県 【▲5年間(ではない)、600円(非課税)】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/54.html#okinawa (更新:2022年5月22日:栃木県のみ) (全体確認:2023年5月14日) 地域別で情報公開力を競って欲しい意味も込めてランク分け ★:有効期限・料金は非課税かどうかも含めて明記している ─────────────── ▲:有効期限または料金情報のどちらかが確認しにくい・不明 →まともに管理出来ているのかどうかすら怪しく見えてくる。 →もし「有効期限は一定数限りがあり古い登録データを上書きするために不定」として書きにくいなら、 それ自体を書くべきではないだろうか。 (今時(紙)データを数百万枚保管したところで膨大なデータ量とも言えないはずだが・・・) 有効期限は「7・8・10・12・15・20年・無期限」まで差が大きい。 ▲地域の情報公開力には問題があると言わざるを得ない。 未だに有効期限や料金を載せない地域は「書かない理由」を考えると信用に欠ける。 ●防犯登録関連の団体一覧 www.kyoto-bicycle.net/link.html シール発行そのものは防犯協同組合のようなところが発行し、 データ管理そのものは各県警で行っているはずだが、 簡単に確認できるような情報すら載せていないということは、いかに「雑な管理」かということが分かると思う。 それにしても未だに「最低限の情報を書いているサイトすらないような地域」では 情報公開すら出来ない程度の管理であることを自ら証明しているわけで 「防犯登録に加入する必要がないのでは?」と言いたくなる。 「登録方法の詳細や譲渡時の方法など内容がロクに書かれていない」だけでなく、 「まともに有効期限の情報すら載せていないような地域」もある状況で、 多数地域で罰則なし(=努力義務でしかない)について触れずに 「加入義務」と言われても何ら説得力がない。 1回全て解体して管理運営方法を見直した有効性の高いものにならないだろうかと思うが 全体的な感覚として自転車に対する思い入れが低すぎる状態ではまず無理だろう。 せめて47都道府県で、「まともに情報公開していることが常識」にでもならない限り、 とても未加入者を責める気にはなれない。 どの地域であっても「罰則が存在しないので」(逆に具体的な罰則がある地域があれば教えて欲しい) ”実質的には”「加入しなければならない(=絶対)」ではなく、「加入したほうが良いですよ(=推奨)」状態。 鍵をなくして自転車店に錠の破壊を依頼する場合に所有者の確認をしないような店も横行しているので、 主に所有者を明確にするためというよりも、 警官に止められるようなことがあればその際の時間短縮のような効果しかないと思われる。 むしろ、1回600~750円で約7年~無期限まで管理することに過度の期待をするほうがおかしいと考えるべきかもしれない。 「盗難届が出ている番号は誰でも調べられるように公開する」とかIDタグで周囲を全て探索できるようにするといった 効果が上がる対策を採る気がないのだから話にならない。 本当に困っている人にとって(ほとんど)役に立たないような代物を「義務だ」と声高に訴えること自体が 不思議に思えて仕方がない。 ●数少ないメリット 実質的には「職質の時間短縮」くらいしかない。 ※貼っていれば盗難時に探してもらえるとは限らない。 ※(駐輪禁止区域に駐輪後に)回収されてからの連絡があるというのは、 イタズラではないなら「単なる自業自得」なので考慮するまでもない。 そういう場所に駐輪したユーザーが問題だが、 そもそも交通量も人も多いであろう場所では「シェアサイクル」を使うべきだろう。 ●参考になる情報があればと思ったが・・・ 自転車盗難保険.net/ ▲情報が2017年当時のもので以降更新されていない (自分も更新が毎回早いとは言えないのでこれはまだいいとして) ▲非課税まで記載されていないので分かりにくい ▲情報元が明記されていないのはどうかと kamille-kimura.pw/?p=227 ▲2015年当時の情報 ●譲渡時の煩わしさがよく分かるコメント欄での相談多数 irodoriworld.com/archives/3640 書類不備や連絡不能でどうにもならないケースが多い。 「中古を買わない」「安易に譲り受けない」のが一番だが、 職質すらなさそうなド田舎であれば「罰則がないので一切気にしない」というのも手かと。 ●[重要]フリマアプリや知人間で自転車を譲渡する際の注意点 bouhankun.com/qa/ Q3:フリマアプリで入手した自転車に前の持ち主の防犯登録が残っている。 前の持ち主とも連絡が取れない。なんとか前の持ち主の防犯登録データを抹消したい。 A3:防犯登録データは個人情報のため、本人の了解なしに他人が抹消することはできません。 前の持ち主の防犯登録データが残っていても、譲渡証明書があれば防犯登録は可能ですが、二重登録となってしまいます。 職務質問にあった場合には前の持ち主との関係を聞かれたり、 ご自身の持ち物であることの証明を求められる可能性があります。 bouhankun.com/cancellation_change/transfer/ <防犯登録データの抹消を行わずに自転車を譲った方のリスク> 譲った自転車が盗難に遭ったり、犯罪に使われた場合、もう使用していないにも関わらず、 所有者の一人とみなされ、警察から事情を聞かれる可能性があります。 <前の所有者の防犯登録データが残った自転車を使用するリスク> 受取った自転車に登録されている他人のデータは抹消ができないため二重で防犯登録をすることになります。 警察から前の持ち主との関係を聞かれたり、自分の自転車であることの証明を求められることがあります。 安いからと安易に手を出してしまうと面倒なことになる。 (盗難時に役に立つどうかは別として、職質での無駄極まりない時間ロスを避けるなら) 面倒な手続きでも真摯に対応してもらえるような相手かどうか、 事前に念入りに確認し「手続き無視」を防止する必要がある。 ●登録義務とは言うものの・・・ 職質で所有者本人の確認に役に立つのは事実としても、 警察が探す探さない以前に「無登録でも罰則がない」ので、事実上これを「努力義務」という。 「罰則がなくても義務だから登録は絶対なんだ」というのは少々無理のある解釈。 そもそも罰則のある一時停止や徐行すら9割違反している自転車を放置している現状で、 罰則すらない(努力)義務に対して「絶対登録しろ」などとは個人的には到底強く言えるはずもなく。 せめて「道端に放置されているような自転車に盗難届が出ているかどうかだけは誰でも確認できる」とか 「全国統一管理」でもされていれば「なるべく入っておいたほうがお得ですよ」と言いやすいが・・・。 そして、(自転車店というよりは協会組員として)「実質あんまり意味ないんで入らなくてもいいですよ」と言える 勇気のある店は恐らく居ない。 しかしながら、(地域別で有効期限の違いもあるとはいえ)書類の保管・管理をする必要が減るという点では 自店購入であっても積極的に発行しない方針の店があっても不思議ではない。 特に「1円でも安いことを求める消費者」に「修理はテキトー感覚の売りっぱなし経営方針」で、 「自転車は売ってやるが、整備も含めて今後盗難があったときにもこの客の世話をする気は一切ない」 (警察と地域の自転車協会・組合に言えば登録拒否はできないかもしれないが・・・)とか、 反対にユーザーが、 「どうしても欲しかった自転車がこの店でしか売ってなかったので仕方なく購入したものの・・・、 (米式交換を提案するも否定された等で)残念ながら何処か信用できず不安を覚えたので、 今後のお付き合いも考えると、その店での防犯登録はお断りして 修理や整備は高くなっても、もっと信用できそうな他店で登録をお願いする」というケースも考えられる。 ●譲渡された自転車の防犯登録の方法、名称の問題など 各都道府県の防犯協会などのサイトに詳しく書いてあるので、そちらを参考にしたほうが早い。 端的に言えば「必要な書類用意してないくせに、さっさと登録だけしろとか冗談は大概にしてくれませんかね」という。 やはり名称が悪いのだろうと思わざるを得ない。 単に「購入時に主に防犯(になるかもしれないことを期待して)登録しとけば?」 という意味での「防犯登録」ではなく、(防犯になるかどうかは警察のやる気と運次第でしかない) 「所有者登録」にしないと勘違いを助長し続けるような。 (遊歩道をサイクリングロードと呼称することで、勝手に自転車用と思い込んで歩行者に配慮しないようなもの) 「所有者が違うのだから今の所有者を明確にするために登録のやり直しは必要でしょう?」 「前の所有者登録のまま乗り続けたらどうなるか分かりませんか?」 と言いやすい。 ※しかし、登録は義務となっているが”罰則が存在しないので実質は努力義務”でしかない。 協会の人達からすれば死活問題になるので必死に否定しようとしてくるかもしれないが、これが事実。 ▼真の「防犯対策」とはこういう方向性であるべき tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500378.html フレーム内にGPS内蔵しその電源をハンガーから供給出来る様に発電式に改良し 4分の一回転でGPS電波の発信を行う様にすれば容易に場所が特定できる。 そしてGPS内にIC回路を組込み防犯登録が出来る様にして 専用端末で全国通し番号で自転車本体から登録番号検索を行う事にする。 警察等の職質には専用端末で車体のGPS電波を読取登録持主の確認が出来る様にすば盗難が少なくなる。 ▼防犯登録について━━━━━━━━━━━━━━━━ 有効期限なしの地域(無期限)は2016年4月時点で明記していたのは「岡山県、香川県」だけ 2020年1月1日より青森県も無期限へ 2020年6月1日より岩手県も無期限へ 2020年10月4日福島県も表記として無期限への更新を確認 2020年12月20日新潟県も表記として無期限への更新を確認 2021年09月19日和歌山県警サイト内にて無期限を確認 2022年05月01日長野県でも無期限を確認 2022年05月22日栃木県でも無期限を確認 「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」 law.e-gov.go.jp/htmldata/S55/S55HO087.html 第十二条 自転車を利用する者は、道路交通法 その他の法令を遵守する等により歩行者に危害を及ぼさないようにする等自転車の安全な利用に努めなければならない。 3 自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。 ↓ しかし、罰則付きの規則ではないので実質努力義務のような扱いでもある。 ↓ ●フレーム番号のない安物自転車 oshiete.goo.ne.jp/qa/3857904.html また、メーカーが製造番号を付けていない、某国製の安物自転車は悩みの種だったりするそうです 2008年当時の内容なので現在はどうか分からないが、 個人的には歓迎でも、フレーム番号のない安物自転車の輸入規制にもなれば販売代理店から反発も。 ↓ ●欠点など ja.wikipedia.org/wiki/防犯登録 せめて「全国で情報管理の共有」と「年数統一」で「ICタグ付き」で「道路整備に使われる反則金のような管理」で 確認人員を増やしてもらえるなら、罰則付きの義務化をしてもらっても構わないが、 現状の管理運用方法ではあまり未加入者を責められるものでもないような。 ↓ ●防犯登録は全国で情報共有されていない www.bouhan-net.com/qa/#q04 Q4. 防犯登録は全国共通ですか? A. 防犯登録は全国共通ではありません。 各都道府県単位で運営されており、各都道府県警察で登録されている所有者情報は全国で共有されておりません。 盗難や撤去等に遭った場合や警察官の職務質問などの際、 所有者情報を照会してから回答までに時間がかかることがあります。 防犯登録は、自転車を利用する都道府県のものを登録するようにしてください。 こういうところも防犯登録に拒否感が出る原因だろうと思う。 ※防犯登録の有効期限は東京では10年でも、地域差があるので注意。 ↓ ●防犯登録の有効期限は地域差がある www.cycling-ex.com/2013/10/28_bohan_toroku.html ページ内の有効期限のリンク先が消えている ↓ blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1211628.html 2010年02月16日当時の記事 blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1636468.html (他にも同ブログの2011年08月30日の記事など) ↓ kamille-kimura.pw/?p=227 2015年1月15日調べ ↓ 平成27年4月1日から変更の地域もあるので47都道府県を改めて確認 All Rights Reserved という表記がある場合でも「転載ではなく一部引用」として紹介しています。 macwin.info/web/web-tyosaku.html ◆「2023年5月再確認」【有効期限、登録料金】 ★北海道 10年間、650円(非課税) ▼北海道自転車軽自動車商業協同組合 www.do-bohan.or.jp/jiten/jiten02.htm Q3.防犯登録の有効期限は何年ですか? A3.10年間です。 Q5.登録料はいくらですか? A5.自転車1台につき650円(非課税)です。 ◆当然だが「有効期限」まできっちりと書いてあるので好感が持てる。 最低限の情報公開すらせずに値上げだけは行うような地域(徳島県)とは違うので 値上げされていても、それなりに賛同できる。 自転車1台につき600円(非課税)です。 ★青森県 無期限、720円(非課税) ▼青森県自転車軽自動車商業協同組合 aomori-clcc.info/about/ aomori-clcc.info/自転車防犯登録のしくみ/ 登録料は600円(非課税) 有効期限は7年間 登録料は600円(非課税)→令和2年1月1日より登録料720円(非課税) 有効期限は7年間 → 令和2年1月1日より無期限 ▼青森県警察 www.police.pref.aomori.jp/seianbu/seian_kikaku/gaihan_bouhantouroku.html www.police.pref.aomori.jp/seianbu/seian_kikaku/hanyoku_sonota.html#bouhantouroku ▼青森県自転車軽自動車商業協同組合 www.actv.ne.jp/~ajk/work/secure.html ○防犯登録料として600円が必要です。 ★秋田県 10年間、600円(非課税) ▼秋田県自転車防犯登録協会 www.apba.jp/bouhan.html 自転車の車体に「防犯登録証」が貼られ、「お客様カード」に登録番号が記入されて、 秋田県警察本部のコンピュータに入力され10年間保存されます。 平成30年1月1日より、自転車一台につき600円です。 (非課税) 自転車一台につき500円です。 ★岩手県 無期限、650円(非課税) ▼岩手県自転車二輪車商業協同組合 www.iwate-cycle.jp/bouhantouroku/qa-tourokujo/ 現在は非課税500円ですが、令和2年6月1日から、非課税650円での貼付になります。 Q2 防犯登録の期間はどうなりますか? 令和2年6月1日から、抹消登録するまで無期限に変更になります。 それ以前に登録されたものも、自動的に7年から無期限に変更になりますので、7年経過後の更新手続きは不要です。 ★山形県 20年間、600円(非課税) (平成27年8月から) ▼山形県自転車軽自動車商協同組合 www.y-jitensha.jp/secu.html Q1 どこで、どうすれば自転車防犯登録できるの? A1 登録手数料600円(平成27年8月1日より)を支払い必要事項を書類に記載して防犯登録を貼り付けて手続きは完了です。 【600円(非課税)は画像内に記載】 www.y-jitensha.jp/images/bouhan01.gif Q6 自転車防犯登録はどのくらいの期間有効なの? A6 コンピューターに登録されたデータは20年間有効です。 ★宮城県 7年間、600円(非課税) ▼公益社団法人 宮城県防犯協会連合会 www.miyagi-kenbouren.com/service/fkankyo.html#fkankyo03 Q:登録料はいくら? A:自転車1台につき600円(非課税)です。※消費税法により平成15年4月から非課税となりました。 Q:防犯登録の有効期間は? A:登録年月日から7年間有効です。7年過ぎたものは、自動的にデータが抹消されますので、新たに登録する必要があります。 ★福島県 無期限、600円(非課税) ▼公益社団法人福島県防犯協会連合会 www.bouhanfukushima.com/bicycle 手数料は、600円(非課税)です。 福島県の自転車防犯登録は、一度登録を行うと登録を抹消するまで有効です。(定まった期限はありません) ▼福島県警察 www.police.pref.fukushima.jp/02.oshirase/-2seian/-bike/t_4.html ※ 登録手数料は、平成28年4月1日から600円(非課税)に変更されました。(pdf) 【防犯登録の有効期限】 各都道府県で有効期限は異なりますが、福島県で登録を行った場合、有効期限はありません。 (無期限です)ただし、自転車販売店での登録カードの保管期間は7年間です。 なお、廃棄・譲渡等を行うときは抹消登録が必要です。 ○自転車防犯登録事務処理要領の制定について(通達) www.police.pref.fukushima.jp/08.soudan/-jyouhoukoukai/reiki_int/reiki_honbun/u244RG00000488.html www.police.pref.fukushima.jp/03.tetuduki/-jyouhoukoukai/reiki_int/reiki_honbun/u244RG00000488.html (2) B票は、防犯登録所において、登録した日の翌日から7年間保管するものとする。 ※期限は無期限だが「登録所での保管は7年間のみ」 ★茨城県 8年間、600円(非課税) ▼公益財団法人 茨城県防犯協会 ibohan.jimdofree.com/自転車等防犯登録/ 平成27年7月1日から自転車等防犯登録手数料が変更になりました 新規登録・・自転車を購入(新たに登録)する場合 600円(非課税) 防犯登録をすると ☆ 茨城県警察コンピューターに自転車が8年間登録され、自転車登録番号から持ち主が証明されます。 ▼茨城県自転車二輪自動車商協同組合 www.ibarakiken.or.jp/jitensya/main102_02.html www.ibarakiken.or.jp/jitensya/ 防犯登録料 600円(非課税) 有効期間 8年間 (www.ibarakiken.or.jp/jitensya/img/img303.gif) 県警察のコンピュータに8年間登録されます。 手数料は1台600円 ★栃木県 無期限、600円(非課税) (平成27年4月1日から) ▼公益社団法人 栃木県防犯協会 www.totibou.or.jp/regist.html www.totibou.or.jp/pdf/information05.pdf www.totibou.or.jp/images/img_regist/need_item_01_20150323.gif 新規登録料600円(非課税) 有効期限:抹消の届出をするまで有効 2022.5.22 ようやく記載。 「数文字追加するだけ」のことに「年単位の時間がかかった」という意味不明加減には呆れるしかない。 ★群馬県 8年間、600円(非課税) ▼公益財団法人 群馬県防犯協会 www.bouhangunma.or.jp/katudou/jitensha.html (防犯登録の有効期間は8年です。 期間が経過した際は、自転車店で再登録し新しいステッカーを貼付しましょう。 登録料は600円です。) www.bouhangunma.or.jp/katudou/jitensha_faq.html#toi3 問 3 防犯登録の有効期限は、何年ですか? 答 3 8年間です。8年経過したものは順次、抹消されます。 有効期限の8年が過ぎても同じ自転車を乗る場合は、再度、新規登録をしてください。 問 5 登録料はいくらですか? 答 5 自転車1台につき600円(非課税)です。 ★山梨県 10年間、700円(非課税) ▼山梨県警察 https //web.archive.org/web/20200804024616/www.pref.yamanashi.jp/police/p_anzen/anzenansin/jitenshatou.html (以前は未掲載の内容) ↓ www.pref.yamanashi.jp/police/p_anzen/anzenansin/jitenshatou.html 防犯登録の有効期間は、登録後10年間となっています。 防犯登録後、10年を経過した後も自転車・オートバイを利用する場合は、 新たに防犯登録をお願いします。 オートバイと一纏めにされているがようやく10年間と判明。 10年後も継続使用する場合は新規登録。 ▼公益財団法人 山梨県防犯協会 bouhanyamanashi.sakura.ne.jp/entry32.html#ebc 防犯登録をするには、自転車販売店(防犯登録所)に登録料 (山梨県では現在税込み500円)を支払って、 (山梨県では現在700円(非課税)) 「自転車登録カード」に住所、氏名、電話番号を記入して提出するだけでできます。 ▼山梨県自転車・軽自動車商協同組合 (サイトなし) ★埼玉県 8年間、600円(非課税)(※平成30年1月1日から) ▼一般社団法人埼玉県自転車防犯協会 www.saijibou-3916.com/faq_cat/faq1/ 防犯登録の有効年数は何年ですか? 埼玉県の場合は登録した年から8年間有効になります。 有効年数8年を過ぎたらどうなりますか? ついている防犯登録は無効となり、防犯登録のデータは警察のデーターベースから順次削除されます。 同じ自転車を引き続き使用される場合は、防犯登録の再登録(所有者情報の更新)が必要です。 埼玉県の自転車防犯登録料はいくらですか? 埼玉県の自転車防犯登録料は¥600(非課税)です。 防犯登録を行わない場合、罰則はありますか? 防犯登録は法律で利用者に義務付けられていますが、防犯登録を行わない場合において特に罰則規定はありません。 www.saijibou-3916.com/info/352/ 2013年の防犯登録が2021年12月31日に有効期限を迎えました。 期限を過ぎますと現在貼付されているものが無効となります。 詳細はこちらをご覧ください。有効期限一覧早見表 引き続き同じ自転車を利用される場合は再登録が必要です。 再登録方法等はよくある質問の有効期限が過ぎた場合 埼玉県の自転車防犯登録料は¥500(非課税)※です。 ※平成30年1月1日から¥600(非課税)に改定 ★千葉県 10年間、600円(非課税) (2018年4月1日より) ▼千葉県自転車軽自動車商協同組合 chiba-bicycle.com/bouhan_1.html ● 登録料は600円(非課税)で有効期限は10年間です。 Q■ 登録してから10年たったら ■ A 防犯登録の有効期限は10年です。引き続き自転車を利用するときは、再度登録をしてください。 (旧ページ) www.chuokai-chiba.or.jp/cycle/?page_id=1336 登録料として600円(非課税)が必要となります。 ★東京都 翌年から10年間、660円(非課税) (2020年10月1日より) ▼一般社団法人 東京都自転車商防犯協力会 www.bouhan-net.com/qa/ Q1.必ず登録しないと行けないのでしょうか? 罰則規定はありません 自転車が新車、中古車に関わらず防犯登録の対象となります。 防犯登録料として660円(非課税)が必要となります。 防犯登録料として500円(非課税)が必要となります。 Q8. 防犯登録の有効期限は?期限が過ぎれば無効ですか? A.自転車防犯登録の有効期限は登録をした日の翌年初から10年間です。 防犯登録のデータ(情報)は、警視庁にて10年間保管され所有者確認等に利用されます。 10年を経過した登録データは抹消されますので、改めて新規登録の手続きをしてください。 防犯登録料660円(非課税)がかかります。 ■令和2年10月1日(木)より自転車防犯登録料を下記の価格に改定させていただきます。 500円(非課税) ⇒ 660円(非課税) www.bouhan-net.com/img/20200901.pdf 人口が多く収入源も確保できているだろうに600円にしておけばいいものを、 660円まで値上げした影響からか他地域も追随して値上げしている気配もある。 ★神奈川県 7年間、600円(非課税) (2019年10月1日より) ▼神奈川県自転車防犯協会 www.kanajibou.jp/ 防犯協会から皆様へ特にお知らせしたい情報です ・2019年10月1日より『防犯登録料が600円(非課税)』に改定されました ・自転車防犯登録の『有効期限は7年』です! www.kanajibou.jp/faq.html#faq-list04 Q4-6:防犯登録の有効期間(登録日より7年)を過ぎたら、どうなりますか? 防犯登録情報は7年を経過すると順次、抹消の手続きが開始されます。 引き続き自転車を所有される場合は、防犯登録所で再登録を行ってください。 ※2017年6月1日より515→550円に改定 ※2019年10月1日より550→600円非課税に改定 こういう利益になる値上げについては本当に素早いのが何とも・・・。 www.kanajibou.jp/r-faq.html 4-1 : 自転車防犯登録をしないと処罰を受けますか? 自転車防犯登録は法律で義務付けられていますが、しないからと言って罰則規定はありません 4-2 : 有効期間はありますか?また、防犯登録料はいくらですか? 神奈川県の自転車防犯登録の有効期間は登録後7年となっています。 有効期間が過ぎた自転車は「自転車防犯登録甲カード(お客様用)」を持参し再登録してください。 なお、防犯登録料は550円(非課税)となっております 4-3 : 最近自転車防犯登録シールにQRコードが印刷されていますが、何のためですか? 携帯電話の「バーコードリーダ機能」で読み込むと数字が表れます。 この数字は自転車防犯登録シールに印刷されている番号となっており、 今後、盗難車の早期発見や放置自転車の処理等を迅速に行うためにQRコードを印刷しています。 こういう告知は消した上で www.kanajibou.jp/faq.html Q1-1:防犯登録はしなければいけないのですか? 防犯登録は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的促進に関する法律」で 自転車を利用する者は防犯登録を受けなければならないとされています。 自転車盗難抑止や盗難にあった自転車の被害品の回復に努めることを目的としておりますので、防犯登録を行ってください。 都合の悪い「罰則無し」の事実を隠蔽しようとする。 Q4-1:防犯登録シールにQRコードが印刷されていますが何のためですか? 携帯電話の機能などでシールに印刷されたQRコード(登録番号)を読み取り、防犯対策に役立てております なぜかこれも情報を濁す。 ★新潟県 無期限、600円(非課税) ▼「新潟県自転車軽自動車商協同組合」 www.niigata-cycle.com/safe.html 登録料として600円(非課税)が必要となります。 新潟県の防犯登録に有効期限はありません。 そのため変更や抹消等がございましたら必ず手続きをしてください。 ※登録店での防犯登録カードの保管期間は5年間です。 ▼公益社団法人新潟県防犯協会 niigata-bouhan.or.jp/bicycle/ 登録手数料は600円(非課税)です。 登録手数料500円(非課税)です。 新潟県では不思議なことに2団体で登録している特殊な地域。 ◯ 新潟県の防犯登録に有効期限はありません。住所等を変更をされたり、登録を抹消される場合は、必ず手続きを行ってください。 ◯ 自転車販売店(自転車防犯登録所)の登録カード(控)の保管期間は、5年間です。 一応これで、こちらも情報掲載されたことになるが・・・余りにも遅すぎた。 担当者が長期入院や世界一周でもしていたとでも言うのだろうか。 仮にそうだとしても、後任を選べないことに問題がある。 慎重に進めなければならないような内容でもないのに、決断力があまりにも無さすぎる。 僅かこれだけの情報を掲載するのに「数年」を要する意味が全く分からないので、 情報掲載されたところで、「その程度の情報管理」ということがよく分かったので、 こちらでの登録はオススメはしない。 ★富山県 8年間、600円(非課税) ▼富山県自転車軽自動車防犯登録協会(富山県自転車軽自動車商業協同組合) t-jitensyakumiai.main.jp/bouhan.html 5.有効期間は8年間です。(富山県の場合) 有効期間が過ぎた場合は再登録が必要です。 登録料は有料(600円非課税)です。 ★石川県 7年間、600円(非課税) ▼石川県自転車防犯登録協会(石川県自転車軽自動車事業協同組合) www.ibd.or.jp/touroku/default.html 2.登録料 石川県 600円(非課税) 登録証保管期間 有効期限:7年 ようやくサイトを発見・・・ ▼石川県警 www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/security/security04/security08.html (シールのみで情報なし) www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/sub.html?mnucode=280204 ★福井県 7年間、600円(非課税) ▼福井県自転車軽自動車商協同組合 fjkumiai.blog.fc2.com/blog-category-8.html fjkumiai.blog.fc2.com/blog-entry-50.html 登録料600円(非課税) (ブログ情報では2015.11.17更新) fjkumiai.blog.fc2.com/blog-entry-43.html 防犯登録の有効期限は7年です。 有効期限が過ぎると登録データは自動的に抹消されますので、 更新されたい方は新たに防犯登録をして頂くことになります。 番号は新しいものに変わります。 (公的機関のようなもので無料ブログというのがちょっと引っかかるが・・・コスト削減と見れなくもないか) ▲長野県 無期限、600円(税込) ▼公益社団法人長野県防犯協会連合会 nagano-bouhan.jp/bicycle/ (2022年5月)ようやくサイト改訂を確認。 登録料は600円(税込)です。 防犯登録は非課税のはずなのに、「税込」という独自表記が気になる。 自転車の防犯登録の有効期限は各都道府県により異なりますが、 長野県の場合、抹消するまで有効です。 (自転車販売店では登録した日から5年間登録カード控を保管しています。) nagano-bouhan.jp/news/2017/03/post-43.php 自転車防犯登録費用価格改定のお知らせ 自転車の防犯登録費用につきましては、平成2年から「500円」でお願いしてまいりましたが、 その後の消費税の相次ぐ増税や諸経費の高騰などから、平成29年4月1日より「600円」とさせていただきます。 なぜか分かりにくい位置に[税不明]で表示。 ▲岐阜県 【▲有効期限の情報なし▲】、700円(非課税) ▼公益財団法人 岐阜県防犯協会 www.ccom.or.jp/g-bouhan/ www.ccom.or.jp/g-bouhan/jitensha.html Q4.自転車の防犯登録料金はいくらですか? 登録自転車1台につき600円(非課税)です。 ※令和3年4月1日から700円(非課税)になります。 ↑ 値段が上がったのまでは分かるが・・・ 旧データ──────────────────── Q4.自転車の防犯登録料金はいくらですか? 登録自転車1台につき600円(非課税)です。 Q5.自転車の防犯登録の有効期限を教えてください。 登録日より7年間です。 ↑ これが消えている。 ───────────────────────── [新規登録] ●岐阜県自転車軽自動車商協同組合 www.gifu-jitensya.com/qanda/ Q.防犯登録の料金は? A.防犯登録料は、現在1台につき¥700円(非課税)です。 ▲有効期限情報なし ▲有効期限の情報なし ▲静岡県 【▲有効期限の情報なし▲】、600円(非課税) ▼公益社団法人 静岡県防犯協会連合会 www.shizuoka-bohan.or.jp/bicycle/qa.html Q1. 防犯登録はどこでできるのですか? 自転車防犯登録所(店)でできます。 防犯登録をすると、自転車に「防犯登録番号標」(防犯登録ステッカー)を貼り 静岡県警察本部のコンピュータに登録年月日、 防犯登録番号、車体番号、所有者の住所・氏名(カタカナ)・電話番号等が登録されます。 ↑ 以前のQ1↓で書かれていた「概ね10年間」という記載が何故か消滅。 旧データ─────────────────────── Q1. 防犯登録はどこでできるのですか? 自転車防犯登録所(店)でできます。 防犯登録をすると、自転車に「防犯登録番号票」(防犯登録ステッカー)を貼り 静岡県警察本部のコンピューターに概ね10年間、 登録年月日、防犯登録番号、車体番号、所有者の住所・氏名(カタカナ)電話番号が登録されます。 この場合「概ね」は段階的に削除される目安? ─────────────────────── Q4. 登録料はいくらですか? 登録しようとする自転車1台につき600円(非課税)です。 登録自転車1台につき概ね500円です。 料金で「概ね」というよく分からない表現は何だったのだろうか。 ●静岡県自転車等防犯登録実施要綱の制定について www.pref.shizuoka.jp/police/about/hore/kunre/documents/seian011.pdf 3指定団体は、前記1の警察本部票及び前記2の規定により作成した 電磁的記録の写し(電磁的記録を電磁的記録媒体に複写したものをいう。以下同じ。)を 次の区分に従い、次の期間保管しなければならない。 (2)電磁的記録の写し当該電磁的記録の写しに係る電磁的記録を 生活安全企画課長に送付した日から起算して10年間 ↑ 自動抹消については書いていない。 ●2016.7.3 ▼静岡県自転車軽自動車商業協同組合 www4.tokai.or.jp/siz-jitensya/bohan.html 登録料として600円(非課税)が必要です。 ※「自転車防犯登録」を行わない場合の罰則はありません。 600円(平成28年7月1日~)で「非課税」の案内。 (prestigebike.hamazo.tv/e6909737.html) ▲有効期限の情報なし ★愛知県 8年間、600円(非課税) ▼愛知県自転車モーター商協同組合(愛知県自転車防犯登録協会) www.jitensyabouhan-aichi.or.jp/ufaqs/防犯登録の有効期限を教えてください 愛知県では、登録から8年間有効です。 有効期限を過ぎた場合は、登録取扱所(自転車販売店など)にて再登録してください。 www.jitensyabouhan-aichi.or.jp/ufaqs/防犯登録料は? 防犯登録料は、1台につき600円(非課税)です。 日本語URLにする意味がよく分からないが、ようやく確認できるようになった。 まだまともにサイト開設の兆しすらないような地域よりマシでも、 人口規模的に人数や費用を考えると遅すぎでは。 ●全国の多くの自転車防犯登録協会のサイト情報によれば zenkoku-bouhan.com/?p=142 愛知県の自転車防犯登録協会サイトは「2019.1.23」開設 ▼愛知県警 www.pref.aichi.jp/police/soudan/qa/higaiboushi/bouhantouroku.html 防犯登録の新規登録手数料は600円(非課税) 防犯登録料は500円で、自転車販売店で登録できます。 防犯登録の新規登録手数料は平成30年3月31日までは500円で、4月1日以降は600円です。 ★三重県 7年間、600円(非課税) ▼三重県自転車軽自動車商業共同組合(三重県自転車防犯登録協会) miezitensyakyoudoukumiai.web.fc2.com/bouhantouroku.html 三重県は登録料として600円(非課税)が必要となります。 (2015年4月から) 防犯登録の有効期限は7年です。 更新する場合期限の半年前から手続きができ期限内なら無料で更新できます! 無料更新可能な期間は消滅したようだ。 ▼三重県警 www.police.pref.mie.jp/safety_info/bike.html 手数料は600円(非課税)です。 (防犯登録の有効期限は登録日より7年間です。) www.police.pref.mie.jp/sef_sec_info/taisaku/5jitennsya.htm ★滋賀県 10年間、600円(非課税) ▼滋賀県自転車防犯協会(2020年5月15日開設) shiga-bouhan-bicycle.net/faq/ 防犯登録にはお金がかかるの? 登録料として600円(非課税)かかります。 滋賀県では防犯登録の有効期限は10年です 10年が過ぎると自動的にデータが抹消されます。 登録を継続される場合は再登録をお願いします。 ▼滋賀県警 www.pref.shiga.lg.jp/police/20160999jitennshabouhanntouroku.html www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/seikatu/tounantaisaku/104770.html ※ 滋賀県では防犯登録の有効期限は10年です。 10年が過ぎると自動的にデータが抹消されます。 登録を継続される場合は再登録をお願いします。 滋賀県での登録手数料は 600円(非課税) です。 ★京都府 10年間、600円(非課税) (2020年5月1日~) ▼京都府自転車防犯登録推進協議会 www.kyoto-bicycle.net/ 2019年10月現在ようやく【有効期限】が再掲載。 www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html 京都府の有効期間は登録をされた日から10年間です。 ↑ ちなみに「2016年10月当時」は同じページに書かれていなかったことを確認しておきたい。 https //web.archive.org/web/20161101215230/www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html (有効期限を記入していた[防犯登録推進協議会よりお知らせ]部分が空白に) ↓ webアーカイブに記載されていた当時の内容 https //web.archive.org/web/20161111015803/www.kyoto-bicycle.net/ 平成26年6月1日から自転車防犯登録有効期限を10年に延長しました。 尚、平成26年6月1日以前にご登録された方は登録年月日から起算して10年間に自動的に延長されます 延長の為の手続き及び登録費用はかかりません。 www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html 平成27年4月1日から自転車防犯登録料は510円(非課税)に変更になりました。 ↓ www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html 登録料金は¥600(非課税)となります。 www.pref.kyoto.jp/fukei/bohan/touroku/index.html 600円(非課税、令和2年5月1日から) ●京都府サイト faq.pref.kyoto.lg.jp/faq.asp?faqno=00014 なお、防犯登録の料金は510円です。 (令和2年5月1日から登録料が600円に変更予定)で、防犯登録の有効期間は10年です。 ●[京都]ようやく改めて有効期限10年の記載を確認 this.kiji.is/554473750530868321 「10年以上乗ってきた自転車を盗まれました。自転車の防犯登録をしたはずなのに、 登録先の協会や警察でデータが廃棄済みと聞かされ、途方に暮れています」との声が、 京都市中京区の女性から京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に寄せられた。 意外と知られていない、自転車防犯登録の「有効期限」。 長年乗っている自転車の防犯登録の扱いは、都道府県によってまちまちだ。 女性は7月9日に京都市内で自転車を盗まれたという。 翌日、中京署木屋町二条交番に届け出ると「防犯登録番号を調べてきて」と告げられた。 購入したのは13年前で、自宅を探しても登録カード(控え)が見つからない。 購入店に問い合わせたが記録はなく、京都府自転車防犯登録推進協議会(下京区)に問い合わせて 「京都府はデータ10年保存」であることを知らされたという。 やはり京都の有効期限は10年のようだ。 そして記事を1ヶ月ほどで消す気がないなら 7月9日だけでなく、西暦を「2019年」と書いておくべきだろうと。 同協議会は「防犯登録から10年が経過する前に、再登録してほしい」と話している。 京都府警も自転車防犯登録データは10年保存で運用している。 京都の場合、自転車の所有者の手元にある控えカード裏面に「有効期限10年」と明記されている。 しかし、自転車の所有者には、永年保管だと思い込んでいる人も少なくないようだ。 その管轄である京都府自転車防犯登録推進協議会のサイトに 2019年10月現在ようやく【有効期限】が再掲載。 www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html 京都府の有効期間は登録をされた日から10年間です。 ↑ ちなみに「2016年10月当時」は書かれていなかったことを確認しておきたい。 https //web.archive.org/web/20161101215230/www.kyoto-bicycle.net/tourokuwoshiyou.html しかしなぜ放置していたのかという話になるが 取材があるまで全く気付いていなかった可能性すらある。 もし「防犯登録カードの裏面には書いているからいいだろう」と 本気で思っていたとすれば相当酷い感覚。 周知が足りない以前に「自サイトでの最低限の告知」すらできずに 「登録が消えてる?10年で消えますよ?書類紛失するのが悪いね」 で済ませるつもりだったのだろうか。 こういうまともに告知すらできていなかったような地域では特に (「職質」に遭ったことがないという人であれば) そもそも防犯とは名ばかりの実質「所有者登録」には 罰則がないので「登録しない」という選択をするのは 「杜撰な状態に民意で対抗するためには」間違っていないと思う。 ──────────────────────────── そしてこの記事で言えば更に問題の箇所も・・・ 他府県に転居した場合は防犯登録も変更が必要。 簡単に変更できそうなニュアンスになっているが、 一旦「抹消」という手続きを経てから改めて新規登録という面倒極まりない手順が必要なはず。 当たり前だが「全国共通ではない欠陥システム」だからこういうことになる。 いや、しかし変更が必要であれば 通販で販売地域の防犯登録シールの発行は 届いたらすぐに変更しないと全て違反になるのでは?? そもそも「同地域購入以外では発行してはいけない」という ルールができていて然るべきだがそのような規制がどこに? 「実際には他の都道府県への転居で登録変更の必要はない」が、 他の地域登録であれば「職質時に警官がその地域にまで問い合わせする手間が増える」ことで その自転車に乗っている人の「時間が無駄にとられる」というだけ。 ★大阪府 10年間、600円(非課税) (平成27年4月1日から) ▼大阪府自転車商防犯協力会 www.bouhankun.com/ ようやく更新。有効期限が10年と明記された。 フリマアプリでの購入や譲渡時の注意点などの詳細も掲載。 bouhankun.com/entry/flow/ 防犯登録の情報は自転車販売店で防犯登録カード控を7年間、大阪府警察では電子データとして10年間保管しています。 bouhankun.com/step/flow/ 防犯登録データは大阪府警本部のデータベースに10年間保管されています。 登録後、10年を経過した防犯登録データは削除されますので再度新規登録をお願い致します。 その際、600円(非課税)の登録料が必要になります。 ★奈良県 10年間、600円(非課税) ▼奈良県自転車軽自動車商協同組合 www.jitensya-nara.com/registration.html#sec03 3.防犯登録の有効期限 防犯登録の有効期限は10年間です。 10年を経過した後も自転車を利用する場合は、新たに防犯登録をお願いいたします。 購入時の防犯登録カード(お客様用)・自転車本体・身分証明書を持参のうえ、登録所(販売店)で行ってください。 新たに防犯登録を行いますので登録費用が発生します。600円(非課税) ─────────────────────── ▼旧サイト:▼奈良県自転車軽自動車商協同組合 jitensya-nara.com/security.html 平成29年2月1日より 防犯登録料 現行500円から600円に変わりました。 防犯登録有効期間が7年から10年に延長されました。 発行済みの防犯登録証についても10年保存に変更いたしております。 (データは登録年月日より10年間保存されます。 発行済みの防犯登録証についても10年保存されています。) ─────────────────────────────── ▼奈良県警 www.police.pref.nara.jp/0000001222.html 自転車防犯登録は、平成29年2月1日から、 ○ 自転車防犯登録料…500円→600円(非課税) ○ 登録期間 …7年→10年 自転車防犯登録にはお金がかかるのか。 登録手数料として600円(非課税)がかかります。 自転車防犯登録の有効期限は? 販売店にて登録した日から10年間です。 ★和歌山県 無期限 、750円(非課税) ★和歌山県警サイト内にて値上げを確認 2022.5.1 安全な暮らし www.police.pref.wakayama.lg.jp/01_anzen/ ↓ 和歌山県内での自転車防犯登録について(PDF) www.police.pref.wakayama.lg.jp/01_anzen/bouhan/documents/bouhantouroku.pdf 【防犯登録料・防犯登録の有効期限】 ・登録料:750円(非課税) ・有効期限:抹消の届出をするまで有効 ★和歌山県警サイト内にて有効期限と(非課税)を確認 2021.9.19 ○ 和歌山県自転車防犯登録協会の自転車防犯登録の有効期限については、 抹消届を受理するまで有効です。 ○ 和歌山県内での自転車防犯登録手数料は606円(非課税)です ▼和歌山県自転車軽自動車商業協同組合(和歌山県自転車防犯登録協会) www.wajikyo.jp/bouhan-seal.html 4. 防犯登録の費用 750円(非課税) 令和4年4月1日改定 5. 有効期限は登録の抹消をするまで有効です。 2022.5.10 ようやく更新を確認・・・。 たったこれだけの情報を追加するだけでも、わざわざURL変更しないと追加できないような状況だったのだろうか? www.chuokai-wakayama.or.jp/wajikyo/bouhan-seal.html 600円(非課税) 平成27年4月1日改定 606円 令和元年10月1日改定 ★兵庫県 10年間、600円(非課税) (2019.10.1~) ▼一般社団法人 兵庫県自転車防犯登録会 hyogo-cycle-bouhan.or.jp/qa.html Q.1自転車防犯登録にはお金がかかるの? 登録手数料として600円(非課税)かかります。 ●兵庫県の有効期限部分の改訂確認 Q.2自転車防犯登録の有効期間は? 「自転車防犯登録所」(販売店)にて登録した日から10年間です。 ただし、2019年9月30日までの登録については7年間になります。 ★鳥取県 10年間、620円(非課税) ▼公益社団法人鳥取県防犯連合会 tottori-bouhan.or.jp/qa.html Q9 防犯登録の有効期間は何年ですか? A 10年間です。 Q10 10年が経過するとどうなるのですか? A 登録は自動抹消されます。 したがって、継続して使用される場合は、再度、登録をする必要があります。 Q11 登録料はいくらですか? A 登録手数料は620円(非課税)です。 ここでも値上げ。 tottori-bouhan.or.jp/asset/00032/bouhantouroku/kaitei.jpg 令和元年10月1日から自転車防犯登録費用が600円から620円に改定されます tottori-bouhan.or.jp/newpage12.html Q11 登録料はいくらですか? A 登録手数料は600円です。 ★島根県 10年間、600円(非課税) ▼島根県警察 www.pref.shimane.lg.jp/police/01_safety_of_life/safety_town_planning/matidukuri/jitensha.html ◇防犯登録の有効期間は何年ですか? ◆10年間です。 10年経過すると、登録は自動抹消されます。したがって、継続して使用される場合は、再度、登録する必要があります。 ◇登録料はいくらですか? ◆登録手数料は、600円(非課税)です。 島根県自転車防犯登録制実施要綱の制定について (平成28年2月29日 https //www.pref.shimane.lg.jp/police/06_information_disclosure/kunrei_tsuutatsu/seikatsu/seikatsu.data/seiannki_jitenshabouhantouroku_youkou.pdf 登録の有効期間は、登録の日から10年とする。 ★岡山県 無期限、750円(非課税) (2020年10月1日から) ▼岡山県自転車防犯登録会 www.bouhan-touroku.com/faq/ 有効期限はありますか? 岡山県の防犯登録に有効期限はありません。 そのため変更や抹消等がございましたら必ず手続きをして下さい。 登録されているデータが正確でないと盗難車が見付かった場合など警察からの連絡が取れなくなります。 防犯登録料はいくらですか? 岡山県では750円(非課税)で行っています。 (値上げ前は600円(非課税)だったので150円の値上げ) 罰則はありますか? (略) 防犯登録を行わない場合の罰則は定められてはいません。 ●【店舗での防犯登録カード保管なしに変更】 www.bouhan-touroku.com/what/ 店舗では防犯登録カード登録所用を5年間保管します。 店舗では防犯登録カード登録所用を10年間保管します。 有効期限はないが【店舗での保管期限は10年間】。 ↓ 同時に防犯登録カード(2枚複写)に必要事項を記入し、防犯登録カードお客様控をお渡しします。 店舗に控えはありません。カードは絶対になくさないでください。 後日、自転車販売店は防犯登録カード提出用を登録会本部に提出します。 ※2枚複写=1+1枚の2枚(1枚は登録者自身が持ち帰り、もう1枚は警察へ提出され登録に使用) www.bouhan-touroku.com/onegai/ (登録会にも店舗にもカードは残りません。) ★広島県 20年間、650円(非課税) (2021年1月1日~) ▼広島県自転車共同組合 www.tps-hiroshima.com/security www.tps-hiroshima.com/files/9515/9969/8216/2021.png 2021年1月1日~有効期限が20年間に変更。 料金が600→650円に値上げ。 www.tps-hiroshima.com/files/8714/2526/9335/2015bouhan_tex.gif 9.防犯登録の有効期限は10年です。 平成30年(2018年)1月 1日から防犯登録手数料が600円(非課税)に変更。 www.tps-hiroshima.com/security 登録料 1台 500円(非課税) [登録料に、手数料等も含まれています。¥500円以上、請求する事はありません。] ★山口県 8年間、650円(非課税) ▼山口県警察 www.police.pref.yamaguchi.lg.jp/kurashi/pc_b001_000056.html www.police.pref.yamaguchi.lg.jp/files/300353258.png ●山口県警察本部 くらしの安全 安全に関するお知らせ 自転車防犯登録 www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/10594.html www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/image/11259.png 一応ページは出来たものの、何故か画像のみ。 検索で確認させたくはないのだろうか。 代わりに文字起こし ↓ 登録料金は2019年(令和元年)10月から 650円(非課税)となっています。 防犯登録の有効期間は8年です。 同、県警サイト内で有効期限も確認できる。 www.police.pref.yamaguchi.lg.jp/shinsei/page_a003_000008.html ●山口県自転車防犯登録実施要綱(平成11年3月20日) www.police.pref.yamaguchi.jp/files/300179743.pdf www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/11145.pdf 3 1により登録したデータのうち、登録の日から起算して8年を経過したものにあっては その年の12月末日に抹消することができる。 ●防犯登録抹消申出書 www.police.pref.yamaguchi.jp/contents/pc_b001_000015.html www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/10092.html ▼山口県自転車軽自動車商協同組合(サイトなし) 無関係?(山口県防犯連合会) www.bouhan-yamaguchi.sakura.ne.jp/ ▲徳島県 【▲有効期限の情報なし▲】 、630円(非課税) ▼徳島県自転車軽自動車商協同組合 2020年6月30日~ www.tokushima-jitensha.com/ 2019年10月1日 徳島県の自転車防犯登録料が 600円(非課税)から 630円(非課税)となりました。 ▼公益社団法人徳島県防犯協会 www.tokushima-bouhan2.jp/自転車防犯登録/ 自転車防犯登録要領「一部改正27.12.15」~自転車利用者用抜粋 pdfで色々上がってはいるが肝心な有効期限の情報は無い。 ●[徳島県]値上げは迅速でも情報公開力は低い ▼公益社団法人徳島県防犯協会 www.tokushima-bouhan2.jp/自転車防犯登録/ 令和元年10月1日から徳島県の自転車防犯登録料は630円になっています。 平成29年4月に600円に上げたばかりで、また中途半端に上げる。 他地域でも見られるが・・・ 全国的に分かりやすく600円で統一すればいいものを こういう地味な値上げ合戦は非常に迷惑。 「まともな交通安全啓蒙活動をしている」という誇りがあるなら 寄付金を募るだけで十分だろうと。 極端な過疎で登録者が少ないわけでもなさそうだが、余程経営に行き詰っているのだろうか。 しかも情報公開がまともに出来ているのかと思えば 未だによく分からない有効期限から こういう頻繁な値上げで「セコく稼ごうとする姿勢」からして信用に値しない。 個人的には徳島県では(職質に時間がとられるとしても)未加入を推奨する。 不誠実な対応でも素直に黙ってお金を払えばいいという態度には拒否すべきだろう。 【防犯登録未加入でも罰則はありませんので、本来は"希望者のみ加入できる"仕組みです】 【警察に必ず探してもらえる(見つかる)という保証も一切ありません】 実際に役に立つとは限らない"シールお守り"に頼るよりも 「固定物に施錠できる1万円以上の錠前を2つ以上」や 「GPS」や「防犯アラーム」を付けるほうが遥かに防犯効果が高いのは言うまでもない。 「最低限の情報公開もできていないのに」権利(金銭要求)ばかり主張するのは横暴では? ※もし有効期限が不定なら 「不定」とした上で、 ○年○月○日時点で削除された防犯登録の日数から 「目安となる有効期限」を公開すればいいのと、 単純に「他地域同様に一定年数経過で完全に消去する」という方針にすればいいだけ。 消費者目線で「わざわざ分かりにくくする必要がどこにあるのか」という。 徳島県に限ったことでもないが、いい加減有効期限を書いていない地域には 「警察トップの警察庁から直々に指導(警告)すればいいのでは」と思うが・・・。 徳島県は防犯登録料は非課税500円 ↓ 自転車防犯登録実施要領が一部改正され平成29年4月から施行されます。 防犯登録料が600円に改定されます。 ▼自転車防犯登録に関する「よくある問い合わせ」より あなたのお手元に自転車を購入時に販売店から交付された 防犯登録カード第2票(お客様控)があればデータが記載されています。 保管していない場合は、購入した自転車店で3年間はカードが保管されていますので問い合わせて下さい。 購入後相当長期を経過している場合は、最寄りの警察署にご相談してみて下さい。 「自転車店での保管は3年間」以降の有効期限は不定 [▼参考情報](※消滅はするようだが、具体的な期限が存在しない) ▲有効期限の情報なし※約7年間~[▼参考情報] ★香川県 無期限、625円(非課税) ▼香川県自転車軽自動車商協同組合 kagawa-jitensya.com/bouhan/ 防犯登録料は香川県では625円(非課税)です。 Q6 防犯登録に有効期限はありますか? A 香川県では防犯登録は無期限ですから、削除届を警察署に提出するまで有効です。 ●香川県は2019年10月1日から616円→625円に値上げ 防犯登録料は香川県では616円(非課税)です。 kagawa-jitensya.com/news/detail/429 kagawa-jitensya.com/wp/wp-content/themes/kagawajitensya/assets/img/news/kaitei20190906.png まるで食料品の値上げのような端数9円の値上げ。 更新タイミング的に日付があっても11月に入ってから更新か、 こちらの10月下旬の確認時の見落としか分からないが10月1日から変更。 ★愛媛県 15年間、600円(非課税) ▼公益社団法人 愛媛県防犯協会連合会 www.ehime-kenboren.com/oa-03/oa-03-04/oa-03-04-01/index.html 防犯登録料 600円(非課税) 有効期間 登録日から15年 ▼松山西地区防犯協会 nishibo-han.sakura.ne.jp/touroku.html 登録の有効期限は、10年間です 登録料は、1台500円です ↓ 登録料は、1台600円(内税)です 登録の有効期限は、15年間です ★高知県 10年間、600円(非課税) ▼高知県自転車二輪車商協同組合 kochi-bicycle.jp/publics/index/12/ 登録料として600円(非課税)が必要となります。 kochi-bicycle.jp/files/content_type/type006/85/p/201702281903133132.jpg (平成29年4月1日より500→600円非課税に、有効期限7年→10年間に改定済) ▼高知県警 www.police.pref.kochi.lg.jp/sections/seian/kikaku/bouhantouroku.html 平成5年4月1日より自転車防犯登録制度が開始していますが、登録の有効期間は7年間となっています。 7年経過と同時に登録は抹消されますので登録を更新するためには、「更新登録」の手続が必要です。 登録の有効期間 防犯登録をした日の翌年の初日から起算して10年間になります。(これまでは7年間でした。) 新規登録 新しく自転車を購入したり譲り受けた場合、防犯登録をしていない自転車を登録する場合、 防犯登録の有効期間が過ぎた場合などに行う登録です。 更新/変更300円(税不明)の部分は消えた。 ★福岡県 10年間、600円(非課税) ▼公益社団法人 福岡県防犯協会連合会 www.fukuboren.com/cts11-3.html Q2.登録費用ってどのくらいかかるの? A2.自転車1台につき、500円です。 ↓ A2.福岡県は自転車1台につき600円(非課税)です。 Q3.防犯登録の有効期間は? A3.福岡県は登録した日(登録年月日)から10年です。 ※登録年月日が平成29年3月31日までの場合は7年です。 有効期間が過ぎた時は、新たに登録をする必要があります。(登録費用が必要です。) Q4.防犯登録の保管期間は? A4.福岡県は登録した日(登録年月日)から保管期間は7年です。 保管期間が過ぎた時は新たに登録をする必要があります。(登録費用が必要です。) 旧情報の「保管期間」から「有効期間」に変更。 ★佐賀県 10年間、600円(非課税) ▼佐賀県警察 www.police.pref.saga.jp/seian/gaitouhanzai/_1342.html ↓「佐賀県警察のホームページは令和2年12月1日にリニューアル」の影響でURL変更 www.police.pref.saga.jp/kurashi/bohan/_1342.html 防犯登録の有効期間は10年 、登録料金は600円(非課税)となっています。(令和2年9月末現在) (有効期限が10年間になったのは2015年4月~) ▼公益財団法人 佐賀県防犯協会(貸借対照表,収支予算書など) www.disclo-koeki.org/06a/00857/index.html ★長崎県 10年間、600円(非課税) ▼長崎県二輪車自転車商協同組合 nagasakimcbc.xsrv.jp/bouhantouroku/ 登録料600円(非課税) 有効期限登録日から10年間 ★熊本県 15年、600円(非課税) ▼公益社団法人 熊本県防犯協会連合会 www.k-bouhan.sakura.ne.jp/service/bouhan-qa.html#q6 Q6.防犯登録の有効期限は?期限が過ぎれば無効ですか? A.自転車防犯登録の有効期限は登録受理日から15年です。これを過ぎた場合は、再登録してください。 www.k-bouhan.sakura.ne.jp/service/bike.html#shop 登録料600円(非課税) ▼熊本県自転車二輪車商協同組合 www.jitensya-net-k.jp/複製-組合紹介 登録料 600円(非課税) 有効期限 登録日から15年間 ▼旧情報 www.jitensya-net-k.jp/index.htm 防犯登録料金変更のお知らせ 平成29年4月1日より自転車の防犯登録料金が500円(非課税)から 600円(非課税)に変更になります。 www.jitensya-net-k.jp/bouhan/bouhan.htm (1) 登録料500円 www.k-bouhan.sakura.ne.jp/services/bike.html 手続き・抹消手続きに関するチラシ(PDF 202KB) www.k-bouhan.sakura.ne.jp/img/common/tirashi.pdf 熊本県警システムでの防犯登録情報管理システムに登録されたデータについては、 新規登録の申出のあった日から15年を経過した日まで保存します。 ★大分県 10年間、600円(非課税) (平成29年4月1日から) ▼公益財団法人 大分県防犯協会 oita-bohan.sakura.ne.jp/top.html oita-bohan.sakura.ne.jp/b2/index_4.html Q2 登録費用ってどのくらいかかるの? A.自転車1台につき、600円(非課税)です。 Q4 防犯登録の有効期限は? A.大分県は登録した日(登録年月日)から10年間有効です。 (旧サイト) https //web.archive.org/web/20181107231326/www.geocities.jp/oita_bohan/b2/index_4.html Q2 登録費用ってどのくらいかかるの? A.自転車1台につき、500円です。 Q4 防犯登録の有効期限は? A.大分県は登録した日(登録年月日)から10年間有効です。 A.自転車1台につき、600円です。 削除された情報↓ (平成19年10月1日より、7年保存から10年保存に変わりました。 平成19年10月1日より以前に防犯登録した方で、 平成19年9月30日現在で登録が7年経過した方については有効期限が切れています。 平成19年10月1日現在でまだ7年経っていない方は3年延長になります。) (2019年3月31日閉鎖になったジオシティーズ版) https //web.archive.org/web/20190330211040/http //www.geocities.jp/oita_bohan/top.html 平成29年4月1日から600円に変更 (「税不明」) ★宮崎県 7年間、600円(非課税) ▼公益財団法人 宮崎県防犯協会連合会 bouhanmiyazaki.com/touroku.html#q03 Q3:自転車防犯登録費用はいくらですか。そのほかに準備するものがありますか? A 自転車1台につき600円(非課税)です。 bouhanmiyazaki.com/touroku.html#q04 Q4:自転車防犯登録に有効期間はあるのですか? A 各県で異なりますが、宮崎県における自転車防犯登録の有効期間は7年です。 有効期間が過ぎたときは新たに登録する必要があります。(登録費用が必要です。) 「登録料」 H29.4.1付で500円を600円に変更 第3編 生活安全/第1章 生活安全企画/第1節 地域安全 「宮崎県自転車等防犯登録実施要綱」並びに「宮崎県自転車等防犯登録実施細則」の制定について(例規通達) www.pref.miyazaki.lg.jp/police//reiki/40390910003200000000/40390910003200000000/40390910003200000000.html 第7 登録の有効期間は7年とする。 ★鹿児島県 12年間、600円(非課税) ▼公益財団法人 鹿児島県防犯協会 www.kagoshima-bouhan.com/register_qa.html#q3 Q3:自転車防犯登録費用はいくらですか。準備するものがありますか? A3:自転車1台につき600円(非課税)です。 Q4:防犯登録の有効期間は何年ですか? A4:各県で異なりますが、鹿児島県における自転車防犯登録の有効期間は12年です。 登録から12年を経過すると自動的に登録が抹消されますので、 引き続き自転車を使用される場合は、再度登録する必要があります。 www.kagoshima-bouhan.com/register_system.html 登録の日から12年間、登録データは県警察本部で保管・管理されます。 ▲沖縄県 ▲5年間(ではない)、600円(非課税) ▼沖縄県 防犯協会連合会 www.okikenboren.or.jp/system.php#i03 防犯登録手数料は600円(非課税)で、その有効期間は5年間です。 とあるが、実際は5年間で期限切れではないという。 www.okikenboren.or.jp/entry_list.php?d=2018-01 自転車防犯登録料が平成30年4月1日から600円に改正されます。 ●10年後に戻ってきた自転車の謎 www.okinawatimes.co.jp/articles/-/165978 2007年に浦添市の自宅で盗まれた自転車。 「10年経って戻った」という珍しい出来事としてのニュース。 それよりも問題は・・・ www.okikenboren.or.jp/system.php#i03 防犯登録手数料は600円(非課税)で、その有効期間は5年間です。 これが他の地域で聞いたことのある「X年間は目安で新規登録後に古い物から消えていく」 というのであればまだ分かるが、 この期限設定であれば2012年に登録切れ=本来は書類等は抹消していなければならないはず。 ▼「盗難被害届」が出れば防犯登録の有効期限は20年に延長? 窃盗罪は7年で時効でも所有権失効までには20年も必要になるという点から 所有権そのものは元の持ち主にあったと考えるのが妥当。 そう考えると「盗難の届け出があった場合のみ」有効期限は延長されると考えるべきなのかと思っていたが、 沖縄県警で保管している防犯登録のデータは実際には「有効期限5年ではない」という話なので、 「5年間」と書いていることは非常に紛らわしく問題があると考える。 www.okikenboren.or.jp/system/model_bicycle.html 登録手数料 防犯登録手数料は500円で、その有効期間は5年間です。 ▲有効期限の情報が不正確 ●【期限不明】で書いていない地域について 期限はきちんと書いて欲しい。 直接問い合わせるのが早いが、サイトすら持たないようなところは 活動内容すら不明瞭で余計に不信感を募らせているように思う。 破棄・譲渡時の抹消方法・景品の場合など兵庫県のページが分かりやすい。 ●料金については 既に手数料が含まれているため、過剰に手数料上乗せをしている店にも注意。 (通販や他店購入の持ち込み対策で高いというならまだしも自店購入でも小銭稼ぎをしたがる店はあまり信用できない印象) 値段については店でTSシールとセット販売しかしていないような店もある。 個別に自転車保険に入るつもりであれば必ず「防犯登録のみしかしない」と断ること。 (TSシールを貼るつもりがないのであれば整備はしないという店にも注意が必要。個別保険も否定していることになる) 正確な情報を把握せず店の言うことを鵜呑みにして期限がない地域だと思っていたら、 警察のほうには既にデータがないということもありうるので注意。 ●個人店で持ち込み自転車の防犯登録をしたからない理由 joytrade.net/modules/pico/index.php/content0065.html 防犯登録も、受け付けたお店が書類を[5年~無期限]保管しなければならない、 防犯登録した ユーザーが書類を無くして問い合わせしてきたときなど、 過去にさかのぼって控えをひっくり返さなければならないなどの手間がかかるため、 決められている(地域によって異なる約500円の)料金では割りにあわないことのほうが多く、 自店で販売した自転車以外は防犯登録をしたがらないお店も多数あります。 個人営業の自転車店で防犯登録を断られた”という話もよく聞きますが、内情を考えると無理も無いように思います。 ↓ 盗難時だけ登録情報の掻き出し作業を強いられるのであれば断りたくもなるのも分かるが、 点検や修理で頼ってもらい次回は購入されるように新規顧客の芽を育てるという考えが微塵もないとすれば残念。 使い方や距離や頻度によっては安物を買えば高くつくだけということもあるということを、 愚痴や文句にならないよう配慮をしながら丁寧に示しつつ、 どう理解してもらうかを熟知しているようであれば客はいずれ増えるように思える。 「防犯登録の項目の書き換え」 拒否するとしても、どう理解してもらうかを実践できている店は信用したくなる。 「現状で客数も利益も十分なので、もうこれ以上増えてもらっては丁寧に作業できる限界を超えてしまうため困る」 という許容量の問題で新規客を断るということも考えられる。 (だからといって、安易に事業拡大というわけにもいかないのは 趣味で店を開けているだけとか、事業目線で見れば当人ではない従業員が意思に反することをしかねず 結果的に店そのものの信用を落とすことになれば本末転倒というところにまで行き着く) (2015.8.30) ●個人店で持ち込み自転車の防犯登録をしたからない理由2 jitensyazamurai.com/db/archives/4437 「手間がかかる割にリターンが少ない」と思われるので関わりたくない、 購入証明の確認での意思疎通でも時間をとられかねないので 自店の顧客に比べて優先度は低くなるのも分かる。 しかし、一般車(シティサイクル・ママチャリ)系では そもそも自転車に大して関心がないので余計に店へ来ないだろうというのは商機を逃してるようにも思える。 「放っておいてもそのうちウチを頼って来てくれるだろう」という意味合いであれば余りにも受動的。 (客を増やしたいのであれば)「どうやったらウチの顧客に出来るのか」という思案から出来る手段を その防犯登録という機会を逃さずに貪欲に食らいつけるかどうかだと思う。 何しろ「通販購入ということで尚更品質が怪しく、雑な組み付けが混ざりこんでいる可能性が大いにある」 「怪しい品質・雑な組み付け」→「不具合が起こる可能性が高い」 ということは・・・採ればいい手段は自ずと見えてくる。 許可してもらえなかったとしても、次回訪問を促すための方法は他にも考えられる。 その次回訪問時に「修理できる部分と出来ない部分」や 「変更や修理すれば何がどう変化するのか、どう快適になるのか」といったことを説明できるだけの 分かりやすく説得力のある材料や資料も必要になる。 (タダ働きにならないように念入りに説明する必要もある) 「客は勝手に増えるだけではなく、店で出来ることをアピール/提供し増やすもの」だと思っている。 せっかく「丁寧で細かい技術」があっても「丁寧で細かい接客術」がなければ宝の持ち腐れになりかねない。 店の作業感だけで「店での防犯登録を強いられている」というのであれば「発想の転換」をすることで その作業がボランティアではなく、真っ当な手段で金にも成り得ると思えるかどうか。 無論、時間的にも許容量の問題でどう考えても限界であれば断ることもあるかもしれない。 しかし、断る店のイメージとして 「(自店購入ではない通販購入車持ち込みで)防犯登録だけとかそういうのはやってないから他所に行ってくれ」と 理由も一切説明せずに、さっさと帰れというような表情で威圧感を出したり、 理由を聞かれても単に「いやそういうのだけ頼られてもこっちとしては割に合わんし面倒だから」と言って 「冷たく邪険に扱う」ことで 「あの店に防犯登録行ったら鬱陶しい客と決め付けられて感じ悪かった」 と (本当にその客の感想だけで済むと思えるならそれでも構わないのかもしれないが) 「店自体へのマイナスイメージ」が流布されてしまうということへの懸念がないことは一考の余地がある。 何も「(公道を走行すれば)違法になるフル電動自転車を組み立てろ」とか、 「貴重な廃盤パーツを見つけ出して直せ」とか 「保証残したままフル改造しろ」といった無理難題を押し付けられて (無理難題については地域や組合や店単位でも「これはこういう理由により作業できません」と「明示」しておいたほうが 良さそうに思えるが、その都度詳細を説明するか、「問答無用でさっさと帰れと一蹴してしまう」ほうが早いのだろうか。 無駄なやり取りを省略できて効率的に思えるが・・・) それに応えられなかったからレッテルを貼られるというわけでもなく、 例えば「こちらとしては応じたい気持ちはあるが高齢で体力的にも限界なので 今後の盗難があったときに情報の照会を考えたときにも数年先も見えないので応じられそうにない」といった 「やむを得ない事情」があれば納得してもらえると思っている。 それでも納得してもらえなかったら、近隣の人の良さそうな自転車店を紹介してあげれば 自転車店自体へのイメージも悪くならずに済んで、 結果的に自転車そのものへの印象も良くなるまでもないとして、 悪くはならないことは十分意味があるのではないだろうか。(2016.4.10) ●[店]防犯登録だけすることが割に合わない理由 本人確認等の手順は割愛するとして、 所謂「7分組や9分組」を真っ当に走れる状態まで修正しなければ登録しない理由について。 ▲どんな不具合でも持ち込み店のせいにされかねない ▲安いからこそ逆に手間がかかる ▲精度の低さに見合う時間と工賃に納得してもらえない場合がある 店の方針次第なので一概にこれといった最適解はないが、 「TSマークとセット」でなければ取り合わないという店もあるようだ。 しかしながら、 「パッと見ても分かるような不具合状態」を指摘して、それでも持ち込み客が「構わない」と言い張るのであれば 「誓約書にサインさせることで」回避するという方法がないとはいえないが・・・、 いや、そもそも「有料点検を拒否する」ということは「不完全であることを享受している」ということになるので 不具合が起こったとしても、「安全性を軽視した客の選択であり」店への責任追及自体が無効に思える。 というより・・・ 「雑整備車両を世に送り出す商売がまともな選択かどうか」ということでもあるが、 「実店舗の新車でも雑整備が当たり前のような売り方」や 「雑整備の自転車がそこらじゅうに溢れている」という状況からして 「真っ当に走れる自転車を作る」という感覚は、 そういう雑自転車でいい層からしてみれば「神経質すぎる」ということなのだろう。 だからこそ、 説明が面倒でもそこは余計な2次被害を出さないためにも こういう経営方針の店の場合であれば、持ち込み者自ら「断りたくなる明確な理由」を提示すれば 正反対の「雑整備自転車だらけの、どんな自転車の登録だけでも大歓迎」という店に流れていくはず。 それでも、 何がどう違うのかを説明だけでは「そういう感覚がないので理解ができない」として、 それを覆すために一度「本体価格は安くても真っ当に整備した自転車」に乗ってもらって 気付かせることが出来る可能性もあるのではと考えなくもない。 ●防犯登録ができない自転車について irodoriworld.com/archives/3640 (コメント欄) 「産廃業者から譲り受けた場合、前所有者が分からない場合は新規での登録は」「出来ない」 先日、警察署へ行って確認してきましたのでご報告させていただきます。 結論から言いますと、登録は出来ないようです。 前所有者が分からない場合は譲渡手続きや前登録の抹消が出来ない。 再登録しても前所有者の登録と二重登録になり窃盗の疑いがかかる。 そのまま乗っていても窃盗の疑いがかかる。 警察では、盗難届けが出ているかは教えてくれるが、 当たり前ですが個人情報は教えてもらえない。盗難届けが出ている場合はその場で没収される。 上記のような回答でしたので、産廃業者さんやリサイクルショップなどからの自転車は 譲渡証明などの書類が揃わない物に関しては、残念ですが買わないのが良いようです。 もしかしたら警察署によって対応は異なるかもしれないが、 基本的にどこの誰のものか分からないような自転車は「買ったり(貰ったり)しないほうがいい」が、 「防犯登録に大した効果はないし罰則もないので(職質で多少面倒が増えるとしても)不要」というのであればそれでも構わない。 ●役に立たない防犯登録 簡単に情報開示できないので情報保持では安全とも言えるが、 盗難車と仮定すれば本当に困っている人にとってこれほど頼りないものはない。 いっそのこと名称を実質殆ど意味を成していないとしか思えないので 「”防犯”登録」ではなく、「所有者登録」にして欲しい。 ▼盗難車を自力で発見した場合どうすればいいのかという問いには 状況を考えて「自転車の権利者」は誰かと考えると、とるべき手段は見えてくるが、 とりあえず「弁護士無料相談」にでも行くのが確実。 ただ、こういった場合、自転車そのもの以外にも 「地域の自転車店として行動すべきこと」を忘れてしまうと後々、結構面倒なことになるような気がするが、 そうするかどうかは店の方針次第だろうから口を挟むことではないのだろう。 2021.9.19 ●「2021年9月 全国47都道府県"全て"再確認」 ★発見・追加 → ★和歌山県[無期限]、(他にもURL微修正など) ▲後退 → ▲岐阜県[有効期限不明]、▲静岡県[有効期限不明] ▲進展なし → ▲栃木県▲長野県▲徳島県▲沖縄県 2021.6.27 ●ネットで自転車を購入後に他店持ち込みで防犯登録への疑問 2021.6.20 ●[新潟]防犯協会のほうでも「有効期限がない」の記載を確認 2021.5.2 (防犯対策として★AirTagを新掲載) 2021.1.17 (変更なし)●「2021年1月 47都道府県再確認」、と静岡/佐賀など微修正のみ ▲栃木県▲長野県▲和歌山県▲徳島県▲沖縄県も変更なし 2020.12.20 ★新潟県「無期限」、★島根県「10年間、600円(非課税)」を、ようやく確認。 11.22 ★福岡県の(非課税)追加確認 10.25 ★山梨県を更新、他 10.18 ●[自動車]運転免許システム統一 ~ 自転車防犯登録について 〃 ★茨城/★三重/★大分/▲沖縄県を更新、▲山梨県→料金のみ500[税不明]→700円(非課税) 10.11 【全国47都道府県防犯登録の有効期限と料金の再チェック完了】 〃 ★秋田県,★岡山県,★佐賀県,★宮崎県,★鹿児島県,☆沖縄県を更新、(他,修正,団体名やURL追加など) 10.4 ★福島県,★鳥取県,★山口県,○佐賀県を更新、(▲徳島県は別団体のURL追加) 2020.9.13 【全国47都道府県防犯登録の有効期限と料金の再チェック完了】 〃 ●[東京都]2020年10月1日~ 500円(非課税)→660円(非課税)へ値上げ 〃 ●[青森]2020年1月1日~ 720円(非課税)・有効期限は「無期限」へ 〃 ●[岩手]2020年6月1日~ 650円(非課税)・有効期限は「無期限」へ 〃 岐阜県の有効期限と料金情報を登録 〃 [京都]2020年5月1日より510円(非課税)→600円(非課税)に値上げ 〃 [和歌山]600→606円非課税 〃 ●[広島]2021年1月1日より650円(非課税)・有効期限は「20年」へ 5.31 ★自転車盗難対策の具体案 2019.11.24 ●むしろ防犯登録が足かせになって取り戻せない最悪なケースと対策 〃 ●香川県は2019年10月1日から616円→625円に値上げ、●兵庫県の有効期限部分の改訂確認 10.27 ■全国47都道府県の自転車防犯登録を再チェック 10.1 ●[京都]ようやく改めて有効期限10年の記載を確認 9.1●石川県の有効期限・料金(非課税)ようやく確認可能に、島根県の有効期限は10年間 2019.4.14 (大分県のURL変更) 10.28 ●愛知県の有効期限・料金(非課税)ようやく確認可能に 10.7 ●[重要]フリマアプリや知人間で自転車を譲渡する際の注意点 〃 ●大阪府自転車商防犯協力会がようやく更新、●長野県:URLと併せて若干変更 2018.7.29 ●譲渡された自転車の防犯登録の方法、名称の問題など 〃 ●大阪府自転車商防犯協力会は5月現在リニューアル中 3.11 ■2018年3月調べ 全国の自転車防犯登録(最新版) (4.1微修正のみ) 2018.1.21 ●登録義務とは言うものの・・・ 2017.11.12 ●10年後に戻ってきた自転車の謎 10.15 ●[埼玉]※平成30年1月1日から500円(非課税)から600円(非課税)に値上げ 6.4 ●[神奈川]515円から550円に値上げ(非課税) 3.12 大分の防犯登録料金は平成29年4月1日から600円(税不明) 2016.11.13 徳島県の防犯登録料は非課税500円、「自転車店での保管は3年間」(以降の有効期限は不定) 9.18 愛媛県の防犯登録料は500円(内税) 8.21 ●役に立たない防犯登録 7.3 静岡県、三重県の情報更新 5.15 ●防犯登録ができない自転車について 5.8 ●[店]防犯登録だけすることが割に合わない理由 4.17 2016年4月版に改訂 4.10 冒頭解説、●個人店で持ち込み自転車の防犯登録をしたからない理由2 3.6 山形県は20年データ保管、石川/島根/山口県のURL先一部消滅 1.10 愛媛県のリンク修正のみ 2015.11.22 有効期限について記載のない地域も参考情報を掲載し全都道府県を網羅 10.17 ページ移動、一部修正・追加 (2018年更新時) 更に約2年ぶりの更新。確認にやたら手間がかかる・・・。 最低限の「料金と有効期限」は「警察庁」で一覧表を公開しつつ、 変更があれば随時更新するようにしてもらえないだろうか。 料金600円(非課税)の地域が増えた。 岩手・東京・兵庫の500円地域もいずれ600円になるのだろうか。 (東京は2020年10月から一気に660円という中途半端に強気の値上げ) 神奈川550円、京都510円、香川616円の中途半端な金額も 全国横並びにしたほうが分かりやすいと思うが・・・。 ●全都道府県の防犯登録の料金と有効期限を再チェック(2020年10月) ようやく(非課税)や情報不足の地域が少しづつ減ってきた。 先月更新したと思ったら今月また更新で全国一高い料金は750円の岡山県。 ●全都道府県の防犯登録の料金と有効期限を再チェック(2020年9月) 東北2県で無期限が増えたが全国一高い720円になった青森県。650円の岩手県が良心的なだけか。 謎の6円値上げの和歌山県や京都も600円に値上げなど。 ●全都道府県の防犯登録の料金と有効期限を再チェック(2019年10月) 北海道600→650円非課税、神奈川500→600円非課税、 鳥取600円→620円非課税、徳島600→630円税不明 (追加:香川616円→625円非課税) 消費増税に便乗したかのように値上げ合戦が活発になってきたが・・・ もう一気に全国一律で1000円非課税にまで上げ「今後絶対に一切値上げなし」を謳い、 余剰金を全国統一システムに移行するための原資にでもして ICタグ管理でその自転車が盗難車かどうか、 「いつでも誰でも参加しやすいゲームのように」確認できるようにしてもらいたい。 更に加入時に「GPSタグ」まで配布してくれるのであれば、まだ薦められるが、 現行の利用者のためになるとは限らない不明瞭極まりない制度にはもうウンザリ。 いや「車体番号自体が永久不変ではない時点で穴だらけの制度そのものが不要」というべきかもしれないが 少なくとも名称を「所有者登録」と改める必要はあるだろうと。 それにしても、いい加減wikipediaの防犯登録ページに ja.wikipedia.org/wiki/防犯登録 47都道府県の各管理団体の情報を参照できる記事へのリンクを貼った上で 「有効期限と非課税も込みで料金」を 編集して載せて更新してもらったほうが早い気もしてきた・・・ ●[自動車]運転免許システム統一 ~ 自転車防犯登録について(2020.10.18) news.biglobe.ne.jp/domestic/1012/tbs_201012_6359228186.html ついでに既存の自転車防犯登録システムを完全に解体・再構成する"改善"を断行して欲しい。 未だに有効期限情報すら公開してない地域もある酷さで 紙書面を送って登録という非効率極まりないためにラグがあるとか、 2重登録から本来の所有者が取り戻せない恐れなど 「時代に即さず、利用者のためにならないシステム」は不要。 www.security-next.com/116830 こうした「書類の紛失」や、 手書きのため「書き間違い」「読みにくい」「判別不可能」など、 捜索の手がかりになり得ないこともあり得る。 ─オンラインシステムが導入できる"継続希望店のみ"扱いが望ましい (入力ミスがないかどうかは、実在する住所や電話番号かすぐに確認) 導入できない店については扱えたところで、(高齢化などで)対応しきれないことや、 そもそも「通販などの他店購入からの持ち込みを嫌う傾向も強い」と考えると、 「店舗での負担削減の効果」も見込めることから、 特に連絡方法として電話(FAX)しかないような店は、 「対象店舗から外れてもらう」というのが自然の流れ。 その受皿は全国の「旧:防犯登録を扱っていた団体」 または「データを管理している各警察署」が直接担うべき仕事。 もし登録者が減る心配をしているなら、 (防犯登録改め)「所有者登録」そのものは一応努力義務的な扱いとして罰則無しの規定を継続し、 「もし登録していなければ違法駐輪で撤去されても返却が困難になります」 「職務質問の際に長時間拘束される可能性が高くなります」 とキャンペーンをすればいいだけ。 登録用紙廃止に伴い、入力ミスを防ぎ効率化のためには 車体番号と登録番号の写真を撮って送り、文字を自動検知させるシステム作りも必要。 (一応目視でのチェックも行う) 別の方法としては 「オンライン登録が不可能な事業者を認めない」という方向から、 自転車には車検がないために整備が十分に行われていない現状も加味し、 新車・中古の自転車販売事業者に対する規制を強化し オンラインシステムに対応できない既存の自転車販売店は、 「修理や整備のみ可」とすることで非登録車を減らし、 新車販売よりも「整備や修理」を主に増やすことも可能。 どうしても新車販売を希望するのであれば、 他のオンライン登録対応可能な店で「登録後」に 整備/修理店に(7部組などの状態のまま)受け渡すという"下請け"になってもらうしかない。 この改革によって「登録店は販売を主軸に、整備修理店は技術を主軸」という 区分けも明確になる。 そして、結果的に中間コストが上昇する代わりに、 丁寧な作業が前提の店が増えれば「自転車価格の底上げも行われること」で、 「安易に使い捨てようと思わせない効果」も期待できる。 新車中古自転車の販路として通販などでの"完成車"販売を規制 →箱売りを登録店に移動→整備者を確保できている場合は販売 (しかし登録店での購入が遠方などで難しい場合は) →登録店から下請けの整備店に移動し購入という形 ▲事実誤認が酷い記事内容 ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1755882 ※数値割合については、信憑性が疑問なので一切考慮しない。 ※コメント内容は「真実を語っている場合は」という観点からの感想。 ─施錠については【義務化でも罰則なし】に触れている 近年、都内では大田区、葛飾区、足立区で自転車の施錠が義務化されている。 足立区は2018年1月から、条例で「自転車のカギかけ」=施錠を義務化した。 義務化といっても罰則規定は無く、“啓発”が目的。 一方で、 【防犯登録も同様に義務でも罰則なし】なのだが、それには一切触れず。 ※この手法から連想できる内容といえば・・・ 「なぜか遮音関連は条文を曲解し一律禁止の論調」の一方で、 明確に違反の「一時停止無視、徐行無視、救護報告義務違反、車間距離保持義務違反」など、 事故の直接原因や被害者の救済のために必要な根幹の内容には触れないような「都合の良い」記事と同類。 ─────────────────────────── (ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1755882のみ) 「10年間」の期限がある 「10年間」の期限があることの認知度は高くないようだ。 防犯登録の有効期間には期限あり! 防犯登録には有効期限があり、有効期限を迎えた場合は再登録しなければならないこと (2022年5月調べでは)「10年間」といえば「”東京都”他16道県」になるが、 ★東京都 ★北海道★秋田県★千葉県★山梨県★滋賀県★京都府★大阪府★兵庫県 ★奈良県★鳥取県★島根県★高知県★福岡県★佐賀県★長崎県★大分県 そもそも地域を指定していないのに」 まるで「全国一律で防犯登録は有効期限が10年間」のように見える内容。 「有効期限が存在しない(=抹消登録するまで有効)地域もある」ことくらい、 記事を書くに前に 1時間もかけて全国47都道府県を調べるまでもなく、 「検索して調べればすぐに分かる」こと。 その手間さえ惜しんで、防犯登録の有用性を語るのはさすがに・・・。 (bike-news.jp/post/252099)の場合 有効期限があり、有効期限を迎えた場合は再登録しなければなりません。 ↑ 『有効期限がある地域で、「管轄の警察でデータが抹消されてしまう場合」は、 再登録しなければなりません。』が正解。 ─────────────────────────── (ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-1755882) 盗難などから大切な自転車を守るためには「自転車の防犯登録」も有効 (bike-news.jp/post/252099) また、自転車を盗まれた人のなかには「防犯登録をしていたので自転車が戻ってきた」という エピソードもあり、防犯登録の有効性が証明される結果となっています。 ▲【自転車を守るためには「自転車の防犯登録」が有効】??? ★「守る(未然に防ぐ)」ためには ◆駐輪場所、◆駐輪方法、◆時間(経過)、◆錠前の種類(強度)のはず。 ●意訳して「守る=廃棄される前に発見するため」であれば、 AirTagやGPS装置のような「防犯タグ」を優先すべきであり、 防犯登録で発見され戻ってくる可能性など (「警官の数と暇な時間とやる気次第」という地域によって大きな差があれども) 「一種の賭け」でしかない。 防犯登録により盗まれた自転車が戻ってくることも すぐに交番へ盗難届を出し、防犯登録していたこともあり、約一カ月後に見つかりました」 とあるが・・・、 「一般的な自転車だったので盗まれることはないだろうと、鍵をかけずに出かけた」(60 代男性)、 「駅の近くの駐輪場に鍵をして置いていたが、鍵を壊され盗まれた」(20代男性)、 「病院の駐輪場に駐輪していた際に盗難された。普段はポールなどにくくり付けて施錠していたが、 近くになかったため自転車のみに施錠をしていたところ盗難された」(30代男性)。 以降の内容は「見つかった・戻ってきた」ではなく、「盗難された」というエピソードのみ。 これで防犯登録の何が有効なのだろうか? ●違法駐輪で撤去された場合に連絡が来ることがある ●職質での時間が短くなる という「"所有者"登録」としての役割であればまだ分かる。 ●防犯登録シールがあることで、修理(整備)拒否されにくい? 個人店では元々他店購入や通販車種だけで断られることは珍しくない。 量販系では[そもそも未登録に罰則がない・犯行抑止としての防犯効果は皆無に等しい]などを説明すれば 店員次第とはいえ、整備は問題なく受けられる場合もあると思われる。 ─────────────────────────────────────────── 単純な施錠や防犯登録の有無ではなく「防犯の中身」への興味が足りない。 maidonanews.jp/article/14600584 au損害保険株式会社が2022年3月に、 東京都在住で週1回以上自転車を利用している人を対象に調査を行ないました。 調査を行った同社は、「日常的な自転車の施錠はぜひ二重ロックを。 そして防犯登録も重要です。 防犯登録や防犯登録の内容変更は、自転車を購入した自転車店や 『自転車防犯登録所』の看板が掲示してある防犯登録所などで手続きができます」と述べています。 ↑ 「ネット通販で購入した(主に安物粗悪な)自転車を無関係な自転車店に持ち込まれることは迷惑」 と思う店もあるということを知っていると、 「どうしても実店舗に持ち込む場合、出来るだけチェーン店や量販店に」という注釈が欲しいところ。 au関連会社に記事執筆委託されたのかどうか知らないが、 「防犯の意味」も含めて、そんな深いところまで考えて書くわけもないという。 ─────────────────────────────────────────── ◆結論 【1】「防犯登録無登録でも"罰則なし"」 【2】「全国一律で有効期限10年ではない」 【3】防犯(盗まれない)」ためには、「錠前の種類や施錠方法の見直し」が必須 【4】盗難後に備えるなら「防犯タグ」 【5】防犯登録で見つかる「かもしれない」に"賭ける"のは最大の愚行。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/376.html
周山街道 国道162号線の内、京都市右京区の京都府道29号線との福王子交差点から、福井県小浜市の市街地、つまり道路標識からすると福井県道14号線との小浜駅前交差点の間を周山街道と言うらしい。 道路標識より、湯岡橋東詰地点ではまだ市街地ではない。 特別道路標識により周山街道が道中表示されたりなどはしていない。 周山は、京都市右京区京北周山町より。 多分バイク乗りの聖地。 道の駅 ウッディー京北、美山ふれあい広場(殺伐)、名田庄 通過峠 御経坂峠、笠峠(トンネル)、栗小峠、深見峠(トンネル)、九鬼ヶ坂(峠)、堀越峠(トンネル) 道所在地 京都市右京区、京都市北区、南丹市美山町、福井県おおい町名田庄、福井県小浜市 距離 片道91.64km、往復183.28km 路面距離(計算値) 多分片道92km、往復184kmぐらい 最大標高 419m(新道) 最大標高差 415m 平均勾配 スタート 福王子交差点 ゴール 小浜駅前交差点 地図 ルート地図 福王子起点終点往復 福王子交差点から 路面状態 良好 堆積物等 少なめ 交通量等 多い 全体を通してほぼ快適な二車線道が続き、九鬼ヶ坂を含めると6つの峠を越える。 ゴール地点との標高差が70mあるため、平均勾配はマイナスとなる。 御経坂峠を下りきるまではクルマが煩わしい。 後は湯岡橋東詰まで、トンネルといくつかの地点を除けば特別クルマが気にかかるところは無い。 バイクが多い。 深見トンネルには広い歩道が付けられている。 通過可能な旧道峠は、笠峠、堀越峠。 深見峠は、右京区側は快適だが南丹市側を超えることはかなり困難。 笠峠は峠付近にバリケードあり。北区側ゲートは朝夕に開閉される。 堀越峠はほぼ未舗装路。荒れたダート。自転車の扱いが上手くない場合、旧道峠の内でこの峠のみが完全乗車可能。 小浜駅前交差点から 路面状態 良好 堆積物等 少なめ 交通量等 多い 大体上の通り。 こちら側は平均勾配がプラスになる。 こちら側からの峠越えのほうが総合すると難易度が高い。 こちら側には深見トンネルに広い歩道はついていない。 走行ルート 福王子交差点から(4時間19分) 小浜駅前交差点から(4時間25分(名田庄でおばちゃんに捕まってた時間含む。)) 未走行ルート 無し 美山ふれあい広場、殺伐(2ch)。 バイク乗りが多い。 自転車乗りも少しいる。 美山牛乳。 道の駅名田庄。 コース堀越峠のスタート地点。 画像では切れているが、この右にも建物がある。 湯岡橋東詰交差点。 バイクの奥が福王子交差側、右が小浜市街地側。 周山街道小浜駅前交差点側起点終点、JR小浜駅。 バス乗り場の奥に観光案内所とトイレがある。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/331.html
明智越え 明智光秀が愛宕山参拝のために通った亀岡から水尾までの山道。 本能寺攻めの際には、光秀は老ノ坂越えをしており、この道は本隊以外が通った。 峠位置 亀岡市? 道所在地 京都市右京区~亀岡市 距離 路面距離(計算値) 最大標高 最大標高差 平均勾配 スタート 水尾側 橋亀岡側 山道入り口 ゴール ? 地図 ルート地図 明智越えの峠位置、最大標高位置はわからなかった。 水尾側から 鉄塔前まで急勾配。 その後は勾配がましになる(朧な記憶では)。 いくつか分岐点を過ぎ、亀岡に入ると、歴史案内の看板が立ち始める。 ここまで来るともはや標高はほとんどあがらず、下り基調になる。 後は道なりに亀岡側に出る。 路面状態 登山道としても悪い。ハイカーの影響を除いても、猪による掘り返しが酷い。 堆積物等 山道。 交通量 ハイカーがそこそこいる。さすがにオフロードバイクも走っては来ないはず。 フルリジッドのクロスバイクで行った身としては、2度と行きたく無いと思った。 歴史の道として残したいのであれば、猪対策は何としてでもしたほうが良い。 と言っても山道は、道が使えなくなれば近くに迂回路を作ると言うのが常だが。 登坂走行ルート 水尾側 登坂未走行ルート 亀岡側(自転車で行くことは無いと思う) r50を保津峡から神明峠に向かう途中にある、明智越えへの分岐路。 上の分岐路を道なりに進んだ先にある明智越えの水尾側スタート地点。 左の丸太橋を渡る。 道なりに奥へ進むと水尾の集落へ出る。 左端に丸太橋が写っている。 そこそこに朽ちてはいるがとりあえず渡れる。 道を挟んで橋の向かいにある道標。 橋から少し登ったところにある分岐点。 上の位置を別アングルから。 明智越えの道はぼろぼろ。 記憶が定かではないが、鉄塔を超えてさらに進んだ先の分岐点。 案内板などの通りに進めば間違えることは無いとは思う。 ちなみに自転車のある道は明智越えではない。 土用の霊泉。 上を亀岡側から。 左奥のくぼみが其れの様だが、今は泉はおろか水溜りすらない。 土用の霊泉の看板。 明智越えにあるこの種の看板の最も水尾側にあるものがこれ。 ぱっと見ではどこが跡地なのかもわからない。 この辺りから、林道愛宕線(or旧愛宕林道)にもつながっている? 説明看板。 看板立てられても、もはや山の一部としか思えない。 シングルトラックをたどれば高い位置に登ることはできる。 枝分かれした先に進めば愛宕林道にでも出られるのかもしれない。 看板の内容は其れとして、この後ろは見晴らしがそこそこ良い。 ただし、すでに標高はかなり下がっているので、ちょっと亀岡の町が見える程度。 この看板を見ると、自転車の先の道が明智越えのようにも見えるが、違う。 明智越えの道は写真を取っている側。 この辺り、多くの道と交差しているので注意。 亀岡側取り付けすぐの場所。 亀岡側明智越えスタート地点。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/76.html
最終更新日:2017.9.24 ●内装変速・外装変速の簡単な違い 6.4 ●新しいシマノFB 2016.5.15 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その1~10 ◆シマノfacebook記事資料館 2017年5月に以下URL先の記事は全て消去されて確認できなくなりました 文字のみですが、こちらでは意味のある有益な情報として残しておきます。 ●新しいシマノFB 長らく更新していなかったシマノfacebook 【公式】シマノ自転車部品【街乗り】 | Facebook と銘打っておきながらスポーツ系のミドルクラスコンポーネントを紹介するようなこともあって違和感が あったが、それなりに有益な情報もあって重宝していたが・・・ 2017年5月1日よりやはり無駄に思えたのか興味を持って更新する意欲が失せたのか「街乗り」が消え 総合情報として Shimano-Cycling Japan - Home | Facebook www.facebook.com/shimanocyclingjapan/ に変更されて、過去の内容は全て消去されていた。 過去の情報が見辛かったのもあって、最初から投稿しなおす可能性がないかもしれないが、 消すならせめて見やすく分かりやすくなるように、こっちのまともに更新していない街乗りサイトに 全て内容を移すくらい出来ただろうに・・・ entry-parts.shimano.co.jp/special/ (↑2013年以降の更新なし) 単に「大勢の無頓着なユーザーには無駄で、大して営業に繋がらなかった」からこそ 残すだけの価値がないと判断? 間口を広げてライフスタイル情報を重視、または最新機材の情報に特化するのかもしれないが、 (取説には専用グリスを使えとあっても取説をロクに読まない店も少なくない印象があるだけに) ローラーブレーキグリスの情報のような残さなければならない有益な情報まで消して わざわざ仕切りなおす意味が本当にあったのか疑問。 シマノに限らず、どのメーカーサイトでも大抵新しくする度に情報を過剰に削る代わりに、 背景やデザインに無駄としか思えないような表示時間が遅くなる妙に凝った作りに改悪する傾向で イライラ感や見辛さや分かりにくさばかりが目立つことに気付かないのだろうか。 ●内装変速・外装変速の簡単な違い www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1619700128060878 id=1459108970786662 変速機には、「内装」タイプと「外装」タイプがあります。 図のように、後ろの車輪の中心近くを見ると、そのカタチの違いがわかります。 「内装」タイプは、水や雨に強く、錆びにくいという特徴があり、 比較的少ないメンテナンスでその性能を維持できます。 「外装」タイプは、重量が軽く、力の伝達効率が高いのでパワーロスが少ないです。 ガチガチのレース記事を載せているアカウントで一般車ユーザー向けは相当場違いに思えるが・・・ 補足しておくならあくまでこの説明の場合「変速機自体の話」であって、 フルチェーンカバーがあっても全くチェーンに注油をしなくていいというわけでもなく 内装でも外装でもチェーンの錆びを防ぐには注油が必要。 当然、例えベルトドライブの車種であっても錆びやすいところは キャップで保護したり、グリスを薄く塗って保護するとか、雨天後に水滴を拭き取るなどの手入れは欠かせない。 ◆シマノfacebook記事資料館 www.facebook.com/ShimanoEntryParts 街乗りパーツサイトをまともに更新しない一方で、 貴重な資料類があっても個別確認がしにくいfacebookを1ページに一括表示し検索性を向上。 ※街乗り分類ではないと判断した記事は省略 まだシマノ製品で掲載されていない分類の内容としては ●ブレーキの「アウターケーブル」「インナーワイヤー」ロード系商品のワイヤーとは末端タイコの形が異なる。 ●内装のスプロケット(ギア歯)の違いの紹介(薄歯・厚歯)、歯数を2Tでも多くすることで軽く快適にできること、など) ●ブレーキシューの違い (キャリパーブレーキ用・Vブレーキ用) └キャリパー用のブレーキシューは静音性(6)で画像だけ www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=653988737993692 id=466183956774172 ●リムテープの重要な役割 ●BBの種類 └(中空の項目で軽く触れられているだけ) www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=610299719029261 id=466183956774172 ●シングルハブ 「チェーン」と「フレームの規格」の項目について出ているが、 いわゆる「安物のママチャリ」にも使われる シングルスピード(段数変更できるギアなし:非固定ギア)についての詳しい比較はない。 本来は「内装・外装」の項目で「シングル」も比較しておくべきだったような。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その1 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1057169344342294 id=466183956774172 設計開発段階でいつも考えているコトの一つに、「初期性能維持」があります。 使い始めてすぐは性能が良いのは当たり前、 使っている内に低下していく劣化スピードをいかにして「遅く」するのか、 また低下が著しくなった場合に、部品を交換することでいかにして初期性能に近いレベルまで戻せるのか・・・ などと考えることは様々です。 例えばプロ選手がレースで使う機材は、「メカニック」と呼ばれる専門職の方々が 毎日チェック/メンテナンスを行うことで、「初期性能に近い状態」を長期間に渡って維持することが可能なのです。 でも、皆さんがホビーとしてお使いの、また通勤/通学/お買いモノでお使いの自転車は? 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その2 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1059165047476057 id=466183956774172 「初期性能の維持」のために重要なことの一つに、「定期的な点検」と「早い段階での対応」があります。 「クルマ」は定期的な点検を義務付けされており比較的早く問題点を見つけ出し対応することが可能ですが、 自転車、特に「街乗り自転車(=いわゆるママチャリ)」や 「ルックポーツ車(=外観だけクロスバイクやMTBの形をしている自転車)」は 定期的に点検・整備がされることがほとんどないのが実情です。 その背景には、「乗り手」や「監督者」がその必要性そのものを認識していないという、 驚きのアンケート結果を以前ご紹介いたしました。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その3 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1059831260742769 id=466183956774172 自転車は「数多くの様々な部品で構成された“機械”」であるため、 使用に伴う時間の経過によって「劣化・摩耗」が進み、部品の「機能/性能」が低下します。 自転車の「点検・整備」がされていないと写真のような「異常な摩耗」などを発生させ、 その結果、変速不良を起こしたり、時には部品の破損から鋭利な端面*が現れたりし危険な状態になることもあるのです*。 こうなってから注油を行っても時すでに遅そし、初期性能を回復できる可能性はほぼゼロなのです。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その4 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1060426007349961 id=466183956774172 そのような状態に陥った自転車部品の「機能/性能」回復には、「摩耗した部品」の交換が一番簡単なのです*。 クルマであれば日本全国津々浦々に各社自動車メーカーの販売店があり、 「交換用部品」も在庫されていることが多く、不具合があった場合でも比較的短時間で修理が可能なことが多いようです。 自転車店の場合、7,000店以上の販売店が存在すると言われておりますが、 当社製「部品」や「スモールパーツ」は約3,500店舗の皆様に向けての当社からのネット経由での供給や 代理店様からの供給により、多くの販売店様で入手して頂くことが可能なのです。 「初期性能の維持/回復」には、「部品」また「部品を構成するスモールパーツ」の 高い次元での「アベイラビリティー/入手のしやすさ」が必要不可欠なのです。 *交換しても性能が回復しないこともあります。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その5 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1061019067290655 id=466183956774172 「初期性能の長期間の維持」のためには、作動時に「水」や「ホコリ」など 外部の影響をほとんど受けることのないカバーされたタイプの部品、 例えば「内装変速機」や「ローラーブレーキ」「ハブダイナモ」などを採用した自転車を選ぶことで実現できること、 すでに皆さんはご存じかと思います。 しかし自転車を構成する部品の内、例えば「タイヤ」は絶えず「路面からの衝撃」を受けつつ 「水」や「ホコリ」の影響を受けているため、「外部の影響を受けにくい」ものは存在しません。 そのため、他の部品以上に高い次元での「アベイラビリティー/入手のしやすさ」が求められますが、 実際にはさまざまな「車輪サイズ」や「タイヤ幅」、「仕様」があるため、 全国で様々な種類を在庫しておられる自転車店はごくわずか! そんな観点/問題点を「違った次元から切り込んだ!」・・・自転車が最近登場したこと、ご存じですか? 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その6 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1061031357289426 id=466183956774172 ●BSのクロスバイク 「ordina (オルディナ) S5B 」について 一般的なクロスバイクには、「700C」と呼ばれるタイヤが多く採用されており タイヤ幅もさまざまですが、多くのスポーツ専門店、もしくはスポーツ車を取り扱うショップ様では、 ある程度の補修用タイヤの在庫をもっておられます。 ただ、日本の自転車店の大部分を占めているいわゆる「町の自転車屋さん」では この規格のタイヤ在庫をお持ちでないことも多く、 「アベイラビリティー/入手のしやすさ」という面からは少し・・・というのが現実なのです。 今回の「クロスバイク」 「ordina S5B (=オルディナ)」を「違った次元から切り込んだ!」と表現したのは、 この「クロスバイク」が年間数百万台販売されている「街乗り自転車(=いわゆるママチャリ)」等でおなじみの 27型(27 1-3/8)のタイヤ・・・ほぼすべての自転車店で在庫をお持ち?!のタイヤを採用されていること。 例えば引っ越しをして馴染みのお店から離れてしまっても、ちょっと距離を伸ばして走っていて タイヤが「バースト(破裂)」しても、この規格のタイヤであれば多くの「自転車屋さん」で取扱いがされており、 「初期性能の回復」が非常に容易なのです。 スポーツ系バイクに27型(27 1-3/8)のタイヤ・・・日本市場ならではの、「なるほど仕様」ですね! 注意して欲しいのは、一般車向けサイズということは入手しやすい反面、 「タイヤの幅も含め選択肢が限られる」ということ。 スポーツ的な走りを目的にタイヤをあれこれ試したいと思っても、 基本的に「耐久性重視」のタイヤが殆ど。 630(27インチWO)で唯一使えそうなものはパナレーサー「パセラブラックス」くらいだが、 今度は車輪の輪っか部分「リム」がWO(ワイヤード・オン)と呼ばれる高圧向きではないリムのため このタイヤ本来の性能を引き出すには不向きということ。(無理やり高圧にしてしまうのは薦められない) だったら最初からスポーツ系っぽい自転車ではなく、多少重くても「荷物も積みやすい普通のママチャリ」か スポーツ自転車としてタイヤの選択肢が広い「700C」に特化させたほうが 「タイヤの性能面だけで見れば」で満足度が高いと見るべきだろう。 ゆえに、630(27WO)のクロスバイクは中途半端と言わざるを得ない。 スポーツ自転車未満の「ルック車(類型車)」扱いされても仕方がない。 (700Cでも「英式チューブ」だったり、後輪が「ボスフリー」を使っていれば、それも性能面では明確に劣る) 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その7 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1061033180622577 id=466183956774172 さて、この「ordina S5B(=オルディナ)」には他に「初期性能の維持」をしやすい部品が採用されています。 ▼内装5段ハブについて 「駆動系」では、変速部分が「外装変速機」のように剥き出しではなくバーされているため、 「水」や「ホコリ」などの影響をほとんど受けない「内装5段変速機」が採用されています。 これもきっちりデメリットを紹介するとすれば、 内装変速でも約5000kmを目安にオイル漬けにするように、 「シマノ自身が推奨している」ので良い面だけを見ればいいわけでもない。 ●内装5段ハブ「SG-5R30・SG-5R35」の「ユーザーマニュアル」 si.shimano.com/php/download.php?file=pdf/um/UM-38E0A-005-00-JPN.pdf 製品の性能を維持するために、使用開始から2年間に一度(頻繁に乗車される場合は5,000kmごと)を目安に、 自転車購入店もしくはプロショップで、内部のグリスアップなどのメンテナンスを推奨します。 またメンテナンスの際は、シマノ内装ハブ専用グリスまたは、オイルキットを推奨します。 専用グリス・オイルキットを使用されない場合、変速機が正常に作動しない等のトラブルの原因となる可能性があります。 内装ハブは完全防水ではありません。ハブが浸水するような場所でのご使用、 高圧洗浄は内部の錆の原因となりますのでお控えください。 ▼ベルトドライブについて そしてペダルの踏力を後ろハブに伝える部品には「チェーン」の代わりに、 「注油のいらない(=長期間メンテナンスフリー)」「錆びない(=長期間汚れにくい)」「ベルト」が採用されています。 ベルトのメリットは「注油不要」でギア歯周りが「汚れにくい」だけ。 「交換が必要になれば高価」、しかもチェーンのように店で在庫していることは少ないと思われるので時間もかかる。 何より「ギア歯を交換して常用段数の軽さを調整できる車種自体が(特殊なスポーツ自転車を除いて)ない」ということ。 また、「バルブ(=タイヤに空気を入れる口)」には「街乗り自転車(=いわゆるママチャリ)」にほぼ100%採用されている 「英式」が採用されており、ご家庭の空気入れで空気を入れることが可能=「初期性能を維持しやすい」のです。 英式バルブで性能を維持しやすいとはこれいかに。 「初期性能を維持しやすい」=あくまで「維持しやすい」のであって 「虫ゴムタイプの英式でも維持出来るとは言い切っていない」という屁理屈ではないはず。 まさか英式バルブの問題点を把握していないとは思えず、 パンク修理剤のような素人騙しの売り文句を飾るというのはガッカリ。 まるで「素人が空気圧管理なんてする必要はないし、そんなものは雑でいい」と言い放っているようにすら思える。 いや、単に 「交換しやすさ」として「街の自転車店で英式チューブ自体を買い求めやすいから故障が起きても修理しやすい」? 一方でベルトドライブのデメリットである「現状維持として補修時の交換しにくさ」は 「めったに発生しないレアケース」として処理しているということだろうか。 そうだとしても、慣例として使われている一角として 「ボスフリーは自社製品にも関わるので問題点を挙げる」わりに 「英式チューブは自社にないからと英式でも良しとする」ような感覚には納得しかねるものがある。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その8 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1067819803277248 id=466183956774172 この「クロスバイク/ordina S5B(=オルディナ)」には制動系でも「初期性能の維持」をしやすい部品が採用されています。 それは後車輪部に採用された「ハブブレーキ」の仲間である「ローラーブレーキ」。 地面から遠い「車輪の中心部(=水やホコリの影響をほとんど受けにくい部分)」でブレーキ力を発生させる上、 「リムブレーキ」ように剥き出しではなく「カバー」されているため、 水やホコリの影響をほとんど受けないのがこのブレーキの特徴です。 具体的な仕組みは、「防水防塵シール」や「カバー」で覆われたブレーキの中で、 「特殊グリース」に満たされた「ローラー」「カム」「ドラム」「シュー」などの部品が作動し 「運動エネルギー」を「熱エネルギー」に変換しています。 そのため、外部の影響をほとんど受けず、ブレーキ作動時のいやな「キーキー音」がほとんどしない上に、 安定したブレーキ力を発揮できるのです。 デイリーユースの多い「街乗り自転車」に毎年100万セット単位で採用されている理由は、これらのメリットにあったのですね。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その9 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1067823026610259 id=466183956774172 この「ローラーブレーキ」は実は「スタンダード製品」とは異なっていること、ご存じですか? それは、今回採用されたローラーブレーキには「運動エネルギー」を「熱エネルギー」に交換後、 熱を空気中に放出しやすい「放熱フィン」が装着されているのです。 外部からの水やホコリを受けにくい構造は「安定した環境」を作り出しますが、 熱を放出しやすくすることで、「もう一段高いレベルの安定した環境」を作り出すことができるのです。 この「高いレベルの環境」は、制動力や音鳴り防止に重要な働きをする「特殊グリース」の寿命を長持ちさせ、 「初期性能の安定化」にも効果を発揮させているのです。 放熱版有りでもBR-IM31-Rは廉価グレード品。 どうせなら海外向け製品とはいえ、整備しやすさで「インナーケーブルクイックリリース」型や ブレーキ力も向上する「ハイパータイプ」もここで改めて紹介すべきのような。 【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】その10 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1069119946480567 id=466183956774172 ■「バルブ(=タイヤに空気を入れる部分)」が「英式」=いわゆるママチャリと同じ規格であり、家にある空気入れが使える。 ■車輪は「クイックレリーズ(=レバーを倒すことで車輪の脱着が可能)」ではなく「ナット式」で、車輪の盗難にあいにくい。 ■鍵は「馬蹄錠(=サークル錠/リング錠)」が標準装備されていて、別途「ワイヤー錠」を持ち歩く必要がない。 ・・・など「ご家庭」や「一般自転車店」のツールや補修パーツ供給ルートなどのインフラを 上手に使うための工夫が数多くされており、”なるほど”と思える「街乗りクロスバイク」なのです。 「■ 内装5段変速機」「■ ローラーブレーキ」や「■ ベルトドライブ」などと合わると、 「◆日本全国どこで使っていても、初期性能を最も維持しやすいクロスバイクのひとつ」 ・・・と言えるのかもしれませんね! 終わり ・盗られにくくするためには、2重3重のロックをお勧めいたします。 ▼【初期性能をできるだけ長く保ちたい!】感想 後半はただの「デメリットを伝えない」車種宣伝でしかなかったのが残念。 それにしても、 今時ホームセンターで売られている空気入れでもオートバイ兼用にするためという意図もあって英/米兼用も珍しくないと思うが、 米式非対応の空気入れのほうが多いというデータでもあるんだろうか。 [関連] http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/17.html ▼スーパーバルブとスペシャルバルブより ●ポンプの問題 「米式変換することによって」 (ポンプを新たに買うか、計測ゲージだけ別途購入したほうがいいとはいえ必須ではないので) 空気入れの方法が異なり既存の空気入れが使えなくなるという懸念に対しては、 英式バルブ用のクリップを外せば米式にも使えるようにはなっているものも多い。 誰もがこういった古くからある英式専用空気入れしか持っていないというのも無理がある。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3721 見た目が似ているクリップが着脱できる米式対応が珍しいとも思えない。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3720 それに、古いポンプであればポンプホース等が劣化していてまともに使えない可能性もあり、 その場合の買い替えでも「わざわざ英式専用のみを買う確率のほうが高い」とはちょっと考えにくい。 www.customjapan.net/category/100002/200017 例えば、こういう「基本安い補修パーツを中心に扱っているようなショップ」内のフロアポンプ・フットポンプで 「英式専用ポンプは21種中の2種だけ」しかない。 (携帯ポンプは省いたが、それも含めればもっと英式専用品の割合は低くなるだろう) もちろん全ての店の統計をとったわけでもないが、 そこまで「英式専用」に固執して買い求めるケースのほうが多いだろうか。 まるで 「どうせ一般車の延長のようなものなんだから、英式バルブで雑に扱われて店が儲かりやすいようにも多少壊れやすいほうがいい」 という変な配慮が隠されているようにすら思える。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/184.html
最終更新日:2023.11.26 ◆レビューが果たして信用できるのかどうか+やっぱり変な業界、●レーシングバイクを市販する業界への疑問 2023.11.19 ●「チャリ・チャリンコ」という呼称から学ぶ「価値観の違い、俗称・蔑称の差」 〃 ●セカンドオピニオンの重要性と悪辣店が消えない問題 〃 ●断り方などの荒さから考える業界 2023.11.12 ◆[鳥取]運転手同乗レベル2での自動運転の実証実験 2023.11.05 ●レベル4の自動運転車で接触事故も大した被害がなかった当然の理由 2023.10.29 ★誰にも教えて貰えない自転車店選びの基本【量販店と個人店の違い】 〃 ◆トヨタ紡織が2030年頃の実用化を目指し水素の燃料電池アシスト自転車を出展 〃 ●パナソニックが自転車用も含む車車間通信システムの開発中というが・・・ 2023.10.22 ★2026年から自動運転のタクシーが日本で開始 2023.10.15 ●各メーカー(代理店)や販売店は今後この業界をどうするつもりなんだろうか 〃 ●度重なる値上げと納期未定の苦境 〃 ●「bike」とは本来「自転車」を意味する言葉 2023.10.8 ●無料空気入れ廃止の顛末(続き) 〃 ★電アシ用のドライブレコーダー「株式会社大阪シゲオー REC-Eye」 2023.10.1 ◆[愛知]無料空気入れ終了の顛末 〃 ●わりとツッコミどころ多めの動画「BR-C6000、油圧ディスクブレーキ、スーパーハード折りたたみ」 〃 ●自転車乗車状態での真後ろの確認方法 〃 ●パナソニックサイクルが自転車ロードサービス「スグマイル」の販売を開始(パナ車以外でもOK) 2023.9.24 ●シマノの最高級機材コンポ(DURA-ACE)に夢を見た結果・・・ 2023.8.20●理解や配慮の無さにより業界の成長が妨げられている問題 2023.8.13 ●「他店購入の自転車に良い顔をされない理由」を知らない人達とその先にある可能性 〃 ●サイクルツーリズム(追記) 2023.8.6 ●ロードやMTBだけが自転車ではない、●[海外・他業種]観光客対策で来店だけでも1ユーロ(日本円で約700円) 2023.7.9 ●ドラマに使われている自転車の調整不足 2023.7.2 ●「速く走れる」について思うこと 2023.6.18 ●導入が進む自転車をそのまま持ち込める電車とバス 2023.6.11 ●「自転車かくあるべし」の狭さ 2023.6.4 ●車載用キャビネットシステムから考える今後の自転車店の行く末、●自分勝手な客達 〃 ●自転車の画像をAIで作成、●無料が当たり前と思ってしまう感覚 2023.5.28 ●スポーツ自転車至上主義の落とし穴 2023.5.21 ●10km程度の通勤に適した車種は?、●電車などに自転車持ち込みを推進 2023.4.30 ●店のモンスタークレーマーとのトラブル事例を見ていて思うのは・・・ 2023.3.5 ●[鳥取]オリジナル自転車も扱う出張費無料の自転車店(BSテレ東:グロースの翼) 2023.1.29 ●全般的には「スポーツ自転車の趣味」の話でも分かる話 2022.12.11 ◆安価で普及の可能性?自動運転車用の特殊ペイント 2022.11.27 ●自転車の値上がり 2022.11.06 ◆「~円"とられた"」は絶対に禁句です 〃 ●【ドラマ】「自転車屋さんの高橋くん」1回目の自転車関連箇所だけ注目 〃 ●減り続ける自転車店と変わらない業界の問題 2022.10.2 ●自転車業界へのあまりにも強い逆風時代に思うこと 2022.09.04 ●[大阪]ほぼ普通の自転車観光番組 2022.08.28 ●[熊本]自転車で氷を運ぶTV番組企画 2022.08.14 ◆一般車の先にある将来的な可能性と下地作りの重要性 2022.06.05 【追記6.12】 ▲NHKチャリダーのママチャリ改造回 ■雑記いろいろ(6)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆レビューが果たして信用できるのかどうか+やっぱり変な業界 maidonanews.jp/article/15064971 news.yahoo.co.jp/articles/8a4cbb621edd5e238c65dd7e9c8570f1ab64d452 「この病院は利用してはいけない。休日に診療していたので、 初めて利用しましたが、2時間半待たされ、問診10秒、診察5秒、治療なしの塩対応。 かなり酷い扱いでした。」とぶった切る星1つのクレームクチコミ。 これだけ読むと「そんなにひどい病院なのか」と思ってしまうが、 なんと直後に 「私の前に塩対応だったと投稿している人物、多分同じ時に診療室に私はいました。 (中略)症状が出ているにも関わらずマスクもせず来院(中略)この人は検査を拒否し、 こんな短時間でなにが分かるんだ、厚生労働省に訴える、コロナは5類なのだからなんだのと 延々とクレーム。(中略) あの感じだとGoogleマップの評価等に書き込むんじゃないかなとないかとチェックしていたら 案の定でした」と病院を援護するクチコミが。 店に対してだけでなく商品でも同じ。 エアチェックアダプターでも「マイナスレビュー」が 「その人の環境だけで発生している不具合」か、 最悪は「印象を下げ陥れるために全く嘘のレビューを書いている可能性」もある。 反対に、好意的なレビューが並んでいても、 実際に1週間持たずボタンが反応しなくなった某有名メーカーのマウスに遭遇することもあったりで まさしく「自分だけにしか起こっていないであろう状況」もあるので 自転車店にしてもマイナスレビューにそこまで神経を尖らせる必要はないと思う。 ↓ 但し、「言いがかり」であれば、決して同じ舞台に上がって感情論に溺れることなく、 冷静に粛々と事実関係をはっきりさせるためにも経緯を書いておく必要はある。 ↓ 「書かれっぱなしで放置」は割れ窓理論でモラルが崩れる。 イジメ対応ではないが、トラブルの完全解決は不可能だからと放置することが最も悪手。 延焼する前に「初期対応・初動鎮火」こそが肝心。 しかし・・・実店舗トラブルで問題なことは、やはり「売り言葉に買い言葉」で、 技術云々の前に「基本接客も断り方も異常なほど雑で荒い」のは 指摘されてすぐ直るわけでもないので、接客が上手い人が居ないとか雇えないなら どこかの下請けになって淡々と来た案件を処理するほうがマシどころか最良に思えるが・・・ そこまでの金を発生させられるほど工賃が高く設定できないので無理というのはあるとしても 仮に構築できたとしても、今度はその雇い主とトラブルになることが目に見えているので 「根本的に向いていない」としか言いようがないので、 結局は他に選択肢がない人達が我慢してそんな「雑な店」に頼むしかないのだろう・・・。 だから義務教育課程で最低限「通年での交通安全」を含め”生活のため”に生活科目でも作って 「自転車を学ぶ機会」を設ける必要があるのだが、 何故かこういう本当に意味のある方向には進まず、 やれ保険だのヘルメットだのと「目先の小銭稼ぎ」にばかり走ろうとするのだから手に負えない。 ▲補助金に目がくらんで同調する店も同じ穴の狢で本当に情けない。 別に毎日焼肉を食べられるほどの金なんて貰えるわけでもなかろうに… そんなだから「(下賤の民相手の)チャリ屋」と揶揄されることすら分からないのだろうか。 そもそも特に必要ではなかったものが「急に」必要になるわけがない。 業界の成長にしても交通法規の把握にしても 【根本的な軸や土台の基礎固め】が足りないことこそが大問題なわけで、 問題のすり替えをされていることに異を唱えられないのは明らかにおかしい。 ●レーシングバイクを市販する業界への疑問 twitter.com/MS758/status/1727512092012593292 別にレーシングバイクを否定している訳じゃなくて、 なんで自転車はレーシングバイクを一般に売るマーケティングを続けているのか不思議に思ってる。 ↑ シマノのクランク点検(半リコール)の話が発端と思われるが、 競輪バルブが一般的ではないように、レーシングバイクも市販する必要がどこにあるのだろうか という疑問は確かにある。 ロードバイクでもグラベルのようにレジャーにシフトしているジャンルから 趣味方向に振って「メンテナンス」も込みで 過度な軽量化やスピード偏重とは対極へ進めばいいものを、 なぜかプロでもなくて体力も練習量も全く足りないのに レーサー気分を味見させようとするのは意味が分からない。 これは「お金がなくてロードを買いたくても買えない僻み」で否定しているのではなく、 湯水のように金があったとしても本当に一切欲しいとは思わない。 ピチピチタイツを着なくて良いとしても同じこと。 駐輪場を確保できれば、カーゴ・タンデム・(似非ではない)ファットバイク カンファレンスバイクのような面白自転車のほうが、余程「自転車環境の改善のために有益」と思うため その足場固めに活用するために欲しいとは思う。 個人的にレーシングバイクというのは 一般公道では扱いにくい「フルカウルのリカンベントのような乗り物」にしか見えない。 走る場所がほとんどないMTBや、意味も分からず安易にBMXを買ってしまうのと似ている。 何兆でも自由に乗り物に使えるなら、まず自動運転車の開発費用に充てる。 権力を行使できるなら まず自転車から英式バルブを(余程の不器用な人達への例外販売を除き)基本全て無くす方向で進める。 (BEタイヤ程度の流通量) そもそも、初歩中の初歩の「一般車でも厳密な空気圧管理の利点」への訴求力すら皆無では スポーツ自転車の市民権が得られるなどとてもじゃないがありえない。 twitter.com/MS758/status/1727513567577158019 ロードバイク離れも、ロードが面白くないのではなく、 必要としてない人に向けて売り煽ってたからでしょ。 ↑ あれは単にロードバイクが「マンガ」の「コスプレ道具」に過ぎなくて 目的が「長距離を楽に走る」ではなかったので、あっという間に廃れたのは必然。 ●「チャリ・チャリンコ」という呼称から学ぶ「価値観の違い、俗称・蔑称の差」 twitter.com/MS758/status/1724271987067904092 twitter.com/thaksnishikasai/status/1723935082694484417 反抗期の子供なら仕方ないかと思いますが。。。大人は正しく が、火種になってしまったようで。 「チャリ呼びの何が問題なのか全く理解できない」のは 「歴史的な言葉の背景の知識がないから」というのはさておき・・・ 想像力の無さや国語力や日本語力の低さというよりは 「相手への敬意や尊敬の念の有無」の差というべきか。 「特定の単なる苗字の呼び方が蔑称になる」と分かれば 通常はトラブル防止のために避けるようなもので、使われたくない人がいると知れば その人(達)に対しては「分かりました使いません」となるのが コミュニケーションの基礎であり、無駄な敵を作らない「処世術」となる。 突っかかる人達は「SNS」という場であれば尚更、自身の価値観と全く異なる環境での他人の意見が 真逆なことなど珍しくないことを分かっていれば「へーそうなんだ」で流せば済む話とは思わないのだろうか…? 自称有名人やそこらの個人やバイラルメディアではなく 「マスコミや現場の警察が」条文曲解して嘘や既成事実を作り出さそうとしているような 恐ろしさに比べれば「そういう考え方もあるのだろう」と、むしろ参考になる。 「俺様の意見が絶対正しいんだ」「否定は許さない」のように 個人の持つ価値観を振りかざして「これが"普通"の感覚だ」と息巻くにしても その否定となる「根拠」の提示も無しに感情論で直接考えをぶつけてしまうのは何ら建設的ではない。 遮音関連など「絶対基準となる警察庁の通達」が出ても変わらない偏屈な地方警察までいるのに その基準さえないなら平行線を辿るに決まっているのだから。 それを裏付けるように、シェアサイクルの「チャリチャリ」など、その他いくつも例示し 一般固有名詞として使われていることを紹介しているポストには 投稿主である自転車店の人も認めて好意的な反応を示している。 ◆一方で捉え方によっては 「自分みたいな半端モンの持ってきた雑魚車両なんて自転車なんて呼べないですから」 という意味で「(こんなゴミみたいな)チャリ(やっぱり)壊れたんですけど」と 「そういうレベルでしかないモノ」という「謙譲語」と変換できれば チャリ呼びしていたとしても、そこまで腹も立たないように思う。 ※だからこそ、競技自転車中心のはずの番組にも関わらず その品位を明確に示してくれていることが分かる「"チャリ"ダー」は「逆に」良く出来ている呼び方と感心できる。 (ゆえに、ロクに情勢すら把握してないような一般車は今後一切扱ってもらいたくない) 通常の競技自転車ユーザー達を扱う番組として相応しい感覚を持ちあわせていれば 「サイクリスト達の自転車番組」のような硬く真面目で検索もしやすい番組名にしていただろう。 ◆ついでに、無視されていたポストの「原動機付自転車は何と呼ぶ?」については 「原チャリ」と呼ばなければ意味が伝わらない界隈であればそれが「普通に正しい呼び方」でも、 一般的には「携帯電話を携帯と呼んで意味が通じる」ように、 "普通に"「原付」や、「原付オートバイ、原付スクーター」と呼ぶことで 何の支障もないと思われる。(原付バイクという呼称は念のために避けるのが妥当) ※トライアスロンでも分かるが「バイク」単体呼称で「自転車」の意味もある。 そうした意味から「ママチャリ」と呼称する人達にも理解を示せるし、 自分自身、蔑称ではなく「一般的な俗称」として「ママチャリ」と意図的に使うことはあるが 自転車(全般)を指して「チャリ、チャリンコ」を使うのは「低俗的蔑称」を込めた 「粗雑な扱いをする人達への相応な"不完全な乗り物のような物"の例示」として使うときくらい。 空気圧管理でも、パンク修理でも様々な手法があるように 言葉1つでもこうした文化史的なアプローチも出来るのが自転車。 普遍的であり時代の変遷を直接受ける複合的構成部品で成立する乗り物。 これほど身近で面白い教材などないと思うのだが、 「書籍すらない一般車」からして、なかなか世の中の人達には理解されないのが歯痒い。 安物自転車であっても部品1個に設計者や生産地や工機など ネジ1本にしても深彫りすれば話なんていくらでも出て来るだろうに本当に勿体ない。 ●セカンドオピニオンの重要性と悪辣店が消えない問題 安めの生活自転車でも適正な状態を知る機会がなく、 また何となく気付いていても「走れるから問題なし」とされてしまうのは 特に生活自転車で電アシの購入が収入面で厳しい層にとっては 「自転車の快適性に価値がない」と思われてしまうのも仕方がないこと。 実際には「まともに整備すれば」 「不具合を抱えて走り続けるよりも数倍マシ」なのだが、 充填時の重さ空気圧管理のしにくさのような 明らかに問題のある規格の代表格の英式の「虫ゴム」を始めとして、 「分かりやすく適正な感覚を知ることを業界自らが放棄している」のだから笑えない。 自転車には車検がなくても一部では目標のように点検が制定されていても なぜかヘルメット着用や保険加入よりは遥かに優先度が下がるかのような意味不明な風潮がある。 結果として、ヤバい店に至っては何が不具合かも分からず、 新たに不具合を生み出して改修できてるつもりで「金を毟る」のだから困りもの。 ヒューマンエラーは起こり得るとしても、 わざわざ怒鳴り込んだところで売り言葉に買い言葉で失敗を認めるはずもなく、 認めて"快く"改修に応じる店があるとは思えない。 そのため、 1度でもそういう目に遭えば、例え購入店であってもその店は「金輪際利用しない」という選択が正しい。 感情論ではなく淡々とレビューに経緯を書き添えるのは2次被害を抑えるために有用だが それは直接店へのレビューにではなく、間接的にSNSで 「不具合が解決できなかった。むしろ問題施工された可能性が高い」 という事実だけを発信することは必要かもしれない。 店も店で、問題があっても補修する気が無いユーザーに対しては 直接事例紹介して卑下する必要などなく、 「経営観点だけでなく"安全観点"からも、依頼を請け負うことができない場合がある」 ことを冷静かつ端的に触れて毅然とした態度で臨むことが必要であり、 双方の意思疎通の大きな溝を埋めるためには、 やはり「簡易的な会員制」から「米式化からの空気圧調整から各種基本的な講座」など 【信頼関係への不具合】対策は業務上必須に思えてならないが 毎日業務に当たっていて、なぜこうした感覚が当たり前に浮かばないのか 「そんなことは出来ない・必要ない」と思えるのか分からない。 「自転車店がお高く留まっているように見られると敷居が高くなって入り辛くするだけ」? いや、むしろ真逆で「そう思わせないために講じる施策」と 理解できない人達が多いから、安全でもヘルメット着用最優先のような 「順番的にはどう考えても歪」な今の現状があるのだろう・・・。 「まともに整備も修理もできない店」が野放しになっているのは テキトー整備でもそれが問題がある状態と気づけない素人相手であれば 「施工不良に気付けない」から"騙せて"いることに他ならないが、 補修に対して金銭を支払っている前提での取引が成立していないのだから はっきり言ってしまえば、 たとえそれが100円調整であったとしても「詐欺」と言えるかもしれない。 しかし、依頼側が問題として指摘する「1か所」を補修したところで、 他の様々な箇所の問題があって、それに対しての改修を認めないようであれば、 問題解決とならないために、結局は「詐欺まがい」呼ばわりされてしまうことにもなりかねない。 となれば、小さな破損であっても、分かりにくいその他の不具合を勘案し 1から100まで可能性を示唆し説明を行う労力に見合う報酬が得られるケースが 皆無に等しいという経験則から、 「この際どうせなら新車に買い替えちゃいましょう」と「販売主義」に 陥ってしまうからこそ、「極々簡単なネジ締めやパンク修理以外は全て買い替え」 のような店のほうが生き残りやすいというのも必然か。 「無知なユーザーが多いからこそそれに付け込んで金を巻き上げる店の存在」から 「自転車店そのものを全く信用できず」、その内情を揶揄する言葉として 「金を"とられる"」と沁みついた言葉が発せられていると思うと、 この問題の根はあまりにも深いと思える。 「(俗称)ママチャリと呼ばれる、生活自転車としての一般車の真実と、その闇」 書籍化どころか、「モンスターとヤバい店と終わってる業界」の4コマ漫画でも、 こうした「真の問題」を取り上げたいと思ってくれる媒体など存在しないことが 何よりの証左となっているのがまた世知辛い。 ●断り方などの荒さから考える業界 「順番を待てない」「工賃も、故障の原因も何もかも理解する気がない」 根本的に性格や知能の問題から、 自転車が1万円程度で買えてしまっていた時代の名残から 「サンダル靴の延長のような扱い」で、価値観がズレてる人達がいるのは仕方ないとしても、 そんな「モンスタークレーマー退治」に明け暮れ自らモンスター化せざるを得ない状況に 追い込まれた結果というべきなのか 考え方の違いで納得されなくて味方にならないまでも わざわざ口コミでも敵を増やすような戦いに追い込むような接客を なぜ避けないのだろうかと思うが、 大半の店では「まともに断っている"つもり"」かもしれない。 しかしどうにも荒々しさが隠れていないというか、 電話口の第一声からしてありえない口調の店もあるというのは 威圧や恫喝の印象を与えることに何の違和感も持っていないことになるが 常に言葉の節々に棘がある人達が多いのは 「そういう業界だから」で済まされて良い事なのかという疑問。 その背景を考えると・・・ プロの競技者に限らず、試走する必要もあるため 販売業でも職業的に基本酒を飲むわけにもいかないために ストレスを吐き出にしくい構造も原因の1つなのだろうか。 軽く10万円は超える電動アシストや 近所移動で自転車を使うことは何ら珍しくなくても 簡単な会員制で最低限のゾーニングすらせず ユーザーに多くの「下級層」も含まれることが一因であることは間違いないとしても、 金銭的に余裕がありそうな高級自転車に乗っているような層でも 何かこう走行中以外でもピリピリとした緊張感を迸らせながら 顔見知りの身内のつもりでも内実では全く打ち解けることなく 牽制し合ってるように見える何か独特な陰湿さや陰険さが常にあるように思う。 だから出来る限り関わりたくないと思うのもありSNSを未だに開設していないのもある。 メーカー(代理店)へのメール問い合わせだけでも性格が出ていて 「そもそも何の質問や問い合わせを意味しているのかほぼ理解できていない」 シャレにならない酷すぎる某大手があったり、そもそも「返ってくるだけマシ」とも言える。 反面、(表面上だけでも)質問の意欲に呼応し意図を理解し情報を教えて頂けるような場合もあり、 少なくとも当atwikiページを訪れる人達には情報を得る機会が提供されることで そのメーカー(代理店)の得になることもある。 個人1人に限らず、たかが「素人1匹や2匹の対応」と侮っていると 足元を掬われることになりかねないと思うのだが そうした危機感がないほど呑気な奉行を気取れるからこそ業界に居場所があるとも言えるのだろうか。 ◆[鳥取]運転手同乗レベル2での自動運転の実証実験 news.yahoo.co.jp/articles/eabbcc2c1209c294ad147dbdf0a434ad49777505 人手不足のために導入を見越して市街地での実証実験。 市街地でも人が少ない鳥取県だからこそ出来る実験でもある。 車道走行時の危険といえば 普通車は数的な点で、大型車はその車幅的に特に危険度が高いだけに、 バスとトラックの自動運転化は 事故防止のみならず「自転車の安全な走行のためにも必須」の改革。 特に、(自転車が左端に寄っても)安全な側面距離を確保できないのに 無理やり前方に出ようとする悪辣運転の撲滅のためにも 一刻も早く導入してもらいたい。 ●タクシーでも課題はあるが2026年を予定 merkmal-biz.jp/post/51823 ホンダ「無人タクシー」都内運行は成功する? 全米都市で運転した私が感じる、“東京の路上”という度を超えた厄介さ ●レベル4の自動運転車で接触事故も大した被害がなかった当然の理由 news.yahoo.co.jp/articles/1a787bb5e9e9cf851d3891b2bd0196dd6bae8488 「レベル4」は自動運転の水準の上から2番目で、 特定の条件下で公道を運転手不在で走行できる。 県警などによると、29日午前10時25分頃、 町道を走行中のカート(7人乗り)が道路脇に止めてあった自転車に衝突した。 乗客4人にけがはなく、車両と自転車に目立った傷はなかった。 事故を起こしたカートは県公安委員会の許可を受け、 約2キロの区間で道路に敷設された電磁誘導線に沿って 最高時速12キロで運行している。 路上に人や障害物があれば、車載カメラやレーダーで把握してよけたり、 停止したりする機能があるが、 今回は接触の衝撃をセンサーが感知して自動停止したという。 「最高時速12キロ」だからほぼ被害なしだったと言える。 過疎地での交通手段として特に自動運転車は絶対に必要になるだけでなく、 完全自動運転で人が運転するいざこざや面倒ごとがなくなり 不適当な速度による渋滞発生もなくなるため、物流面でも意味があるからこそ この場合はさすがに電動キックボードのような厄介なキワモノなど 比較にならないほど有用なためこの程度の事故で技術革新を止めてくれとは思わない。 全ての自動車で「完全自動運転化」が実現することを願う。 ★誰にも教えて貰えない自転車店選びの基本【量販店と個人店の違い】 何年も前から個別ページ作ろうと思ったまま 軋轢を生むだけかもしれないと遠慮して保留状態になっているが 店も減り続けている状況だからこそ、 先の「無料空気入れ廃止の件」の延長線上にある話として考えてもらいたい。 ◆なぜ量販店と個人店では対応に差が出るのか ●「個人店」に"持ち込み歓迎"という店があっても 自店での販売車とは違い工賃割引がなかったり、 補修パーツに汎用性がなく仕入れが出来ない場合は 当然修理を受け付けようがない。 ●「大型チェーン店」はその店や個人の責任はさほど重く見られず、 最終的には「上司や本部の責任に丸投げできてしまう」という 「資本の余裕」があるからこそ、受付しやすい間口の広さが確保しやすい。 店員は何年も長く在籍することが多くなく「使い潰される」ために、 クレーマー退治の件数が少なく「アク」が出てきにくいというのもある。 一方で、個人店(特に高齢店主の店)は 「自店の販売車に対して」責任を持つために保守点検のために店を開けている というスタンスもあるため、持ち込み車種の対応にウンザリで、 うっかり他店購入の自転車を持ち込んでしまうと 怪訝そうな顔をされて一瞥するなり対応拒否されることもあるので気をつけておきたい。 (※論外は「順番待ちが出来ない"せっかち"」。 店にとって非常に迷惑極まりない存在という自覚が必要であり、拒否されるとしても一切擁護できない) そのため「自店の販売車に対しては」工賃が割安なことは普通で、 多少無理してても期待に応えようと修理時でも試行錯誤してもらえる可能性も高い。 但し、古い自転車店だからといって技術が素晴らしいかどうかと言われれば・・・ 「千差万別」で確実なことない。 「バック広げ工具なしで」と言わなければ勝手に使うようなヤバい店や 「何でもかんでも556」「ローラーブレーキに汎用グリスを詰める」 ような施工をしてしまう店など【論外】だが、 どんな店でも作業にある程度「得意・不得意」はあるので、その店の「特色」をよく知ることが大切。 スポーツ自転車専門店に一般車を持ち込んでも 反対にスポーツ自転車を一般車メインの店に持ち込んでも 「そもそも互いに部品の用意がない」場合も大いにある。 「困っていたら受け付けて当たり前」のような価値観の押しつけは「傲慢であり場違い」なので、やめましょう。 和食の料亭でフレンチのフルコースが出せないことくらい分かるはず。 「同じ食べ物だから何でも出せるだろう」という無理難題に等しい。 だから、クイック軸すら無頓着般ユーザーが多いと判断した車種はナット留めに変更している例もあるくらいなのに ロクに扱える店がない油圧ディスクなんて一般車に普及するわけがないのが分かる。 新規に習得する店が少ないのも「入れ替えに時間もかかり工賃も嵩んで客数が極端に減る」 「放熱板は駐輪場の粗雑な扱いや駐輪機の金具で歪み不具合頻発」を常識的観点で予見できていれば歓迎するはずもない。 話を戻すと、それにしても、似顔絵で描きやすい顔があるように、 自転車店とは「挨拶1つとっても尋常ではない違いがあること」は珍しくなく、 現代社会学的な見地からの研究材料としてはこれほど 身近なわりに知らないことが多すぎることもないと思うので 書籍化するのも難しくないはずなのだが… こうした内容の研究をしている人すら聞いたことが無い。 競技に勝つための研究や実験ではなく、 自転車を取り巻く環境をよりよくするための「知識」として 簡単にでも本来は知っておかなけれはならない必要な話でも 業界の中に埋もれている団体では相互理解も自浄作用も起こるわけがなく 「英式虫ゴムの構造的な問題」のように 不文律として一切触れないのがマナーのようになっているせいで 教育方面への話など全く広がらずに土台となるべき礎には 風通しが悪くいつまでも「汚泥や腐臭」が常に満ち溢れる。 ●パナソニックが自転車用も含む車車間通信システムの開発中というが・・・ news.yahoo.co.jp/articles/ea3c015a2768744ad9e8dc4d98d83d23a25e4c47 driver-web.jp/articles/detail/40621 見通しの悪い交差点への進入では、 ITS通信がないと自転車も横からくるクルマも当然のように回避不能でぶつかるような シチュエーション。これをまず体験。 ↑ 「徐行」義務を遂行していれば、回避不能なんてことはありえないんですがね・・・ ※交差点を斜めに歩道に乗り上げるように衝突コースを辿ってくるような状況であれば、 接近が分かったところで無意味。 次にITS通信ありで走り出す。 交差点に差しかかるより前に、スマートフォンのような端末の画面に 「クルマが接近」と注意を促す画面が表示される。 これに気付いて停車すると、クルマも減速して停車した。 ITS通信により互いを認識し、未然に事故リスクを回避したということだ。 ▼コメント欄 クルマばかりでなく自転車にも安全運転支援の仕組みを開発していく事には賛成。 だがその前に信号や一時停止をちゃんと守ればほとんどの事故は回避できそうですけどね。 そう。イチイチ高額になるであろう商品を購入し、取り付けて 盗難されないように毎回付け外しするだけの価値があるのかといえば・・・ 「予測運転・徐行・一時停止」を完全に守れば全く必要のないものと言える。 ◆トヨタ紡織が2030年頃の実用化を目指し水素の燃料電池アシスト自転車を出展 news.yahoo.co.jp/articles/5ff6e4a88c92fbb45b0d1a22cda2cbd1bdbb0319 トヨタ紡織、燃料電池アシスト自転車を出展 持ち運び可能な小型低圧水素タンクを活用 2030年頃の実用化へ 来年にも実証を始め、水素インフラの普及や法制度の整備をにらみながら 2030年頃の製品化を目指す。 個人での使用というよりは「シェアサイクル」への利用を目指している様子。 ★2026年から自動運転のタクシーが日本で開始 news.yahoo.co.jp/articles/4a2b596eb63f7897c0fbbce409a39abbe163de57 ようやく公道での自動車完全自動運転化の1歩目のスタート。 これから数十年かけて人間が操作する自動車は減り続けることになるでしょう。 いずれ細い道でギリギリを追い抜こうとする自動車は消え、 プロレーサーのような極一部の職業ドライバー以外は 免許を取ることさえ許されなくなる方向に進むと思われます。 自転車が急制動や急旋回をとったときの挙動は気になりますが、 人間以上の反応速度はあって当然なので、走りやすい環境にもなりそうです。 自転車の走行に問題がなければ不安要素があっても、 頻発するブレーキアクセルの踏み間違いよりは遥かにレアケースになることは 間違いないので、走りやすくなることは確実。 タクシー業界は人手不足と言われているようですが 導入コスト次第とはいえ、渡りに船に違いありません。 これこそ「産業発展のためになる改革」と呼べるものとなりそうです。 「変に遠回りをしたり、1メーターセコく稼ごうとする問題のある運転手」も 消えることは消費者にとっても非常にありがたい。 次は「運送業界」でしょうか?トラックのルート設定から 自動運転で荷物の積み下ろしのためだけに人が乗っている状態になるので 大型免許取得の必要がなくなれば成り手も増えそうです。 バスも高速バス・路線バス共に運転手不足が叫ばれているようですが、 救世主となるでしょう。 無理に割り込んでくるようなことも減れば こちらも自転車にとって走りやすい環境になりそうです。 ●各メーカー(代理店)や販売店は今後この業界をどうするつもりなんだろうか 公共交通機関の多い地域であれば、仮に自転車が走れる道が減って 利用者が減ったとしても無くなるとことはないとしても、 高齢で次々と店が無くなったところで、 「量販ルートがあるので気にしない」で済む話なのだろうか。 「真っ当な整備店」としての地域の役割を意に介さず 何も手を差し伸べるつもりなどなければ、 最終的には故障すれば「テキトーDIY」で危険な整備を野放しか、 「パンクで自転車ごと廃棄・使い捨て」のようなことにもなりかねないが・・・ 「そのほうが都合が良い」から何を手を打つわけがないか。 どうするんでしょうね。 リコールあればイチイチ車体ごと2万円かけて送ってもらう費用を 負担する気があってもなくても、 「ロクに整備経験もないような量販店員からの派遣整備」で済ませた結果、 別の問題が起きたために別のリコール時に「某量販での受付不可」にさせた事例が 既に起こってますが、これに何も思うところはないのだろうか。 量販は安く売るという第一命題のために人員は主に若者を使い捨ての駒にするしかないが、 それでこの業界がまともに育つわけがない。 バルブは相変わらず英式、スプロケはボスフリーを使い続けているのは 製造コストを抑えるためとは思うが、全体的に値段が上がっていても 未だに「安値偏重」に何の意味があるのだろう。 BSがありえないほど一気に値上げをしても 全く売れなくなったというわけもないし、 1万円自転車がなくなって安物の新車が約2万円になっても それしかなければ買うしかないわけで。 (※中古はピンキリで修理に軽く1万消えることも珍しくないので別、 電アシならバッテリーが限界であれば3万円以上は確定で追加費用が必要) 安いことに価値を見出してもらうような流れが全てではなく、 一般車でも、通学車以外に「ある程度のランクの車種」になれば "無料ではない"アフターサービスも含めた工賃以外の 「複合的な商材」にシフトすべき岐路に立たされてるように思えてならない。 単純な物品の「売ること」に終始するのではなく 「理解・納得できる機会を得ること」の模索こそが 薄利多売の終わりの、「次の世代」への役目とすれば、 抜本的な改革は避けて通れない道。 「普通に」整備できる店、「クレームではない真っ当に」依頼できる客 今は完全会員制でもしなければ絶対に不可能でも、 車体販売に「工賃を含ませない・具体的な技術の差として見える形」を目指す 業界全体の在り方が、先の空気入れ無料貸し出し終了の顛末から見ても 問われているように思う。 ●度重なる値上げと納期未定の苦境 jbpi.or.jp/business/business/statistics/seling/survey/ 2022年12月から全く更新されていないのは気になるが… 「自転車とは何なのか」 気軽に買える生活の足としてしか考えていないような層は 値上げについていけず「切り捨てられる」のはやむを得ない。 ユーザーは、その「酒を含む食費」と「遊ぶ金」を削れば買えるでしょう。 もし自身の生活費の見直しさえできないのであれば、 自転車を使わず「公共交通機関を使いましょう」としか言いようがない。 国内生産するにも電気代も人件費も生活費も値上がりしているので 今更戻って安く作れるとは思えない。 アラヤリムの一般車リム生産撤退で問題意識が芽生えても遅い。 安値偏重を積み上げてきたツケでしかない。 やはり、値段が上がれば売れ行きが下がるのは経済の必然としても、 1人1人に向き合った自転車への理解力を高めるような意味のあることを避け、 足場を固めず、売りっぱなしOKの薄利多売の弊害が いよいよ「膿」として表面化したような形でしかないので 販売側も購入側も自業自得に思えてならない。 「土台を軽視すれば崩れるのは当たり前」でしょうに。 ★薄利多売など見向きもせず「心身ともにすり減らす無料サービスに心血を注がず」 モンスターは真摯な対応で丁寧にお断りすると同時に、 優良顧客に対してはキメ細かい説明や応対を行い 「お金がかかっても」整備購入したいと思える信頼関係が築けていれば 確固たる土台固めから囲い込みが出来ているのは当たり前なので、 値上げしたところで喜びはしないまでも、 理解を示して納得してくれる人達のほうが多く安心して営業を続けられるはず。 ▲対して、徹底的に「値段や無料しか取り柄の無いような店」は そんな「浅く脆い根底」を土台として固めていれば、 こうして崩れてしまう事態が起これば簡単に価値は大暴落するのは当然。 そして、これからも販売偏重に血眼になり、中古店と肩を並べて 「安値ゾンビ」や「モンスタークレーマー」との闘いに終始することになるのだろう。 冒険者やハンター精神というよりは、なかなかの「奴隷根性」と褒め称えたいところでも 「反面教師」として以外に見習いたいとは一切思わない。 「まともな店に近づかせないための防波堤」として頑張ってもらいたいとは思います。 量販や個人限らず「雑」で済ませられるなら、それが一番なのでしょうから。 今まで中間だった店達は、この状況でどちらへ舵を切るべきか。 余程立地や客層に恵まれているでもなければ、 何もしなければ消えて行くのではないでしょうか。 それにしても「販売か修理」以外の商材を提供することが まるで法律で禁止されているかのような内容ばかり。 「パンにバター以外塗って食べたら食中毒起こすから考えたくもない」かのような 無意味な「自主規制」を敷いているよう。 状況判断で「物がない」「値上げが続く」とあって、 円安などの理由を説明したところで デフレのぬるま湯に浸かり過ぎた感覚がおかしくなってしまった 消費者になかなか納得されない? 「値上げしないと店が潰れます。本当に生活できません。助けてください」 とでも正直に書いて伝えることも出来ないのであれば・・・ 「既存の感覚を根底から覆す対策を採るしかない」 「何もしなければ終わってしまう」と、 普通は経営を続けるために考えそうなものに、どうにも そんな"試案"でさえ「そんなことを"考える"くらいなら店畳んだほうがマシ」とでも 堅く決意しているかのような愚痴が並ぶ不思議。 そりゃいつまでも化石規格のFAXすら廃止できないわけだ… オンライン注文にすら対応できない店がそんなに多いのだろうか? (仮に、もしネット回線が全て落ちるような情勢を想定しているのであれば、 そもそも普通に物流が出来るとは思えないので無駄) それら多くが「ディスクブレーキ対応できない店」と考えれば無理もないのか。 (一般車でディスクブレーキを採用すること自体に問題があるのは別) ◆他店より安値であることを特徴とする店は説明不要でも 他店より高値であるならばその理由を明示できていなければ簡単に避けられる。 (同じ一般車でも)「高い自転車は無駄に高いだけなのか?」と聞かれれば、即答説明できる店は多いはずなのに、 具体的に定価(メーカー希望小売価格)や工賃などの話になれば 「なぜ高いのか」を説明しきれている店が多いようには思えない。 家賃が高い、借金が多いなどの内容では納得してもらいにくい。 「消費者が納得できる中身」を明示できていることこそ重要なのに どうもこの一番肝心の箇所が分からない店が多いのが残念。 消費者は違いが "分からないから"「近場の(ヤバい)店や量販や通販でいいや」になる。 でもなぜか「明示する必要はない」と思っていられるのが不思議でしょうがない。 事細かに作業手順を紹介する必要はなく、 作業の大まかな概略だけでもネットに置いておくくらいはできるはず。 そうして信用を築くことがまず客寄せの第一歩ではないのだろうか。 「店開いて看板掲げてチラシをテキトーに撒けばその後勝手に客は来続ける」と 思える能天気な危機感のなさにはある意味尊敬する。 米式化にしても「分からない人」にしてみれば必要ないものと思われてしまうが、 それも利点をしっかりと「理解できるなら」選ばれる可能性は高い。 ※但し、余程「不器用」か、「虫ゴムで空気圧計を使わず判断することに 生きがいを覚えている」とか、謎のこだわりで「英式の形状でなければならない」と 思い込んでるか、「無料空気入れが英式しかないから」程度の理由があれば 英式が絶対なのだろう。 ●「bike」とは本来「自転車」を意味する言葉 bike-news.jp/post/331565 motorbikeことを「バイク」と呼称し始めたのが諸悪の根源。 和製英語の「オートバイ」で統一していれば混乱させることもなかったろうに。 スポーツ自転車に詳しい人であれば 間違いなく「自分のバイクは…」で意味が通じるが、 殆どの自転車に詳しくない人達や一般車メインの自転車屋で 「バイクは…」と言ってもオートバイと思われるだろう。 なので、子供の頃はトライアスロンで自転車のことを「バイク」と 呼ばれていることに違和感があったが、むしろその感覚こそ間違い。 ロード「バイク」、クロス「バイク」、マウンテン「バイク」という呼称を知っているなら、 バイクとは普通に自転車を指す言葉であることを理解していなければならない。 しかし、面倒を避けるなら基本相手を問わず「バイク」という言葉を単体では使わないに限る。 ●無料空気入れ廃止の顛末(続き) maidonanews.jp/article/15015677 news.yahoo.co.jp/articles/37e5bf0330482d3fe0040db12c36a78888a7b70f 最初の段階で他にも取材を受けたそうだがこれで記事は最後になるのだろう。 hint-pot.jp/archives/187773 news.yahoo.co.jp/articles/7c76b9c57bb0933f59505b1b0898678139e72c77 店「空気入れ無料」→ ▲狂人「それなら店内にある売り物の空気入れも無料だろう」 という無茶苦茶な"悪辣トンチ"で商品を使ったと思われる。 例え"犯人"を現行犯で見つけられたとしても 「どうせ返すからいいだろ」「1回使っただけで壊れるようなもんじゃないだろ」 などと暴言を喚き散らしていたであろうことは想像に難くない。 まず「完全予約制」で様子見 → 次に「有料化」→ 「簡易的な○×テストで会員制」 この3段構えでも虫が寄って来るなら、店舗としての形を閉じて 「優良顧客相手のみの商売とする完全会員制」しかない。 特に迷惑な「せっかちでワガママな自分勝手な輩」を排除するために 【"完全"予約制】はかなり有効と思われる。 通話料や通信費はかかるが、そこまで面倒も増えず、来訪者の履歴情報管理や、 時間の融通もつけやすくなるので飛び込みで変なのが来ることも減る。 繁忙期に飯休憩やトイレ休憩すらできないなんてこともなくなり、 大切な商談の最中に横やりを入れられる心配もなくなる。 【当店は"完全"予約制です】と銘打って、 自転車の軽度重度の状態に関わらず、営業方針を【自転車の病院です】とすれば、 さすがに納得できないのはほぼ居ないだろう。 しかしこれで少しは自転車屋の空気入れというものに どのような内情があるのか、少しは広まったことは良かったのかもしれない。 それでも声を大にして言いたいのは ★「約3000円の空気入れくらい買いましょう」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP 年金暮らしでも余程の貧乏でも食べる必要のない物をほんの少し減らして 「毎月500円」貯めるのが難しいわけがない。 半年も貯めれば空気圧計付きが買える。 ※+500円ほどでエアチェックアダプター米式変換もオススメ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html (店での修理時に自転車を預けるなら勝手に捨てられないように直前自主回収推奨) 1ルームどころか1畳部屋でもない限り 空気入れの置き場所がないなんてことはありえないのだから。 「使い方」なんて、ネットで物買えるなら検索しましょうよ。 あまりにも不器用すぎて店を頼るしかないなら、きちんと「対価」を払いましょう。 ▲「たかが自転車」? そんなだから「適正な空気圧管理も知らず」「虫ゴムの問題に気付かず」に 無駄にタイヤ交換に費用を払うことになる。 店もユーザーも「貧すれば鈍す」を教訓に「賢く」なりましょう。 ●[愛知]無料空気入れ終了の顛末 (愛媛県にも「自分勝手な人達のせいで無料空気入れをやめた店」があっても… 記事になるのはSNSの反響の有無の差? 似たニュースソースでも選ばれる選ばれないの差があるのは納得しかねるが・・・) news.yahoo.co.jp/articles/4d395ce6ae29e24644d7e955b4b2b20250370952 www.j-cast.com/2023/09/28469732.html 自転車屋「ありえへん事件起きた」「モラルやマナーはもう無いんだな」 迷惑客に店員疲弊→空気入れ無料サービス終了に news.yahoo.co.jp/articles/503b4dddc37d9a00f309ec038bfe0fb2469558e6 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2309/30/news052.html 反響のなかで「お客様に説教をするのはどうか」「理由なんて書くべきではない」 「見る人が不快に思う」といった意見がございました。 ↑ 事実の列挙を読んで説教に聞こえるのは読解力がなさすぎる。 「店員は客の奴隷ではない。店の所有物は見ず知らずの人間が壊しても構わない物ではない。」 こんな当たり前のことすら分からず生きられていることが逆に信じられない。 理由は書かないほうが不自然だろうに。 なぜ理由もなく止めるのか"察する"ことができる人間が多いなら、 最初から無料空気入れも止めずに済んだでしょう。 「不快に思う」とは?店の考え方を提示しただけで何が不快なのか? 「他でも便乗して無料空気入れ拠点が減ると困る」という意地汚い根性なのか、 意見が違うならその店を利用しなければいいだけであり、 そもそも、その店を利用したこともないような輩であれば完全に筋違い。 そうでなければ「同地域の同業者が客を装って悪評を垂れ流しに来ている」疑いもある。 ●善意に任せるということは・・・? 偽装自体に問題のあったケースと比べるのは適切ではないとはいえ、 西友偽装肉返金事件で「レシート無しでも返金」を行った結果、 多くの虚偽報告により金銭が詐取された事件もあっただけに、 「善意のモラルに委ねる行動がいかに脆いものか」など分かるはず。 twitter.com/ASAHICYCLE/status/1707946636989915536 フロアポンプの貸出も前はやってましたが、 あまりにも乱雑に扱われてしまうので今はやっておりません コインポンプもなぜか蹴ったり唾かけられたりしてましたね... ↑ 一定数の「まともではない輩」を想定し、 その客ですらない最低基準を元に営業しなければならないということが、 いかに「時間の無駄」か分かれば、当然「受付ないことが最良」となる。 特に基本は「富裕層相手ではない商売」でもあるので尚更。 twitter.com/MS758/status/1706965587719856371 時代が変わって、義理人情よりも主観的な損得を考える様になったのが大きい。 なので親切にしたところで「あの店で買おう」と思わないのです。 ↑ 現代では良悪両面ある人付き合いが希薄になりがちで、 「合理的に通販で自転車本体購入できるのは便利」と 思い込んでしまう無知な消費者が後を絶たないのも問題。 もちろん「"まともな"整備店が確保できている」 「整備できるスキルのある人にしか売らない」なら別。 それを「売れればいいから」で放置している業界(代理店・メーカー)の悪質さもある。 賢いところではしっかりと「ネット販売禁止」としているが稀。 twitter.com/MS758/status/1706964198545334594 こういうのが積み重なって勘違いされ自転車屋のコストが低く見積もられていく。 基本、商売に善意(無料サービス)なんて必要ないと思う。 だってお金払ってる人からすると馬鹿らしいじゃん。 空気入れといえど、これもちゃんとした自転車屋の仕事だし。 だから少なくとも労働の無料化っての止めませんか? 「労働の無料化って止めませんか?」と先に書かれていますがまさにこの通り。 ◆◆◆多くの店に言いたいのは「無料空気入れサービス。もう止めませんか?」 (さすがに自店購入者だけは別にしないと差別化しにくいというのはあるとしても・・・) 「他でもやってるからしないと守銭奴のように見られる」に対抗するために、 「空気入れは有料 "ですが" 他で"還元"しますという」【策】で商売に繋げて欲しいです。 駄菓子でもいいですし、フレーム簡易拭きとか、色んな方法あります。 愛想が良い客であれば、そこから軽く世間話でもして 不調を知らせて上げることも出来るはずです。 「中途半端に金をとれば余計手間が増える?」 →【電話・メール・SNSなどを使い、完全予約制にしましょう】 (※折り返し連絡がつかない登録者は以降受付不可、キャンセルが多い場合も同様) →【○×の簡易会員制で常識のない輩を"ふるい"にかけましょう】 ●「パッケージ入りの空気入れを開封して使用」される事案への対策 自転車の場合特に細かい商品も多いので基本的に ・「簡単に持ち運べる商品は店内見える位置に置かない(最低でも全て鍵付きガラスケース内)」 ・「店内は作業スペースがメイン」でいいような気がするのと・・・ そもそも「自転車本体を扱わない」ことは今後の主流になるはず。 ※代理店としても「販売は大手に一括仕入れ」で、 「整備店」に配送してもらったほうが楽でしょうし。 ●(無料空気入れ辞めると)「店で悪態つくような迷惑者が後を絶えない」 「店」←「▲客の俺様は立場が上なんだ」という"勘違い"を助長してしまうので、 それはもう「完全に会員制」にして看板も上げず、表向き自転車店としての形態を成さず 「普通の民家」を装うのが一番効果的に思えます。 そして「完全予約制」「一見さんお断り」にまですれば "輩"が入り込む可能性はほぼないでしょう。(※既に居る"お得意様"には個別に案内) 数年経過してから自転車店の形態に戻すとしても 【事前予約絶対・完全会員制】は継続するのが精神衛生上良いのでは? 間口を広げれば客は入りやすくても 望まない「客もどき」が入り込んでくることなど当たり前なのだから、 「線引き・区分け」が必要な業態と思っていますが、 どうにも多くの店側で障壁を課すことに後ろ向きで 客でもないような相手からの悪評を恐れて対応しようとしてしまうのは 時間の無駄に思えてなりません。 サンドバッグ状態が本望ではないなら対策は不可避でしょう。 「特定メーカーとの取引がないなど、断ることが必要なケースは必ずある」のだから、 「その枠を広げるだけ」に、そこまで躊躇する必要があるのでしょうか? あまりにも客が多く手に負えない且つ技術力にも相当の自信があるなら 入会審査テスト・年収などを考慮し「最低でも年会費数万円」から 作業工賃はどんなに軽微な内容でも最低1万円からのようなことも出来るでしょうし、 反対に、一般常識の有無を計るために「順番待ち、道具の扱いに関して」など 極々簡易的な〇×テストで入会判断する方法もあります。 (当然、その○×によって「店の方針に同意」のチェックマークにも記入してもらう) 「自分の技術や知識が本当に必要で提供したい人達のためにある」と 考えるのが普通ではないのだろうか? 相手をしたくないような"輩"相手でも日銭のために頭を下げてさらに作業をすることで 結局は自分も周囲も困ることになるのではないだろうか。 ◆そして「出来ないものは出来ない」と断るのは大切で、断って欲しいとは思いますが、 ◆「断り方があまりにもぶっきらぼう」で、売り言葉に買い言葉で喧嘩を売っているようにしか 思えないような言い回しが存在することだけは、 どれだけ自分勝手な輩で2度と相手にすることはないとしても、 「他の自転車そのものへの優しさまで完全に潰してしまう」ことも理解して欲しいですし、 そこから巡り回って自分の周囲の人間や自転車などにまで 大なり小なり被害が及ぶ可能性も考えると、面倒でも 「穏やかに納得して矛を収めてもらいつつ退去してもらうように促して欲しい」のはあります。 そんな輩でも、一応は「人」で感情はあるので「最後の情け」として。 twitter.com/MS758/status/1706701622527824340 (前段の「扱いがないから断るしかない」系の話は別項目で書いたので割愛) そんで自転車店の方は、理由をきちんと説明すれば大抵の方は きちんと納得してくれると思うので高圧的な態度や塩対応はやめときましょう。 あと、知識ゼロの人にもわかりやすい説明を心がけるとよいです。 SNSとかでも見かける、自転車屋さんで起こる争いはここに起因することが多いように感じます。 自分は過去の同僚を見ててそう思いました。 つまりは言い方の問題です。 お客さんを見下したりとほんまに人格に難がある店員も正直なところいると思います。 ていうかいました。 【ハナから煙たがったり拒否するお店はそうそうありません!!!】 そうだったら良かったんですけどねぇ・・・。 体感半数(うわぁ…)と、ドン引きすることが何ら珍しくないので。 一般の接客業種からすれば「そんな接客で店大丈夫?」って思われること間違いなしの 内容以前に、話す前の「電話口の第一声の瞬間」からして違和感あるのが普通という。 いくら「モンスター駆除してきた末路」とはいえ、 こんな扱いされれば自転車のことも雑に扱ったり嫌いにもなるし 量販が絶対的に正しいように思えてしまうのも無理はない。 障壁の作り方が会員制のような壁じゃなくて「いきなり無数の見えない針が飛んでくる」怖さ。 思いやりのない言葉は思いやりのない言葉で返ってくる。 相手が激高していて、それにまんまと呼応すれば泥沼確定するだけ。 同じ土俵に上がった時点で負け。柔よく剛を制すで「往なす」ことが必要。 「客目線では、そういう店に対しては」 (遮音関連にしても、短い条文の意味すら全く理解できない人には どれだけ時間をかけて理路整然と説得を試みたところで無駄なように) 同じ日本語で話しても(むしろ話してもいないが)感情が終わってる人は一定数いて、 それは埋めようがない溝ゆえに、お互いに一切関わらないのが最善なので、 歩み寄る必要などなく「さっさと決別するに限る」という話になる。 「そうですか。失礼しました」の一言で終わる。 ※店目線では↑に書いているように「完全予約制」や「会員制」がベスト。 ~~~ しかしこういう事例を見ると 読解力については日本型教育の限界で諦めるとして、 本当に「"通年での"交通教育」の必然性がますます重要に思える。 今後貧富の格差が広がればますます「社会インフラ」としての 自転車の重要度は増すばかりなのに、 肝心の自転車店や整備者の立場を危うく、軽視してどうすんの?と。 困るのは紛れもない「自分たち」なのに。 安物新品自転車をポンポン買えるような時代がまた来るとでも? 海外工場都合でメカ式ディスクブレーキ主流になっても 自分たちで小まめに整備できるつもりなのだろうか? 裁縫セット買わせる利権があるなら 「義務教育段階で"各学校で"空気入れくらい授業の範疇で各生徒に買わせてくれ」と。 3000円くらいで空気圧計付きのものを。 パナレーサーとトピーク(マルイ)とライトウェイや野口(GIYO)他GIYO扱いの代理店あたりで 共同で会社を立ち上げて、 「自転車の空気入れ販売利権」でも作ればいいのにと思うが、 某装備具のように、どう考えても謎のロビー活動してるとしか思えないようなことを しないのだから、むしろ「健全」ではあるのだろう。 ★電アシ用のドライブレコーダー「株式会社大阪シゲオー REC-Eye」 (今のところ法人向けのみ) news.yahoo.co.jp/articles/8e4df5aafda5822326e60f9c6586d170b35ed6c8 bike-news.jp/post/330374 株式会社大阪シゲオーは、市場が拡大している電動アシスト自転車へ取り付け可能な 通信型ドライブレコーダー(サービス名称 : REC-Eye)を2023年12月より展開します。 電動アシスト自転車用として開発されたREC-Eyeは、 電動アシスト自転車の利用環境にも適した機能を備え、 「もしも」の際も加速度センサーによって感知したイベント (転倒や衝突)が発生したことを瞬時に事前登録した管理者へメールで通知。 4Gに含まれるモバイルデバイス専用の通信規格のひとつ「LTE回線」を通じて 映像をアップロード、専用アプリでの映像確認を実現することで、 電動アシスト自転車利用の更なる安心・安全の確立に役立てることが可能です。 保呂社長 弊社ではユニットをリアキャリアに装着しています。 また、デフォルトでは1カメラの設定ですが、 使用しているユニットでは最大4カメラまで対応できます。 ↑ とあるので、正面だけではなく「幅寄せ対策での側面用に左右のハンドルバーカメラ」、 「追突対策での後部用に荷台カメラ」も欲しいところ・・・。 REC-Eyeには特別な操作はなく、電動アシスト自転車の電源ボタンを押すと 録画が開始されるためどなたでも簡単に使用することができます。 また、走行動画は常時SDカードに保存、容量が一杯になると上書き録画されるほか、 転倒してしまった際などには自動的に動画がアップロードされ、 事前登録いただいた管理者様のメールアドレスへの通知が行われます。 なお、電動アシスト自転車用の通信型ドライブレコーダーREC-Eyeの価格は未定で、 法人向けサービズから順次、展開予定となっています。 ●わりとツッコミどころ多めの動画 「BR-C6000、油圧ディスクブレーキ、スーパーハード折りたたみ」 www.youtube.com/watch?v=POyDXaZxX6g せめて話題ごとに3つに切って上げるくらいは大した手間じゃないと思いますので 同日投稿するにしても別々に上げてもらいたかったです。 BR-C6000やパナ電アシ採用のC3000は今更なので割愛するとして… 「急制動が必要という状況」を改めるために ブレーキ交換よりも、まずは「速度を無闇に上げないこと」 そして「予測運転する走行」が先でしょうね。 特に、子乗せ自転車を許可する各園には、歩道の安全で正しい通行方法など 「通園前・通園後も定期的に必修講座」にしたほうが良いと思っています。 ▼油圧ディスクブレーキは・・・ 【1】「整備出来る店が少ない」 ▲未だFAX発注から決別できないようなところがある時点で ▲米式バルブすら拒絶するような体質がある時点で、 ディスクブレーキを主流にすると既存の自転車店の半分以上消えそう。 全ての自転車整備士の資格を白紙にして取り直しさせる必要もありそうです。 ジェッターが機械式ディスクブレーキからVブレーキに戻っていたのも 店への忖度ではなく「配慮」が理由であることは明らか。 泡沫中古自転車店もいくらか潰れそうですがそれはいいとして。 それ以外にも・・・ 【2】整備に時間がかかかる=当然工賃も高くなる 米式にも使える空気入れは全く珍しくもなくチューブ交換するだけでも導入できないのに、 整備に時間がかかるディスクブレーキなど一般車に導入できるわけがないという。 工賃以前に「時間」に納得してくれる一般ユーザーが多いはずもなく。 一般自転車店を大衆食堂に例えると、回転効率が命なのに半高級店のようなことをすれば ついていけない客も多数出るでしょう。 【3】本体価格 安いものもあるといいますが・・・後輪はローラーブレーキ継続するとして、 ダブルピボットのキャリパーブレーキ程度の価格の油圧ディスクブレーキとか 逆に怖くて使いたくないんですが… ※機械式はターニーTX-805が bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney-tx800/BR-TX805.html アリエクに1400円とかありえない安さでありますが・・・ ja.aliexpress.com/item/1005004767725214.html ブレーキシステム 油圧ディスクブレーキ(ハイドロリックブレーキのパッド) こんな商品説明のレベル。 油圧ではALTUSのBR-M315が下限で本体だけで約2200円からあっても・・・ 結局【4】→【2】によって、普及する要素は皆無。 【4】整備頻度 世の中の「無頓着一般車ユーザーを甘く見積もり過ぎている」ような。 最期の力でリム削りながらもブレーキ効かせてくれるキャリパーに対して、 「ブレーキスカスカで効かない状態の油圧ディスクがそこらじゅうに」 とか簡単に想像できるので普及など本気で勘弁してもらいたいです。 あくまで「極限極所でのスポーツ機材として」のみ使えばいい物。 ロングライドするホビーユーザーはご自由に。 「(バンド)ブレーキのキーキー音がうるさいから使わない」というだけでも いい加減さっさとバンドブレーキを廃盤にして 「最低でもサーボブレーキ搭載を法律で定めてくれ」と思うほどなのに、 ディスクブレーキでも「パッド摩耗でギーギー音を上げ始めたらブレーキ使う人減った」で 事故増加なんて可能性も存分にある。 迷惑千万の「何でもかんでも車軸共締め」にしているのも 努力義務すらないので当然の、こうした「完全ノーメンテ上等」のユーザーの存在が どうしても消しきれない以上は、「普及してはいけない物扱いからの脱却は不可能」かと。 【5】あとは、街中の駐輪機との闘いに負けて曲がっても知らないですし。 とにかく「一般車利用には向いてない」としか言いようがないです。 ▼スーパーハード折りたたみ (2021年の2月24日には各サイズのページにも廃盤情報記載済み) 折りたたみタイヤの特性を知らない人にはタイヤの形に戻す手間だけで 扱いにくいタイヤのようなレッテルを貼られてましたが、 そんな感想を持ってしまうような人でも買える ホームセンター販路だったのが意外なほどの良いタイヤではありました。 しかも日本製で1本約1700円という破格の安さ。 ※一般車サイズの折りたたみタイヤは サギサカ扱いのVeeタイヤもありましたが今ではなくなりました。 同じ日本製でもパンクガードマンがスーパーハード折りたたみの代用はちょっと無理があるのと 日本製のカスタムタフもタフレックスも「販路限定」ではまだ売られているようですが それもいつ本当に廃盤になってもおかしくはないとは思います。 BSのロングレッドの特長はあっても、自社生産でもないためか 利点を知らせようという気もなさそうなので、こちらとしても書くつもりは今のところないです。 この辺り「親会社がタイヤメーカーの矜持とは何なのか」と思いますね。 せめてプロチーム向けのレーシングタイヤくらいは作るのが最低限の役目とすら 思わないのはさすがに情けなさ過ぎると考え直して欲しいものですが…。 そのくせ意味不明なエアフリーコンセプトのような 「無駄に高額になることが確定している」ようなものを開発してい(た)のだから笑えない。 自動車用のついでに作っただけのような気はしますが。 それから、元々は同じでもパナレーサーとパナソニックサイクルテックは現在では「別会社」。 パナソニックサイクルのカタログにパナレーサー製のタイヤが載っていても パナレーサーがパナソニックサイクルに卸している形態になっていると思われます。 ●自転車乗車状態での真後ろの確認方法 バックミラーには限界があり、死角を考慮すると実用的なものは存在しないと言える。 それに子供の頃にミラーに頼って走行して痛い目を見たことがあるので 2度とつけようとは思わないし人に勧める気もない。 現実的に後ろを見渡す方法として、バックモニターを重そうな大容量のバッテリーごと背負って グーグルグラスにでも表示するのはどうかと思ったら・・・ 後継の産業用も含めて製造も販売もサポートも既に終了。 jbpress.ismedia.jp/articles/-/74452 Googleの眼鏡型端末「Glass」、10年の歴史に幕 産業向けスマートグラスも販売終了 米グーグルはこのほど、産業向けの眼鏡型端末 「Glass Enterprise Edition(グラス・エンタープライズ・エディション)」の販売を 打ち切ると明らかにした。 ソフトウエアのサポート業務も2023年9月15日をもって終了するという。 となれば、可能かどうか分からないが バックモニターカメラの映像をスマホにBluetoothで飛ばすか、 安定表示のためには直接ケーブルでバックモニターカメラを ハンドル上部に固定した小型液晶に接続して映し続けるような 大がかりな装置まで必要になるが・・・果たして そこまでする必要があるのだろうか? ★後方確認は「止まってしっかり目視」。これに勝るものはない。 それに、元も子もないことを言えば、 車道走行で事故防止のためにと思って取りつけたところで、 通常の車は事故になりたくないので避けるし、 もし「踏み間違えや酩酊状態で、既に衝突コースを辿るような車の存在」に モニターで気付いたとしても「避けられるわけがない」ので完全に無意味では? ●パナソニックサイクルが自転車ロードサービス「スグマイル」の販売を開始(パナ車以外でもOK) news.yahoo.co.jp/articles/054020965856db1e4da7d10cc1cd7d9bc4ab4be9 news.panasonic.com/jp/topics/205345 パナソニック サイクルテック株式会社(以下、パナソニック サイクルテック)は、 自転車ロードサービス「スグマイル」(以下、本サービス)の販売を 2023年10月1日(日)より開始します。 本サービスは、パナソニック サイクルテックと取引のある販売店、または専用申込サイトより、 年会費3,300円(税込)からご加入いただけ、 事故や故障等により自力走行できなくなった自転車を24時間365日、 最大20 km、回数無制限でお客様のご希望の場所へ搬送します。 遠方に走りに行くこともある自転車では当たり前のように加入している人がいても 一般生活自転車ではなかなか必要とは考えられないかもしれないが、 自転車店も減り、少子高齢化も見据えた「地域の空白」を埋める 重要なインフラサービスの1つになり得るかもしれない。 ※本サービスはZuttoRide株式会社が運営します。 ※本サービスの詳細はWEBページ (https //cycle.panasonic.com/support/sugumile/)をご参照ください。 普通の自転車をそのまま簡単に乗せられるタクシーはそう多くはないので 特に「空気圧の管理をする気が無いのでしょっちゅうパンクする人」や 「工場地帯などで切りくずが多く刺さりパンクが多い地域で 嫌々ノーパンクタイヤを使う」以外の選択肢として便利そう。 ★利点 ★【重要】パナソニック以外の自転車でも加入可能 ★24時間365日なので深夜でも安心 ★最大20kmでも回数無制限なので自転車店が近くにない郊外住まいであれば便利 ▲要注意 ●回数無制限でも1トラブル1配送までの制限はある cycle.panasonic.com/support/sugumile/faq.html 回数は無制限となります。ただし、無料でのロードサービスご利用は、 1回のトラブルに対して1回のみとなります。 たとえばパンクしてご自宅まで搬送し、 修理ができず自転車店まで再搬送をご希望される場合、 ご自宅から自転車店までは有料となります。 ↓ 「深夜預かり」の場合は・・・一旦自宅に運ばれてしまうと有料に? 自転車ショップが長期の休み中、もしくは夜中に引き上げた場合はどうなりますか? ZuttoRideネットワークでお預かりするか、 状況によってはご自宅に搬送します。 このような場合の自転車ショップへの搬送は、翌営業日以降になります。 ●「最大20km」なので「それよりも山奥や僻地」では全くの無駄。 ●搬送車両への同乗が出来ない バス停や駅が近くにない、もしくは時間帯的になければ、タクシーは別途手配が必要。 ●配送やシェアバイクなどの自転車業務に利用している場合は不可 ●クレジットカード払いの場合、次年度自動継続。 継続停止の場合別途運営会社まで連絡が必須。 ●沖縄本島・淡路島以外の離島、林道・競技場などは、提供対象外地域 基本は離島を除く本島のみ。 ●道路の通行を規制しての競技中の事故・故障、競技場や林道などの公道以外も対象外 但し「競技ではないサイクリングイベントの場合は、サービスの対象。 ●事故や故障後の加入は対象外。レッカーサービスは有料。 ───────────────────────────────────────── ちなみに、 同じ運営会社の■ZuttoRide「CycleCall」は 【無料搬送制限年4回】で【50km/60km/100km】という明確な違いがある。 ■ZuttoRide「CycleCall」【※年齢制限なし】 cyclecall.jp/ ※自力走行ができなくなった場所が、自宅から1km以内の場合はサービス対象外。 ▼「ロードサービス特化型」 ●プランS→「最大 50km年4回まで」(月々約280円換算)年会費3400円税込 ●プランM→「最大 60km年4回まで」(月々約360円換算)年会費4300円税込 ●プランL→「最大100km年4回まで」(月々約430円換算)年会費5200円税込 ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────── こちらも■ZuttoRide ●【YAMAHAのPAS限定】「e-レスキュー保険365」 年4500円税込だが・・・「最大100kmまで回数無制限」+「賠償保険付き」 www.yamaha-motor.co.jp/pas/owner-support/rs-compensation/ ───────────────────────────────── ●シマノの最高級機材コンポ(DURA-ACE)に夢を見た結果・・・ news.yahoo.co.jp/articles/8844e663a2b322989e6731f3b538ae2983d7b671 自転車部品大手のシマノ(堺市堺区)は22日、高級自転車向け部品のリコール (無償点検・交換)をすると発表した。 ペダルをこいだ力をギアに伝える部品のクランクの一部がはがれ、 走行中に外れる恐れがあるという。 シマノによると、米国で約68万台、カナダで約8万台がリコール対象となり、 クランクの分離が4519件、骨折など6件の負傷が確認されている。 リコール対象は、「DURA-ACE FC-9000」など、 競技などに用いられるロードバイクの部品の五つのモデルで、 2019年6月30日より前に製造されたもの。 返品された商品を点検する中で不具合を発見したとしている。 対象製品の数は「精査中」としている。 bike.shimano.com/ja-JP/information/customer-services/corrective-actions/important-safety-notice-11-speed-hollowtech-road-cranksets-inspection-program.html 2019年6月30日以前に製造された ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクにつきまして、 対象製品の一部において接着された箇所が剥がれ、隙間や段差が発生する可能性がございます。 つきましては、お客様がご使用されている対象製品を無償にて点検させていただき、 点検の結果、交換が必要と判断された場合は、無償交換をさせていただきます。 交換の必要性が確認されなければ、そのままご使用いただけます。 対象モデル ULTEGRA FC-6800, FC-R8000, DURA-ACE FC-9000, FC-R9100, FC-R9100-P 対象範囲 各モデル、2019年6月30日までの間に製造され、 以下の製造刻印(2桁のアルファベット)が印字された製品が対象となります。 それなりにお金持ちの人も多いだろうから 事故からの裁判にでもなれば、シマノからどれくらい金が飛んでいくのやら。 だから一流アスリート選手向けの競技機材を 一般販売することなどさっさとやめるべきだろうに・・・。 フレームビルダーに問題がないとは言えないが数を作ろうとすればこういう危険も上がる。 価格2倍になっても完全受注生産で、国際チーム登録がある選手や オリンピック強化選手などの特別なライセンスの許可がなければ 買うことができないようにしなければ似たようなことがまた必ず起こることになる。 「プロ機材は1シーズン使い捨て。何年も使うようなものではない」という話もあるほど 性能に特化した部品という認識がシマノ側にもなさすぎたのもあるのだろうか。 いや「互換切り」で次々に打ち出すのもこうした事情も少なからずあったのだろう。 数量は本場EU圏を含まない北米だけで70万以上?とも言われているが 1個約6.2万円とすれば、(EU含まず)全数交換すると単純計算で「434億円」…。 全数"リコール"すればシマノ自体が即消し飛ぶ可能性すらあるからか 無償点検からの異常があれば交換対応のような形になっている。 ●日本での競技者は僅か5500人程度 sposuru.com/contents/sports-dictionary/road-race/ 日本では約7500万人が日常的に自転車に乗っています。 普及率自体は世界的にも高い割合です。 しかし、正式な競技人口となると5,500人程度しかいません。 ●プロ選手ともなれば世界に約1000人しかいない sposuru.com/contents/sports-dictionary/road-race/ 現在、自転車ロードレースのプロ選手は世界に1,000人ほどいるといわれています (競輪選手は約2,000人)。 男子の「UCIワールドチーム」は18チーム(平均約29名=約520名)、 「プロフェッショナルコンチネンタルチーム」は 24チーム(平均約23名=約550名)となっています。 仮にクランク1個を倍の「12万円」として、他に誰もカンパもスラムも使わず 全てシマノクランクを使っていたとしても 12万×1000人=1.2億円で済む。 ※実際には裁判になれば競技に参加できなかった場合の賠償金も発生するとしても省略 素人がプロ気取りで肝心の体型維持よりも コンポブランド信仰に走ってしまうような愚行を是正するためには、 一般ユーザーの裾野を広げるためにも、高価格帯は大幅に値上げを断行し障壁を作り、 一方で「(比較的)低価格帯の一層の強化としてデザイン性も高く質実剛健を目指す方向 と教育の拡充」こそが本当に必要な改革ではないのだろうか。 twitter.com/MS758/status/1705056661688467590 シマノのクランクの件、ある意味本当のレーシングパーツを作った為に、 それを一般販売するリスクが露呈した感じにも見える。 これはクランクに限らずフレーム等にも言えるが、 レースに勝つ性能を優先するほど扱いが繊細になるので、 果たしてそれが日常で安全と言えるのか、考える機会になると良いね。 twitter.com/MS758/status/1705139352228266257 クランクは所詮ただの棒なので、「軽くて強い」なんて都合良いデザインは無理なのよね。 twitter.com/MS758/status/1705482322794156419 レースで勝てる製品を一般にも販売ってコンセプトは終わりにしても良いのでは? 相反するものを纏めようとするから問題になると思うのだけど。 まさにその通り。 一般車サイズのタイヤでいえば、590(26WO)軽量なグランボアのルナールを 長期的に日常的な用途で使うことが適しているのかといえば完全に否。 室内保管のランドナーで、余暇で毎月1回のために履かせるとか、 ママチャリレースのような限定的な用途でのみ活きる部品。 夢のような「軽量で頑丈で耐久性があって空気圧分かりやすいタイヤ」のように、 存在するわけがないのだから、ましてや軽さが必須のレース機材を 一般ユーザーが「使い潰し」出来てしまうのは問題。 ●理解や配慮の無さにより業界の成長が妨げられている問題 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/21809185.html スポーツ自転車一辺倒でコスプレ野良レーサーを増やすことにしか興味なさそうな人達は こういう方向での記事や漫画を描こうとは思わないのだろうか。 現実問題として「困っている」「業務に支障がある」にも関わらず、 「一般ユーザーは知る機会もないし知ろうともしない」ことは由々しき事態に思える。 「客は安心して預けられる、店は滞りなく作業に集中できる」 こういう環境づくりのためには既存の「悪しき慣例」は どこかで決別しなければならないのではないのだろうか? 自転車は非常に重要な社会的インフラの1つにも関わらず、 その店員まで地位が低く見られがちな現状はあまりにも悲しい。 「モンスター退治」の印象が強くなりすぎて 悪く見られてしまうこともあるとすれば本末転倒。 双方の意見の食い違いや見解の違いから「各々に名誉棄損に繋がる恐れがあるため」として 軽々しく触れられないとは思うが、個人名を出すわけでもなく 設定そのものを脚色すれば良いだけにも思える。 それこそ自転車に否定的な「自動車Webメディア」の片隅で 4コマ漫画にでもすればそれなりにPVは稼げそうにも思える。 「クレーマー退治の番組」が以前あったことを思えば間違いなく潜在需要はある。 到底信じられないような話も含めて10軒も取材すれば大量のネタが集まるはず。 商材だけでなくこういうアイデアも山ほど出て来るが…如何せんツテがなさすぎる。 「和を以て貴しとなす」(空気を読んで苦渋は甘んじて受け入れるべきだ) の日本ではなくて海外のブラックコメディ好きなメディアのほうが まだ理解してもらえるのだろうか。 ●「他店購入の自転車に良い顔をされない理由」を知らない人達とその先にある可能性 自転車に詳しくなく「ネット」や「中古専門やスーパーや量販店」で 買ってしまう人達からしてみれば 「そんな自転車店の"流儀やらマナー"なんて知ったこっちゃないんで」 と思われてることが多いだろう。 そもそも自転車店は全て一律の流通網や数兆規模の莫大な資本による 「1つの巨大な自転車店ではない」という「大前提」を知っておく必要がある。 ※一方で、各ネット店・実店舗でも「チェーン店・系列店であれば」、 他店からの取り寄せや話が通じやすい「場合もある(完全に別の場合も多い)」 ◆そして最も重要なことは 「最終組み立てを実際に行う店による作業=納車前の整備」には 【各店の営業方針により「全く違う」】と言っても過言ではないことにある。 ↓ 分かりやすいのは ◆「ペダル軸・ステム(ハンドルポスト)・シートポスト・BBネジ」への ◆「固着防止処理」の有無。 「量販や安売り店ではまずしない」理由としては、 そもそも、そうしなければならないという「概念が存在しない」ばかりか、 「時間コストや早期劣化を妨げ利益を圧迫するので、 (余程店に不満がある反骨精神がある者による謀反行為でもなければ)事前に処置するわけない。 ●また、ユーザーの自転車の扱い方・保存管理状況は、 自転車を見れば大体の様子が概ね確認できても タイヤが擦り切れてチューブが見えているような状態でもない限り タイヤ内部を一切確認せずにチューブの異常を確認するようなこともできない。 だから、どこがどのように異常があるのかを把握するために 【店の納車前整備】【その自転車や前車の修理履歴など】が 分かっているからこそ、対応しやすいことにある。 もちろん、上記を全て理解した上で 「恐れ入りますが他店購入になりますが、 "購入店が信用できない作業を繰り返している様子"なので、 セカンドオピニオンを頼みたいのですが・・・」という事情であれば 割引料金こそなくても対応はしてもらえる可能性はある。 他にも、自転車店あるあるといえば・・・ 「暇なときには全然来なくて、忙しいときにはとんでもなく忙しくなることが重なる」からこそ、 「飛び入りで来られても自店顧客の作業が込み入っていれば対応しようがない」とか、 ◆そもそも「そのメーカー代理店」との取引がない場合も往々にしてある。 そして、これを「1から10まで」毎回全ての来店者に説明するのは 「とても現実的ではない」からこそ、 「またか・・・」と、うんざりした顔で溜息をつきながら 「対応できないんですよね」と雑にあしらわれるのが 「個人店でよく見られる光景」となる。 そのくせ、そんな自分勝手なユーザーに限って典型的な悪例といえば 「(実態としては大して意味のない名ばかり)防犯登録にはこだわる」のだから始末に負えない。 無茶苦茶さ加減の分かりやすさでいえば 「ヘルメット被って一時停止無視」も愚の骨頂であり本末転倒。 かといって、「個人店の"全てが"素晴らしい」と賛美など到底出来ないのもあるから 事は簡単ではない。 ※だからこそ、この双方ともに何も望ましくない状況を打破・改善するために 常々思案していることはある。無論「絶対成功する」などとは思っていないが、 少なくとも今の「ありえない状況」には、確実に一石を投じることは出来る。 他にも気づいている人はいそうに思うが何故か全くといっていいほど見ないのは、 未だに「販売・修理」こそが正しいという在り方の固定概念。他に特徴のある店といえば、 選手相手だけしか店を開いていないような特別店や「フィッティング」などが稀にあるくらいで、 基本的にはあまりにも「自転車 = 競技使用 or 生活の下足」としか考えられていないことに 大きな原因があり、見えているはずの視界を完全に遮断してしまっているのもあるのだろう。 業界的に見れば「そんなものは理解されない」とは思うが、 こちらから見れば「理解されるように構築すら試みていない」だけに思えてならない。 その"徹底放棄"の結果が「各種無意味な優先順位」に繋がっているのもよく分かる。 (※日銭稼ぎと言う名のクレーム受付係、一時停止や徐行義務の周知よりも聴覚が絶対など) ●ロードやMTBだけが自転車ではない twitter.com/MS758/status/1684661390563561472 経済的な問題もあるので難しいとは思うけど、自転車好きと言うならば ロードやMTB一択とならず色々経験しないとね。 あと、色々試した上で最終的に残ったのが其れならば「ベストマッチ」と言えるけど、 トライせず「これが一番好き」と思い込むのは勿体ない。 他にはBMXにしても「競技に全振り」する必要なんて全くないわけで。 ロード寄りでも趣味のグラベルもあるし、 レトロ寄せでファッションと組み合わせてクロモリ系ランドナーでもいい。 クロモリならオーダーメイドで一品を作るのもいい。 見た目特化ならチョッパーもあるし、 何もシングルスピードで魂磨くことだけがアーバンバイクではない。 体重ある人ならファットで楽しく移動やグルメ観光の様子でもいいだろうし、 海辺に限らずクルーザー、全国解禁されたタンデム、 普通にクロスバイクの快適化や 一般車などを初歩の空気圧管理から徹底的にこだわり交換など、 出来ることは車種に限らず山ほどある。 なのに何故か「純然たるロードバイクだけが自転車」のような風潮で 楽しみ方の広がりの提案が全く見られないのが この業界の発想力の低さを如実に物語っている。 そもそも思考力があれば基本ルールを捻じ曲げて 「車間距離保持義務違反を放置黙認するわけなどない」のだから 歪な構造になっていても今更何も不思議ではないか。 ●サイクルツーリズムについても・・・ twitter.com/MS758/status/1683687406065831936 手段と目的が逆転してしまっている問題は、 まず「体験」があって、「走りはあくまでオマケ」であるべきで、 ガチガチのプロレーサー"風"の人達をターゲットにすること自体が ズレているように思えてならない。 まず「家族連れ」に対して 「市内周回ツアーで5km範囲内のような極々短距離を巡って」 「お金を払ってでも」楽しいと思ってもらえるような「体験ツアー」を 何故もっと広めないのだろうと思うが・・・。 他にも案なんてすぐに何個か出てくるだろうに。 「まともに整備できる人達を雇うくらいなら 周回バスでも走らせておくほうがコスト削減になる」 とでも思ってる地域が多いのだろうから、いつまでも変わらない。 「乗るだけ」であれば、冬季のファットバイク活用事業もあるが、 やはり「普段できない他の要素との組み合わせ」が必要。 そこに「自転車ならでは」の付加価値を、どうやって周知させるのかを 「考えて提供する」ことが地域活性化事業の役割ではないのだろうか? まず「各種自転車の種類すら知らないような"素人"達」が集まって良い案が生まれるとは思えない。 ●サイクルツーリズム(追記) 「地域にお金を落としてくれない」で、分からないのは、 これまで、ガチガチ服の人達向けのイベントを開催してきて 「それなりに効果があったから後に続いている地域があるのでは?」ということ。 まるで「健康にいい商品だから」と勧められるままに 客層も立地条件も把握せず何も検証せずに入荷して販売し始めておいて、 「全然売れないじゃないか」と頓珍漢に憤っているわけではないと思いたいが、 上手く行った地域では「コース」としての役目以外に、 ちゃんと「地域の魅力があって」(例えばその場で消費完了するグルメ) 宿泊施設にも特色や、土産のその場からの発送手続きまで完備しているような 「念入りに準備を固めて、予め差別化が出来ていた」からこそ 商機を得ることができて開催する価値があったとすれば・・・ 昔話のように「意地汚い二匹目のどじょう狙い」で「開催コストの低さに目がくらみ」 「自転車は健康に良いと進められているから」と浅すぎる考えから開催しておいて、 そもそもロクにその地域に対して金を落とすような施設も場所もないのに 「金払いが悪かった」と意味不明なことを言っているとすれば、 高校生の文化祭の催し物レベル以下の思考しかないことに気付いていないことになるが、 いくらなんでもこんな地域振興の担当職員が存在するだろうかと思うが、 世の中とんでもない異常なことが今現在マスコミ対応含めて まかり通っているのだから、 むしろ「(マスコミが示すような)世間的には」「正常であることが異常」なのかもしれない。 反則金にしても金儲けの手段を繰り出すことには糸目をつけないはずなのに、 目の前にある「不釣り合いな手法」によって視界が遮られていることを まず最初に改めようとしないのが理解できない。 ●[海外・他業種]観光客対策で来店だけでも1ユーロ(日本円で約700円) getnavi.jp/world/885313/ この酒店はバルセロナにあります。歴史を感じる古い建物の一画にある店で、 高給ワインがずらりと並べられ、ワインのお供になるチーズや肉類なども販売しているそうです。 1898年創業の老舗店で、重厚な趣のある店内にはカウンターや家具もあり、確かにおしゃれです。 そんな同店では、商品を買うつもりもないのに、 店内を眺めるためだけに入って来る観光客が多いのだとか。 十分な広さのある店なら問題はないのかもしれませんが、そうでないお店なら、 本当に「ワインやチーズをゆっくり選びたい」と思っている客に迷惑をかけてしまいます。 そこでこの店では、こんな風に書いた1枚の貼り紙を掲示したのです。 「店に入って見るだけでも、1人5ユーロかかります。ご理解のほどよろしくお願いいたします」 商品を購入しないのに店に入ったり自撮りする方には、5ユーロ(約770円※)を 徴収することにしたのです。 ※1ユーロ=約154.5円で換算(2023年7月14日現在) そもそも自転車店で「SNS映え」するような店があるのか?という話ではなく、 「無料開放されてるから気を遣おう」と考える者よりも、 「無料だから勝手放題が許されている」の範疇を超えてる人達のほうが 問題だからこそ、こうした「障壁」が必要になる。 「毎日客が少ない」としても、 無料の宣伝であれば今時SNSでいくらでも宣伝できるし、 直接で効果的な宣伝方法も少し考えれば分かること。 「店にとって不利益になりかねない選択」を嫌々でも続けてしまうことは得策とは思えない。 (どれだけトラブルが起こっても宣伝や時短と割り切って我慢できるのであれば 「無料空気入れ設置」も続ければ良いとは思うが) 「無料で来てるだけのくせに文句言うなどありえない」は通用しない。 コメント欄にもあるように どこかの観光地の駐車場では、 駐車料金を払うとお土産屋さんで同額使用できる金券が渡されました。 何も買わない人には駐車料金を徴収、 お土産買う人には駐車料金サービスが自然にできていいシステムだと思いました 「店も客も結果的に得できる」システムこそ重要。 実際には「"見学のみ"の方は、完全予約制で時間と人数制限あり」と わざわざ入店有料化にしなくても処理できそうではあるが… 「利益にならないのに手間が増える」のは微妙か…。 ●ドラマに使われている自転車の調整不足 現在のルイガノ扱いのCBAが宣伝もしているが・・・ twitter.com/cbasahi/status/1675794005051981824 tver.jp/episodes/ep56q5kimh ルイガノのMULTIWAY27 www.louisgarneausports.com/multiway27.html 色的に薄緑がよかったのか知らないが 身長的に「MULTIWAY26」を選べなかったのであれば… ・膝位置からして「サドルの位置が低すぎる」。 ・逆に「ステム(ハンドル)の位置が高い」。 ・通学で「片側スタンド」は現実的ではない。 ★「通販や量販で買うと、高さ調整できてないのがリアル」というのなら 確かに正解かもしれないが・・・ 「改善点」 ・六角レンチ持ってるようであれば「トルクレンチ」も持っていて欲しいが DIYではトルクレンチ使うことはないか。 ・「タイヤを脚で挟んで左右に強く振って動かないかどうかの確認不足」 ・「ホイールやフォークの歪み」「ブレーキシューの位置など」も確認しておきたい。 ・時間があれば「カゴ周りネジ・ハブナット」も確認。 これらは「自転車の整備・調整」を知らないと無理か。 しかし・・・ ★ドラマだからといって「ヘルメット着用しているわけではない」ことは逆に好感が持てる。 せっかくならパスチャーを宣伝に使って欲しかった気もするが、 あまり局や制作巡りでの広報活動しているイメージはないし、 スタッフに自転車マニアでも居ないと選択肢にすら上がらないのだろう。 そもそも自転車通学にあたってライトウェイ車種を検討する機会は考えにくい設定からすれば 「あさひ」からルイガノは妥当な線なのかもしれない、 BSは超定番の「ステップクルーズ(26HE)」あたりが良い選択のはずでも 円安もあって激値上げだけでなくリコール多発もあって協力どころではないか。 ●「速く走れる」について思うこと panaracer.com/sp-content/real_answer/ タイオガ等にも「FAST」があるタイヤはあるので今更でも、 「FAST」と冠されるタイヤがパナレーサーから出るようだ。 ふと思ったのは、根本的に「プロ向けのレース機材」を 一般流通ルートで市販する意味がよく分からないというか。 いや、もちろん「各種アマチュアのレースに参加する人達のために必要」は分かっても、 それは何かの正式にレース加盟団体として認定された一員が 公道に使用する際に「法令遵守を徹底する」などの制限を課して、 その認定テストをクリアした場合に限り許可すればいいだけではと思ってしまう。 自動車事故に比べれば被害の規模も圧倒的に小さいからこそ、 「スポーツ系の自転車で社会問題になるほど事故も起こっていないのなら気にするほどもない」というのも分かるが、 クローズドな空間が前提のMTBやBMXとは異なり、 特に公道も使用する速度重視の競技一辺倒での狭いアプローチにすることは 「爽快に走れる」というメリットこそあっても、 「自転車でスピードを上げること"だけ"が正解」という 誤った方向に導いていないだろうかという不安もある。 しかし、それ以前にボスフリーが特徴的な「ロードバイク風の一般車」ではなく 本格的な車種ともなれば、現在では入門モデルですら値段が軽く20万円以上も珍しいとは言えず、 その上「羞恥心にも挑戦するウェアの正装にヘルメット着用が前提」と、 参加ハードルが極端に高いからこそ「ニッチな趣味」として心配など要らないのだろう。 ●導入が進む自転車をそのまま持ち込める電車とバス 自転車そのまま列車・バスに…国交省が導入手引き作成 news.yahoo.co.jp/articles/55c431e95cd4da513c014299ec0dea160ee6d0bc 自転車を列車やバスの車内にそのまま持ち込める「サイクルトレイン」「サイクルバス」と 呼ばれる取り組みを推進するため、国土交通省が事業者や自治体向けの手引きを作成した。 サイクルトレイン・バスは混雑の少ない地方のローカル線ですでに導入が進んでいる。 国交省の手引きでは、全国の鉄道会社5社とバス会社3社の導入例のほか、海外の先進事例などを紹介。 平成15年にサイクルトレインを導入した群馬県の上毛電気鉄道では、 買い物利用などで自転車を車内に持ち込む乗客が年間約4万人(令和2年)に達し、利用促進に効果があった。 和歌山県南部の太平洋沿いを走るJR紀勢線では、ワンマン列車の車両にIC乗車券の車載型改札機を搭載。 追加料金不要で自転車を持ち込めるようにした。鉄道評論家の川島令三氏は 「サイクルトレインの実施には、自転車を押してホームまで行ける構造にする必要があり、 バリアフリー対策にも合致する」と話す。 首都圏の鉄道各社はサイクルトレインの本格導入に向けた実証実験を相次いで進めている。 東京・新宿と高尾山方面を結ぶ京王電鉄は、台湾の自転車メーカー「ジャイアント」の日本法人と協力し、 有料の座席指定制列車「Mt.TAKAO」号で実施。 西武鉄道は埼玉県の秩父方面に向かう特急「レッドアロー」号などで、 座席と自転車をベルトでしっかりと固定し、走行中の安全性などを検証した。 ●「自転車かくあるべし」の狭さ twitter.com/MS758/status/1667114791713009671 インフルエンサーから見ても、ロードバイクよりも ツーリングバイクの方が、幅広い活躍が出来ると思うんだよね。 例えばグルメレポするのでも、ピチピチジャージじゃ一般の人たちは興味持てないし、 ファッション関係の案件取ろうにも、サイクルウェアに限定されちゃうからね。 漫画にしても殆ど「自転車=スポーツ」という狭いジャンルに押し込め 圧倒的多数の一般車ユーザーを取り込む機会を放棄しているのは不思議でしょうがない。 身近な消費財のグルメでは番組での方向性も様々あるように、 様々なパーツの集合体である耐久消費財の自転車でも同様にいくつもの切り口がある。 B級グルメが通用するなら、B級自転車の位置付けで普及帯の一般車の扱い方も紹介できる。 奇抜な方向であればファットやクルーザーやタンデムやカーゴなどに スポーツジャンルではない車種に「特化」するようなジャンルがあって良さそうなのに (違法走行当たり前のような問題のあるジャンルは当然除外で) 全く見かけない。 スポーツ自転車を「スポーツ用途」「(使いにくくても)普段用途」どちらも自由でも 「ウェアの正装着用が前提です」では、敷居が高いというか面倒すぎるので 一般層にまで広まることはないだけに、 「自転車=スポーツ自転車」と狭くするのは自分たちで首絞めてるようなもので なぜか裾野を広げようとする努力を一切していないようにしか見えない。 オシャレ層相手に自転車の利用促進が行われていないわけではなくても、 「自転車イベント」となれば(道交法遵守を最優先としての簡易講習ではなく、ヘルメット着用だけは異様に厳格)など 一気に範囲が狭くなる。 今やスポーツ自転車や電動アシストではなくても10万円近いような車種まであるのに 一般車を軽視しすぎて「業界を育てる気が無い」のが根本的な問題と思われる。 ●車載用キャビネットシステムから考える今後の自転車店の行く末 jikayosha.jp/2023/06/02/101382/ 株式会社トイファクトリーは、車載用キャビネットシステムのEU最大手bott(ボット)社と 日本での総代理店契約を締結。 bott製品の活用例として、車内を自転車整備ルームに仕上げた サイクルピット特別仕様のフィアットデュカト車両を発表した。 高齢者も増えますます商圏が狭く限られ 賃貸のような自転車店の店舗維持は困難になることから、 参入障壁の低さもあって、今後はこうしたワゴン車での出張修理が 主流になるような気はしている。 特に、汎用パーツで構成されている「一般車であれば」 「完成車はネットで購入」「修理は出張修理」のほうが 「わざわざ店に出向く必要がない」というのは便利。 但し、全ての径と幅のタイヤを全て在庫しておくことなど現実的ではないので、 規格によっては「2度手間になってしまう恐れもある」のが難点か。 「電動アシスト自転車」の「電装パーツの取り寄せが出来ない」問題は・・・ 実店舗の数が減りすぎた限界を迎えた段階で、機械的な対応で 東日本倉庫・西日本倉庫のような簡易拠点からの発送に切り替わる可能性は高い。 あさひを含む量販店がどこまで出張修理に対応するか次第でもあるが…、 店舗運営という意味では今後も安泰とは思えないので、 実店舗需要の減少により大幅縮小されれば「出張修理メイン」の小型店が 各都道府県に点在するのみということもあり得る。 ●自分勝手な客達 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/20521608.html 自転車本体も工賃も安いために下に見られるというのもあるのかもしれないと思うと悲しいが、 やはり「自転車をどうやって正しく使えばいいのか」すら通年での教育が足りないのもあって、 日常の足として必要不可欠で大切な乗り物のはずなのに、 それを扱っている当人も扱っている店員に対しても思いやりのない発言になってしまうようだ。 だからこそ、多くの人達にしてみれば「作業も対応もテキトーな店」で十分で、 後のことを考えずにやむを得ない理由もないのに安易に通販で買ってしまうケースが後を絶たず、 各地でトラブルメーカーとなってしまうのだが、 これからも安易に売れればいいとしか思っていないような業者のお陰もあって、 利益が少なく文句は多い客の尻ぬぐいをされる実店舗は今後も減り続ける。 反対に自分自身が受けた「電話口の第一声からして異常」「注文品を忘れる」などの 「ヤバい店シリーズ」も合わせて、 こうした問題こそ、(お互いの言い分を確認するために双方に取材をした上で) 漫画やコラムで取り上げる自転車メディアがあっても良さそうなものだが、 やれレースだコンポだ新製品だのとをお知らせすることに一生懸命な人達にとっては 問題として存在して欲しくない「負の側面」として取り上げたくもないのだろう。 そう考えると「自転車アンチの自動車やオートバイのメディアなら」乗り気かもしれないが、 業界ごと意図的に貶す目的としか見えない場違い感が出てしまうのが難点。 かといって雑なゴシップ雑誌あたりに持ち込んだところで「ネタが弱すぎる」となるのがオチか。 ●自転車の画像をAIで作成 kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/ebike-everyday/1496777.html 数年も経たず、描くのが難しいマンガでの自転車も 背景の一部のような形としてこうしたAI任せに出来るようになれば、 大半は「レース」or「萌え」一辺倒になってしまっている自転車漫画も 多くの様々な作品が生まれる可能性が出てきたと言える。 ●無料が当たり前と思ってしまう感覚 twitter.com/MS758/status/1662596695363026944 「貧すれば・・・」という言葉もあるように 特に生活の足として使われている自転車では 「思考力がない人もいるのは仕方ない」という側面はある程度認識しておく必要がある。 「こちらの道具を仕入れるにもお金がかかっていて、店舗運営にもお金がかかります。 お腹も減りますし、税金も払わなければなりません。 そして、過去に道具を壊されてしまったことがあるため、 お客様が壊されずに使って頂けるかどうか超能力で瞬時に判断できませんので 一律でお断りしております。無料作業されていることもある他店様と当店の経営方針は違います」 という想像力すらなければ、 「こっちは困っているのに意地悪で貸さない守銭奴だ」と思い込んでしまうのも無理はない。 苦肉の策?で、客寄せや作業時間確保のためにポンプ貸出など 無料を掲げてしまう店が近隣にあれば、 (紹介責任を負わないために) 「知り合いではないので詳しくご紹介することが出来ませんが、 この近くにも自転車店あるみたいですよ」と、流してしまえば良いのではとも思う。 店への★1レビューに関しては 「なぜ店としてはそのサービスをしていないのか」について 明確な理由を提示してあれば、どちらの言い分を支持すべきか分かるはず。 比較的高級なスポーツ自転車に限らず、 それなりの値段のする車種に乗ってるのであればCO2ボンベ等を持っているとか 出かける前に空気入れくらいしておくとか、ロードサービスに加入しておくとか、 対処はできるのに、本格的なスポーツ自転車を買うお金があっても 「良い自転車なら好待遇してくれるはず」というのは余りにも都合が良すぎる解釈。 反対に黒ハンドルの軽快車でも、低姿勢で申し訳なさそうにするまでしなくても 丁寧に頼んだり、料金要らないと言われても代金や飲み物などで支払うような人であれば 今後も真摯に対応してもらえる可能性もある。 (無論、一般車というだけで軽蔑するような選民主義的な店も珍しくないので その場合は状況をそのままレビューしておくことが、今後同様に心に傷を受ける被害者を減らせる) とにかく「無料でするのが当たり前だ」という人には 店としては「断ることが前提で」どのように怒りの矛先を沈めて帰ってもらうかの 「話術」も技術として「リスク低減のためにも」磨いておくことが必要なのだろう。 だからこそ、話が苦手であれば「看板を上げず口コミや知り合いしか作業しない」とか 「完全会員制」を敷くことで、心置きなく作業に集中できるのではと思う。 「木を鍛えても鉄にはならないのに、鉄にしようとしているようなもの」で、 実際には「あれもこれも当店の客にしよう」と無防備にウェルカムな姿勢をとりすぎていることが 不穏分子が蔓延る原因になっているように思えてならない。 ●スポーツ自転車至上主義の落とし穴 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/20242668.html 一般自転車を見下すといえば「某自転車バラエティー番組」が象徴的というべきか。 番組名に蔑称の意味もある「チャリ」を使ってしまう時点で スポーツ自転車ユーザー向けとしても「感覚がズレてる」ので 誰のための番組なのかサッパリ分からない。 シマノにしても一般車情報は無視や軽視、 パナレーサーも今では99%「スポーツ自転車」関連の情報のみ。 そもそも交通戦争の時代に歩道に自転車を追いやった段階で、 通年での交通教育を開始しなかったツケが、 自転車の理解度が「歩行者の延長線上にある」ような状況。 その経緯の後、安物自転車の台頭によってユーザーの質まで落ち、 「資本主義として金を使うスポーツ自転車だけが自転車で ロクに金を使わないママチャリユーザーは自転車ユーザーではない」という偏狭な思考に陥り、 結果として傲慢な態度に繋がっているのであろう。 100歩譲って「将来のユーザーを育てる」ことは放棄するとしても、 一時停止や徐行の完全遵守を含め、お手本になるような存在であれば称えたいとは思うが… 実際はといえば、 一般車ユーザーを責められるほどスポーツ自転車の優良ドライバーが多いとは思えない。 右折レーン侵入禁止は気にかけている人達はいるとしても、 「業界を挙げて」公道での「車間距離保持義務違反」の「トレイン走行」の否定すらできないようでは…。 法的義務を歪めてまで自分たちに都合の良い「マイルール」を通すのは本来は到底許されるべきではない。 ●10km程度の通勤に適した車種は? financial-field.com/living/entry-206604 nordot.app/1030794532719493933?c=388701204576175201 「ママチャリ・クロスバイク・ロードバイク」 凄まじくザックリとした説明。 社員ならまだしもライターでこの記事でお金が発生するなら代わりに何個でも書けそう。 空気入れ頻度やバルブの形状をテキトーに解説説明するだけでも十分すぎるほど。 本来「身長・体重」「荷物の量」「勾配」「風の強さ」「走行路面」など考慮すべき点はいくつもあり ママチャリ型でも20kg前後もあれば、クロスバイク分類にもされるような軽めの車種もある。 そもそも「信号の数」の基準すら示されていないのに 「だいたいこのくらいの時間で…」と考えることに無理があるように思う。 このような超初心者向けの内容であれば、 何も分からずロードバイク「もどき」の3万円ほどの安物自転車を買ってしまい 「全然早くない」「重い」という感想も出そう。 そして、買ってからの「空気入れ頻度も含むメンテ」に 「どれだけ時間と費用をかけられるか」という「最も重要な観点」が無いので スポーツ自転車の空気入れ頻度の多さが面倒にでもなれば、 半年もすれば結局「少しは軽めの17kg程度のママチャリが一番便利」ということも考えられる。 つまり、 「走行路等など条件を詳しく個別に検討しない限りは、本当に適した車種は分からない」 ↓ ◆街灯なし区間のある片道10km以上の"走破性重視"で考えてみる https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/138.html で検討した場合でも、まずは「メンテ」の視点で必要な道具を揃えることから始めている。 ※「外装変速」を勧めているのは「軽快に走行しやすい」メリットがある 反面「適切にメンテをする」大前提なので、「ローメンテ前提」であれば内装変速を選ぶしかない。 自分でメンテしない出来ないのであれば「定期的に店に行って調整や整備を行う」ことが重要。 ●電車などに自転車持ち込みを推進 国交省、鉄道やバスの車内への自転車持ち込みを促進、事業者向けに導入の手引き作成 news.yahoo.co.jp/articles/b4c219282470a46c8cfcfee05c8c09eac7089943 「混雑する時間帯」及び「都市部は除外」にしてもルール違反の持ち込みが 後を絶たないとなれば一律禁止になるのも分かるが、 特に「空気を運んで赤字まみれの路線」に関しては こういう取り組みは積極的に行う必要があると考える。 しかしバスに関してはちょっと無理があるというか、 片側の座席を外して自転車を固定するレールだけ設置のような 改造は必須になるはず。 ●店のモンスタークレーマーとのトラブル事例を見ていて思うのは・・・ よくある「パンク修理」で「勝手にタイヤ交換された」と トラブルになるようなケースも代表的な意思疎通が不十分な事例。 子供が持ち込んだ場合は、無条件でキャンセルされかねないトラブルの可能性が捨てきれない以上は どんなに困っていても「心を鬼にして断固拒否するしかない」のだろうと。 後からどんなに保護者から悪態つかれるとしても。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●「空気入れの無料貸し出し」も同じで どれだけ善意で貸していて(ついでに他の作業の妨げになることを防ぐためで)も 店側の思った通りに"だけ"使ってくれる「わけなどない」のだから対策は必須。 ※「登山ルートのトイレ問題」の記事も見て思った。 無料空気入れを壊されるリスクを看過できない以上は 自前のコンプレッサーや店内の作業用の手動空気入れのみ用意、 他店車は全て空気入れ有料・自店販売車も有料でも相殺割引券発行で対応、 安物鉄ポンプを用意するとしても基本1回でも購入歴がある人に限り 「一声かけてもらってから渡す」くらいまで制限して その他の不具合の目視点検も兼ねた「接客」を重視したほうが「双方とも得」に思えて仕方ない。 「いかなる場合でも金銭が発生するからこそ」 責任感を持って対応しているとアピールできるのと、 無料のエサに釣られてよってくる「何か」に困らせられるリスクを削れることはメリットとなる。 ※「何回壊されても作業中断されるよりはマシ」という考え方であれば、この限りに非ず。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ どれだけ面倒でも1から10まで順序立ててどれだけ鬱陶しがられても毎回説明をして、 とにかく急ぐようなそぶりを見せるような人は「ヤバそうな人」として、 近隣の量販店などに流すことは結果的に目先の利益よりもその後を考えると得のはず。 ※近くに店がない場合「作業が立て込んでいて対応ができません」などの 納得させられそうなテキトーな理由を上げて断る。 そして、やっぱり「簡易的でも会員制導入したほうが良いのでは?」という確信が強くなるばかり。 店側としても「常識的な対話が可能かどうか」を予め判断できるので「必要な選別」としか思えない。 モンスタークレーマーに(数は少なくても)強烈な輩達には出会っているはずなのだから、 そんな面倒なことに巻き込まれないようにするために出来ることをしない理由が分からない。 虫対策で網戸すらなく窓を開けっ放しにしていて 「入ってくるな」という道理は「言葉が通じないので」無理なわけで・・・。 入ってきてから殺虫剤で退治する時間を費やす前に 「最低限の障壁」は敷いたほうが時短にも精神衛生上も良いはず。 そのため、放置してればどうなるかといえば・・・ 店のルールが周知されていなければ、まず「店に来てしまう」 そして「うっかり対応してしまい」「トラブルになる」。 ※何も極端に敷居を高くしてしまうほど通過儀礼のハードルを上げる必要はなくて 極簡単なチェックリストを確認してもらう程度。 「未成年は保護者の同意がなければ全ての作業をお断りします」ということも明記しておく。 ※もし「モンスタークレーマーとの闘いそのものが人生のスパイス」という話であれば 次にいつ来るのか楽しみでしょうがないという店員も居ないとは思わないので、その場合は別。 ●[鳥取]オリジナル自転車も扱う出張費無料の自転車店 (米澤自転車店 サイクルセンターヨネザワ) www.bs-tvtokyo.co.jp/growthnotsubasa/ www.youtube.com/watch?v=hz1dM-1eA9U list=PL2YBFVHoWdiYkPKJIa4HW8Ym7M7Q82PLO index=1 (BSテレ東:グロースの翼)どこかのバラエティー番組とは違い、動画のアーカイブも残してあるので助かる。 外装6段を「メガレンジ」と呼んでいたのが気になったのと、 元々人口が多くない過疎傾向も強い鳥取県ということもあり、 拡大路線を採らざるを得ない状況への懸念はあるものの概ね興味の湧く内容だった。 冒頭の「段差などの道路状況の確認」は 「タイヤが細幅でもいいのか、太め幅のほうがいいのか」など車種の提案時に必要な情報となる。 「6分23秒」 "通学用途で"オートライトを勧めるのは分かる。 バンドブレーキはメタルリンクブレーキへの換装という方法もあるが 部品代+工賃で考えると最初からローラーブレーキ車種を勧めるのだろう。 (※蛇足的なイヤホンNGは、あくまで推奨の意味としても条文誤認を誘発するので微妙) ●「太いタイヤの車種」は クッション重視+速度抑制+選択肢が増える(559,584,622)ので オススメでも「タイヤ交換時に割高になってしまう」まで説明しているかどうか・・・。 13分42分頃~ ●「"お前の店は売る専門だろ" と "売って終わりじゃないか" と」 「売るときは良い顔するけど修理のときは面倒臭そうとか」 ↑ 「通販専業」であれば基本この通りであり購入側は後に面倒なことになるのは仕方ないとして、 「実店舗なのに」こういう「売るときだけ良い顔をする」店も当たり前にあるようなので 自転車嫌いになる人が増えるのも分かる。 ユーザー側には「定期メンテが必要」という「学ぶ機会の無さ」もあるとはいえ、 工賃などで折り合いがつかずに「壊して買い替える」一番無駄な使い方になっている問題に対して 真剣に取り組んでいる団体などがあるようには見えない。 そもそも「既存の自転車の使い方を省みることなく、電動アシスト自転車を称賛してしまう」時点で 「バッテリー費用」や「金額」「メーカー縛り・修理取り寄せの壁」等の問題多数なことを 理解していない人達が多いことには疑問しかない。 ●「(それまで)どちらかというと修理よりも販売優先で、 当時はお客様の仰る通りだなと思ってたので、今後は修理を徹底してやろうと思った」 ↓ 「出張費無料でどこへでも行って修理代だけ頂いて帰るのをとことんやろうと」 「修理に対するお客様の不満の声もありましたし」 「お金がなかったので出来ることは何かと考えたときに出張修理しかなかった」 (他の店で買った自転車も修理していると手ごたえが) 「修理するほど顔を覚えて頂いて、修理のときにお会いした方に喜んで頂けた」 (新規来店の8割が出張修理がきっかけ) 「同じ1000円でもお客様の1人1人の「1」を見てしっかり積み上げて行く」 「修理をするときに"気付き"があり、それが次の商品開発に繋がる」 それでも結局「修理から"販売"へ」という形にならざるを得ないのは 「一般生活自転車ユーザーの意識の問題」と「業界全体の抱える根深い問題」が まだまだ全く表層にまで達していないのもあるのだろう。 ■しかし、多くの自転車店に思うのは 「SNSをもう少し積極的に活用更新する店が増えてもいいのでは?」と思う。 (自身の意見一切なしのリツイートだけだったり、自転車の内容がほぼないアカウントは論外として) 単調で退屈で見る気がしない「商品情報・営業時間だけ」だったり、 定番ネタは「個別客の問題」「空気圧不足でのパンクの話」 「量販優遇への反発も背景にあると思われる液剤関連」は多いものの、 それ以外の内容が少ないように思う。 "自転車店アカウント"として「自転車に関することであれば」小さい情報でも、 折り畳み自転車の構造的な問題のような分かり切った話や 【利用者の明らかな使用上の問題がある場合等を除き】、 「リコール隠しの疑いがあるような不具合の情報」については特に 疑いがあれば情報公開を行うべきなのではないだろうかと思うが・・・ 実際には空気圧や変速の使い方にしても「正しく使っている利用者など皆無に等しい」のが現実か。 【2023年1月29日】 継続的な値上げに品不足、一般車タイヤは規模縮小で 7月には野に放たれようとしている電動キックボードの存在、 どうせすぐ忘れるだろうに努力義務のヘルメット着用を勘違いし壊れた広報スピーカー状態、 相変わらず後先考えず通販で自転車を買ってしまう無知な人達。 めぼしい新製品もなく、各地で自転車店の閉店も続き、好材料となる話は何一つない中 必然的に更新意欲さえも落ちるのは止む無し。 最近はあまり自転車情報を探しているわけでもないが、 それ以前に、当たり前の話でも再生数が多い動画が「正しい・面白い」とは限らない。 どれだけ編集が凝っていても大衆ウケするようにネガティブな発言も貶すようなことも伝えず 「ひたすらに明るい雰囲気を"演出"さえすれば」再生を伸ばしやすいのだから、 それが分かっていると、そういう動画は一切見ようとすら思わないだけに、 ほぼ無編集で長く淡々と語るだけの内容でも現状に疑問を持つ動画のほうが個人的には動画の価値が高い。 対照的に、各社自転車系のメーカーなどは行っているレースやライドイベント等についても 生活の足としての快適さを向上させるという目的とは全くかすりもしないので興味が湧かないが 自転車=スポーツの観点で見れば楽しいのだろう。 同じような観点の動画でママチャリ改造シリーズもピンキリでブレーキをWピボットに変えただけから 溶接どうこうという例の「バラエティー番組」でお馴染みのチャリダー企画を彷彿とさせるものまであるようだが、 季節や走行路、空中に漂う樹脂劣化物質や日照時間や気温まで考えれば厳密に比較できるわけがないとはいえ、 実用的なタイヤ比較のような実験動画は見かけない。 ●全般的には「スポーツ自転車の趣味」の話でも分かる話 www.youtube.com/watch?v=Fw7_RYJqy_E 投稿期間が空きすぎるのはどうにかと思うが、めぼしいネタは既に吐き出しつくしてあまりないとすれば仕方がないか。 「本当に必要ではないものは買う必要がない」 1週間どころか半年くらいは買わずにそれでも本当に必要かどうかでも良いほど。 「期間・数量限定」に踊らされる必要はない。 ●「コンポーネント主義」への疑問 ロード系でいえば「SORA・105」など。 ブランド信仰させるためにスゴイ差があるかのような錯覚と 機材スポーツとして自身のスペックの低さを補う武器として 実質的には他者への「マウント」をとるための「道具」にしかなっていないのだから プロなら最下層ターニーママチャリ6速だろうが、 最上級の電動DURAの素人に勝てないわけがないので よく考えてみれば道具ではなく中身での勝負から逃げてるようにも見えて コンポにこだわっていることにさっぱり意味が分からないのはある。 素人比べでも、ボスフリーのターニーでも毎日50km通学してる高校生と、 週1月1くらいしか走らない「ガチガチのレーサーコスプレ」で 100万円以上するような機材で固めてる中年と どっちが速くて強いかなど実際に競う意味もないと分かるはず。 「所有欲を満たすため」と割り切ってるならまだしも、 「自動車に何千万も金はかけられないが人力では強そうな気分に浸れる」 というだけでコンポの優劣を競って楽しいのだろうか。 機能的にカセットフリーとボスフリーのような「構造的な違い」や、 一般車も含む「MTB系」でいえば最下層のターニーとDEOREの RDで見ると明らかに全く違う音とスムーズさ加減があるが、 これも完全ノーメンテ者向けに徹底的に「耐久性」に振ると 過度にバネが強いなどの設定で荒くなってしまうのもあるとすれば 一概にターニーのほうが質が低いとは言いきれない。 ●機能が大して違わない細かいパーツを色々買うよりは「タイヤ・ホイール・フレームを」 だから「タイヤ」を色々買って試してみればよいと思うのもあって、 最も消耗する部品でもあるタイヤだけは各種細かく載せているが・・・ 代表的な一般車規格(540[24WO]、590[26WO]、630[27WO])の 新規発売タイヤの少なさどころか規模縮小が続き、 元々の幅の選択肢の少なさ、近年の連続値上げの歯止めの利かなさが このまま続けば、移行は製造会社のコストもあって 今すぐではないとして、やはり今後移行されるのではないだろうかとも思う。 安定規格とも言える700Cでも 安物では2000円くらいから高ければ1本だけで1万円超えまで様々。 そしてこの「選択肢の多さ」があることが大切で、 これが451(20WO)や520(24WO)や571(650C)であれば 草レース含むレース向け機材としては適していても、 荒れている場所もある公道走行には適さないため、 細幅しかないようなタイヤ規格はおすすめ出来ない。 ●「フレーム買いが流行らない」 ・単純に全国的に見れば対応できるショップが少ない ・ショップ店員のクセが強く偏狭的で相談しにくい ・個人で組むには互換性の把握等が理解できていない ・(誰かの受け売り言葉で)個人でリスクをとりたがらない 個人店には「完全バラ売り」で卸値を下げれば 個別パーツの問題洗い出しから利益確保に技術向上にも繋がるはずでも、 質よりも、消費財として完全組み立てでの「量販」を目的とする用途で 自転車が流通している現状ではショップ自体の質の向上は難しい。 量販は基本的に店員も流動的で「安値で人材使い捨て」が当たり前では無理な話。 既存の「プロ向け」ショップは、有象無象の素人を弾くためにも 敷居が過剰に高くとられていて、まず金銭的にも近寄れる場所とは言いづらい。 かといって雑多な街の自転車店はといえば、 完成車を売るか、パンク修理に明け暮れる毎日で ディスクブレーキへの対応すら覚束ない有様で進歩が少ない。 中間の店があっても、「プロ向け」ショップと同じくその数自体が少なく、 見つけ出すこと自体が困難だったり「遠くにしかない」などの問題から 役割を果たせるとはいえない現状。 そもそも、業界トップメーカーたるシマノ自身で 日本での売り上げも世界的に見れば僅か20%程度らしいので、 国内での自転車ユーザーの裾野を広げようという気概などあるわけもなく、 家族などの影響で最初から「スポーツ自転車」と決めてるような ユーザーをメインにしか相手にしていないのは 街乗り自転車のサイトの薄さを見れば一目瞭然。 各メーカーは販売に躍起で「メンテ」を習得させるような話もなく、 試乗会すら大手でわずかにある程度で極めて稀、 自治体はロビー活動の賜物かヘルメットや保険の最優先に踊らされていて 交通教育の拡充という視点は皆無に等しいという酷さ。 自治体主体での「レンタサイクル」があっても整備が行き届いているかどうかも怪しく、 「グルメポタ」のような変速なし自転車でも参加しやすいイベントを 各地でどれだけ人が集まらなくても 延々と開催し続けることで定着させる必要があっても、そのような方向性では広がらず。 しかし、生活用自転車の場合、まず最低限のメンテすらできてないだけに まず自転車について興味をもってもらうことが必要になる。 「ウェアガチガチ」のような「ガチ勢」の人達向けには専用のイベントを行う一方、 「ゆるポタイベント」は「普段着を厳守(自転車ウェア禁止)」、 常用速度と参加のハードルを下げる意味でも「ヘルメット着用なし」 (まずヘルメット着用厳守のような方向からして参加のハードルが高くなるため) 根本的には、コンポや機材話とか持ってくるような人も厳格に参加禁止にでもして 自転車ユーザーを増やす方策が増えて欲しいとは思う。 自転車を使うイベントなので安物変速なし自転車でも歓迎、 (未成年は保護者必要でも)老若男女問わず参加可能、 「他人の自転車をけなすのも厳禁」 但し ※一般車に両側ハブステップのような問題部品がついている場合は参加不可 ※ブレーキ装置不良、前照灯反射板不良が認められる場合も不可 ※徐行・一時停止など、早めのブレーキや予測運転ができない人も参加不可 として、ヘルメット非着用の代わりとして、 事前の車両点検や最低限の安全確保のための機会は設けておくべきとは思う。 ●「物を売るときにデメリットを言わない」 業界の最たる象徴といえば英式「虫ゴム」。 「接地面の長さ」は論外として、「タイヤの触診で理解しよう」という 「分かる人にしか分からない基準で問題なし」とされてしまう。 そもそも、適正な空気圧管理以前に「虫ゴム」という存在そのものを 「完成車メーカー自身で"取説にすら書かず"周知させる気がない」のだから 業界体質の異常さがよく分かる。 栓詰まりは気にしないとして、100歩譲ってせめて「Gプランジャー」が標準であればとも思うが、 空気圧計すらないポンプが未だに当たり前に流通してしまっているために 「測ることの意味」に気づけず、知られてしまうと都合が悪いのもあってか、 「見て分かりやすい適正空気圧」について雑多な店でオススメしてもらうことなどもほぼ皆無。 販売・修理だけではなく、最低限の常識を知ってもらった上で、 無駄なパンクを防止してもらって、代わりにメンテやカスタム依頼に繋がるほうが 気が楽で、より快適に仕事できそうな気がするのに 何故かこのような方向で考える人は他にいなさそうなことが疑問。 無論、全ての無頓着な人が消えることがありえないとしても、 同意してくれる人達が「全くいないわけがないので」 少しでも嫌味を減らして互いに快く自転車に臨める環境を整えることを 頑なに拒む必要があるのだろうかと思う。 既存の「~でなければならない」の固定概念に捉われすぎているのではと。 ◆安価で普及の可能性?自動運転車用の特殊ペイント trafficnews.jp/post/123147 “道路に塗るだけ“の自動運転インフラって? 大津市内で自動運転バス試験運行 走行路に特殊塗料 道路や縁石を掘り返してセンサーを埋め込んだりせず、 塗料だけで済むなら過疎地でも導入しやすいのはメリット。 自動運転車の有効活用は 「交通量が少ない=事故が起きにくいが、生活インフラとして必要な地域」なので 交通量の多さによって舗装が消える心配はなさそう。 ※交通量が多い地域は税でまかないやすいので「埋設型」になりそうな気はする。 但し、ペイントの場合、通常の雨天時は問題ないとして、 「豪雨」「数ミリの積雪」「耐候性/経年耐久性」に問題がないのかという検証も必要。 ●自転車の値上がり news.yahoo.co.jp/articles/4f40f62a3a37cfec1be215d92159c16175ed0ec0 rkb.jp/news-rkb/202211213833/ 自転車が高い!ママチャリは1年で6000円値上がり、納期遅延も 普段から一般車の情報なんて集めているわけがない多くの人達にしてみれば、 買いに行って初めて気付く。 デフレに慣れ過ぎて、輸入品が高くなっているという時流を理解できず 取り残されてしまっているような人もいるだろう。 修理するにもパーツが値上がり、パーツの在庫がない、 取寄せ出来ても時間がかかることは珍しくない。 「もっと大切に使っておけば良かった」と気付いても遅いが、 これから改める気が起きて、 ちゃんとメンテしたいと本当に思ったのであればある意味好機。 アフターフォローやメンテナンス次第で自転車も変わってくるので、そこを前面に出す接客をしています」 まさしくこの通りで、売りっぱなしではなく、いかに長く使えるようにするかを 実感できるような仕組みに「興味を持ってもらえるかどうか」が重要と考える店が増えて欲しい。 元々興味があって調べているような人であれば説得は難しくなくても、 何も予備知識がない「世間の壁」に対し、有効性を信じて 「継続」してもらうのは並大抵のことではない。 ▲価値が上がれば盗むのも増える? 1万円が2万円になったからといってさほど違いはない。 いや、そもそも元々最低品質の精度も、 (ステンレスリムリコールから分かるように) 生産時間などの制約で落とされているとも考えられるだけに、 更に悪化の一途を辿っていると言っても過言ではない。 さすがに、給与水準がこのままで 「安物ママチャリで最低5万円、電動アシストは最低でも30万円から」 のようなことにでもなれば、防犯意識も変わってくるとは思うが、 元々の「▲防犯意識が低すぎること」と「▲錠前の選択肢のミス」が根底にあって、 防犯登録などという「▲防犯とは"名ばかり"の、シールお守りごとき」に、 夢を見ているような人達であれば、今後も狙われ続けることは間違いない。 ●「値段が上がればメンテ意識が高まる」とは思えないのは 電アシの不具合例や「変速の使い方の誤り(常に最重)」を見れば分かる通り。 ↓ 規格が米式チューブになったところで 「急に空気圧の徹底管理に目覚めるわけもない」のと同じ。 ◆「~円"とられた"」は絶対に禁句です ◆「空気入れの使い方が分からない・難しい」を書いていて思ったこと。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html 当方は自転車への理解を深めて頂くために 「自ら」検索されてページたどり着いた方々に 各所の情報の集積と備忘録を兼ねて提供しているだけであり、 「作業は当然」として、本来、義務教育でも宣伝でもない 情報や知識や経験を得ることは「タダではありません」。 ●「簡単に検索出来るのに、その手段を一切講じず」 店舗を運営している人達に助けを求める以上は その人が時間を経て学んだことを提供して頂くことで対価が発生するのは (例え少額であっても)おかしなことではないです。 ↓ ※「食材の切り方を料理店の店員の調理の手を止めてまで聞いて帰る」 これが何もマナー違反ではないと思うのであれば、 あまりにも「無料に慣れ過ぎてしまっている」と言えるでしょう。 ↓ 「たった1人の僅かな時間さえ惜しむのか?」という声があるとすれば、 作業の手を止め、購入相談を遮る人は 「1日たった1人しかいないわけではない」という想像力を持ちましょう。 ※少額であれば、金銭の代わりに 「相応の物品」を提供するという方法もあると思いますが、明確な金銭のほうが良いかと。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▲「無知なのに偉そう」「順番待ち出来ない」「安値/無料で作業を強いてくる」ような ▲客ではない訪問者達への本音は・・・ ↓ 「ああはい、そうですか。"たかが自転車"と思うなら店を頼らず、 全部ご自身の自己完結作業でやってみればいいんじゃないですか。 ウチは金輪際一切面倒見ませんので」 と 「堂々と言い放ちたい」店員は結構多いとしても、 角が立つのを避けるためになかなか言えないと思うので代わりに。 一方で、「素人整備車両を野に放たれてしまう危険性」については、 「通年での交通教育すらない問題」に含めるべきだろうと思う。 「何も考えていない人」や「達観している人」ほど (特に無料という条件を出していることに必ずついて来る問題として) 「無料に釣られた●●が何か言葉を喋ってる」と内心呆れるだけであり、 反対に、 「真面目な人ほどモンスター達にメンタルをやられてしまう」のが現実。 そして、濾過されて残ったのが「狩人」や「テキトーで無気力な人達」となれば、 自転車文化なんて広まるわけがないというのがよく分かる。 ◆そうして店員達は「モンスター訪問者達の退治」に明け暮れた結果 呼応するように日常会話すら危ういほどの言葉遣いに成り下がり、 断るにしても、注意するにしても ★「言葉のチョイス・ニュアンス」 ★「抑揚のつけかた・勢い・テンション」 ★「自然で優しく親切で紳士的な表情の作り方」 こうした常識的な日常会話レベルの「接客の1ページ目」という概念さえ消え去り、 客側の萎縮警戒のハードルを上げ、 自転車そのものを嫌いにさせてしまう という【負のスパイラル】。 また、業界全体の問題として ▲「ノーメンテ上等」←客に日常メンテの意識があれば・・・ ▲「パンクはしてないんだけど(嘘)」←客自身で何がどう問題なのかという認識力や知識があれば・・・ ▲「低賃金・低評価」←工賃がもっと高ければ・・・、 生活インフラを支える職としてもっと敬われていれば・・・ ↓ 店員も笑顔で対応しやすいのだろうとは思う。 ●【ドラマ】「自転車屋さんの高橋くん」1回目の自転車関連箇所だけ注目 tver.jp/episodes/ep3fo29y8k ・赤色のS型フレーム ・スチール系カゴ ・レボシフター ・樹脂ブレーキレバー ・外装6か7のボスフリー ・片側スタンド ・ピストル型チェーンケース ・ブロックダイナモ(電球切れ) ・後バンドブレーキ ・チェーンだけは錆びている(外れる場面あり) ◆【全体的には非常に綺麗】 「自転車そのもの」を修理観点で番組で流している場面は珍しいので 「実写とはいえ、ドラマ(フィクション世界)」としても、気になった箇所へツッコミ。 「道端でチェーン外れてるのがいたら直す」まではいいとして、 「使い込んでるから空気が抜ける」は・・・「タイヤ劣化」を言い換え? 「暑いからタイヤ劣化しやすい」は・・・肝心の空気圧管理に比べると影響は少ない。 「パンク直してもまた開く」・・・「タイヤ劣化での内部損傷」想定。 「直すより交換したほうがいい」・・・正解。 「客側が"それでいいです"と同意してる」ことを確認してるのはOK。 ▲「国産?中国産?」の意味を知ると拍子抜けする 「ブレーキ放置」「サビチェーン」を見ると、 名前を付けているほど愛着があるという情報がなければ 「あまり思い入れがなさそう」な気もするので国産を勧めても意味さそう。 チェーン注油はしないが「空気だけでは入れていた」なんてわけないだろうし、 「テキトーでも空気入れ習慣だけは若干あった」と判断できたとすれば分かるが、 【全体的に綺麗】で、目立った錆がチェーンにしかなさそうなのに 【だいぶ使いこんどるな】のセリフは変。 ストーリー上に無理がない範囲での適切なサビや汚しに手間をかけることを考えると 「テキトーにボロ感のある中古自転車」を、綺麗にせず修理しておけば良かっただけのように思うが タイトルに「自転車屋」とあっても、そこまで気が回らなかったのだろうか。 ●「国産のほうが持ちは良い」 (主にCST委託品とされる)「BS自転車タイヤの愛好者達を激怒させそう」な痛快セリフではあるが、 産地よりも他に気にすべきことがある。 ●「長い目で見たらそっちのほうが安いのかな」 という「疑問への答えを出せてない人」に国産を薦めるのは違うような。 (切り屑パンクのリスクが少ない地域で)「最後まで使う」なら、 まずは「空気圧管理」のレクチャーが先では? ▲▲▲「あと"タイヤ"と,ライトと,ブレーキも」・・・? ここで一気に????となった。 「あと」で「タイヤの話」になっているので、 「中国産と国産」とは「タイヤの話ではなかった」ということに…。 先に「タイヤ」交換の話を出して、後で「チューブも」交換が必要なら分かる。 ([IRC品想定であれば]「ああでもチューブは海外製だよ」というセリフも欲しいところ) 「生産国不明の前後タイヤ」と「国産チューブ」の交換で、 国産か中国産を確認しておいて「タイヤを別として言う」のは、言葉のマジックではあるが、 ドラマではなく実際の店舗で このように「チューブだけ国産」で作業すれば詐欺扱いされる可能性大。 ●一般車用「チューブ」で国産と中国産に違いなんてあるのだろうか? いや、パッチ貼り不能の通称「ヌルヌルチューブ」はあっても、 それは超安物自転車向けの完成車用で さすがにそんな劣悪品をチューブ単品で売っているとは思えないが・・・。 ※これが「補修済み英式チューブ再利用品」と「新品米式チューブ」であれば 前者500円、後者1000円の差で値段が倍違うなら分かるとして、 ここで金額の説明がないのはどうなのかと思ったが 途中で部品代だけ説明すると「もっと安くしてくれ」という 変な人達対策でもあるとすればしょうがないのか。 ●「もしかして私カモにされてる・・・?」 何も説明せずに「プロが見て交換したほうがいいと言ってるんだから信用しろ」というのは無謀。 これでは不信感しか持たれず、今後の継続訪問や顧客として定着してもらうことを目指すならNG。 こんな様子で好意を持てる設定にはドラマといえども少々疑問。 (もし完全版には詳細説明があるとしても見る気なし) ●「作業中の1時間を店の奥に招き入れて時間潰しさせる」 まあこれはさすがに「ドラマだから」としか・・・、 旧知の仲や余程の親しい付き合いでもなければ 店が初対面の人を上げるというのは防犯上ありえないし、 客側も怪しんで断るのが当然。 ●「ライトの電球とタイヤと工賃で6000円」 「使い込んでいる」として前後タイヤ交換であれば安いが・・・、 チューブはタイヤと一緒にしたとしても、 ブレーキ修理まで無料????? ↓ ●「音鳴り修理」で、このバンドブレーキをサーボブレーキへ交換ではなく 「音鳴き防止加工処理」で済ませるとしても 他店ではまず受けない作業だけに1000円より安くする意味もないと思うが、 タイヤ・チューブ交換のついでに、 「気になる女性だったから無料修理」で、恐らくリムテープ交換も無料、 チェーン外れの原因の調整不足の改善も無料というところか。 「ついでに、チェーンと各種ワイヤーも国産に交換しましょう」 と言い出さなかったことが良心的かどうかは人による。 少なくとも「パンク防止と快適性維持とタイヤ長期運用のための厳格な空気圧管理」について、 全く興味を持ってもらえなかったら、言うだけ無駄と思われる。 こういう「一見どうでもよさそうな部分まで細かければ細かいほど」 ドラマとしての質が向上するのだが・・・。 ●減り続ける自転車店と変わらない業界の問題 ─────────────────────────────────── note.com/rinei/n/n94a7f78f1a7e 私たちのお客様である自転車の小売店さんが、どんどん減っているんです。 2008年には20000店あったのが、2015の時点で4分の3の15000店まで減って、 そこから毎年900店ずつ減っている。これがデータとして出ています。 (リンエイ調べ) ─────────────────────────────────── (以下リンエイ無関係の内容) 理由としては、 やはり「▲後継者問題」と、その原因でもある「▲低賃金」が大きいとして、 「▲人材は安く使い捨てるのが当たり前の量販」 「▲(後で客が困ろうが気にしない)通販の台頭」もその背景にあるだけでなく、 コロナ禍での「▲慢性的な品不足」、更には現在の「▲超円安」 老舗小売店としては重宝しているであろうお馴染みBSに至っては 「▲見通しと商品管理の甘さが招いたリコールまみれ」のお蔭もあって、 「▲尋常ではないほど自転車価格が跳ね上がっている」ような状況なのだから どれだけ「電アシは好調」と言われても、 あくまで「原付50ccの代替に過ぎない」と考えると、 上記の「▲あまりにも強すぎる逆風達」に対して決定打とするには厳しいものがある。 だからあれほど、「交通ルールでは徐行・一時停止の基本が重要」と書いてきたように、 「消費者の意識改革に繋げるための機会=下地作り」を 絶対に軽視してはならないと繰り返してきていたのだが…、 目の前にある問題に「気づこうとすらしない」のがこの業界。 常用速度の遅い多くの一般車ユーザーを思えば 優先度の低いヘルメットやら保険に金を奪われるような事態を放置するに止まらず 産業会の育成や発展のほうが人の怪我や命よりも遥かに大切と言わんばかりの 超小径・高重心で問題だらけの電動キックボードを理解せず 無免許OKで野に放とうとする者達まで現れてしまう始末。 挙句、交通法規遵守機会の創出は最終的に「限界のある警察」に丸投げし、 東京では赤切符発行数を増やすと息巻いているが、 これも「不起訴当たり前の自転車違反」や「裁判所の機能維持」を考えると 自転車嫌いの規制論者達が夢見ているような展開には「絶対にならない」わけで・・・、 世の中賢い人達なんて山ほどいるだろうに、 なんでこう、もうちょっと頭を使って考えられないのだろうかと思う。 1「▲品物がない」→「★自転車を出来る限り丁寧に大切に使って長持ちさせる」 これだけで「下地作りとしての広がり」が相当あるのに、そんなに発想が難しいのだろうか。 「初期投資0円」ですら方法はあるというのに・・・。(当然マルチ(まがい含む)商法などではない) 2「▲低賃金」→「★販売や修理"以外"の方法を模索する。その方法も多種多様に存在」 メーカーにしても、色々独自の方法がありそうなものなのに、 なかなか「商品販売型」以外の方法を採らないこと自体が 規模が小さければ尚更潰れるまでの時間稼ぎすら出来ないので、 余程の理由でもなければ、積極的に人材育成のためにも 何らかの方法を採る必要があると思うが・・・。 3「▲人材不足」→「職場の環境を整える」→「[半]会員制、最低下限価格の設定」 接客技術の向上以前の「店構え」として、 高い買い物などする気が失せるような店内外であれば、確かに 古びていても落ち着けるカフェのような雰囲気にまで昇華出来れば 口コミで増える可能性もあるが、その前に目ぼしい「引き」が 無料サービス等でしかないような状況であれば、それ自体を見直さないと、 その「無料のエサに引っかかったモンスター退治」で疲れるだけに思えて仕方ない。 ●自転車業界へのあまりにも強い逆風時代に思うこと 円安で輸入品の値上がりが進み、 その上生産も遅れ品数も限られ、各種部品も相変わらずの品薄状態。 値段以外の「フレーム色だけ毎年更新」なとどいう風習は必然的に消えつつあっても、 まだまだ削減すべき余地があるように思う。 それには「ハンドルロック」「サドルガードマン(パナ)」「空気ミハル君,スマートコントロールブレーキ他(BS)」の廃止や変更、 「◆タイヤサイズの集約」が不可欠と言える。 もちろん「機能がどうしても必要な人」がいることは分かるので、 その人達のために同等機能品の継続は必要と考える場合、特別品として値上げ枠で用意。 ●バンドブレーキ、シングルピボットキャリパーブレーキも「特殊な用途を除けば」不要。 シマノから外6向けバンドブレーキハブが消え、 変速なし用バンドブレーキ向けハブくらいしかなくなったこともあり、 コスト削減のために安物パーツを使い続け無駄に在庫を確保し続けるより、 「共通規格」としてパーツを広く使いまわせるように移行するほうが早い。 ↑ ※ただでさえ安物自転車そのものの下限価格が上昇しているのだから、 少なくともBAAに参画しているようなメーカーであれば、 逆にシングルピボットキャリパーブレーキに適合させるために 「軟弱な安物フォークやフレームを使うしかないような車種自体を消す方向」で考える岐路にあると見ている。 (1)ハンドルロック機能(くるピタ)→「外付けハンドルロック」へ移行 希望者だけに「別売りオプションとして」販売し、標準搭載を廃止。 どうしても必要であれば5000円でも間違いなく取り付けるので、メーカー側で用意する甲斐がある。 販売店は外付けなので着脱も比較的容易で時間も短縮できるわりに利益が大きくなれば嬉しい。 「耐久性確保で部品重量が増しても気にしないユーザー層向け」として見た目は考慮しない。 ユーザーは「他の自転車にはない特別感」と「取り付け整備時の時短」で満足。 誤使用でフレームが歪んでも「わざわざ取り付けてまで使い方を誤ったのが原因」で処理できるため、 買い替えも促せることで、店にもメーカー側にも旨味があるはず。 (2)サドルガードマン → 「U字錠」へ移行 本体に関わる箇所に故障可能性の増える部品を標準搭載することが最善とはいえない。 生産側は部品生産コストと部品の取付工程のコストが増え、 ユーザー側では、故障し修理になればその時間と費用も嵩む。 市販のU字錠であれば一気にそれらのコストが無くなるため販売価格も抑えられる。 量販向け特別仕様であれば「両立スタンドは付属するがU字錠は付属しない」というバランスもとれる。 (3)[BS]空気ミハル君 → 「エアチェックアダプター」へ移行 現状ほぼ搭載車がないとはいえ、 「構造上チューブへのダメージが避けられない」問題があるため、 まず間違いなく廃止が妥当な部品。 希望者にはエアチェックアダプターの300kpa版or450kpa版を 付属するまでもなく「個別に買ってもらえばいい」だけ。 [BS]スマートコントロールブレーキ → 「ダブルピボットキャリパーブレーキ」へ移行 [BS]フリストブレーキ → 「サーボブレーキorローラーブレーキ」へ移行 幼児子供車のサイズ集約(規模縮小)に合わせて、 何故か未だに子供車に使われているマニアックなブレーキも「思い切って全て処分」で 唐沢品であれば「市販の」サーボブレーキか、ハブ共通にして「ローラーブレーキ」へと移行することが賢明。 ↑ ◆自社企画品の割合を上げる必要があれば 「サドル」「バルブキャップ」「グリップ」のような 生産がそこまで困難でもなく、「直接的に安全には無関係な箇所」に 「無知な消費者にも見た目で"分かりやすい物"を出すことにだけ」注力し、 特にスマートコントロールブレーキに関しては 安全装置品にも関わらず実際の不具合例を見る限り「十分な耐久テストも出来ていない状況」で 初期品を採用販売してしまうようなことはいい加減諦めてもらいたい。 ◆タイヤ集約 主に幼児子供車を扱っている各社に言えるが、 「タイヤサイズをフレームサイズと誤認させている」悪しき慣習を改め、 「調整する意義」を伝え、その後も「継続的に自転車を正しく調整する機会」にすべきと考える。 <子供車の下限>18HEは中途半端なので廃し「ETRTO 305(16HE)」を下限とし、 14HE・12HEは「適正にブレーキ操作ができるかどうか」という 安全面や需要から考えると削減候補ではと思う。 更に将来的に需要が著しく減ってしまえば 小径車代表と言える「ETRTO 406(20HE)」が下限となっても不思議ではない。 ※BSレベナは406(20HE)へ移行し補修しやすさなどを向上させる ※22はHEWO問わず(タイヤのみ既存車に継続で必要としても)特別な用途を除き新車搭載は一律で完全廃止。 ※BSのトートボックスLargeは507(24HE)と559(26HE)へ 一般車の場合は、スポーツ自転車規格のサイズと共用にすることで 利便性と生産効率性を上げることでコスト削減や流通回復させやすくする必要があるように思う。 「ETRTO 630(27WO)」は「ETRTO 622(700C)」へ 「ETRTO 590(26WO)」は「ETRTO 584(650B)」か「ETRTO 559(26HE)」へ 「ETRTO 540(24WO)」は「ETRTO 507(24HE)」へ ※451(20WO)は廃止 →「小径スポーツ自転車メーカー」の特殊品扱い。 ※570(650C)・520(24WO)は、ブロンプトン349(16WO)、モールトン369(17WO)と同様に希少規格扱い。 ●[大阪]ほぼ普通の自転車観光番組 (チャリンジャーMAX:テレビ大阪) tver.jp/series/sr3uddjbbs 芸人番組であればもっと過酷な条件にも出来たと思うが・・・ 以前(チャリンジャーZ)とは違い格上芸人になったので無理な話。 以前は大阪府内全域を巡る都合上?自転車整備店は「サイクルベースあさひ」になっていたが、 今回は走行距離が短く中心街前提ということもあり、 大阪ではワールドサイクルの実店舗「ベックオン」、 奈良では「キタサイクル」が担当。 (信用できない無名安物パーツとは違うという意味も込めているであろう) 「シマノのサービスセンター拠点」をアピールしているのも特徴的。 ●チャリンジャーMAX(兵庫県:前編) tver.jp/episodes/epc8m3yws5 兵庫は神戸「Bicyclestore Rideworks」が担当。 同じくシマノサービスセンター拠点。 ●[熊本]自転車で氷を運ぶTV番組企画 (水曜だけど土曜の番組:RKK熊本放送) tver.jp/episodes/epxymfc190 はっきり言ってしまえば無意味とはいえ、なかなか斬新。 30kmなので距離としてもそれほど長いわけでもないが、あくまで「一般車」での走行。 テンプレ通りでありきたりな単に「芸能人が自転車で移動して観光」ではなく、 「味付け」として、わざと溶けやすい状態にして「見せる」ことで、 分かりやすく「暑さ×氷=夏」が上手く表現されている。 そしてこれは、既存の一般車でも「見せ方次第」という裏付けでもある。 つまり、(現実的ではない溶接改造のような方向性ではなく) 「サドルの高さだけ違う」「空気圧だけ違う」「注油有無だけ違う」「タイヤ銘柄だけ違う」 ような「極めて狭い限定条件での比較」として制限をつけるだけでも違いは演出できる。 ◆一般車の先にある将来的な可能性と下地作りの重要性 何も「最低でも10万円以上のスポーツ自転車」だけが組み換え自由というわけではない。 強引にリアキャリパー取り付け改造を施すとか、規格無視でハブを組み込むとか、 溶接まで出来ないレベルであれば無意味とは思わない。 ●例えば、三ヶ島の(工賃別の部品代のみ)1000円ほどの樹脂ペダルの交換よりも安い、 たった約600円ほどのACA-2(エアチェックアダプター)取り付けですら「カスタム」と言える。 ──────────────────────────── ●ホムセン系安物空気入れでも「英式クリップが外せるなら」 まずは空気圧計(GIYO GG-05)だけ買えば+約1500円で済む。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ●「英式クリップが外せない"英式専用"空気入れ」の場合は、 空気圧付きポンプのほうが、比較的安く抑えられる。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ──────────────────────────── しかも、安めポンプも含めて大多数の種類は米式にも対応しており、自動車向け電動ポンプも使えるので (クリップを外せず英式しか使えないポンプ、ポンプヘッドを素早く着脱できない、英式の形状に特段思い入れがある等でもない限り) 「空気圧計を用いて適正な空気圧を判断できるようになることは間違いなく有益」。 (「買い替えさせる」ことだけが絶対正義であれば、利益を潰す「厄介物」になるのかもしれないが、 空気圧管理すら軽視させてしまうということは、自転車への理解が進まず、愛着が持てなくて「当たり前」) 他にも、米式チューブに変更・安物ではないタイヤに変更・バルブキャップ1個変更だけでも、立派な「カスタム」。 自転車店であれば「将来の利益を自ら消す選択」をしているに等しく、 何より「自転車の楽しさ」を伝える意義すら見失っているようであれば、 当然のように作業も雑に時短で済ませようとする傾向が強くなり、 「以心伝心」で、「生活用自転車はただの生活の足として以上の意味などない物」として 強く印象付けられてしまう。 そして、空気圧管理の概念すら皆無で、安物を使い潰して、 ぐにゃぐにゃで走りにくい安物自転車をパンクだけで買い替えのような人達が 「世間の自転車に持つイメージの常識」と成り下がっているが・・・、 少しでも改善する意味があると思うのであれば、 「同調圧力に屈して良いわけがない」として脱却を図ることが自然の流れ。 ◆感銘を受けた話の中から言葉を借りると、 「極一部の人達にだけ有用な情報が正解とは思わない」。 「初心者・中級者・上級者でも、それぞれ興味や優先度、知りたい情報が枝分かれしている」わけで、 それが一律で、 「一般車なんて何も考えなくていい。安物買ってさっさとタイヤチューブをダメにして交換してりゃいい」 「中級者はオススメされたのを買って黙って乗ってればいい」 「上級者は自分でほぼ全ての工具を揃え、作業ができて当然」 (極端に言えば)こんな狭い価値観に捉われていて 本当の意味での「自転車の楽しさ」を見出せるはずがない。 いわゆる沈没船から脱出する際の国民性を揶揄した話にもあるように、 客観的な判断力すら身につけられないまま 「流行っているから面白い」 「みんなが言っているから正しい」ような方向性に納得してしまうことの恐ろしさ。 前々から思っていることとして、 「自転車のことに詳しくない人の話す意見の全てが間違っている」だろうか? そうとは限らない。 分からないからこそ「その常識はおかしいのでは?」という感想が出てくる。 無理難題を突き付けているわけではない「感想」を"戯言"と切り捨ててしまえば、 もはやその先の成長は完全に断たれてしまう。 例えば、空気圧管理の方法どころか、 空気入れの「習慣付け」の更に前の、 「バルブ規格の違い」も分からないのであれば、 何がどう具体的に違い、それぞれどのような長所と短所があるのかような 基礎中の基礎すら「知る機会」を適切に設けられているとは言えない。 では、「取説に最低限の内容は書いてあるので確認すればいいのでは?」と思いきや 「虫ゴムについての"記載なしが"当たり前」という狂った有様。 ●まず「空気を入れずにパンク」に何度も遭って、 その度に説明を受けても改善出来ないのは、認知機能の低下でなければ、 本人の注意欠陥というよりも、歯磨きや掃除のように日常の作業として認識させるだけの方策の 「方向性が間違っていた」ということに尽きる。 単に「修理の度に教えてもらうだけ」で身につくとは到底思えない。 一方で「カレンダーや手帳に記入、スマホに予定として設定する」などを徹底しても 毎回遂行できないほど秒単位で忙しい人が多いとは思えない。 ▲「ギア比変更や変速の切り替え方を習得するよりも、電動アシスト自転車を買えばいい」 ▲「適正空気圧を"非常に分かりやすく"判断するのではなく、(タイヤの質に限らず)感覚で判断すればいい」 ▲「子供車はサドルの高さ調整など教える必要なし。シートポストにグリスで固着防止処理などもってのほか。 タイヤのサイズだけ基準にして買い替えてくれればいい」 果たして本当に「懇切丁寧に説明しても分からないような人だらけ」だろうか? 延々と説明するだけしても「他店購入」や「ネット購入されてしまう」にも関連することとして、 「話の"惹き"」として「興味を持ってもらえるだけの内容を提示できているのだろうか」という。 他店よりもお金はかかっても「金銭を払うだけの価値がある」と「納得」できれば 理解を示してくれる人は案外少なくないのでは。 誰かに教えてもらったわけでもなく、自ら辿り着いて選んだ人達のほうが多いと思われる amazonでのエアチェックアダプターのレビューの多さから見ても、 空気入れの習慣付けを身につける前に、 故障してない自転車にでも約600円支払うことができる人がいて、 「カスタムをする意味がある」と気付いた人には、 より不満度が高い内容に対して、より効果がある商品を提供するだけの「きっかけ」になると言える。 余りにも安物自転車やスポーク全数やフレーム全体がボロボロであれば買い替えのほうが安くなる場合 を除けば、 気になる点を発見し、ペダル、チェーン、タイヤ、反射板、ベル、など、どこからでも始められる。 ●「クラウドファンディング系の地雷車両だけなく、そもそも通販で買うと(整備/費用面など)後悔する」だけは、 どうにか食い下がっている傾向があっても、 「安値至上主義の厄介な客が増えて欲しくない」のであればまだ分かるものの、 「利益確保が目先にあるからこそ出てきやすい」と考えると後ろ向きにも思えてくる。 ◆この業界は「基礎作りを過剰に軽視している節」が異様。 (※選手になるための基礎"体力"作りという意味に非ず) それでいて、飛び越してハイエンドに夢を持たせてしまおうと画策するのだから、尚更酷い。 まるで「何本もの頑丈な支柱を打たず、巨大なビルを建てようとしているようなもの」。 分かりやすい出来事として、以前ロードバイクがブームになったが、 一瞬で廃れてしまったのは何ら不思議ではない。 「単なるファッション(コスプレ)道具の一つ」でしかなかったのだから。 もし「基礎」が備わっていたのであれば「継続的にスポーツの1つとして育って行った可能性」はあった。 ▲そもそも、シマノの街乗り自転車向けサイトの情報の少なさからして、 何故「未来のユーザー」を大切にしないのだろうかという疑問しかない。 ※「目先の安定」に飛びついてしまい「将来の客」を軽視した「経済」が 結果どうなったのかといえば・・・。 bike.shimano.com/ja-JP/information/WELCOME-TO-CYCLING.html 日本のいわゆる「ママチャリユーザー」に向けての内容は皆無に等しい。 空気圧管理の内容もスポーツ自転車前提で、英式虫ゴムの問題に触れることなど当然ない。 entry-parts.shimano.co.jp/tsugaku/ ※安物自転車の外装変速6速7速のボスフリーについては何ら情報なし 自転車趣味そのものが、道路環境や自動車事業の国策もあったとはいえ、 日本では今でも多くの富裕層には全く相手にされず、 一部の特殊な"機材"スポーツ趣味のような扱いになっている原因の1つが、 幼児・子供車の「サドル・ハンドルの高さ調整」すら、 まともに教えてもらう機会がないということに象徴されている。 そうして、下地作りの重要性を軽視していると、 「カスタムする価値のある自転車はスポーツ自転車だけ」、一般車は「たかがママチャリ」のような 「呆れるほどの狭い価値観」に陥ることになる。 その結果が、自転車の扱い方に対して「思いやりが芽生えず」 延長でマナー低下の原因となり、ますます走りにくい環境を作り出しているのは悲しい限り。 ▲NHKチャリダーのママチャリ改造回 ※「自転車の番組ではなく、自転車を使った"バラエティ番組"」と認識しておく必要あり。 ※以前の「手信号を推奨」など、問題だらけの道交法解説の回で、 普段全く出てくるわけがない子供乗せ車種や主婦芸人を登場させたことには「場違い感」しかなかった。 www.nhk.jp/p/charida/ts/GNLPYLVKGP/episode/te/5LPNLQ4NQJ/ 「大実験!最強ママチャリを作ろう」 初回放送日 2022年6月4日 全国に3000万人のユーザーがいるとされる「ママチャリ」低価格・高性能を実現した、日本が世界に誇る自転車だ。 その秘められた潜在能力を引き出すと、どれほどのパワーを発揮するのか!? そこで集められたのが、日本を代表するフレームビルダー、一流自転車メカニック、自転車専門学校の学生たちの3チーム。 最強のママチャリづくりに挑んだぞ。 速さ、そして耐久力や荷物運搬性能など、チャリダーならではの対決が実現だ! 個人的には「ファットバイクっぽい太タイヤでもボスフリーの安物ならママチャリ」という括りをしているので 定義づけに拘る意味がないとはいえ・・・、 まず最初に、「なぜ"ママチャリ"企画で通学スタイル?」という疑問が最初に湧いてくる。 スポーツ自転車乗りの人達は、子供の頃に通学自転車は使っていたことがあっても、 「大人になってからはどんなに近所の買い物でも絶対にママチャリを使わない」??? そして、「▲学生服コスプレ」に「▲明らかにダサい田舎の工事用のようなヘルメット」は、 暗に「一般車は下に見なければならない」ような「選民意識」が垣間見えて気分が良いものではない。 (個人的には、一時停止・徐行・予測運転を蔑ろにしてまでもヘルメット着用を最優先させるような方向性には疑問でも、 ヘルメット着用増加のために一生懸命ダサいヘルメットからの脱却を図っている地域からすれば心外では?) いわゆる生活用途で買い物に使うような「狭義のママチャリ」であれば、 (ピチパンではない)カジュアルスポーツウェアでも良いし、 本来のママチャリでの買い物用途として「標準的な普段着で」何ら問題ないはず。 ※それこそ「普段着に似合うヘルメット」の紹介も出来たと思うが・・・。 ●「ヘルメット着用」の演出 「(偏った)啓蒙活動を含む」としても、世の中の街中使用での生活自転車での現実的な利用状況に即していない時点で違和感。 ※そもそも「この番組では普段からママチャリを扱っていない」ので説得力に欠ける。 ↓ もし、体力・体格・運動歴を概ね揃えた「一般の主婦の方々」に「ヘルメット着用なし」で 日常的な用途に使いやすいかどうかで競うと「バラエティ番組として画が地味」 という以前に、 「"スポーツ自転車に通ずる人達が"ママチャリを弄って遊ぶ」という主旨や、 「珍妙な競技を見せるために安全重視の観点で着用しただけ」とすれば、一定の理解は示せるが・・・ そうだったとしても、やはり「学生服」への違和感は拭えない。 ●それにしても、最初からビルダー組のフレームの△部分以外の原型を留めず 構造自体を組み替えて再溶接もしているというのはさすがに・・・。 100歩譲ってせめて「S型フレーム」になら分かるが、 明らかに水平に近い位置へのフレームになっている時点で、 ママチャリに定義するのは如何なものかと。 ※個人的にはライトウェイのパスチャー程度がギリギリでママチャリに定義できる位置。 ●ビルダー組の代わりに、「自転車ブロガー」か「一般自転車専門の店員」でも呼んで 「高級パーツ不可での市販品・切断や溶接は厳禁」などの制限を敷いた上での 「工夫」や「整備の差」などの ママチャリだからこそ「一見分かりにくい箇所」での違いを競うほうが、 ただでさえ酷い扱いをされることが多いママチャリを見直してもらうためにも、 「メンテナンスの重要性を学んでもらえる回」に出来たはず。 ●メカニック組の「元の形を活かす」ことについては評価したいが、 ママチャリにチューブレスは・・・、番組企画で障害物競争があるから番組主旨には沿っていても、 日常用途として考えると微妙。 ●生活自転車で速度を競う 「ママチャリGP」などもあるので今更だが、番組内ではクローズドコースでも、 歩道も利用する公道走行向けの自転車で速度を競うということは、 「(歩行者に配慮せず)どこでも速度を上げて走行するのは正しい」という「勘違い」を 植え付けることにもなりかねない懸念はある。 ●空気圧調整の場面もあったが、(今回は専門学校組以外で英式は使っていないとしても) そもそもママチャリ英式虫ゴムでは空気圧確認方法が特殊なことすら この「バラエティ番組」で1度でも伝えたことがあるのだろうか? (※英式虫ゴムの場合、「曖昧な触診」や「接地面の長さ」によって「正確で分かりやすい測定を阻害」し、 ポンプの空気圧計を参考にする場合は概ね+130kpaを考慮する必要ありでも、「虫ゴムの状態」も考慮すると微妙) ◆高さや幅などは「公道ではない」ので何mでも関係なし。(完全に閉鎖されていると仮定) ◆詳しい改造内容を殆ど紹介していなかったのは、 具体的にどれだけの費用がかかると紹介してしまうと 雑多な店に依頼されて迷惑になるのを防ぐという意味もあるのだろう。 ●3チームを見て思ったのは・・・ ・メカニック(RX BIKE):パーツは概ね交換しているとしても、「ホイールを正しく組む」「グリスアップする」など、 やはり改めて「基本整備の重要性」が思い知らされる。 roppongi.express/2022/05/28/charida/ しかし、間違っても「粗悪なママチャリ」を持ち込んで 「1万円で番組みたいなチャリに改造してください」などの 「無知を気取った営業妨害」をするような人が訪問しないことを願う。 ※そもそも一般車で訪問すること自体が(取寄せパーツの問題などから) 迷惑になってしまう恐れあり。 ・ビルダー組:ケルビム自体にあまり良い印象がないことよりも「呼んだ番組側の問題」。 「原型を留めてない何か」に「ママチャリ」と自称させるセンスは笑えない。 「無闇に改造してもそれが良い自転車になるわけではない」という教訓も得た。 ・専門学校: 予算内に収まらなかったからなのか分からないが「パニアバッグ」も リアキャリア上の拡幅用の「フィックスキャッチ」も軽量化のために避けたのだろうか。 安上がりにするなら直接ワイヤー洗濯カゴを取り付けるなども出来たはずだが 妙に空気抵抗を上げるような不織布っぽいものを使っていたのは謎。 想定段階で小銭やボルトなどの小物で重い物を載せる予定があった? それにしても、元も子もないことを言えば、「乗り手次第」とはいえ、 凄まじく狭い場所を単距離で競ってみたところで大した差など出るわけもないので、 各競技最低でも5km以上は走行してもらわないことには・・・。 結局、相変わらず面白さや驚きよりも落胆や呆れの感情ばかりが先行する「バラエティ番組」。 適当に芸能人がグルメロケで様々な自転車を使っているだけの番組のほうが余程楽しく見ていられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【追記:2022.6.12】 ●スタンド カゴ取り付けはルールではあったものの、スタンドの指定はなかったのに、 メカニック組だけ片側スタンドに変更で「他2チームは両立スタンドのまま」という謎。 ↓ もしかしたら、2チームともに初期構想では真っ先に取り外し装着するつもりはなかったが、 「番組側からスタンド取り付け必須」とされて、"急遽"無理やり後付け? (ハブ軸の両立スタンドにするとしても、アルミ製で軽量化している様子はなく「鉄製」と思われる) ↓ スタンド種類が自由であれば、競争用途と考えると、メカニック組と同じく【片側スタンド】か、 荷物積載競争のことを考えて両立スタンドであれば、後輪ハブ軸両立スタンドより不安定になるとしても、 軽量化重視で、まず「Wレッグセンタースタンド」を取り付けるはず。 (さすがに「Wレッグセンタースタンド」の存在すら知らなかったとは考えたくないが・・・) ↓ もしくは「Wレッグセンタースタンド」を取り付けていたが、 「番組側にハブ軸スタンドに変更するように指示されてしまった」か。 いずれにせよ、通常では絶対ありえない「フレーム溶接を許可している」のに、 フル泥除けはまだしも、スタンドの設定が2分化しているのは明らかに違和感。 こういうところも含めて全く最強とは言えない。 ●バルブ ◆メカニック組:たぶん前後仏式 計測機器は、パナレーサーのデジタルゲージではなくトピークを使っていたのが印象的。 topeak.jp/pump/apg00600.html 「角度を変更できる&小型」が使いやすいのだろうか? ◆専門学校:前仏式・後英式 予算削減で米式チューブ化に(片輪なので1000円)追加する費用すらなかったとは考えにくいが・・・。 英式でもGプランジャーやシュワルベ英式バルブコアに変更していたかどうか定かではないが、 「虫ゴムでも感覚で判断できるから問題ない」ということだろう。 しかし、謎に後ろカゴに注力していたり、 フラットバーロード用のブレーキレバー(SORA)だったり、ワイヤーの取り回しから 「雑っぽさ」が垣間見えるような。 ◆ビルダー組:たぶん前後仏式 バルブキャップ未装着。 確かに「番組内だけ・競争用途なのだから必要なし」という理屈には合っているが・・・、 競技外用途も考えると見劣りする。 ●ホイール(タイヤ)径 ・メカニック組はチューブレス化のために恐らく前後[584]650B(27.5) (タイヤはTL兼用のグラベルキング38幅(27.5×1.50)で良さそうに思うが実際は不明) ・ビルダー組と専門学校組の「前輪は507(24HE)」で 後輪はビルダー組はそのまま590(26WO)でメカニック組は559(26HE)? ●ハブ・スプロケ これも詳しい説明が全くない。 専門学校組は「英式バルブ使っている時点でボスフリーそのまま」のような。 ▲前提として (1)「予算5万円には"工賃が一切含まれていない"のが明らか」 そもそも専門学生はまだしも、 「プロメカニック」と「ビルダーに依頼」という時点で「予算5万」という設定に無理がありすぎる。 ↓ (評判云々関係なく)「貴方たちの仕事なんて5万円で出来るでしょう?」と 値踏みされているようなものなので「本当は断るべきだった」と思う。 (2)「試作に使っていた費用は含まれているわけがない」 パーツや人件費込みで「予算50万円」ならまだ分からなくもないが・・・ 制作期間約1ヶ月?で、各種試作パーツの費用+複数の人件費としては少々厳しいように思う。 ●そもそも「最強」と銘打つのであれば予算を決めること自体が無意味。 ↓ 反対に最強ではなく、「チャレンジ企画」として 「レギュラー出演者」が、「(相談料金を払って)各所から情報を集めて"勉強"して」 「1ヶ月で、自分達の所有パーツも使って、"自分達が考える"スゴそうなママチャリ作ってみました」 という、(面白いかどうかはともかく)「バラエティらしい企画」であれば、 その「学生服コスプレである意味」も出てきて「番組的にバランスの良い回」に出来たはず。 実際制作しているのは、「委託されているだけの制作会社」か「NHK内部の制作スタッフ」か分からないが いずれにせよ、結局何がしたかったのか分からない中途半端な回になってしまっていたように思う。 最終的に「乗車人不明で万能自転車を作ろうとするとビルダー組でも成果を残せるわけではない」という 当たり前のことを知らしめたかっただけにしては時間も各種人件費も無駄遣いに思える。